海の近くに住む主人公は不思議な店で魔法の貝殻を買う。好意を寄せる幼なじみと主人公の僕との物語
最終更新:2024-07-07 21:32:56
1060文字
会話率:25%
飄々とした中年のおっさんが主人公のニッチなお話。
とある巨大な悪の組織に所属する三十路にして一般戦闘員の尾方巻彦であったが、
ある日、何者かの手によって所属していた組織が壊滅してしまう。
一人生き残った尾方は、塞ぎこみ、抜け殻のような生活
を続けていた。ところがある日、所属していた組織のボスの孫娘を名乗る少女が乗り込んできて―――――
※初投稿です。生暖かい目で見守りください。まだまだ勉強中、忌憚なきご意見募集中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 17:08:55
386570文字
会話率:38%
〔我々は、我々自身が閉じこもるこの世界について、殻と呼称することにした。いつの日か、ここを出て、再び世界を巡ることができるよう、いまはこの世界を人類の揺卵として、我々は引きこもるのである。
したがって、これは皮肉だ。我々はやがて、孵るので
ある。〕
――殻の創生記、扉より。
殻と呼ばれる世界に閉じこもる人類。杖の普及により、魔法が日常に溶け込んだ世界。
そんな世界で、杖造りとして生きるミュアナ。ミュアナはどのような杖を造り、何をもたらすのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 00:00:00
40145文字
会話率:47%
夏の日のある昼下がり、起きたら………まさかのセミの人型抜け殻(?)になっていた!?抜け殻が織り出す超音波ファンタジーが始まる…
最終更新:2024-06-30 23:37:23
7716文字
会話率:34%
小学校の時、メガネザルと揶揄された私は、それ以来自分の殻に閉じこもっていた。そんな私と友達になってくれた美空ちゃんはお兄さんの事が大好きなのだけど……
最終更新:2024-06-27 16:52:23
2698文字
会話率:7%
アンティークコレクターであるとともに昆虫マニアでもある富豪、綾部渡の依頼を受けて、柏木はツタンカーメン王の胸飾りのレプリカの完成披露パーティの席上で、スカラベ(ヒジリタマオシコガネ)の生態について講演を行なった。講演後、綾部秘蔵のコレクショ
ンである古代中国の副葬品の宝玉、玉蝉(ぎょくせん)が、胸飾りに続いて披露される手はずになっていたが、玉蝉を納めたはずのオルゴール箱はもぬけの殻だった。衆目の中で、犯人は最高級の翡翠の宝玉をまんまと盗み出したのだ。オルゴール箱から香水の香りがすることに気づいた柏木は、思いもよらない方法で犯人を見つけ出すと宣言して周囲を驚かせる。研究室から取り寄せたコガネムシに、犯人を嗅ぎ当てさせるというのだ。そんな警察犬のような真似が、ちっぽけなコガネムシに可能なのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 01:42:20
13471文字
会話率:59%
前作「海老と豆」のスピンオフ的な作品です
最終更新:2024-06-19 17:42:46
8648文字
会話率:44%
人類がさまざまな惑星に進出し、暮らすようになって二百年の年月が経過しようとしていた。
中でも惑星スルーズはその豊富な資源から、別の惑星に住む元地球人や、その他外敵生命体(エイリアン)から狙われていた。
襲いくる敵に対して防戦一方だった
防衛軍だったが、スルーズの深くに眠っていたヒューマノイド態の生物『機巧人』の登場によって戦況は好転する。
機巧人は魂の波長が合う人間を己の搭乗者とし、共鳴することで人型戦闘兵器に変化する。変化した彼らは絶大な戦闘能力を誇り、宇宙空間にも耐えうる外的生命体の外殻すら容易く打ち砕いた。
◼︎◼︎◼︎
スルーズのギクボーに暮らす女子高生ミヤは、外敵生命体強襲からの避難中に、古い機巧人の少女ムラクモを見つけ、目覚めさせてしまう。覚醒したムラクモに搭乗したミヤは、町、友人、家族を守るべくしてがむしゃらに戦いに身を投じることになった。
防衛軍に入ったミヤとムラクモはすれ違いながらも、絆を深めて戦果を上げていく。
防衛軍の思惑、機巧人の秘密、侵略者たち、新たに襲い来る敵──小さな日常を、己の世界を守るためミヤたちは必死に命を燃やして駆け抜ける。
変身ロボ×シスターフッド×青春
一話:全体ストーリー
二話:一話シナリオ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 09:19:23
8483文字
会話率:43%
じっさい、殻なんて、なかったから。
ただ―ー、ずぶ濡れになっていました。
最終更新:2024-06-17 22:57:04
200文字
会話率:0%
夏休みには、朝早くから。
蝉の幼虫を捕まえるという癖がありました。
カーテンには、脱け殻があります。
最終更新:2023-07-26 23:01:20
200文字
会話率:0%
浜辺でのアバンチュール。
中身の無い貝殻から聴こえてくる声に耳を済ますカップルとか。
すこし、エロチックな感じもしますがストイックな部分も否めなくはない。
些細な物語りです。
最終更新:2019-08-24 23:00:00
243文字
会話率:100%
新人漫画家の高峰遥斗(たかみねはると)は、デビューしてから漫画が描けない日が続いていた。漫画を描くこと以外他に経験の無い遥斗にとって、これは生活に関わる大問題だ。漫画が描けないのは自身の経験の無さが原因だと考えた遥斗は、自ら殻を破るために少
