平安の世の中 浮き世辛いよ
電気自動車でロックのレコードかけてもらうんだ
リクエストするぜ お気に入りのDJ
最終更新:2019-09-28 12:22:48
705文字
会話率:0%
春から大学生となる茅間花はアパートを探すために里見市にやってきた。今日も代わり映えのない日常を送るのだと、そう思っていた。
しかし、この日彼女は二人のある人物と出会う。
道中親しくなった紫崎千里。魔法使いと名乗る少年ウィル・オリバーン。
こ
の二人が、花の運命を大きく変えた。
これは魂が心を突き動かし、心が魔法を形作る物語。
夢持たぬ非凡な少女が今、奇跡を色説く!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 00:33:43
4658文字
会話率:49%
20xx年。某国の宇宙望遠鏡は、人類に絶望を突きつけた。月を超えるサイズの遊走惑星の軌道が、太陽軌道上に存在する地球と被るという推測をたてた。それは、誰しも陰謀論や、何とかなるだろうと考える者も多かったが、結局の話なんともならないというの
が現実だった。
人間としての生命の限界を超え、脳やあらゆる感覚器官にインプラントを埋め込み、出来ないことが無いと思っていた人間にもその天体災害は回避することは出来なかった。
地球に住む人間達は、遊走惑星の影響でもたらされる人間の絶滅を避けるために、それぞれ異なる方法で人間の生存の方法を試みた。宇宙の端までフロンティアを求め地球を捨てる者。いずれ帰ってくる、そう誓をたて宇宙での漂流を志す者。海に帰るべき、という新興宗教染みたことをいって、海中内住居を構える者。人間の持てるだけの英知を結集させ、地下に巨大なシェルターを構える者。
そのなかでも極東と言われる小さな島国は、この未曾有の危機の乗り越え方を模索していた。せるたーを構えるには、土地が狭すぎる。宇宙に飛び出すだけの資源も資産もない。熟考の末。思いついた策は
、人間を極低温で保存する方法であった。
その審査基準は辛辣で、賛否を唱える人間に対して、権力者と言われる人間はこういった。
「我々は、日本国民といてみているのではない。ホモサピエンスとしての一単位に過ぎない。これは、人類の存亡にかかわるときに人権など保っていられない。」
これは、本当の生命の危機に瀕していない人類には理科愛することの出来ない言い分。しかし、戦争時にもその様なことは何度も聞いて来たのではないだろうか。
かくして、日本に住んでいた男性―久保谷 雅は、五年近い訓練や再教育を経て、ついに「コールドスリープ計画」が動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 17:13:25
18245文字
会話率:41%
天文部の和孝と千絵里。
二人の共同資金で買った天体望遠鏡。
七夕の夜の天体観測。
夏はまだ、これから。
この作品は「マグネット!」にも掲載しています。
最終更新:2018-10-31 22:19:59
2862文字
会話率:56%
異世界に憧れる、主人公
そんな彼が降り立った世界とは。
最終更新:2018-09-25 17:19:17
614文字
会話率:18%
夜でも蒸し暑い夏。
望遠鏡を持ち、山に向かう。そこで星を見ていると、どこからともなく声が聞こえた。
声の主と話をしていると、見た事もないような大きく、明るい流れ星が流れる。
流れ星の後、声の主は姿を現した。
声の主は女性だった。
その女性はこう言った。
「流れ星に願い事をすると叶うっすよ」
その女性との出会いをきっかけに、「霞 瞬(カスミ シュン)」は異世界へと召喚され、
世界をかけた大きな事件に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 19:09:58
43404文字
会話率:50%
真夜中二時 天体観測をしようとベランダを出た瞬間にチャイムが鳴る。
こんな時間に来た珍客とは。
最終更新:2018-07-31 18:31:59
3535文字
会話率:49%
「年に一度しか会えない夫婦ってのもどうかしらね」
七夕に彼と天体観測することになった星子。
望遠鏡もない、車から星を眺めるだけ。話題は織姫と彦星の七夕伝説にまで及び……?
最終更新:2018-07-07 00:15:31
2320文字
会話率:36%
速水裕貴は、今年中学生になったお祝いに両親から最新式の天体望遠鏡をプレゼントされ、学校や部活のない週末になると住んでいるマンションやお気に入りの小高い丘から、天体観測をするのが趣味。
今日は、六十年に一度と言われる“スイートムーン”が観
られる日!母親に夜弁を作って貰い、いそいそと天竜山へ出掛けた裕貴だったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 08:25:21
1705文字
会話率:20%
地球は人類のゆりかごである。しかし人類は永遠にゆりかごに入っているわけにはいかない。
――コンスタンティン・ツィオルコフスキー“宇宙ロケットの父”
22世紀初頭、深宇宙を覗いていた周回軌道上の望遠鏡は4.4光年先にあるアルファケンタウリ
で、人類が居住可能な天体“アルカディア”を発見。温暖化に苦しむ世界は、第2の地球の発見に大いに沸いた。そして、それから約100年後の2210年。恒星間航行を実現させた人類は、アルカディアに入植するべく、遂にアルファケンタウリにやってきた。準備を整え、軌道降下を果たす開拓団。だが地上に降下した開拓団の目の前に広がっていたのは、想像を超えた未知の世界であった……!
