私は三姉妹の長女です。
良い子だと褒められたい一心で、家族に気をつかって生きてきました。
ところが先日、伯母にこう言われてしまったのです。
「ちょこちゃんは何を考えているのかわからない。」
良い子になりたくて我慢ばかりをしていたら、何を考え
ているのかわからないけれど言うことは聞く便利な子というポジションに立っていた私の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 06:19:41
5355文字
会話率:5%
七夕を翌日に控えた7月6日、とある高校の生徒会長である早乙女隼人は、ふとしたことから書記の少女と言い争いになってしまい、そこで”会長は面白くない人だ”と言われてしまう。
今まで何事にも一生懸命に挑んできた早乙女だったが、しかしその一方で、そ
うして後ろ指を指されることもまた多かったのだ。
生徒会室で寂しく風に揺れる笹の葉を見て自己嫌悪に陥る彼だったが、ふと、そもそもは幼馴染の少女、佐倉南海に褒められたのが嬉しかったことが原動力だったことを思い出す。
そこで、早乙女は久々に佐倉に会いに行く決意をする。
1枚の、願いの書かれた短冊を握り締めて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 23:14:11
7625文字
会話率:47%
家も仕事もなくなった少年ジョンは城壁の街を出ていった。
歩いた先には、夜なのに明るくて豊かで大きな街。
そこでご飯を食べるも、持っていたお金は使えなかった。
困ってしゃがみこんでいると、そこに街を治める小さな羊神様メグミと神官ヴィタリーが
やってくる。羊神様はジョンの仕事探しを手伝ってくれると言ってくれた。
ドタバタした羊神様と神官の日常や仕事を見ながら、ジョンは羊神様に褒められたり頭を撫でられたり、神官と仲良くなったりちょっと嫉妬されたり、街を守るために全力疾走しながら自分にできることを見つけ、街と街を繋ぐ仕事を始めるお話。
羊神様を中心に起こるバタバタファンタジー日常系(?)ファンタジー!
本編投稿後は新人賞へ応募します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 12:00:00
105300文字
会話率:31%
これは年下の少年が年上女性に食われる恋物語。
高校一年の夏。念願叶って東京にある野球の名門高校に入学した今宮晴斗(いまみやはると)。
地元を離れるのは寂しかったが一年生でレギュラー入りを果たし順風満帆な高校生活を送っていた。
そんなある日、中学の頃から付き合っていた彼女に振られてしまう。
ショックのあまり時間を忘れて呆然とベランダに立ち尽くしていると隣に住んでいる美人な女子大学生に声をかけられた。
「何をそんなに落ち込んでいるのかな?嫌なことでもあった?お姉さんに話してみない?」
「君みたいないい子を振るなんて、その子は見る目がないんだよ。私なら絶対に捕まえて離さないね」
お世辞でも美人な女性に褒められたら悪い気はしないし元気になった。
しかしその時、晴斗は気付かなかった。
その女性、飯島早紀の目が獲物を見つけた肉食獣のようになっていたことを。
それからというのも、晴斗は何かと早紀に世話を焼かれる。それだけでなく野球部のマネージャーや高校の先輩のお姉さま方も迫ってくる。
純朴な少年、今宮晴斗を賭けたお姉さま方のハンティングが始まる!
※カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 00:04:48
317509文字
会話率:50%
品行方正、眉目秀麗、周りから完璧だと言われる藤堂ありさ。その実、承認欲求が強くただただ人に褒められたいという欲のため努力を続けていた。それと同時に常に猫をかぶりオタクだということや自分の性格について隠し続けていたのだが、一つ年下の後輩の三船
塔矢にバレてしまう。そこからかくかくしかじか色々あってなぜかありさは毎日ただただ塔矢に褒められるようになる。
ひたすら褒められたい少々性格の悪い主人公とイケメン世話焼き男子のほのぼの?ラブコメディ?です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 08:00:00
1243文字
会話率:16%
買い物中の祖母は、偶然、近くに住む息子の嫁と、幼稚園帰りの可愛い孫娘と顔を合わせる。
夫の実家になかなか寄り付こうとしない嫁のせいで、それは久しぶりの対面であった。
孫娘は嬉しそうに幼稚園で褒められた「家族の絵」を祖母に見せるが、一緒にいた
嫁は、突然、その絵を取り上げてしまい……。
◆本書は
RED文庫(http://red2468.g2.xrea.com/)にて
掲載した作品に加筆・訂正したものです。
内容に大きな変更などはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 06:01:12
1984文字
会話率:44%
社交界デビューを一年後に控え、公爵令嬢セレスティーヌの正式な婚約が決まった。相手は、子爵嫡男のルイ。幼い頃は仲が良く、親の口約束で仮婚約がなされていたので、それが正式になっただけ、・・・とはいえ、いつの頃からか、ルイは自分を嫌っていて、婚約
破棄すると言っていたはずなのに、一体どうして?
