六大学野球の投手、主人公隆史はプロも注目の的。彼の心にはいつも高校時代の恩師、高堂の言葉があった「スポーツ選手は勝利が必須!結果こそ第一」。だがそんな高堂の言葉を隆史は疑問にも思っていた。「ただ楽しいだけじゃダメなのか?」そんな言葉をバッ
テリーを組む和樹と交わす隆史。そして秋季リーグ優勝のかかった一戦。後一人というところでバッターボックスには恩師、高堂の甥っこが。そこでベンチから出されたサインは敬遠。覚悟を決めた隆史と和樹はどうする!? 他サイト即興小説に掲載済み。お題は「正しい駄作」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-23 20:14:33
1382文字
会話率:50%
カタル・ティゾル六大陸の一つ、謎の大陸こと『エレモス』とは一体どんな大陸であり、如何にして第六の文明圏となったのか?その起源にはある男の悲しい過去が関係しており……ヴァーミンズ・クロニクル連載一周年記念企画・第一弾。
最終更新:2012-09-25 17:25:38
9468文字
会話率:36%
無名の傭兵団『覆世の覇団』は、瞬く間に世界の頂点に君臨した。だがすぐに団長、副団長、参謀の死去により覇団は瓦解。離散した団員達は対立し、各々が好き勝手に違う道を歩み始めた。中でも圧倒的、絶対的戦力を誇る剣士(セイバー)、戦士(ウォリアー)、
騎士(ナイト)、槍兵(ランサー)、弓兵(アーチャー)、銃兵(スナイパー)の六人の団員は、それぞれが別々の強大な傭兵団を創設した。現在、アルムス暦101年、『六大傭兵団』を一つずつ擁する六つの大国が、睨み合いの膠着状態に陥っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-09 15:53:26
1479文字
会話率:0%
世界的に大ブレイクしている体感型ロールプレイングゲーム【ユグドラシル】の六大ギルド『紅の英雄団』に所属する中堅プレイヤーである主人公カエデ。冷静バカなギルマスや、今だ初心者にも関わらず元気一杯な親友二人。そんな仲間達に振り回されながらもリア
ル、ゲームともに充実した毎日を送っていた彼は、全プレイヤーの身に降りかかる大事件へと巻き込まれる。別に強くも無ければ弱くも無い主人公が、現実ではない現実で真実を探す物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-28 15:18:33
1650文字
会話率:22%
古来より魔法が日常生活の術として伝わってきたアーティクス大陸にはアーク王国・イクス王国・アーティクス皇国という三つの国が互いに睨みを利かせながら、淡い平和を築いていた。
そんな中、イクス王国の六大貴族の一つ、水月家の長女である海華(みか)は
王立魔法学院に通っていた。家紋の重荷を背負いながらも妹や弟、幼馴染たちと楽しく過ごしていた海華の日常を過ごしていたが、そんな海華に激震が走った。それは天才と称される今は無き海華の兄と瓜二つの少年、竜宮院 六との出会いであった。家紋と海華を捨て、自由を得た兄の存在は一人の少女にはあまりにも重すぎた。歩み寄ろうとする六と過去の亡霊に捕らわれてしまった海華。二人は次第に幼すぎる好意を抱き始める。
思いを次第に募らせていく海華は迷い込んでしまった戦場でシーと名乗る白髪赤眼の少年と出会う。血の臭いを漂わせ、何かに苦しむシー。どうにかして重荷を取り除こうとする海華。二人の少年に抱く思いに苦しめられていく海華。だが海華は知らない、自分が背負う重荷と他者が背負う重荷との絶対的な違いを。
友達や六、シーと切磋琢磨し、気持ちを通わせ、一人の立派な大人になろうと足掻きつづける海華。
しかしそんな海華たちの前に立ちはだかるのは純粋すぎる野望と伝えてはならぬ恋心と残酷すぎる優しさ。
そして最後に海華が選ぶのは 。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-16 00:00:01
5379文字
会話率:8%
『黒竜を倒し、国を救え――』
少女は意思を貫く為に王都を飛び出し、少年は憧れだけを何もない手に掴んで、雪深い北の辺境を旅立った。互いに目的も違うまま、二つの軌跡が重なる――。旅の先に彼等が見い出すものは。(原案/O)
※「王の剣士」前日
譚です
【story】
雪深い北限の地、黒森ヴィジャ。14歳になる少年レオアリスは、育ての親達のもとで法術を学びながら、まだ自分の本当の姿を知らなかった。
遥かな王都、そこに座す王への、理由も知らない、漠然とした憧れを抱いていたレオアリスは、ある日村を訪ねて来た男から、王の御前試合が開かれる事を聞く。御前試合の出場条件は、西のカトゥシュ森林の竜が守る宝玉だという。
憧れを抑え切れず、レオアリスは育った村を出て王都を目指す。
一方、王都に暮らすアスタロト公爵家の公女アナスタシアは、先代公爵の急逝により、14歳という若さで公爵家の継承を控えていた。アスタロト公爵家は炎の力を有し、それ故「炎帝公」とも呼ばれていた。
春の夜会の日、アスタロト公爵家長老会は、一方的にアナスタシアの婚姻を決める。結婚などしたくないアナスタシアは従者を伴い、王都を飛び出した。
だが宝玉を求めて多くの挑戦者達が竜達の寝床へ踏み入った事は、伝説とも言われ、ヴィジャの奥深くに人知れず眠る黒竜を目覚めさせた――
黒竜はカトゥシュ森林に降り立ち、王都は黒竜を封じる為、正規軍を派兵する。
そして二人は、深い森の中で巡り会った。
――北の辺境、黒森ヴィジャから旅立った少年、レオアリス
「王都に行って、王の御前試合に出たいんだ」
「馬鹿だね。みんな御前試合が最大の目的みたいに言うけど、本当に厳しいのは竜から宝玉を取る事だ。御前試合にゃ、あんな化け物は出ないよ」
――『炎帝公』 アスタロト公爵家次期当主、アナスタシア
「それに、丁度いいじゃん。黒竜を土産に王都に凱旋して、長老会に私が当主だって事を認めさせてやる」
――正規軍第六大隊大将、ウィンスター
「お前の身の内の剣は、使えるのか」
黒竜を倒し、国を救え――
(個人サイトで掲載している作品ですhttp://www.joy.hi-ho.ne.jp/musa/fakestar/novels/novels-index.html)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-07 00:47:31
368155文字
会話率:36%
現在21歳、元No.1ホストの恋人と夢をもち寮生活の工場勤務中。精神障害者第二級の父親から、暴言暴力を受けて育ち、高校時代に母親を末期癌で亡くした。国立大、六大学卒の家族や親戚たち、超エリート家系の中で、高卒の娘が一人。夜の業界歴五年。キャ
バクラ、クラブ、風俗嬢…。火宅な環境で育った女のノンフィクションストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-25 11:08:14
73文字
会話率:0%