宇宙という名の“最後の新天地【ファイナルフロンティア】”へ進出した人類。これは、その歴史の最初の1ページである――――
※多忙につき、更新速度遅めです。また改稿が結構多いので気を付けてください。
~改稿履歴
11/28 「フロンティア計画――1」から「惑星降下――2」まで全面改稿。
6/7 アルカディアをより“エキセントリック”な天体にしたため、関連する文章を全般に渡り改稿。話の流れにはほとんど変更無し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 16:21:07
51636文字
会話率:43%
久々の、個人的な投稿です
最終更新:2018-06-03 21:44:20
313文字
会話率:0%
望遠鏡を見てたら欲しくなったというだけの話。
最終更新:2018-03-31 18:03:54
265文字
会話率:0%
ピアノコンクールで望んだ結果が得ることができなかった鳴守和音は、近くの浜辺に立ち寄る。そこには、望遠鏡を覗き込む一人の女性がいた。
「見てみる?」
この出会いが、和音と彼女の世界を大きく揺り動かす。
最終更新:2018-03-12 07:04:42
21862文字
会話率:37%
雨が降り続ける中学一年生の冬のある日、傘を必需品とする東郷澪と望遠鏡を必需品とする北条透が出逢う。雨女と晴男の二人の仲が深まった時、見上げた空は一体どんな表情をするのだろう。
「……君を信じる」
せめて、春だけは晴れてくれますように
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 00:00:00
9974文字
会話率:56%
地方の地方のホテルマンが定年後に体験するスペースオペラ。
最終更新:2018-01-08 00:00:00
12667文字
会話率:0%
私は、見えない望遠鏡の噂を確かめに、友人を連れて展望台へと向かいました。
最終更新:2018-01-02 19:53:05
1180文字
会話率:18%
『似てない双子』企画さまに寄稿した作品です。
URL https://inimeg.jimdo.com/
顔のつくり以外似ていない双子、零(れい)と周(しゅう)。
成長していく中で、不器用に傷つけ合いながら繋がりを求めるふたりのお話。
兄
弟ならではの葛藤、切なさを詰め込んだBLです。
※カクヨムさんとの同時掲載となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 22:45:50
10667文字
会話率:17%
これは小説でも映画のストーリーでもない
僕が実際、体験した事である。
メルマガの材料にするネタがないから、僕がしまいこんでいた日記をひもといているのである。
とてもつまらないものかもしれないし
あるいは意外と退屈しのぎになるかも知
れない。
僕の読者さんは死ぬほど超暇な方たちばかりだと思っているので、アクビのたしにはなるかもしれない。
【あらすじ】
僕はアルバイトを経て、その会社に入社した。
エレベーターで時々顔をあわせるようになり、片想いに落ちた。
その娘はたぶん四歳くらい年下で可愛かった。
その娘を思っているうちに、ある変化が起きてきた。
突然、話しかける声が聞こえるようになり、仕事を終えて寮に帰る時、
寮に近くなったら『お帰り、疲れたでしょう』と、話しかけてくるのである。
えっ!‥
家が話しかける‥!?
ウソだろ、エッ..?
その後、自分の部屋に入っても女の子達の話し声は聞こえてきます。
ある時なんかは隠しカメラが取り付けてあるんじゃないかと部屋の中を隅から隅まで調べたり、またある時は、部屋のガラス戸を開けて遠くの家々を見詰めて、誰かが望遠鏡で覗いているんじゃないかと思って思案したり。
しかしあんなに離れていては会話が聞こえるはずはないし‥
違うだろ~!?
と思い諦めたり。
・
・
・
・
時は彼女達と過ごした思い出を刻み
・
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・
・
ついに彼女達と別れる決意をしました。
・・・・・・・・・
これはあくまで僕の過去の日記を読み返して綴っていくものであり、小説なるものではありませんので、その点はご了承下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 21:59:32
114635文字
会話率:8%
静かな小屋にて
静かな空気のなか
静かに二人で
最終更新:2017-08-10 13:10:52
2826文字
会話率:7%
3人の男の恋愛観をそれぞれ「恋愛は狩るもの」だと言う狩人、「恋愛は育てるもの」だと言う農夫、「恋愛は相手から選ばれるもの」だと言う獲物…に見立てて作った小説
変な題名ではありますが、読み進めて行くと題名にもちゃんとした意味が込められている
事が伝わるのではないかと思います。
舞台は2012年です。早いものであれから4年もの月日が経ってしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 02:00:00
55699文字
会話率:47%