2人の少年と少女が出会った──
最終更新:2012-08-12 12:06:35
2442文字
会話率:75%
アンジェリーヌは宮廷画家を父に持つ下級貴族の娘。彼女の胸の狭間には小さな緑色の宝石が生まれつき埋まっていた。幼い頃から、親とまだ見ぬ未来の夫にだけしかそれを見せてはならないと父から教えられている。
ある日、アンジェリーヌはお気に入りの場
所モンシェルジュリーの森へ風景画を描きに出かけた。今まで誰とも遭遇したことのないその森で、彼女は一人の軍神のような青年と出逢う。貴族の血を引くというアルフレードと名乗る青年。二人は出逢った瞬間に恋に落ちていた。
この出逢いが、自分にだけ付いている宝石の正体を知るプロローグになろうとは……。
そしてもう一つの愛もまた生まれようとするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-25 21:51:31
112770文字
会話率:32%
夜になると、僕は決まって近くの山に登る。そこには、夜しか出会えない僕のお気に入りの場所が広がっている。
最終更新:2012-02-09 21:00:00
1377文字
会話率:41%
聖匡高校一年生の花神礼<かがみれい>は一か月前に両親と兄を亡くし、一人で暮らしている。そんな礼が行ったのは、以前から通っていた礼のお気に入りの場所。そこは森林で、入ってしばらくのところには、底が透き通って見える池がある。だが、そこで礼は思い
もよらないことに…――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 15:29:48
568文字
会話率:21%
お城で働くシェリアナ・メイ。彼女がいつものように洗濯場で洗濯物を洗っていると、青年が現れてどこかに隠れたいという。シェリアナは自らのお気に入りの場所へと青年を誘うが――――?青年と洗濯場の少女の物語!
最終更新:2012-01-18 18:37:05
1975文字
会話率:72%
「あたし、ここで死ぬつもりだから。だから騒ぎになって、この屋上は二度と入れなくなるのよ」
慣れ親しんでいた校舎の屋上に、突如現れた彼女は僕にそう言った。
どこまでも不遜な態度で、不適な笑みを浮かべて。それがまるで決定事項のように、不必要なま
での自信を持って、そう告げた。
けど、そんなものは許容できない。この屋上は僕のお気に入りの場所で、他の誰にも明け渡したくない。この場所は、誰にも譲れない。
だから僕は、彼女と一つの取引をする。
ここで死にたければ僕よりも早く、この屋上にやって来ればいい。
僕が、僕の必要とする外堀を埋め終えるまで。
その先着一名様の特典の奪い合いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-27 03:45:16
36471文字
会話率:51%
孤児で人にいつも倦厭されながら、冴えない人生をおくってきた女子高校生ユメ。いつものお気に入りの場所に出かけたつもりが、気が付いたら目の前には黒い獣のような魔物。問答無用にユメに襲い掛かる。ユメの目の前に現れる、不思議な美少年。飛ばされたのは
精霊の世界。「自分は何者なのか?」皆がユメに問う。答えを見つけるため動き出したユメは図らずも、国の第二王子であるラクスと共に精霊界の秘密、陰謀、悲劇へと巻き込まれていく。王道異世界トリップ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-11 21:21:45
112685文字
会話率:33%
高校に入学してなれた頃。理由もなく凹んでいた主人公はお気に入りの場所に向かった。そこで主人公は驚くような光景を見てしまった!
天然な先輩と小動物(犬属性)な主人公の恋愛ストーリーです。ほのぼのとしつつもピュアを目指しています。一応。
最終更新:2011-02-20 20:59:10
11221文字
会話率:32%
ある夏の日。
少女はお気に入りの場所で昼寝をする。
目が覚めたとき、新しい出会いが待っていた。
――夏の匂いは少しだけ切なくて。
――それはきっと重なる想いが多いから。
最終更新:2010-12-31 13:19:34
28210文字
会話率:29%
「私を救ってくれたのは、あなただった――」
平日の黄昏時。家が嫌いで、新しい家族にも馴染めない“ころん”は、逃げるように毎日その水族館に通っていた。
いつもの水族館、いつもの深海魚のスペース。それはころんのお気に入りの場所。けれど“その日
”は違った。
いつもの場所で出会った一人の青年の言葉に、ころんは青年の手を取った。
人魚姫をモチーフにした、海に憧れる陸のお姫様と孤独なお姫様に気付いた海の王子様の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-10 06:28:17
9949文字
会話率:38%
自分だけのお気に入りの場所でボーッとしながら空を見ていた「藤崎大樹」そんな時、同級生でもあり、幼馴染でもある岸本愛子が来て……
最終更新:2007-01-14 02:25:28
956文字
会話率:27%