夢とは朧げなもの。記憶からいずれ泡沫のように消えゆくもの。
しかし。
夢が朧げでなく、消えゆかず記憶に残るのならば。そしてそれがもし他者と共有されているのであれば。
夢と現実の差はあるのだろうか。
最終更新:2024-06-19 15:50:48
951文字
会話率:0%
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キーワード:
最終更新:2024-06-14 22:44:33
200文字
会話率:0%
これは、作者笙野ひいろが夜、その気になったときに気ままに書き上げる短編集。
貴方の知らない世界の一面が、今、幕を上げる──!
※注意
「気ままに書き上げる」という通り、全くと言っていいほど更新頻度が分からなくなっております。不定期更新です
。
それで宜しければぜひ、ご覧になってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 01:30:43
4942文字
会話率:39%
泡沫の夢【https://ncode.syosetu.com/n9428iy/】の続きみたいなものです
最終更新:2024-05-02 10:16:17
1661文字
会話率:9%
まだ私が小さい時。
異能は今ほど知られてなくて、世界が二つあるなんてほとんどの人は知らなかった。
あの時は、どうしてみんなが傷を負っても死なずにいるのか知らなかった。どうしてそんなに強いのか知らなかった。
何より私はみんなが何のために
戦っていたのか、わかってなかったんだと思う。
でも私の知らないところで、復讐のため、誓いのため、愛情のため、狂気のため、みんなは必死に戦っていた。
これは、そんなみんなと一緒に、私の恩人が世界を変える物語。
◯◯◯
第一章 罪人に送る地獄の業火
鬼は記憶喪失の蛇と共に、罪人と女神を探しにいきました。
彼らを地獄に送るために。
第二章 泡沫と消える絶食の誓い
狩人は妖精に禁忌を祈りました。鬼は目をそらし、魔女は諌め、女教皇は慰めて。
その誓いは幻を越えられない。
第三章 女王の愛は星よりも重く
星団は女王が報われることを望み、恋人は女神を望んだ。
そして女王はただ、愛するだけでよかったのに。
第四章 女神の答えは恋人の剣
勇者は女神と剣を抱え自らの出生を求める旅に出る。
復讐と絶望は罪人の天国であり、女神は女神でなく、女神が女神であった。
第五章 雷雲は最後の審判を告げる
人々は審判を畏れ、逃げ惑う。
誰もが彼を忌み嫌うのなら、間違っているのは世界の方なのだと、彼女はそう呟いた。
断章 どうか私を慰めて、と
ずっとこんな日が続くと、小さな魔女は思っていたけれど。
第六章 その身に血を刻む
私の血霧を欲するか。ならばくれてやろう。
宿命の一切を貴様に託すのが罪滅ぼしというのなら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:16:16
529377文字
会話率:43%
クラスの中心、明るいムードメーカだった戌井さんが自殺した。理由は分からない。遺書も残されていないのだから。……ただアレを除いては。
最終更新:2024-03-31 18:58:32
719文字
会話率:39%
かつて酒呑童子を討ち取った時、彼を鬼に変えた女の邪気が体内から漏れ出た。それにいち早く気が付いた陰陽師は自らの命と引き替えに、女の怨念を100に分けて、絵巻の中に封印する。
「百鬼絵巻」と呼ばれるそれは、哀しくも美しくも儚い恋の物語が綴
られていた。
同じ痛みを抱えている少女に取り憑き――。
泡沫、賀照、巴の三名は、人の世と傷ついた少女の魂を救済するため、江戸の夜を駆ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 14:11:56
80701文字
会話率:50%
とあるほぼ非公開小説シリーズのスピンオフ。日記の体を取っているため内容に取り留めなく、またスピンオフ故に基本的に説明はないため一番知ったかぶることが出来た読者が優勝。
最終更新:2024-03-21 18:45:45