仮婚約期間中、無愛想なルイに褒めて欲しくて、綺麗にしてきたセレスティーヌだったが、さすがに結婚前に褒められたいと、更なる闘志を燃やすことに。
一方、ルイの方も、自分の暴言のせいでセレスティーヌには嫌われていると思い込んでいた。しかし、受けてもらえないと思っていた申し込みが成立し、頭の中は疑問でいっぱい。本当は嫌われていなかったのかもしれないと、考えを改めることに。
正式に婚約をしたのだからと、歩み寄ろうとする二人だったけれど、身分差や立場を気にする人たちが裏で動き始め、二人はそれに少しずつ振り回されて行き・・・
※本編完結いたしました。(63話です)
おまけの話を、緩めの頻度で更新中。
続きを構想中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 00:10:36
298748文字
会話率:54%
チート能力を渡されて、異世界転移してきた一人の青年。
しかし降り立った世界の様子は、期待していたよりずっと荒廃していた。
誰かに自分を認めさせたい青年は、見つけ出した一人の少女に、自分の特異性を認めさせようとするが……。
最終更新:2020-02-29 22:03:38
12474文字
会話率:37%
オリジナリティ溢れる小説を書きたい! 斬新で面白い話を書きたい! 褒められたい称えられたい!! だけどそれって案外難しいよねって話。
最終更新:2020-02-21 19:12:41
2532文字
会話率:0%
日本を守る神様に仕える巫女やくノ一達、娘さん達が、日本人を褒めたり癒したりするだけの話です。
基本、生きてるだけで褒めてくれます。
息をしたり、ご飯を食べたりするだけでも褒めてくれます。
無条件であなたを肯定します。
凄く小さな事で
も褒めてくれます。小さな幸せでも大切にしている娘たちです。
日本人を癒すためにはなんでもしてくれます。
癒しを求めている、褒められたい、疲れている日本人の方々の活力になれば幸いでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 23:00:00
7109文字
会話率:34%
奴隷商人として暮らす一人の少女。
あまり褒められた職業ではないが、真面目に必死に奴隷を売る彼女の日常は平和で暖かく。ずっと、こんな暮らしが出来たらいいのにと願う彼女の願いはある日、終わりを告げる。
彼らを殺したのは誰? 勇者だっていう
じゃないか。
なら、私はどうする? その勇者に復讐しよう。生きている、生まれたことを後悔するまで痛めつけてやろうじゃないか。
さぁ、剣を取れ。彼らの無念を果たすんだ。
少女は生き残りの少女と旅を始める。すべては憎き勇者に復讐を果たすため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 19:31:22
594508文字
会話率:42%
あらゆる宇宙の、あらゆる想い。
違っていても、どこかで繋がっているのかもしれませんね。
『約束は亜光速で果たされる』
夕焼けの公園で、俺は女児に褒められた。
ほぼ光速で走って来たそいつには、何かワケがあるみたいだ。
『ピンコロタケ
の群生地』
殺し屋である「誰でも殺せるマイアン」のもとへ、「地球人最後の貴族」ミア・シジョオが訪れる。
彼女の依頼は婚約破棄。
異地球人であるヤチャナイアビヱ家長男の命を奪うべく、二人は「ピンコロタケ」を探す旅へ出る。
『81、52R』
中学生の僕は、網戸に一匹の昆虫がいるのを見つけた。
それは銀色に輝くタマムシだった。
彼女は自身を「ラビ」と名乗る。
ラビは僕のどんな話も聞いてくれた。そんな彼女に、僕は恋をする。
しかし昆虫の命とはかくも儚いものだ。
とうとう、僕はラビにお別れを言わなくてはならなくなった。
『マルチバースより愛を込めて』
タキオンデータに込められた「愛の記憶」を、博士は私の中へ集積させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 02:00:00
50001文字
会話率:29%
冒険家になりたてのノーラはいつか立派な冒険家になってお母さんに褒められたいっそんな気持ちで一杯だった。でもなれないことばかりに右往左往してしまう。彼女はいつか羽ばたくことが出来るのだろうか?
