冤罪で断罪されて『深淵の渓谷』に突き落とされたフーディエ(蝴蝶)は、異世界に転移した。
そこは『もののけ』達が天下統一の為の野望と陰謀が蠢く戦国時代だった。
フーディエはその中の龍人信長に拾われる。彼は呪いを受けてかつて美しかった銀色の髪
や容姿が変貌し、黒い髪に赤い目、体中に腐敗の臭いを漂わせた恐ろしい男だった。
もののけ戦国時代に突如現れた人間の『天女』と天下統一を目指すもののけ達との愛と友情と戦いの日々の物語。
もののけ達の国『ジパング』で果たしてフーディエは生き残れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 00:00:00
2420文字
会話率:47%
「月が青に染まった時、青い目を持って生まれたが世界を救う。月が赤に染まった時、赤い目を持って生まれた者が世界を滅ぼすであろう」という伝説が存在する世界で、生まれながら救世主(メシア)としての使命を受けた主人公ナギサは、自分の使命と自分の想い
どちらを選び取るのか──。
この作品は「リフレイン(http://reflect.yu-nagi.com/index.html)にも掲載しています」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 19:09:14
55952文字
会話率:58%
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載されています。
※本編完結済みです。いずれ番外編をシリーズとして投稿予定。
最強の悪人たちしか生き残れない呪われた街、百塔街。
この街生まれのアレシュは、天才的調香師だった父の莫大な遺産を食
い潰しながら暮らす美貌の青年だ。『無能』で『無職』な彼だが、百塔街を愛する気持ちは人一倍ある。
悪徳の中にこそ美と自由がある、と信じて百塔街での暮らしを満喫するアレシュ。
そんなある日、百塔街を浄化しようと、最強の司祭が乗りこんできた。
ありとあらゆる奇跡を起こしまくる善意の暴走特急を前に、『無能』のアレシュは百塔街最凶の悪人たちをそろえて立ち向かう!
【キャラクター紹介】
アレシュ……主人公。黒髪赤い目、まだ少年くささの抜けない装飾品のような美青年だが、着飾って女遊びをすること以外はとことん無能。親の遺産である魔香水を使って無法の街百塔街を生き抜く。
ミラン……主人公の自称兄貴分。常にものすごい厚着なのは氷結の呪いを受けているため。職業は符術士。様々な護符や呪符を扱い、その腕は確か。ばかばかしいほどテンションが高く、アレシュには「下僕」と呼ばれている。
ハナ……アレシュの家の押しかけメイド少女。頭に巨大な巻き角がある魔界の住人。よく喋る陰気なツンデレで、毒舌がものすごい。空間を繋げる扉の術を使う。家事は苦手。
カルラ……アレシュの元彼女の魔女。年齢は1000歳とも言われる。見た目は頼りない恋多きお嬢さんで、美しい少年に目がない。「猫」と呼ばれる使い魔を使う。
ルドヴィーク……百塔街の死体売買組織「葬儀屋」の最高幹部。アマリエと名付けた人形を外套の下に抱き、仕込み杖であらゆるものを切り伏せる。気味の悪い老人だが、アレシュのことは気に入っている。
サーシャ……アレシュの元親友。今は死んで幽霊になっているようだが……。
クレメンテ……百塔街に乗りこんできた七門教エーアール派司教。あらゆる奇跡をダダ漏れにして歩く80代の老人、ただし見た目はどう見ても20代の美青年。得意技は聖職者パンチ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 11:18:19
286618文字
会話率:31%
異世界転生をした少女がいた。
白髪に赤い目のアルビノという容姿の少女に生まれたアルカ。だが、その容姿はこの世界では異端の存在だった。
両親は不気味がり、アルカを捨て、村から出て行った。村でも腫れ物扱い。
彼女は村を出て、森で生活する。そして
様々な人に出会い、成長していく。
そんな中、魔王が現れ、世界各国が協力体制を取るといった緊迫した状況になっていた。
アルカは魔王討伐をする勇者に選定されてしまう。転生者ゆえの高い戦闘能力、柔軟な発想力が神の目に止まったのだ。
これはアルカが神に頼まれて魔王討伐に向かう王道?な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 18:00:00
93965文字
会話率:51%
ごく普通の会社員、浅羽千夜。
ある雨の夜、赤い目の男に襲われたと思ったら、目覚めるとそこは異世界だった。彼女を異世界に巻き込んだのは赤い目の男、吸血種のユリウス・ヴァレンタイン伯爵で…?
