その列車は空を走る。未だに消えない想いを乗せて。
最終更新:2024-01-19 12:51:08
5431文字
会話率:43%
ジャンル:ロマンチカルドタバタ夢オチ
最終更新:2024-01-09 20:30:13
1574文字
会話率:42%
雪山で動けなくなっていた鳥を助けた男だったが、彼もまた遭難していた。
山小屋に辿り着いたものの、薪も食料もなくあるのはくたびれた毛布だけ。
果たして鳥と男の運命は――――
キーワードは『暖炉』、この作品は『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説
家になろうラジオ」大賞』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 11:19:21
996文字
会話率:20%
いつもとは何か違う夜。眠れない夜。男子高校生はそっと家を飛び出して走り出す。
ねぇ。
「夜空にひかってる星は、好き?」
※以前投稿した短編「消えない白夜」のifストーリーとしても楽しめます。
最終更新:2023-12-21 18:46:37
5003文字
会話率:25%
またとない流星群の日。静かに流れる星に、女子高生は幼稚園時代の幼馴染を想う。
最終更新:2022-12-23 16:48:11
2600文字
会話率:36%
人混みの中帰路につく。
―声が聞こえた。
最終更新:2023-12-21 16:34:44
1411文字
会話率:27%
「あ、あなた……」
「……酒」
平太は家に帰って来るなりそう呟き、リビングのソファーに腰を下ろした。
妻が缶ビールとそれを注ぐグラスを慌ただしく用意するが手が震え、床に落とし割れた音に平太は片目を閉じる。
「グラスはいいから! 早
く!」
舌打ち二回、ため息一つ。平太がリビングに入って来てから続いていたそのローテーションは喉に流し込んだビールによって、ようやく途絶えた。
大きく息を吐き、天井を見上げる平太。ふわんとアルコールの匂いが漂うも鼻の奥に染みついた血の匂いは消えない。
あるいはこの部屋の匂いか。平太は周囲を見渡し、鼻をひくつかせる。捉えたのは洗剤と安物の消臭剤の香り。そしてふと目についたテーブルの足の血痕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 11:00:00
5392文字
会話率:62%
想いあれば、未来に消えない。
最終更新:2023-12-03 20:00:00
3092文字
会話率:0%
地元で有数の進学校入学からはや3年...。卒業を目前に控えた主人公を襲うのは学校丸ごとの異世界転移。
目覚めた先は異界の星のとある列強国ーーヴァルガンティア帝国
異なる文化、異なる技術、異なる種族。
全てが初めてで、何処か懐かしいこ
の世界で彼に突き付けられたのはともがらの血と欲望に満ちた他列強からの宣戦布告。
「いい加減にしろよ...、クソ共がァ...」
彼は棄てる。---己の過去を。 両の掌(てのひら)に残るは復讐となお棄てられぬ夢。
そして、彼は創る。---屍の山と消えない呪い、栄光の階段と数ある永遠の形を。
その果ての星海で彼が見るものとは...。
文明を加速させるサイエンス・ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 00:42:34
14598文字
会話率:32%
生まれた時から、理央はずっとみんなと同じにできなかった。走ることもジャンプすることも、踊ることも。
そんな自分を受け入れ、自身にできる最大限をしながらも、私なんて……という思いが消えない理央。
そんな日々を送っていた理央だが、ある日ひ
とりの男の子、紫と出会う。その日から理央の日々は少しずつ変化し始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 22:46:35
12041文字
会話率:44%
恋心は消えない。
いつまでも僕達の心で揺れ続ける。
たとえどんな状況になろうとも。
最終更新:2023-11-04 18:13:36
7400文字
会話率:30%
西の大陸は「竜」と呼ばれる怪物の襲来で、消えない炎に包まれていた。海を隔てた島国の地方公務員である青年ヨルヒは、竜の上陸に備えて、この海辺の町を見回りを命じられていた。竜の襲来に怯えた人々は、その恐怖を覆い隠そうと、暴力と快楽に溺れていく。
それはヨルヒも例外ではない。そんな中、ヨルヒは隣室に住む少年が夜中に部屋を抜け出している事に気付く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:00:00
7340文字
会話率:12%
七宝 様 主催の『合法殺人企画』(企画期間:R5.10.28〜サイトが消えない限りずっと)に参加したくて書いた作品。
企画概要ページにある、『あなた。今殺したい奴、いますよね。』という言葉から、殺したい奴を思い浮かべて書いた作品。
最終更新:2023-10-29 05:30:24
845文字
会話率:0%
売れたいより消えない。これが売れっ子のルール。
最終更新:2023-10-23 13:44:00
316文字
会話率:0%
通報された!?訂正してもGoogleで通報ページ消えない!?
運営さんに頼むしかない(´;ω;`)
最終更新:2023-10-08 11:22:30
498文字
会話率:0%
いつまでも消えない、負の遺産。
最終更新:2023-09-25 20:00:00
1630文字
会話率:12%
タバコの匂いは、なかなか消えない。
最終更新:2023-03-22 20:00:00
1674文字
会話率:43%
18歳になったマリアルーチェは、ディアマンテ新国王ウィリアムに断罪される。
嫉妬心から幼少時にウィリアムを虐め、消えない傷を作ってしまったから仕方のないこと。
死刑執行の時。刃の感触が首に伝わり、、、
目覚めたマリアルーチェは馬車の中にい
た。
それはオスマンサス家に向かう馬車の中だった。
6歳に戻ったマリアルーチェは、もう間違いは起こさないと皆と仲良くしようと決意するが、、、
「誰にも渡さない」
生き残るための行動のはずが溺愛されてしまって大変なことに、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 23:40:20
298文字
会話率:0%
視線を感じる。
人ではない視線。盛り塩をしても消えない視線。
振り返りポーズをつけて言い放つ。
「貴様、見えているな!!」
「ごめんなさい!!」
犯人はこうして姿を現した。
狐の耳と尻尾を持つ少女がそこにいた――
最終更新:2023-09-17 07:19:37
22790文字
会話率:49%
ボーイミーツガール、かもしれない。
小学1年生の頃、事故に遭い顔に一生消えない傷を負った「僕」は、学校でも孤立していた。一人でいることも、気味悪がられることにもすっかり慣れてしまった頃、転校してきた女の子と仲良くなる。意気投合し、毎日のよ
うに遊んでいた二人。時は流れて高校生になり、このままずっと穏やかな日常が続いていくと思っていた。しかしそんなある日、彼女は突然姿を消してしまう。
唯一の「友達」が突然いなくなり、抜け殻のように過ごす中で、「自分」が彼女に抱いている思いに気づく。
人と人とを繋ぐ、コトノハの話。
カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 22:19:35
5866文字
会話率:39%
生き物が皆滅びた世界にたった1人取り残されてしまった主人公メリューナ
そんなメリューナは寂しさを紛らわせるために、新たな家族''ロボット達''を作り出していく…
しかし、いくらロボットを作り出しても心の奥底にある寂しさは消えない…
そんな寂
しがりの主人公メリューナが知らなかった世界を知るまでの物語…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 15:54:41
1405文字
会話率:33%
"科学"が規制された世界では、反社会勢力が秘密裏に科学の研究を進めていた。
技術を進化させて競争する彼らの間では、時期も出処も不明ながら、いつまでも消えないある科学者達の噂があった──名を、望月兄妹という。
これは、奇妙
な運命に導かれ、彼らの下で働くことになったある薄幸の少女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 17:27:15
18663文字
会話率:39%