35689文字
会話率:70%
高校2年生だった七瀬が転生して初めて気づいたことは『指が7本ある』ことだった。
7が尊ばれる世界に転生してしまった女子高校生が前世の知識をフル活用して学校をつくるギャグコメディ。
7が尊ばれる世界と前世のギャップに「ウッザイ」と毒
を吐きながら適応しようと努力していく。「確かに小説とか漫画とかは好きだったから読んだことあるけど、彼らみたく料理が好きでも趣味が多彩でもないから何も作れるわけがないでしょ。」それでも彼女が学校で学んだことは無駄じゃなかった?「数字を前世基準に直したい」衝動に駆られながらも我慢するのが彼女の悩みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 00:00:00
622745文字
会話率:37%
魔女に育てられた少女ジゼルは、魔女亡き後、なんの因果か学園に通うことになる----失格の烙印を押された劣等生として。
王都の学園では、入試合格点をつくらず万人を受け入れるという建前のもと、ボーダーラインに届かない人間には失格の烙印を押
していく。
失格の烙印を押された人間を入れる I 組には退学をさせるための嫌がらせ、殺すための嫌がらせが相次いでいく。
同じように失格の烙印を押されたクラスメイトと共に学園を生きて卒業できるのか。
それとも、退学するしかないのか。
認められなかった異端な才能を開花させ、成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 00:00:00
119296文字
会話率:35%
施設で育った三谷幸成は、施設の紹介で警察庁の公安諜報部3課に所属することになった。新人研修を終了した後、先輩である椎名の指導を受け、とあるキャバクラのボーイとして情報収集にあたる。
最終更新:2023-04-01 01:00:00
4355文字
会話率:36%
下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ
ゆいこのトライアングルレッスン スピンオフ
〜ゆいこが転生したら〇〇だった件〜
なろラジ様にメールで送った「元人魚のゆいこ、転生したら人間だった件」のカット無し版になります!
トライアングルレッスン
初投稿なので緊張しました…!
*
どこにでもいる普通の女子高生だったゆいこ。
しかしある不思議な夢をキッカケに、前世の記憶を取り戻し、同時にとても大きな決断を迫られる事に…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 23:11:27
7688文字
会話率:48%
―ある少女はただぼんやりと一週間を過ごした。
その一週間の最後の瞬間。その瞬間の本当にあったかなかったのか、分からない泡沫のようなものを触ろうとして消えてしまったもの。
短編。
最終更新:2024-02-09 20:54:50
1966文字
会話率:12%
海と少女と空と宇宙と。全てを識ることはできない。
最終更新:2024-02-05 01:21:52
854文字
会話率:0%
〝ぼく〟が住む町はおかしい
みんなそれが普通だと思っているが〝ぼく〟には到底思えない。
最終更新:2024-01-23 12:00:00
509文字
会話率:19%
短いので特にないです。
最終更新:2024-01-23 00:37:10
378文字
会話率:15%
時は…今から一世代くらい後の、ごくごく近未来。
所は…毎年、世界のどこかでパンデミックが起こるのが常態化したニッポン。
予備校に通う「僕」は、十九歳の、しがない浪人生。大した目標も・目的もないまま、ただ漫然と日々を送っているだけだった
。
唯一の趣味は、ジョギングやウォーキング。うっぷん晴らしに、不作法な運転をするドライバーのクルマのボンネットに跳び乗ったりして、ウサを晴らしていた。彼女もできない自分や世の中に、いろいろと不満はあるけれど…きっとこのまま、フツーの人生を歩んでいくんだろうと思っていた。
なのに、不思議な少女と出会う事によって、突然、事件に巻き込まれる事態になった!
