2500年前のインドにヴィマラキールティ(維摩詰)という愉快なおじさんがいました。金持ちの商人でありながら仏教の悟りを開いてしまい、そこいらの高僧などまどろっこしくてついカラカッてしまうという、とんでもない人です。この維摩居士がわざと病気に
なって寝込んだところへ、お釈迦さんの代理としてマンジュシュリー(文殊菩薩)がお見舞いにきました……智慧者同士の頂上対戦、はたしてどんな問答が交わされまするやら? 聖徳太子も愛読したという在家仏教を説く仏典「維摩経」を、ちょいとおバカなノベルに書き直してみようという試みです。「誰得?」とかは言わないで☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-16 06:54:57
53942文字
会話率:17%
【序章-創世の主人公、囚(シュウ)】
虐待されて育った彼は母親の死と共にそばに寄り添う者を見つけるため世界の理を変える。科学をけした世界とはいかに?シリアス9割、コメディ0、欝成分全開です。
【一章-最弱の主人公、命(ミコト)】
『異常研』
の合宿で会長が触れた石がきっかけでこの世界に転生した彼ら、最弱の異能(?)を持つ。なぜかシリアス1分、コメディ9割、ラブ注入。あとの9分は大人の事情につき割愛させていただきます。
※主人公リレーします。※
現在不定期更新です、すみません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-10 20:34:38
21242文字
会話率:36%
「ToyBox」に登場した(へタレ)王様といつものように王様で遊ぶ(腹黒)王子、宰相、神官、衛兵が織り成す異世界(?)コメディ。「ToyBox」と同じキャラを使っていますがこちらから読んでも話は通じます。
最終更新:2007-12-14 15:27:30
4493文字
会話率:70%