しずつ冒険に出る。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 17:10:00
14711文字
会話率:44%
―蠢く私の気持ち、反抗心
これは私がよく見る夢、ドロドロとした私の一面。
この作品は下記サイトにも投稿しております。
■#カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16818093079378190388/epis
odes/16818093079378322799
■#note
https://note.com/hearty_moose5124/n/ne195f3371f9e
■#NOVELDAYS
https://novel.daysneo.com/works/episode/2f24fdab4c2a18ff95408b8836c41a05.html
■#アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/430447119/115887284/episode/8488420
■#ノベルアップ+
https://novelup.plus/story/445679563/216615104
■#小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n2417je/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 23:57:24
1961文字
会話率:0%
鯖江道で開かれてるカルト組織の祭典、五月祭。
祭を堪能した帰り道、三原重治とその悪友である檜貝孝高は、知り合いの釣り愛好会の面々に出くわす。
祭の間も釣りに勤しんでいた彼らの紅一点が、何とも奇妙な甲殻類を釣り上げていたのだ。
この奇
怪な生き物をどうするか、途方に暮れていた愛好会に対し、三原は好奇心の赴くままにそれを引き取ると言い出すのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 08:08:13
14419文字
会話率:48%
とある孤島。砂浜に座るその男は夜空を仰ぎながら、ため息をついた。
男は機器の故障により、この島に不時着した。命は助かったものの、この先どうすればいいのだろうか。通信手段がなく、助かる見込みはないと言っていいだろう。膝を抱えて星空を眺めて
いると、頭に浮かぶのはそのことばかりだった。
魚や甲殻類を捕り、耐え忍んではいるが、原始的な生活は肌に合わないようで、彼はよく体をボリボリと掻いた。喉まで痒くなり、彼は「アアアアァァァ!」と叫んだ。しかし、その声は誰にも届かない。月はただ静かにやつれた彼を見下ろしていた。
ここで死ぬ。絶望が心を蝕み、この体まで腐らせている。そんな思いに駆られ、彼はまた叫んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 11:00:00
1428文字
会話率:42%
親友が黒魔術の本を手に入れたので早速、奴の家の地下室で悪魔を呼び出すことにした。
と、この話を聞いた者は何を馬鹿なと思うかもしれないが、この本なんと、耳をあてると貝殻のように音が聞こえるのだ。
それは地獄の底でもだえ苦しむ亡者の声のよ
うであり、火炙りにされる魔女の嬌声のようでもあり、おれたちの知的好奇心を大いに刺激し果ては勃起までさせるのだ。
ちなみに、貝殻を耳にあてると波の音が聴こえるというが、それは耳と貝の間にできる隙間からノイズが入ってきて、そのように聴こえるだけで貝の死骸が海に思いを馳せているわけでもなんでもない。
と、いった知識を持っている賢いおれたちは悪魔を騙し、上手いこと永遠の命をいただく策が四十八手以上ある。ちなみにおれが好きなのは立ち松葉。親友は宝船。そういうわけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:00:00
1776文字
会話率:67%
ある時、この地球上からゴミが消えるようになった。理由はわからない。なったから、なったのだ。
空き缶、使ったティッシュ、タバコの吸い殻、お菓子の袋、バナナの皮。路上、家庭のゴミも大きさ重さ関係なく全てだ。あれはゴミだ、と認識すればパッと消
えてなくなるようで皆、驚きながらも歓喜した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 12:00:00
1278文字
会話率:0%
十歳の夏。兄が物言わぬ抜け殻になって帰ってきた。
兄になにが起こったのか。真相を突き止めるために晃生は兄が入学した御酒草学園の特待生になる。
そこで晃生を待ち受けていたのは立場ごとに色分けされた制服。
特待生を値踏みし見下す生徒たち。
学校
を運営する羽澤家はなにかがおかしい。
全ての真実を知ったとき、晃生は決断を迫られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 20:00:00
288188文字
会話率:45%
アンナ=ルリフィールは最強の女冒険者である。
伝説の装備に選ばれ、数々の偉業を成し遂げた彼女はまさしく人々の憧れだった。
そんな彼女はある都市でギャンブルに負けて身ぐるみ剥がされていた。
手元に残ったのは貝殻×3のみ。こんな装備でこれか
らどうすればいいのだ!?
※ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 08:11:38
7109文字
会話率:30%
親友のシェーナから夜会へと呼び出されたアマラはそこで、自身の恋人であるカーシーとシェーナが婚約をしたと打ち明けられてしまう。
信じていた二人に裏切られ深く傷ついたアマラは、隣国への留学を決意。
(誰かを信じて傷つくのはもう懲り懲り)
留学先で誰とも会話をすることなく、己の殻に閉じこもるアマラだったが、クラスの中心人物である伯爵令息ケネスに頻繁に声をかけられるうちに、少しずつ周りと打ち解けていく。
ケネスの優しさに惹かれながらも、それを受け入れることができないアマラ。
そんなある日、彼女のもとをシェーナとカーシーが訪れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 12:26:04
11395文字
会話率:43%
CE2118年 月面の天文観測施設 [ 嫦娥天眼 ] において、はちぶんぎ座 方角より太陽系に接近する恒星間天体 [ 8I/2118 OH ] が発見される。
その後実施された S-VLBI観測によって判明した その天体の形象実体は、直
径4.1km、延長3.95光年(37.4兆km) の 極超長柱状剛体 という 現状科学では説明が不可能な超常的物体であった。
ウーシア(Oυσία) と名付けられたその天体は、物理学的にあり得ない恣意的な軌道を描き、しかし 明確に「地球」に向かい進行していた。
膨大な観測データを基に 人工知性「伏犧( Fuxi )」が出した予智推計は、3,120日後の地球到達と南極点付近への超遅速衝突、それにより引き起こされる 地殻崩壊 と上部マントル層の地表露出。
そして 最終的には、人類を含めた既存生物種の99.78%の死滅 であった。
日常社会の 世界規模での崩壊に直結する これらの情報は、巧妙に歪められ、膨大なフェイク情報と混在する形で 計画的に 公表-拡散され、かろうじて 世界の 平穏な日常を保っていた。
この 明確な意図に基づく 状況歪曲の陰謀の裏で、意図を計りかねる 不可解な状況が 密かに進行していた。
・ 2031年に その存在が正式に認証され「 オブザーバー (観測者) 」との名称で分類されている 不可触飛翔体 との接近遭遇事例の急増。
・ 国際機関により 1920年代より監視が続けられている 特異人類「永存者」の目撃地域の極端な広域化。
・都市伝説と云われていた 幻の拡張空間ゲーム「 匿神回生 ( Reclaim Deity ) 」データによる 空間情報汚染の拡散と、データ接触者の 不可解な死亡・失踪事件の多発。
・ 思想観念体系の違いにより、今まで一切 関係性を持つことが無かった 四つの 信仰系 ”有意超常技能保有” 組織による 不可解な共同プロジェクトの胎動。
( その裏で動く “ホルダ” と呼ばれる 謎の人物 )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:35:38
1419文字
会話率:80%
これは、遠い遠い未来のお話。
謎の地殻変動により、地球は"溺れて"しまう。誰もいないはずの地球で、唯一生き残った秦野海斗は、水没都市を舞台に本物の孤独と共に生きることになる…。
最終更新:2024-05-11 22:21:38
1261文字
会話率:16%
数多くの文明の栄華と衰退を繰り返してきた、マレーン(地球)。
歴史の中でも、最も栄華を誇っていた、科学文明が度重なる戦禍と環境汚染による大規模な地殻変動により、その文明を衰退してより、約2000年の後、時の晶角士(当時の呼称では「呪術士」)
レレルク・ミアンにより、水晶に様々な文様を刻むことにより、多くの魔法効果を引き出すことができる「元力石」という魔法技術が確立された。その新魔法技術により、人はまた新たなる文明を迎えた。
この技術を利用し、全宇宙に存在する「様々な居住可能な惑星」、あるいは、現次元と平行して存在する「次元空間」へ国家は広がっていった。
そうやって広がった国家間は、いずれ歴史の中で覇権を争うようになっていった。
その中で覇権を握り、もっとも大きな国として樹立されたのがマレーン王国。
マレーン王国をその舞台の中心とした、争いの歴史がサーガとして、1人の晶角士の存在と共に語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 11:16:42
231280文字
会話率:31%
瞳の奥に輝くもの、砂浜の貝殻たち
キーワード:
最終更新:2024-05-05 04:55:25
461文字
会話率:0%
砂浜、貝殻、イルミネーション
最終更新:2024-01-04 21:41:57
309文字
会話率:0%
砂浜、夏の海、キラキラ
最終更新:2023-06-08 08:08:24
370文字
会話率:60%