続いて現われる、謎の男女。それは「僕」が、死後、腐らない肉体を持った、一億人に一人という特殊な存在だったからだ。
そんな折り、過去に宇宙から飛来した、人間をゾンビ化させてしまうウイルスが、再び猛威をふるい始めた。
それを操る組織が暗躍し、そして、そんな連中と戦う謎の機関。
いきなり戦いの場に駆り出される事になった僕は、マッチョな男女・教授や博士と呼ばれる人物と、その娘。それに、「気になる彼女」と共に、奴らと戦うハメになるのだけれど…街に・海に・山にと、戦いの場を移して、最後は、意外な結末を迎える事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 21:32:30
134890文字
会話率:48%
数多の世界の情報を全て管理している図書館、名を泡沫之世図書館。
その図書館を管理している司書、エルエス・ブッカーは今日も境界線を越えてやってきて悩みを抱える人物たちが募る。
人間、亜人、妖精、天使、悪魔、鬼、幽霊、神……etc。
エルエスは
訪れる人物の世界のことを教えてもらう代わりに、彼らの事件を解決する。
「さぁ、今回は一体どんな人が来るのかな」
今日もエルエスは、彼らの想いを紐解く……そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 23:30:17
78329文字
会話率:63%
学校でいじめを受けている少年、居神献世はネットで終末屋と言う存在を知る。
終末屋に出会うために献世は情報収集を始めたある日、連続殺人鬼に襲われる。
殺人鬼から助けてくれたのは終末屋の保理耶衣子だった。
献世は彼女に「自分を殺してくれ」と頼む
も、耶衣子は「君がたくさんの人の死の意味を知ってから、殺してあげる」と言われ、献世は彼女の助手になる。
彼女と出会って、献世は人の死に触れていくことになる。
「これは、誰かの結末の意味を知るための物語」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:29:14
35939文字
会話率:48%
自分ひとりで生きていくのにも大変だってのに、子育てまで出来ちゃうパパさんママさんすごくね?まーじでリスペクト。と思ってるおじさんと黒髪少女のファンタジーのお話。初作品初投稿なので拙い点が多々あると思いますが、温かく見守っていただけると嬉しい
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 15:00:00
224文字
会話率:25%
『怒りを歌え、女神よ。
かくて、炎の時は来たり。』
――ホスタージ『ナホトセット』より。
星団歴4259年に起きた別々の二つの事件――第十一代東銀河帝国皇帝コンパルディノス二世の崩御と、ロウスティス橋事件を引き金とした
第二次オートマータ戦争の開戦――は、仮初めの平和を謳歌していた東西銀河を再びの乱世へと陥れた。
と、このように書いてみせれば、後世の史家は安心するのかも知れない。
が、しかし、この世の乱れや平穏は、淀みに浮かぶ泡沫の如く、勝手に消えては生まれ、勝手に生まれては消えを繰り返しているものでもない。
そう。
それらはまるで、互いが互いの旧知の如くに、互いが互いの連結連環構造の一部を成しつつ、存在しているのである。
そう。
この物語は、皇帝崩御に始まる東西銀河の混乱を主軸に、これら乱れと何かしらの“縁”を持つ幾つかの歴史的事件を取り上げつつ、ひとりの少女と、彼女との“縁”を持つに至ったふたりの男についての、その“愛”と“怒り”についての物語を、語ろうとするものである。
…………多分ね。
※同時公開『銀河漂流ウラシマン (ディレクターズカット版)』
※『ノベルアップ+』様との重複投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 18:00:00
1000791文字
会話率:33%
大伯母の家で古い鏡を覗き込んだまいは、その夜、不思議な夢を見る。
それは、知らないはずなのに懐かしい記憶。
いつか、遠い過去に大切な人がいた記憶。
そして、大切だと伝えられなかった記憶。
これは、「世界はまるで泡沫のように」のスピンオフ
作品です。
……1年かけて童話の書き方を忘れたアホな私にどうか生ぬるい目を向けてやってください。。。
一応、2024年冬の童話参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 23:45:38
2484文字
会話率:28%
とある泡沫ウェブ小説作家の不思議な体験談。
キャラが勝手に動くとはこのことか!?
最終更新:2023-12-28 19:00:00
4512文字
会話率:15%