最終更新:2019-06-14 19:05:15
9723文字
会話率:57%
人間、牙琉レンは高校二年の青春真っ盛りである。
そう、青の春と書いて青春。
だが、……皆まで言わずとも知れよう。残念だが、お話にあるような青々しい春など普通は送れるわけはない。
それに、彼は人との関わりを持たない人間であったし、真っ当な人間
関係を築こうとも思っていない。
そんなわけで、レンは褒められたものではない青春時代を過ごしていた。
レン本来の性質も、あんまり青春時代とは相性が合っていなかった。
そう、牙琉レンは――自が認める中二病なのだ。
とはいえ、さすがに、おおっぴろげに『右手が……』なんて馬鹿なことはしない。中二病なのは心の中だけだ。認めているのは、知っているのは自分だけ。
友達はいない、出会いもない、だがそれでもこの中二病のおかげでレンは日々を多少なりともは楽しくこなすことができていた。どちらかといえば、レンの中二病は彼の足を引っ張るのではなく、むしろ助けてくれていたのだ。
そんな日常を過ごしていたある時、レンは人生に大いに関わる転機と遭遇する。
道端に、人が倒れていたのだ。……真っ黒な装いに、血みたいなケチャップを撒き散らし、全身に包帯をぐるぐる巻きにしていた少女が。聞くと「しくじった、わたしとしたことが……」なんてブツブツ言っている。
その少女を一目見た時から『同類』だと判断したレンは、この少女と関わることにした。
だが、違った。
そんなものではなかった。
この少女は、紛れもなく、紛れようもなく、異端も異端、人智を超えた存在だったのだ。
彼女の名はヴィンフォース=シュバルゲン。
邂逅したその瞬間から。
『同類』ではなく『本物』だった彼女とレンのダークネスな関係が始まったのだった――。
※忙しくなるまでは毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 22:13:24
623220文字
会話率:33%
「読み速にて晒し待ち」
“僕は姉の事を心から尊敬しています”
そんなことを真顔で、恥ずかしがらずに言える姉を持っていた少年冒険者クロック。
彼はそんな姉フィートに褒められたくて、冒険者としてこれまで頑張ってきた。
その結果、ギ
ルドからは今は未成年なので規定で受けられないが、成人して高ランクの依頼を受けられるようになったら、このギルドのエース格になるとまで期待される。そして、その才能の一部を低ランクの依頼で、いかんなく発揮していた。
だが、その順調な成長は一か月前から鳴りを潜める。
唯一の肉親である姉を持病で亡くしたからだ。
彼は姉を失い、冒険者としてはもちろん、人生も投げ出したくなっていた。そのため、眠る前“二度と朝が来なければよいのに”と思うようになっていた。
そんな迎えたくない朝を繰り返したクロックは、15歳の誕生日を迎え成人の仲間入りをする。そしてその日に流浪の修道士のアリスと出会う。
クロックは、修道士のアリスや同期の少女の冒険者シオンたちの支えのもと冒険者として、そして自身の生き方を見つけられるのか。それとも自ら進んで危険な依頼を受け、偽善的な身代わりのもと自死を選ぶのか…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 21:41:30
77318文字
会話率:53%
何かを救おうだとか、助けようだとかそんな褒められた理由なんてものはない。
ただ、自分達が許せないやつらを叩き潰すのみ。
そんな魔法少女達と悪の組織の戦いの記録……だろうか?
【Season1】
悪の組織との戦いもそこそこに魔法
少女達は日常を繰り広げる。続々と集結しつつある彼女らに、とある危険な影が迫るが……。
*現在進行中
【Season2】
謎の新技術により悪の組織は進化を遂げる。その熾烈なる攻撃に五人の魔法少女達は対抗し得るのか?
*予定
**
カクヨムに投稿している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 21:24:56
16327文字
会話率:47%
褒められたくて認められたくて…
最終更新:2018-11-04 19:18:47
300文字
会話率:0%
キミリアとエルアーナ、二人の女性剣士は、遂に希望を叶えて「女王の護衛部隊」に就く。
半分以上は、憧れの護衛隊長、ルメルに会いたいというのもある。
就職先としてはこれ以上のものはないという栄光と、保証された身分、高給。
けれども初日から
、迷路のような宮殿で迷い、走り回るキミリア。
遅刻の極みだ。
あまつさえ敵ではないかとさえ疑われた。
無類の強さを誇るとまで、通っていた道場では褒められたのに。
そして待て、と言われたまま忘れられたエルアーナは。
二人は無事発見、回収されるが、護衛としてはまだ修行が足りない、と憧れのルメル隊長に言われる。
向かった「森」での冒険で、自らの動きを見直し、さらに念願のレベルアップを果たす。
やがて首なしの女王事件、さらに戦いへと任務は厳しさを増していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 06:38:23
29804文字
会話率:31%
投稿いつも頑張ってても、PV、ブクマ、感想うまくもらえないですよね。ない時間削って必死に投稿しても、そんなにうまく行かなかったり。承認欲求がむくむく上がってきます。誰かに見て欲しいなあ。ああ、あわよくば褒められたい。できれば、頑張ったね、面
白かったよって褒められたい。よしよしいい子だねって褒めて欲しい。……よし、ヒロインに褒めてもらう。頑張る人のためのヒロインサプリ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-19 23:15:09
824文字
会話率:0%
※この作品はニコニコ動画のブロマガにも掲載しております。
ツイッターの小説お題メーカーから拝借したテーマから書いた短編です。
今回は三題噺、「雨・少年・最後のメガネ」を文中に使った「悲恋」がお題です。
あらすじ:冴えないメガネ男子
がクラスのマドンナに「素敵なメガネー」って褒められたようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 00:00:00
1651文字
会話率:12%