Pixivにて同タイトルの話を掲載中。
最終更新:2021-08-01 23:02:25
70879文字
会話率:38%
全ての夜を両手に集めて、そして最後に自分がとじるのだーー。
西と東に分けられた箱庭の中で何処にでもいる腐れ縁の幼馴染二人は、どら猫よろしく赤い目をした黒猫追いかけ異世界へ飛ばされた。一人は運良く俳優顔のイケメン魔法士に拾われ、一人は国から召
喚される。見知らぬ土地で再び二人が出会えた時、停滞していた歯車が回り始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 01:01:47
119196文字
会話率:59%
そのときの
白い蛇の赤い目を
今も鮮明に覚えている
ほのかな恐怖とともに
つまりそういうことです
キーワード:
最終更新:2021-03-19 22:59:45
217文字
会話率:0%
舞台は異世界。この世界では様々な種族が共存する。灰色の髪、赤い目が特徴の主人公である怪盗の「ジェミニ」は記憶喪失の白髪の少女「シロハ」とともに日々盗みを働く。ごく普通、とは言い切れない日常の中ある事件は起こる。さあ怪盗、盗まれたものを探せ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 20:02:19
2842文字
会話率:44%
13日の金曜日 特別版!
赤い目の女が現れた時…
最終更新:2020-11-13 22:18:09
1837文字
会話率:21%
太平洋の海原に、忽然と姿を現した怪物。
らんらんと光る双眼、大きなキバをもつ口、全身を赤い鱗におおわれた悪魔の魚は、
名家長宗我部家のデニムを目がけて、矢のように泳ぐ。
広い太平洋でサーファー達を襲う魚と戦うクワトロを描いた戦いの物語。
最終更新:2020-10-17 22:48:54
9992文字
会話率:61%
変わった喋り方をする黒猫が気ままに生き、他人を助ける話。だがそれは善意からではない。この黒猫の目的とは……。
最終更新:2020-10-17 00:25:21
11747文字
会話率:40%
赤い目をした少年は、小さな村で育った。
大人たちは彼を蔑み、笑い、暴力をふるった。
気がつけば彼の心の中は闇で覆われていた。
だが、ほんのわずかな光もそこにはあった。
様々な人たちと出会い、彼の心は闇と光の狭間で揺れ動く。
最後に残るのは闇
か、それとも―――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 21:33:36
34834文字
会話率:53%
ベテランの戦士ゼファーは幼馴染のパワハラ賢者ルーフィアにパーティを追放されてしまう。故郷へ帰ろうとしたその日の夜。冒険の旅へと出た赤い目をした新米女勇者のパーティに勧誘されるのだった。最初は手伝いをするだけだったつもりが、いつしかパーティに
は欠かせない存在となってゆくゼファー。持病やケガも回復の泉で治癒したゼファーは最強剣士と呼ばれるようになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 20:19:07
9513文字
会話率:59%
ナカリア王国待望の跡継ぎは、双子の王女だった。
赤い目を持つユリアは、18歳になったら青い目を持つ双子の妹エリアーヌと王位継承権を掛けて競い合うことが定められていた。
ユリアが10歳になったとき、隣国と戦争になるため二人は友好国の田舎町に疎
開することになった。
のんびりとした田舎町で時々戦況を小耳に挟みつつも平和に過ごしていた二人は、いずれ帰国して運命を懸けた戦いに挑むことを定められているのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 07:42:37
64884文字
会話率:37%
ダリアはあらゆるケガや病気、呪いを癒す事の出来る幻の花と呼ばれる『青い薔薇』を求めて旅をしており、何故か村人達に追われながらも最終目的地であるディーロイド城にたどり着いた。しかしそこには赤い目をした恐ろしい吸血鬼が住んでおり、おまけに咲いて
