アルクスは見習い法術士。
初級回復魔法しか使えない初心者でしたが、ある時貴族の三男坊であるルームスから仲間にならないかと誘いを受けます。
その際につけられた『専魔の腕輪』がどんなものかも知らずに……。
一年後、役目は終わったとばかりに追放さ
れるアルクス。
絶望の中にあったアルクスに、仮面の男が手を差し伸べます。
初級回復魔法しか使えないアルクスはどうやって聖女と呼ばれるようになるのか?
そして仮面の男の正体は?
どうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 23:47:43
185049文字
会話率:53%
レテ、フォリア、ネヴィ、リネ。
彼女たちは何者なのか、何を目的に旅を続けるのか。
旅をしながら少しずつ、少しずつ、成長していく。
そして、彼女たちの旅が終わったとき――。
最終更新:2023-04-22 21:49:08
7247文字
会話率:55%
とある恋愛ゲームの世界に転生した私はでしたが、10人の対象者を全て攻略しなければいけなくなりました。そうでなければ、エンディングから先と時が進まずにループ。5人を攻略し終わったところで、よい案を思いつきました。
いつも邪魔をしてくる悪役令嬢
のイザベラを先に攻略してしまえばイージーモードでなのでは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 01:56:33
3961文字
会話率:31%
久しぶりの、社会人あるある……ねぇよ! エッセヰ、パート11。
トンデモわがままは、ダメだと思うんだ(´・ω・`)
最終更新:2023-03-06 12:32:14
1923文字
会話率:28%
結論を言おう、魔王は倒された。
総勢300名のチート魔法使いやらチート剣士やらが城を囲んでは、聖なる炎やら、聖なる雷やら。聖なる手榴弾やらを、文字通り雨あられのように城に降り注いだ。
そうして、一秒も待つことなく城は崩れ、その三秒後に
手榴弾は破裂した。
瓦礫の上で勇者達が「魔王は何処だ」と瓦礫をどかし「邪魔だ」と叫んでは逃げ惑うゴブリンを虐殺した。
そして遂に瓦礫の中から魔王を見つけたかと思うと勇者たちは「俺がトドメを刺す」「いや俺だ」「どうぞどうぞ」と全員が血眼になりながら一斉に剣を突き刺した。
魔王は体に28箇所も剣を突きさされて倒れたが、かろうじて意識は残っていた。
「なるほど……お前たちの姿を見て分かった。 私が死んだ後だ、私の死後に混沌がこの世界を覆いさるであろう」
そう言い魔王は消滅した。
勇者たちは「どんな敵が現れようとも俺たちが力を合わせれば敵ではない」と声高々に剣を掲げた。
そんな感じで物語は平和に終わったと思っていただろう、そう僕を除いて。
僕は転生したその瞬間から人を信用していない。
人を信用して僕は死んだ。だからこそあの魔王の言った言葉の意味がわかっていたんだ。
しばらくして。
かつて仲間だった男に僕はこれから殺されそうになっている。
この状況、鼓動の音が大きくなる、緊張で口の中が乾き、自分が焦っているのを自分が一番理解できる感覚。
目の前の男は手をこちらに向け攻撃の準備をしている。
血流が早くなり、脳に血が回った結果、この状況を打開する突破口を思いついた。
僕は右手に持った自衛用のナイフを思いっきり自分の左肩に突き刺した。
※注意※
※当作品に書かれている知識には危険を伴う物がございます。
絶対に真似しないようお願いいたします。
※作者は科学の素人です。
理系の友人から添削してもらっていますが、間違った場所があるかもしれません。
ご了承ください。
※当作品は『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 07:00:00
66146文字
会話率:37%
ある日、予想だにしない、命がけのスリルありすぎ鬼ごっこが始まった。2人の鬼から3時間ん逃げ続け、逃げる人が終わったときに1人でも残っていないと、命を落とすというものだった。敷地内から出ることも不可能な、この鬼ごっこの行方は?皆さんも、鬼が誰
かを想像しながら、主人公になったつもりで読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-02-01 15:37:35
1890文字
会話率:28%
二年に及ぶ世界大戦がようやく終了した。
そして久し振りに開かれた辺境伯のパーティーの中盤で、主催者の妻が、夫と招待客達に向かってこう言った。
「皆様にはこれまで色々とご迷惑をおかけしましたことを、心からお詫び申し上げます。
至らぬ
妻で誠に申し訳ありませんでした。今日この時をもって私は身を引かせて頂こうと思います」
夫人は彼らに見事なカーテシーをすると、唖然とする人達を残し、さっと身を翻してホールから出て行った。
残された人々は唖然してそれを見送った。
ようやく戦争が終わったというのに、真の苦しみはこの後やって来ることを、この時は誰も知らなかった。そう、残された夫以外には……
あくまでも異世界の話であり、特定の国をモデルにしているわけではありません。国の在り方、制度も創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 20:00:00
9855文字
会話率:26%
ブラック企業の広告代理店に勤める主人公。過労からうつ病を発症する。
それをきっかけに実家に帰る。その後、友人の紹介から親しくなった女性と結婚した。そして実家の長崎の精神科で病状を見てもらうと双極性障害と告げられる。しかしその病院での双極性障
