国力強靭化の大改革が断行された、少し……社会の有り様が変わった未来。
「集積都市」と呼ばれる特別区の一つ、飛鳥崎に住む少年・睦月は多忙
な母と母一人子一人の生活を送っていたが、隣家の幼馴染達や友人らに助
けられ、穏やかな日々にその身を預けて
いた。
だがそんな折、情報技術の発展著しいこの同街において、謎の怪物騒ぎが
報告され始める。
人々の願いを糧に、現実(リアル)に顕現せんとする異形達。
睦月はひょんな事から、そんな彼ら・越境種(アウター)と戦う秘密兵器
の装着者となってしまう。
無尽蔵の欲望、電脳の怪異、彼らを操る謎の勢力。
これは0と1の間で揺れ動く、人と、人ならざる者達の物語──。
(※自ブログにも掲載中です)
(※基本的に二章1エピソードの前後編構成となっています)
▼シーズン1『Begining the Vanguard』=Episode1~14、シーズン2『Another one Vanguard』=Episode15~28、シーズン3『Justice for Vanguard』=Episode29~42、
シーズン4『Confusion with Vanguard』=Episode43~Ep56折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 18:00:00
1456167文字
会話率:26%
皆さんが通っていた学校には七不思議はありましたか?「トイレの花子さん」や「動く人体模型」が有名な七不思議。
しかしこの学校の七不思議。
どこかおかしい、、?
七つの七不思議たちが今夜動き出す!
最終更新:2024-12-29 16:32:07
12543文字
会話率:49%
主人公である「ネルシー・アルタスト」は、ある小さな村の外れに一人で済む有翼種(ゆうよくしゅ)の少女だった。彼女はもともと、天空に浮かぶ島に住んでいる「セレスティア」に住んでいたのだが、有翼種にもかかわらず飛べないことが原因で、島を追放され
てしまう。
自身の能力を活かせず、また翼が生えていることから周囲の人間とも仲良くできない、という疎外感を抱える中、彼女は生きていた。
そんな魔法技術や魔物が一般的な世界で、ネルシーはある日家の近くに不思議な機械が落ちているのを見つけた。それは見たところセレスティアで作られた機械のようで、空高く存在する島から落ちてきたもののようだった。
軽くそれを修理してみると、それはまだ動くようで、なんと通信が繋がった。そして、そこから聞こえてきた声は、セレスティアに居る幼馴染である「レーク・ベレスト」のものであり――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 16:16:15
362文字
会話率:0%
俺ことグレン・ハワードは転生者だ。
転生した先は俺がやっていたゲームの世界。
前世では機械エンジニアをやっていたので、こっちでも祝福の【情報解析】を駆使してゴーレムの技師をやっているモブである。
だがある日、工房に忍び込んできた女――セレス
ティアを問い詰めたところ、そいつはなんとゲームの隠しボスだった……!
そんなとき、街が魔獣に襲撃される。
迫りくる魔獣、吹き飛ばされるゴーレム、絶体絶命のとき、俺は何とかセレスティアを助けようとする。
だが、俺はセレスティアに誘われ、少女の形をした魔導兵器、ドール【ペルラネラ】に乗ってしまった。
平民で魔法の才能がない俺が乗ったところでドールは動くはずがない。
だが、予想に反して【ペルラネラ】は起動する。
隠しボスとモブ――縁のないはずの男女二人は精神を一つにして【ペルラネラ】での戦いに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 12:13:56
222745文字
会話率:41%
騎士とは魔法で動く巨人――魔装《ティタニス》を操る者だ。
両親を騎士に持つウィナフレッドは領主の館で侍女を務め、充実した日々を送っている。
しかし、心のどこかでは騎士への憧れを捨て切れていなかった。
たとえ魔法が使えなくとも、守りたいも
のを背中に庇い、彼女は高らかに声を上げる。
「しょうがないなぁ!」
◇ ◇ ◇
初めまして、阿澄飛鳥と申します。
初投稿になります。
慣れない点、多くありますが楽しんで頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 19:00:00
74324文字
会話率:43%
ヘンに鈍くて空気が読めない変わり者な高校生、藤田林太郎は校舎裏で学校の王子様に遭遇した。
名前は遠坂香子。――そう、王子様と言われているが、彼は彼女で、ただの悩める“女の子”だった。
