窓際の最後尾、きみの特等席。窓の世界に夢中なきみは、いつも一人。彼の興味の対象は、本と猫と、外の景色。それ以外にあまりに淡泊な彼に話しかける勇者は、多くない。かくいう私も、その一人であったが―――…。
※学祭のときに投稿したものを、手直しし
たもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-05 14:38:32
1353文字
会話率:51%
毎週土曜日。
私は喫茶店に通う。
特等席に座って、お気に入りの珈琲を。
でも、今日はいつもと違う。
キーワード:
最終更新:2015-04-28 08:56:25
24060文字
会話率:53%
主人公の“あたし”が給与日に馴染みの居酒屋に行くと特等席で見知らぬ男“明道院煌(みょうどういんこう)”が酔い潰れていた。
とある事情から酔いつぶれたその男をお持ち帰りした日から、彼女の世界が終わりを告げた。
最終更新:2015-02-27 00:22:50
20805文字
会話率:27%
小さい時はじいちゃんの自転車の後ろが特等席だった。荷台の上に厚めのタオルを巻いただけの特等席。
成長とともに変わって行く、祖父の姿の想い出の話。
最終更新:2015-01-17 01:00:00
4773文字
会話率:20%
彼女が日課にしている珈琲。
いつもの場所、そこは彼女の特等席だった。
しかし、この日は何故か違った。
そこで出会ったのは……。
キーワード:
最終更新:2015-01-03 17:47:36
2155文字
会話率:44%
町の片隅にひっそりと佇む喫茶店。
そのオープンテラスの隅にある席が、私の特等席。
週末の楽しみは、そこでコーヒーを片手に小説を読むこと。穏やかに過ぎる時間は、何にも勝る幸福なのです。
最終更新:2014-09-19 23:57:36
1335文字
会話率:28%
田守優子は私の独特過ぎる親友である。沢木香穂里先生のお題に基づくお話です。
最終更新:2014-06-13 21:49:45
190文字
会話率:13%
大好きだった乙女ゲーの世界に、しかも可愛くてお気に入りだった主人公の姉として生まれ変わった私。前世で萌えたイベントの数々を特等席で拝める幸運に舞い上がり、妹の恋の顛末は私が責任を持って見届ける、はずでした。が、突然発覚した真実にそりゃないよ
神様・・・どうしてこうなった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 00:46:16
93920文字
会話率:47%
電車をテーマとした3人のお話
最終更新:2014-03-16 00:00:00
1302文字
会話率:8%
駅とかのベンチは気づかぬうちに同じ場所に座ってしまいます。
キーワード:
最終更新:2014-02-15 15:53:23
1885文字
会話率:41%
花音の密かな楽しみは特等席で「アカボシ」の演奏を聴くこと。
ある日、彼らの歌を歌っているところをメンバーの一人、響に目撃されてしまう。
「アカボシのボーカルとして参加してほしい」
そうお願いされた花音だったのだけれど――
うれしい。
でも、
はずかしい。
そうして始まった二人の鬼ごっこ。
勝つのはどちら?
***
一次創作サイト「Ende der Welt」にて公開しています。
この作品は「オンライン作家によるチャリティ電子書籍プロジェクト」に寄稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 19:11:36
5827文字
会話率:28%
小枝子の席は、窓側一番後ろの特等席。それは何故かって、右斜め前にアイツが座っているから-。
高校生の淡い恋を描いた短編小説です。
最終更新:2013-10-13 02:02:30
1374文字
会話率:9%
「なんかしたなら、あやま」「いってきます!」
一緒に住んでいる僕の彼女が、最近、口をきいてくれない。目も合わせてくれない。一体どうしちゃったんだろう――?
泣き虫な”僕”が、大好きな女の子の心を取り戻そうとする話。【NNS第一弾】
最終更新:2013-09-19 09:47:02
10028文字
会話率:37%
テレビ前のソファー、ここが俺の特等席だ。
俺と夏海のある昼下がりの話。
最終更新:2013-03-08 22:24:26
1619文字
会話率:24%
いままで恋愛というものを
したことがない光輝に
タイプではないような子の玲花に
惹かれていく恋愛ストーリーです
最終更新:2012-03-29 16:20:07
3160文字
会話率:52%
I to sb.第23弾。「いつからか居るのが当たり前になっていた、この場所は二人の特等席」
最終更新:2012-03-19 16:29:54
2101文字
会話率:55%
朝太陽が昇るころ、君を特等席に連れて行く
キーワード:
最終更新:2012-02-22 22:52:53
330文字
会話率:0%
星空のきれいな夜、
星羅の特等席ともいえる草原に、
彼と出会う。
次の日、転校してきた彼の告白とは
キーワード:
最終更新:2012-01-15 10:52:43
1181文字
会話率:33%
ちいさなオレンジ。合図。特等席。抱きしめられた、その感触。
最終更新:2010-11-24 14:48:07
1835文字
会話率:18%
ちいさなオレンジ。合図。特等席。あたしを呼ぶ、イトコの声。
最終更新:2010-11-24 14:02:53
2225文字
会話率:21%
「私よりも背が高くなったら、一緒に遊んであげるわ」幼い頃、年上の従姉リルムから提案された言葉がすべての始まりだった。従姉で幼馴染の彼女を想う彼と、いじっぱりの彼女の幸せのひとこま。
最終更新:2009-11-24 23:14:20
2656文字
会話率:42%