害の治療は間違っており、病状が悪化する。それから、自分自身が嫌になって自殺を図る。しかし自殺は失敗に終わる。そして精神科専門の大きな病院に入院する事となる。その病院で入れられた病室はまるで牢屋の様なところだった。医師にも看護師にも当たり散らした。そして精神が落ち着いた事と一定の治療が終わったという事で退院となる。それからというもの、ちょっとでも自分の気に入らないことがあると妻や物に当たったりするようになった。それから自殺未遂を何度も繰り返す。そしてまた入院。そんなことが嫌になった妻は主人公の元を去ってしまう。その後、同窓会で出くわした女性と結婚。しかしその女性はアスペルガー症候群だった。人を怒らせる天才だ。感情のコントロールが難しい双極性障害と自由気ままで空気の読めない人間同士が夫婦でいられる訳がない。そこで離婚。さぁ、これからどうするかな?という所で終わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 22:29:51
18292文字
会話率:33%
霊感の強い女子高生。栞(しおり)が、夢から目覚めると、煎餅屋を営む蛇目の美青年と目が合う。彼は自分のことを「ヤマタノオロチ」と名乗り、三種類の自家製煎餅を栞に食べさせた。
栞が全ての煎餅を食べ終わったとき、彼女は自分や、その周囲の過去を
知ることになる。
自身の霊感を酷く嫌っていた栞であったが、蛇神の煎餅屋で知った彼女の母親の最後の願いをキッカケに、その力の可能性を信じて見ようと決意した。その日から栞は、蛇神の煎餅屋で働くことに。
これは、蛇神のお煎餅屋さんが、様々な悪霊に憑りつかれたお客さんを、悪霊ごと神様と一緒に浄化し、癒す。そんな物語。
時々常連のあやかしや神様も遊びにやってくるとかなんとか。
●毎週『日・月・土』午後8時更新●折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 15:15:17
23706文字
会話率:38%
*これは以前執筆した『私の人生、終わったと思ったのだけれど。』の婚約者であるアントニー視点の話です。前作を読んだ方が、内容が分かり易いと思います。
転生したら乙女ゲームの世界に生きていた。その事に気づいたアントニーは、前世の乙女ゲーム内
でも「一途でとて良い子」と称されていたヒロインであるマドレアに会いに行き、彼女に恋をした。彼はマドレアの婚約者候補になったが、あと一歩を踏み出さないまま、マドレアを学園に送り出すが……数ヶ月後、交渉から戻った彼を待っていたのは、何故か第二王子の婚約者であるディアーヌだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 00:08:24
7929文字
会話率:34%
(……私の人生、終わった)と男爵令嬢であるマドレアが思うのも無理はない。彼女の前には、学園内でもカースト上位に位置する三人の令嬢が優雅に座って雑談をしてるからだ。最近何故か彼女たちの婚約者が、マドレアに付き纏っており、今回呼び出されたのもそ
れが原因だろう。だから、彼女たちからの罰を覚悟していたのだが……「ちなみに、マドレアさんは何方と結婚されたいとお思いですか?」「え?」 話は思わぬ方向に進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:06:59
10526文字
会話率:45%
読み終わったときあなたの頭の中にはタ〇リさん、そして流れるあの曲
最終更新:2023-01-14 20:15:59
2985文字
会話率:20%
卒業式高校生活が終わったと思ったら異世界転生しかもものすごく弱い一つだけの武器自分の頭(頭脳)で異世界攻略
最終更新:2022-12-22 12:00:00
1170文字
会話率:0%
覚悟は出来た。これを飲み終わったとき、それで僕も終えよう。
眼下に広がる夜景、そして季節を象徴している華やかなイルミネーションが、僕の目を突き刺すようにちらついている。
吐いた白い息が空に消えていく、もうすぐ僕も。
けれど、強い風に
押された時踏ん張ってしまうのは何故なのだろう。もう帰る場所は無いというのに。
もう一度だけ、この手で君を抱きしめたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 18:25:04
990文字
会話率:7%
勇者が脅威を打ち滅ぼし、世界に平和が訪れる。彼は王国の姫と結婚し、めでたしめでたし…ではなかった。平和になった世界で、勇者も姫も幸せではなかった…。散っていった冒険者パーティは、勇者を王国から奪還しようと動く。しかし、そのパーティも決して一
枚岩ではなかった。救ったはずが救えず、幸せになれるはずの二人は、すれちがうばかり。会いたいのに会えず、一緒にいたいのにいられない…。戦闘力が高くても、恋愛も生き方も不器用な彼らは、本当に”めでたしめでたし”になれるのか? ”おとき話の物語”は終わったとしても、勇者たちの”その後”は続いていく…。終わったはずの物語が、終わりなき物語へと変わる”続きの物語”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 12:00:00
89497文字
会話率:32%
この世界では誰しもが何かに特化した能力を持って生まれる。
超人的な速度で計算できたり、運がずば抜けてよかったり、火を操ることができたり。
その種類の多さから人々はこの能力のことを記号能力【シンボル】と名付けた。
そんな世界で俺、華島成未
はこの世界では珍しく高校一年生になっても能力を発言できていない異端児として虐められていた。
少しの期待を持って望んだ国民適正シグナル調査の結果はまさかの適正なし。
絶望の淵に立たされ、人生終わったと思われたがそれは勘違いで、成未が持っていた能力は今までに類を見ない唯一無二の能力【 】(空白)だった!