「もう随分と女の子から遠ざかったなぁって、今少し思った
」
可愛いと言われたいのに、カッコいいに慣れてしまった。そんな彼女に、林太郎は――
「俺は可愛いと思うよ、遠坂のこと」
「……え、えぇ⁉」
思っていることは素直に言う。素直に言われて動くこころ。
林太郎の真っ直ぐな「可愛い」が、いつしか学校の王子様を変えていき――
季節は巡り、彼女のまわりは温かく騒がしく。
恋する乙女は変わりゆく!愛おしいやつらと駆け抜ける、甘くて胸がキュッとなる青春スクールライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 20:00:00
128302文字
会話率:49%
現在、タイトルは(仮)です。良いの思いついたら変えます。
「狐娘を侮るな」
突如としてギルド内にそんな噂が流れた。
身長も低く小柄な冒険者だというが、彼女はとりあえずこの街のギルドでは一番強い。
狐のモンスターの毛皮で作ったという耳尻尾付
きパーカーのみ(パンツは履いてるらしい)を身に纏い、爆炎魔術を操り、高速で地を駆け、その爪は鋼鉄をも切り裂くという。(丈が短いので激しく動くとパンツが見える)
幼げな彼女の頭の上に鎮座するもう一つの頭──ナインテイルの頭部がそこにあった。それは毛皮にされてなお、生きていて言葉を話していた──。
一人と一匹の奇妙な二人二脚の旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 08:00:42
150980文字
会話率:39%
主人公の聖奈は、幼なじみの親友がずっと気に入らなかった。咲夜を困らせようと嫌がらせをするために、彼女の好きな男に先に告白して付き合ったり、よくない噂を広めたり……。
咲夜と大喧嘩をした後に、聖奈はどうして大好きだった親友と仲違いする事
になったのか考えるようになった。
そして咲夜との仲直りをしようと思い修学旅行を利用することにした。
聖奈が考えたのは、清水寺の舞台から飛び降りるふりをして咲夜に助けられ叱ってもらう。頭で考えるよりも身体が先に動く咲夜ならそうするはずだった────。
「小説家になろう」20周年を記念した特別公式企画「小説家になろう Thanks 20th」の投稿五作品目となります。
「逃げた神々と迎撃魔王」「錬生術師」シリーズ、「転生しても女子高生だったあたし〜でもね、三人のおじじのおまけつきで毎日うるさいんだよ〜ぅ゙ぅ゙ゥ゙」の聖奈視点バージョンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 01:17:39
123770文字
会話率:37%
私は空想好きの女子高生。
自己啓発系の読書は、もう「うんざり」なの。
結局動くしかないってことでしょう?
だけど、「駅ソト」行く余力は無いかな。
通学経路の池袋駅構内で、十分。
これだけは言える。
ヒトの評価を気にしなければ
誰でも
書ける、描ける、唄える
もし、もよおしたら
好きなところのトイレを使えば良い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 23:35:31
7004文字
会話率:3%
西暦1431年。100年にもの長きにわたる戦乱のさなか、フランス北西部のルーアンにて一人の少女が火刑に処された。歴史に大きな爪痕を残したその日、その夜のこと、一人の男が動く骸となって甦る。彼女の救出に失敗をしたと言い、復讐を望む彼の目の前に
は、人の言葉を喋る一匹の黒猫がいた。
※歴史を題材にしたファンタジー小説です。
※実在の場所や事件、人物が登場しますが作品はフィクションであり登場人物もフィクションとなります。
※宗教や教義の話題にも触れますが、特定の団体を攻撃する意思はありません。
※アルファポリス様でも公開いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 13:48:34
978725文字
会話率:43%
時は江戸。もしくは江戸によく似た時代。
「泥酔して、起きたらみんなちょんまげだった!!!」
黒船来航により世間が大きく揺らぐ中、ブルワー(ビール醸造家)である久我山直也がタイムリープしてきた。
そんな直也が転がり込んだのは、100年以上
の歴史を持つ酒蔵「柳や」の酒を扱う居酒屋。そこで絶対的な嗅覚とセンスを持ちながらも、杜氏になることを諦めた喜兵寿と出会う。
ひょんなことから、その時代にはまだ存在しなかったビールを醸造しなければならなくなった直也と喜兵寿。麦芽にホップにビール酵母。ないない尽くしの中で、ビールを造り上げることができるのか?!