いると言われた青い薔薇すらない。追われている最中に落とした荷物を探しつつ、暫く城に滞在する事になったダリアは、次第にこの城の真相に触れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 12:00:00
57350文字
会話率:35%
時は機歴。
鉄屑と呼ぶにふさわしいゴミが大量にある場所で、1人の少女が空を見上げていた。
「ga……人間を発見……削除します」
赤い目を不気味に輝かせながら近づく機人に気が付かずに
「どんなに世界が汚れていても、星空は綺麗」
星
空を見て少女は呟く。
「範囲……実行」
少女の後ろには攻撃態勢に入った機人が右手を振り下ろしていた。その右手はまるで刀のようだ。
「えっ……?」
妙な音がしたと思い振り返った少女が視たのは、自分に対して何かを振るう機人の姿だった。
少女は斬られる。
左肩と左腕が離れてしまうほどに深く。
「……不思議。以外と痛くない……短い人生だったな……」
とめどなく溢れる血が、少女の雪のように白い肌と髪を深紅に染めていく。
「存命を確認……人間……削除」
少女が最後に視たのは自分の頭に向かって刀を振り下ろす機人の姿だった。
※ノベルアップ+様にても掲載しております。
ノベルバ様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 19:00:00
6820文字
会話率:52%
【もしも、願いを叶える代償が呪いの身体であったら、貴方は誓約を交わしますか?】
古城の主「カイル・エイジャー」は、使用人ギルと共に暇を持て余していた。
時間つぶしにギルが提案したのは「人間へ興味を持つこと」
珈琲やワイン以外の飲み物、
クッキー以外の洋菓子。知らなかった世界を目にしたカイルは、人間界の魅力に引き込まれていく。
しかし、彼らの血のような赤い目、尖った歯が街で暮らす者の運命を大きく動かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 15:01:28
7681文字
会話率:73%
読者は、この切ない意味が分かりますか?
最終更新:2019-08-08 21:56:56
392文字
会話率:0%
4月10日。私は、死んだ。終わってしまった。
無数の赤い目をしたバケモノ達が次々に人を襲い、同じバケモノへと変えられていく悪夢。平凡な女子高生の私は逃げる間もなく、なんの抵抗もできずに呆気なく死んでしまった。
が、目を覚ますと私は見慣れた
電車の中にいた。
スマホの日付は4月8日午前7時45分。
夢だったんだと思い、いつもの日常が帰ってきたことに安堵する私。
しかし、悪夢は終わっていなかった。
再び繰り返される惨劇。
大事な友人たちがバケモノに喰い殺され、バケモノに成り果てる悪夢を生き抜く術は、死を繰り返した『記憶と経験』のみ。
私は死なない。死んで死んで生き抜いてやる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 01:10:41
61724文字
会話率:35%
ギーアは幼い頃、親にスラムへ捨てられた。彼が──赤い目をしていたから。
力ある者こそ全て。強者絶対主義の世界で、誰が見ても圧倒的弱者、社会地位も身分制度も最底辺の者たちがいた。総じて赤い目をしている彼らは卑赤(レコース)と蔑まれ、意味
もなく蟻のように踏み潰される。そんな中、正体を隠して卑赤でありながらSランク冒険者にまで上り詰めたギーアは、王都の魔術学院へ通う事を余儀なくされた。
迫害される少年少女たちが、仲間と共に世界へと反旗を翻す叛逆譚。
※過度のいじめの描写があります
※主人公最強ものですが、精神的にはかなり弱いです
※残酷描写が続く可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 00:00:23
44460文字
会話率:34%