トラックにはねられ死亡した俺は女神見習いのユーノに異世界転生の案内を受けたまではよかった。 だがコイツ、実はとんでもない駄女神! 転生するはずだった世界は彼女の不手際で既にどこもかしこも満員状態。 「空きが出来次第連れてって差し上げますね
!」と元の世界に戻されてしまう。 まあいいや、転生した暁にはすげえチート貰ってやるんだ!ってオイ駄女神!お前何俺の家に居候しちゃってんの!? 異世界を駆けずり回り『転生空き』を探す女神見習いの土産話をオカズに、異世界名物を舌鼓を打ち、現地への思いを馳せるだけの異世界弁当堪能話。 壮大に何も始まりません。 気が向いたらの不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 21:07:45
22805文字
会話率:35%
凶悪な魔物が跋扈する異世界。命の危機に脅かされながらも人々はたくましくそれぞれの人生を謳歌していた。転生者のアルフレッドは、特殊能力を道具に憑依させる魔装具師として世界を旅し、あらゆる願いが叶うという極北の地を目指す。…… とはいうものの
、せっかくだし立ち寄る町では名物料理に舌鼓を打ち、やっぱり観光名所も外せない。(週一更新)
【第一章】転生したアルフレッドが討伐人として魔物を討伐するまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-15 18:25:14
140658文字
会話率:28%
あなたは、一介の高校生である。親元を離れ寮に暮らす普通の男子高校生だ。今日もいつものように、ありふれた学生生活を送る。
登校時にはドSの女子高校生に蹴られ、昼休憩には女子小学生にまとわりつかれ、部活では女子部長の肉体をまさぐり、その腕っ
節で巨乳を守る。下校時は幼なじみと談笑し、夜には寮母さんの手料理に舌鼓を打つ。
そんなラッキースケベな日常は、ここまで。ここからはアクションだ。
夜の買い出しに出かけたあなたは、異世界へと迷い込む。今ここであって、今ここでない空間に引き寄せられる。
そこで異質な存在の影(シェード)に襲われる。腕っ節を生かそうにも、通常攻撃の効かない奴等に、あなたは窮地に陥る。瀕死になる。
そこを救ったのが、奴等と戦える人類最後の盾、適合者である正宗だった。
正宗はセーラー服で日本刀を振りかざし、影を殲滅する。あまつさえ自分の活力(エナジー)を分け与え、あなたを回復させる。
そこに無数の影を従えた親玉の影が現れる。多勢に無勢に助太刀するあなた。正宗の活力により、影達をぶっ飛ばす。調子に乗って、親玉の影に仕掛ける。難なく、返り討ちに合う。また死にかけるあなた。
その時、異世界から宝玉が現れる。奴等も正宗もそこに現れると予測されていた、宝玉の確保が狙いだった。
親玉はあなたを人質に、正宗の動きを封じる。その目の前で、宝玉を握りつぶし、殺す。あなたは宙に投げ捨てられる。正宗と親玉が戦う中、あなたは死の間際、この世とあの世の境界線の狭間にいたためか、光に吸い込まれる。
そこで宝玉の主と出会う。劣勢の命の恩人であある正宗のため、目の前で世界を救いたいと泣く宝玉の主のため、あなたは、世界を救うと決意する。
正宗が親玉に追いつめられる中、あなたは静かに復活する。宝玉の光をまとい、腕っ節を生かす。親玉の攻撃を武技(アーツ)で無効化、親玉の最大攻撃にカウンターで合わせ、親玉を沈黙させる。正宗がとどめを刺し、勝利する。あなたは、慣れない力の行使で気を失う。
アクションはここまで。またラッキースケベの時間だ。
翌日、あなたは、いつものように登校する。死にかけた傷が跡形もなく消え去っている事実に、昨夜のことは夢だと判断していた。
転校生がやってくる。正宗だった。終わり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-16 23:48:13
41492文字
会話率:10%
私立女子校、糸葉高校はちょっぴり変わった高校である。人を食べる怪物と、いつ食べられるか分からないという恐怖を持つ人間。その双方が同じ校舎で、同じ学生寮で生活をしているのだ。
そんな糸葉高校に去年創設された新参の部活動「カニバリズム部」。
それはその名の通りカニバリズム=食人を部活動とする、おおよそ日本全国でたった一つの文化系部活動である。
カニバリズム部の創設者にして部長、立花小夜は南校舎3階の部室で今日も部員と世界のグルメに舌鼓を打ちながら、新入部員を待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-15 13:00:00
3567文字
会話率:29%
十六歳の少年が冷凍食品に舌鼓を打つ。
最終更新:2012-07-11 04:58:27
2118文字
会話率:0%
門倉家で開かれる晩餐会、客として訪れた兄妹は主催の娘と付き従う一体のアンドロイドに迎えられる。美味しい料理、特に肉料理に舌鼓を打つ内に、会話の流れは人の肉へと移っていくことになるのだが。
最終更新:2012-04-19 16:10:41
29304文字
会話率:58%
休日出勤から帰宅した雅之は、同棲している美咲の夕食に舌鼓を打つ。
そんな『おいしい夕食』には、ある秘密があった。
習作の掌編です。
最終更新:2011-07-31 10:00:00
1154文字
会話率:54%