人気のない海岸。
夜の帳が下りる頃、
青年は海辺に黄昏れる少女に気付く。
しばらく見守っていた青年だが
なぜか放っておけない。
意を決して話しかける青年。
しかし彼女のこころは
重い扉の奥底に閉ざされているようだ。
青年は彼女の隣
に腰を下ろし、
とりとめのない話を聞き、
そして話しかける。
すると閉ざされたこころを
徐々に開くように
重々しく言葉にする彼女。
そんな他愛もないやりとりを
繰り返している間に夜も更け始め、
気が付けば朝に。
どうやらキーは
彼女が偶然再会した人物にあるようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 14:16:50
3195文字
会話率:52%
普通の高校生和田一希と完璧美人若林杏奈、同居から始まる二人の不器用な物語。
最終更新:2018-04-08 00:00:00
5436文字
会話率:50%
気持ちを言葉にする。それが全てだと、私は思っています
最終更新:2018-03-23 23:07:46
284文字
会話率:0%
空色(そらいろ)
年末の帰省。育ててくれた人たちに会いにいく時のそわそわした気持ちと、気負いと。
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はなうたほど、すてきな音楽ってないと思います。
はなうたを歌うように、ことばを紡げたらいいな。
毎日のきもちを、色にして綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 16:46:50
215文字
会話率:0%
「ページを、言霊を、キミに守って欲しいんだ!!」
半分以上が失われた辞書であり魔道書『リザレクト・オーバー』。散らばったページ、そこに記された言葉のカタチ『コールド・パーソン』を追いかけろ!!
記憶喪失のコールド・パーソン、サクラと契約した
瑠衣の、あの娘へ向けた最大限のありがとうと見栄っ張り。
「叫ぶこと、言葉にすること。そしてベストを尽くすこと。それですべての気持ちは本物になる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 18:53:44
2023文字
会話率:4%
意思を魔力で増幅し言葉にすることであらゆる現象を起こすことを「魔法」と呼ぶ。また、極々一部に限界を超え神の如き力を使うものがいる。そのような力を持つもののことを『神者』という。
『神者』の少年ブランとセヤは15歳になりレプテム王国の魔法師
学園に入ることになるが、学園の人気者となっていくブランとある理由により嫌われ者となっていくセヤの学園ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 00:45:41
8844文字
会話率:49%
死を奪われた青年と、存在を奪われた少年と。
無限の時を漂う二人が、欠片の世界を旅する物語。
――「終わるから美しい」なんて、カンタンに言葉にするなよ。
終焉を求めることが愚かだというなら、嗤ってくれて構わない――
*「アクアマリンの孤独
」と「アメジストの雨恋」はそれぞれ独立した短編になっているので、どちらからでもお読み頂けます。
*「トパーズの友達」も独立した短編になっていますが、アクアマリンまたはアメジスト読了後の拝読をお勧めします。
*「トパーズの友達」完結後はしばらく執筆期間に入りますので、一度設定を完結済にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 17:00:00
111171文字
会話率:56%
これは自分が実際に体験した話です。
この気持ちを言葉にするとどうなるのか気になり書いてみました。
最終更新:2017-07-20 23:10:25
1276文字
会話率:0%
あるところに魔王がいた。
その魔王は強く、幾人のも勇者の挑戦を受け、全て打ち勝ってきた。
しかし最強の魔王は、ある悩みを抱えている。
その悩みを言葉にすることもできず、一人己を満足させてくれる勇者の到来を待ち望んでいた。
そんなある日、魔
王のもとに白い幼女が姿を現わす。
幼女は己を”天使”と言い、魔王に神からの伝言を伝えに来たと言った。
この出会いが、のちに世界の命運を分けた戦いの始まりであったなんて、この時は誰も知る由もなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 23:00:00
31140文字
会話率:45%
言葉に表せない面白さはダメだって論調はよくあって、それは狙って安定的なヒットを生み出すには必要な考え方なんだけど、でもそれって誰も説明できない最先端の面白さは見つけ出せない方法だよね、とも思う。
まあでもしょうがないので、「言葉にする」とい
うアクションを起こす人が必要なんじゃないかなぁと思うところ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-05-27 15:26:29
2279文字
会話率:0%
死を言葉にするのって、難しいですよね。
最終更新:2017-03-01 13:00:00
2082文字
会話率:5%
真面目な大人が本気で恋をする恋愛ストーリー。
大人になってからの恋って、不安でどこか遠い気がして。素直に言葉にするのが気恥ずかしいもの。
でも、ちょっとしたきっかけが重なると案外楽しくなれるんです。そう、まるで物語のように。
幸と克、二人の
結末は....?
