トハトハ国との戦争に敗れ、すっかり無法地帯となったトカトカ国。暴徒と化した民衆は、悪行の限りを尽くす(数字は180度回転させて読んでくださいな)。
最終更新:2015-03-24 03:00:34
200文字
会話率:0%
お金で買う愛のはずが、本気の愛になってしまったら?
最終更新:2015-02-22 01:16:48
1230文字
会話率:33%
羅生門の続き。
あったかもしれない下人のその後。
キーワード:
最終更新:2014-12-01 03:07:24
1815文字
会話率:21%
「下人」はあの後、どうなったのか?
最終更新:2013-11-17 21:45:00
2597文字
会話率:26%
鬼と悪魔の間に生れし子、六鬼(ロッキ)
母親は死んだと聞かされ、鬼の一族の中で忌み嫌われつつ育つ。彼には他の鬼にはない力があった。
悪魔への攻撃呪文・ヘブンズドア。
その力を使う時だけは、一族の中にいられた。
実は六鬼にはもうひとつの力があ
る。鬼と悪魔の間に生まれし彼だからこその力なのだろう。
鬼を滅することができる呪文・羅生門。
五人の兄姉と両親にも言えない秘密を抱えながら、六鬼は成長した。
成長とともに力も能力も大きくなり、亜空間を作り出すことも可能になった。
あるバトルの直後、力を使った反動で、六鬼の体には誰にも知られたくない反応が出る。それは、性的欲求が高まってしまうことだった。
自分でそれをどうにかしたものの、その後、動けなくなる。
亜空間の出入りは、六鬼以外に誰もできない。
熱にうかされ眠る中、六鬼は夢を見る。
その夢の中では、意外な再会が待っていた。死んだと聞かされていた、サキュバスという種類の悪魔の母親。
甘い香りに、挑発の言葉。そこで母親の口から真実が明かされる。
六鬼の母親は、死んだのではなく六鬼の夢の中に存在し続けていたということを。
母親に操られ、行方不明になる六鬼。
六鬼が行方不明になって三カ月が経過した。
いつにも増して多い悪魔に、参戦していた一鬼は嫌気がさした。もう、闘うのは嫌だった。
空には新月。月が浮かぶ空をふいに仰いだ一鬼は、異変に気付く。
月は新月から満月へと、急激に姿を変えようとしている。
そのさなか、父親を含め男鬼が放心してしまう。やがて宙から向かってきたもやのようなものが、男鬼らの体内へ入り込み、そのまま意識をなくす。
女鬼だけになった戦場で、逃げ出したい気持ちになった一鬼の耳に、聞き覚えのある声がする。
「我慢すんの、やめちゃいなって。一鬼姉」
いつもとは違う六鬼が、一鬼の前に現れた。
だがそれは、真実の六鬼ではなく、母親の悪魔が潜む姿だった。
終わったと思われた戦いは、別の火種を携え、家へと戻っていく。
六鬼の中から現れた母親の悪魔、二鬼らが各々で企みと嘘を明かしていく。
その真実の中で、六鬼は自分が護りたいものを護るための選択肢を選ぶ。
最期の魔法・ナイトメア。
それを放ち、過去の戦いも全てを夢に変える。
そうして六鬼は、還っていった。
新しい夢の中へと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 14:52:53
87164文字
会話率:0%
読書感想文で羅生門を書くことにした少年。
無事読書感想文を書き終えるのか?
最終更新:2012-08-31 21:29:34
38829文字
会話率:7%
現国の授業で羅生門をやりまして。出た課題が「羅生門現代版」を書けというもの。なにこの鬼畜。下人を女子高生にシフトチェンジし、羅生門は校舎に。さびれた洛中は、ただの治安の悪い街に。文才がないためカオスな感じですが、文そのものはあまり手を加えて
おらず、ほとんど、言葉を当てはめていったようなものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-21 20:53:37
758文字
会話率:0%
過去のできごとをふりかえってみたら、ふつふつと沸いてくるものがあったので文章にしました。おそらく分類はエッセイ。
最終更新:2012-07-05 22:53:10
971文字
会話率:8%
芥川龍之介『羅生門』を、現代の町を舞台に描き直す。
ボロアパートから追い出された浪人が、廃ビルで…
最終更新:2011-05-26 22:44:22
6317文字
会話率:40%
一人の青年と一人の坊主とのひと時。芥川龍之介の羅生門から着想を得ました。
最終更新:2011-04-04 15:28:55
2616文字
会話率:30%
一般企業で働く入社一年目の京香。本人は平凡な人生を歩いているつもりでいるが、一般的には破天荒な人生。そんな無自覚な京香がまたまた破天荒な男に捕まってしまう。「俺様な甘いマスクの彼はヤクザ屋さん」。そんな彼に捕まった京香の人生は?
最終更新:2010-02-20 23:31:16
10499文字
会話率:31%