この物語は世界の常識からかけ離れた能力を手にした少年がどの様な結末を迎えることになるのか、それを見届ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 00:56:42
755文字
会話率:23%
俺の人生はここで終わったと思っていた。が、何らかの理由で異世界に転生できた(できてしまった)
だが、下半身が不自然で、、、
注)途中でやめるかもしれません
最終更新:2022-10-31 23:00:00
6038文字
会話率:17%
魔法とは精神果樹園を開き、魔力を蓄えた果実を消費することで発動することができる奇跡である。多種多様な魔法が存在する世界でも特に珍しい魔法とされるのが、かつての英雄が使用したという治癒魔法だ。
これは、そんな治癒魔法使いとして成長していくアレ
スタの物語である。
(タイトルとあらすじが思いつかず簡易なものにしておりますが、さすがにどうかと思うので時間があったら書き直します)
※現在は削除しておりますが、数年前に第三章が終わったところで更新を停止していた『治癒魔法使いアレスタ』を大幅に改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 22:00:44
699914文字
会話率:35%
私立|渡良瀬《わたらせ》高等学校。
ボク、渡辺誠は高校一年生として入学した。
勉強ができるわけでも、スポーツができるわけでもなく、毎日ゲームをして過ごす普通の高校生。どこにでもいる、何者でもない男子。それがボクだった。
入学した初日、美
しいクラスメイトがいた。
会澤薫さん。
彼女はボクが今まで人生で見た中で、一番美しく華麗な人。ボクと違ってキラキラと美しく彼女は、ボクとは違う世界の住人だと思っていた。
夕方、ボクが忘れ物をして教室に戻ると、そこには誰もいなかった。つい昼間の会澤さんを妄想してしまい、ボクは会澤さんの椅子でオ○ニーをしてしまう。
しかし絶頂に達しようとした、まさにその時、ボクの行為を会澤さん本人に見つかってしまった。
高校生活が早くも終わったと絶望したボクだったが、会澤さんは黙っていてくれると言ってくれた。その代わりといって、彼女から要求されたこと。
それはあるものをコッソリ取ってくるという指令だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 19:00:00
39877文字
会話率:19%
図書室で見つけた本が、異世界への扉を開く――。
高校の図書室で、ある本を偶然手にした深青《みお》は、異世界転移の物語の主人公・志帆《しほ》の次の世代――志帆の娘として突如生まれ変わる事になり、キャロル・ローレンスとしての人生が、新た
に始まる事に。
〝貴女に『夢』はある?生きる世界が変わっても、諦めきれないほどの――夢〟
どこからか聞こえてきた、そんな声と共に。
月日が流れ、成長したキャロルは、互いの身分を知らないまま、ルフトヴェーク公国の次期皇位継承者との出会いがあり、心を通わせてしまう。
〝五年後、君をカーヴィアルまで迎えに行く〟
その五年目、まさかルフトヴェーク公国内で未曾有の出来事――クーデターが発生したと聞かされる事になるとは思わずに。
エールデ・クロニクル――エールデ大陸年代記。
作者不詳のその本は、手に取った人間が、次の時代の主役となる本。
※旧「紅月の剣姫」。スマホ仕様で見にくかったところと、公募参加の為、全面修正しました。
旧題本文は全てをこちらに転記、修正し終わったところで削除予定です。
修正後の物語はカクヨムで先行、完結済み。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「聖女の姉ですが、国外逃亡します!」⇒聖女の姉ですが、宰相閣下は無能な妹より私がお好きなようですよ?
改題のうえ、2022年6月29日書籍化発売されました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 19:00:00
342137文字
会話率:49%
影宮和穏は売れない18禁BL同人誌を年2回執筆する同人作家である。前回のコマケまでは友人のクーに声を掛けて修羅場を乗り越えてきたが、彼女はハプニングバーでハプッた結果、警察に逮捕されてしまった。社会人の和穏一人では、とてもじゃないがコマケま
で新刊を仕上げるのは難しい。SNSで現在の状況を呟けば、今まで一切交流のなかった神絵師オトが「原稿を手伝います」と声を掛けて来た。無事に神絵師協力の元原稿を仕上げた和穏は、「神絵師オト」を名乗る人物の兄であると口にした男が、ハプニングバーに潜入捜査していた警察官であることに気づき、「リアルの知り合いに濡れ場手伝わせるとか人生終わった」と頭を抱えーー
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*アルファポリス「腐女子友達がハプニングバーで逮捕された件について」の続編ですがこちら単体でお読み頂けます。
(上記とはかなり題材が異なります)
※アルファポリス版「神絵師兼ハプニングバーの潜入捜査員に告白された件について」より改題・字下げ
*主人公は腐女子ですがBL描写は一切ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 18:26:07
11623文字
会話率:45%