かなり短いお話なので、空いた時間にさくっとどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 07:40:12
3965文字
会話率:49%
柔道団体戦日本一を獲得した、出来過ぎた兄を持つ少年、春夜。
兄へのコンプレックス。
親友とのやり取りで、本音を言葉にする時。
キャタピラみたいに、進む事は止まらない青春。
藤谷春夜、高校生。
彼の青春の行く先は…。
最終更新:2016-09-29 20:58:01
2855文字
会話率:56%
「愛している」は当事者は言えない。他人に言ってもらう言葉。
「愛しているね」って。
最終更新:2016-09-19 16:47:14
820文字
会話率:67%
玄関の扉を開けるとひとつの黒い物体が。自分の解釈次第でどうにでもなりそうな前兆。俺は言葉にすることで物語の始まりを終えた。
最終更新:2016-05-14 11:19:07
367文字
会話率:0%
想いは日々溜まっていく。 でも、言葉にするのが下手くそなので。 伝えきれずに終わってしまう。 だから…… その日、その時、その瞬間。 想うものを、描こうと思う。 もっとじっくり考えれば、上手く伝わるのかもしれないけれど。 今日の僕は、今日し
かいない。明日の僕は、きっとまた別のことを想うから。 のんびり流れる雲のように。想うままに、書いてみる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 01:18:27
14430文字
会話率:30%
突然ですが、私が1日生活することで必要不可欠なことがあります。
それは...俗に言う『妄想』というものです。
いきなり何を言っているんだ、と思う方もたくさんいらっしゃるかと思います。
本当におっしゃるとおりだと思います。何を言ってるんだ、私
は。
自ら皆さんに引かれに行くという、自殺行為ですね!
ただただ、この小説は私の『妄想ライフ(笑)』を綴っていきたいと思っています。
誰かが得することもなく、強いて言えば私もあまり得はしません。
だけど、何気なく過ごす日常を言葉にするということで、いつもの日常もいつもとは違う日常に変わるのではないか!
そんな期待もほんの少し...いえ、半分ほど占めています。
そんなこんなで、きっと自己満足な小説になってしまうやもしれません!しれないではないですね、なります!そして、たいへん読み取りづらい日本語が多いやもしれません。いえ、多いです!
生暖かい目で見守ってあげてください。
私は私らしく、マイペースにやっていきたいと思います。
どうかよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 00:37:40
444文字
会話率:0%
言葉にするなら短い詩にしていろいろ書いてみました。
景色から思いついたり、寝る前に思いついたりといろんな場面から書いてみました。
テーマごとにお話や場面を浮かべたら嬉しいです。
最終更新:2015-12-29 00:50:24
2287文字
会話率:24%
彼は彫刻家 夢みた風景をそこに刻む画家 彼女は画家 心に見た風景をそこに描き移す夢み人 彼は歌い人 そこに見えた煌めきに旋律を聴き取る旅人 彼女は詩人 祈りを紡いで言葉にする孤高の表現者
彫刻家は出会う 忘れ得ぬ人に
画家は出会う 自らの
道が続く未来に
歌い人は知る その風景と重なる人旅路を
詩人は出会う その孤独の道に 救いを
彼の表現者達が出会う その頂きに見た夢
クランチマガジンで重複投稿をしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 15:50:41
17437文字
会話率:100%
小説なんかじゃありません。
ただわたしが叫びたかったことです。
言葉にしてなおまだなにかがつかえているように感じるのはなぜでしょうか。
わたしは本当は感謝なんてしてないのかもしれません。環境に感謝できるきれいな私でいたいだけなのかもし
れません。
結局、自分の感じていることを言葉に翻訳して誰かに伝えるというのは、感じていることそのものを伝える手段ではないのだと思います。言葉にした瞬間それはもう自分から離れ、1人で歩きだし他者になる。だから人はやっぱり1人でしかないんです。でも読者がいてその歯がゆさを読みとる人が、その言葉にならなかった思いを待つ人がいるから、私たちはその人に共感を求め今日も自分を翻訳していくんですね。わたしはこうして自分のことを言葉にすることで自分に共感して、認めたかったのかもしれません。だから人に感謝できるきれいな自分でなきゃいけなかったんです。だから本当のところは私にもわかりません。言葉にすることも、わたしが理解することもないわたしの世界なんです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-05-07 20:22:35
681文字
会話率:0%