ビールという飲み物を通じ、歴史が、そして人の心が動く。これはお酒に魅せられ、お酒の力を信じた人たちのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 20:00:00
185443文字
会話率:47%
海上保安庁が誇る、世界最大級の巡視船「しきしま」
対空レーダーすらも持つヘリコプター搭載型巡視船は、アメリカの沿岸警備隊との演習の為にハワイへ出発した。
しかし、ハワイ沖15km地点、急に全ての通信が遮断され…
目の前で行われていたのは、真
珠湾攻撃。
ハワイ島を飛ぶ零式艦上戦闘機の集まり。
その動きはどう見ても真珠湾攻撃だった。
1940年の世界でしきしまはどう動くのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 18:34:20
25803文字
会話率:73%
力を持った人は欲のままに動くのか
それとも誰かの希望になりうるのか
悪は人か力か
想いが紡ぐ物語
ヒーローだって人間だ
最終更新:2024-12-24 23:32:07
437053文字
会話率:42%
この世界では『人間』と『獣人』と『超越者』で別れている。
『人間』は世界を支配し争いを好み、『超越者』との争いを恐れる。
『獣人』は超越者との争いの駒として動く、『人間』の下の者たち
『超越者』は人間(弱者)を潰していくのが楽しみで、人間
でも獣人でもない謎で包まれている。ただ、群れて襲ってくる『獣人』が嫌い。
そんな世界で生きている『獣人』のシロと『人間』の黒百合が恋に堕ちてゆく物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 23:30:00
6134文字
会話率:62%
病気で死んだはずが、異世界の魔女として目が覚めた。
魔力を増やすために異世界に喚び寄せられ、魂を取り込まれたのだ。
乗っ取ったわけではなく2個の魂が綺麗に混ざり合った結果、意識の主体が「私」になっていたというもの。
魔女の記憶は全てあるが
、記憶の中に魂を切り離す術は存在していない。ましてや、戻れる体はない。
これはもう新しい世界で楽しく生きていくしかないと決め、魔女生活を自由気ままに送ることにした。
魔女である彼女の名前はノワール。
7人いる魔女のうちの1人で、強欲の魔女。極度の引きこもり。
そんな魔女だったノワールが、意識が「私」と混ざり合ったおかげで? せいで? 人並みに動くようになる。
奴隷の子供を引き取り、人間の彼氏ができ、眷属たちと楽しく過ごす……はずだった。
「ノワールよ。全ての生き物において、魔女ほど執着心がある生き物はおらん。欲するだけで満たされることはない乾いてばかりの欲だ。それ故に、馬鹿らしいほどの執着心が生まれる」
嫉妬・愛・憎悪・陰謀が、7人の魔女の間で渦巻き激化していく。
ノワールは、穏やかに過ごせる日々を守るために、売られた喧嘩を買うのだった。
*売られた喧嘩を買いますが、バトルシーンはほぼありません。作者本人は恋愛小説として書いています。
*死・暴力・イチャイチャがあるためR15になります。
*1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。2,000文字を目安にしますが、短くなったり長くなったりします。
*月曜日と木曜日に1話〜2話投稿します。予約投稿をしますので、12時と12時10分投稿になります。
*拙い文章になりますが、楽しく読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 12:10:00
175221文字
会話率:45%
家庭の事情に悩んでいた高校生・透吾は、追いつめられた末に引きこもりの妹・冬子を殺害するという凶行に及ぶ。その罪に対する罰なのか、彼は気づくと異世界に飛ばされていた。
そこは、「魔術師」なる万能の力を持つ者たちが支配する世界だった。あらゆる
空間に瞬間転移する者。まばたきひとつで相手を殺す者。無から生命を作り出す者や、街ひとつを一夜で灰にする者もいれば、広大な世界のあらゆる事象を知覚する者もいる。
世界を創ったのは神ではなく魔術師だとさえ言われ、天地のすべてが魔術によって動く世界。
透吾は、そんな強大な存在を剣の力で倒す、魔術師狩り集団「冬寂騎士団」に拾われる。
団長である美女ヴィバリー、ガテン系大槌戦士のアンナ、そして性別不詳の弓使い少年(少女?)ユージーンの三人に同行する透吾。妹を殺した罪の意識を抱えたまま、騎士たちとともに過ごすうちに、透吾はこの世界で生き抜く覚悟を決めていく。
だがその時、彼の前に再び「冬子」という名の存在が姿を表す――倒すべき、魔術師として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 20:54:14
291837文字
会話率:43%
2088年、世界には三人の殺人鬼がいた。
ジャックザリッパーと呼ばれる殺人鬼。師匠からはその残酷な殺し方から「残殺」と名付けられた。しかし本人はそれを快く思わず、自分のことを「ジャック」と呼んでいる。目標は人類滅亡。
メリーさんと呼
ばれる殺人鬼。一度そのメリーさんから電話が繫ればどれだけ逃げても殺される。殺人技術を何処で手に入れたかは不明。所在も不明。謎多き殺人鬼。一部の人間からはもう死んでいる幽霊、呪いのようなもだと都市伝説のように言われている。
闇と呼ばれる者。夜の闇と共に動く。襲われて顔を見れた者は一人も居ない。「残殺」を育てた張本人であり、元はスパイだった。コードネームは「黒柳」目標は自国を戦争に勝たせる事だった。
このような殺人鬼達がどのような道を歩んで行くのか、それを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 10:02:49
110398文字
会話率:49%
世界は、白と黒に分たれている。
それぞれ文化が独立した、数多の世界を包括する"白の世界"。
混沌とした荒廃と、砕けた鏡の大地が何処までも続く"黒の世界"。
白の世界に生きる者達が抱えた負の感情は、
黒の世界で新たに生を受ける。生まれた命はやがて"鏡像"と呼ばれた。
白の世界の者達は、ヒトの心の汚い部分から生まれた"偽物"の鏡像を忌み嫌う。
鏡像はそんな"本物"達と白の世界そのものを怨望し、羨望し、渇望し、鏡を通して白と黒の境界を超えてヒトを喰らう。
白の世界を守る種族・守護者として生を受けたシリスとヴェルの双子の姉弟は、見習いとしての最終任務を命じられた。
外の世界での簡単な視察任務。それを終えて、初めて見習いは正式に守護者を名乗ることができる。
任じられたのは平和な街。
鏡像はまだ少なく、ヒト同士の争いもない。未熟な見習いには格好の任地。
期限は3日。
快活だが、向こう見ずで体が先に動く姉。
横着だが、勘が良く機転の効く弟。
お互いを補い合うことは誰よりも自信がある。
だからきっと、今回の任務も大きなトラブルもなく終わりを迎える
はず、だった───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 18:37:46
381005文字
会話率:41%
広大な領土を誇る中世の大国レグネッセス。その繁栄の影には、常に争いと裏切りが渦巻いていた。北方に迫るミケア帝国の侵攻、隣国グランデルニアの策謀、そして宮廷内での権力闘争――この国は数えきれないほどの脅威にさらされている。
だが、この物語の
核心は、そんな国を取り巻く陰謀だけではない。一人の若き騎士と、奇跡の力を持つ少女との出会いにより、運命は大きく揺れ動くことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 18:07:17
15893文字
会話率:42%
*覆面の探索者と警護者の本家本元の作品です。流れ的としては、こちらから各作品に派生していきます。キャラ名などは全く同じですが、中身が違うキャラもいます@@;
*「通常版」と「キャラ名版」の差異は、台詞の前にキャラの名前があるかどうかであり、
両版の内容は全く同じです。よって、実際の小説本数(話数)は半分ですm(_ _)m(100話なら50話という感じです) お読みになりたい側の話数を閲覧下さいm(_ _)m
トラックの荷台で揺られる、そうして長い事旅を続けてきた。当てもなく旅を続ける。その先に何かがある事を信じて進んできた。
俺の名はミスターT、セカンドネームはザ・レミニッセンス。周りからは俺の行動に原点を感じるという事からこの名前にした。
それに鼻から額を覆う覆面、これが俺のトレードマーク。特に変に思われる事もない。それ以上な顔立ちの人物も数多い。それに比べたらまだまだ許せるものだろう。つまり罷り通ってしまうという事だ。
旅を始めたのは20歳の時、それから7年間日本中を飛び回った。資金が尽きれば旅先で稼ぎながら動く。
本来は世界へと目を向けるべきだろうが、そこまで肝っ玉が据わっている訳ではない。俺が動ける範囲は国内だけだ。
それに現状がどうあれ、俺はこの島国こそが故郷だからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 15:04:22
966866文字
会話率:54%
主人公、僕はネット配信を見ることを楽しみにしている。それも 有名人のチャンネルではなく動く普通の 一般人の配信する番組を。そして僕は あかりん という名の配信者のパンダ。
そんな中 落としたことからまかりんの職場を知ってしまう。僕は狩りに気
に入られ あかり 恋の告白をするために大胆な手段に出た。
しかしその代償であるものを失ってしまい、あかりんとの関係に絶望しかけた。
ところが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 07:19:03
2242文字
会話率:9%