時は諸行無常に廻り続ける、それがこの世の理…だったはずだ。
しかし、この世界は止まってしまった。否、止まったと言えど四季が一切移り変わることが許されなくなっただけ、と言うべきかもしれない。
昼夜は移り変わり、人々は動き、育つ、動植物も動き、
育つ。地球は回り続ける。生命も廻り続ける。しかし地球は太陽の周りを回ることだけは許されないのだ。
地球が公転することを禁じられ、一週間、天文学者は一つの結論に辿り着く、公転が止まったままでは一年以内に太陽に引き寄せられ、全ての生物は『焼け死ぬ』と。
その中で一つの会談が行われる。この会談は全国中継された。それを見ていたある一族がある声明を発表した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 04:53:54
968文字
会話率:44%
問題アリな漫画主人公に転生してしまった"私"の独り語り。
最終更新:2015-11-05 00:30:28
2537文字
会話率:0%
10年前の恋人の発言、当時は軽く流したが……
(noteにも投稿しています。)
最終更新:2015-10-21 22:28:29
1706文字
会話率:32%
鎌倉末期~南北朝期の名将、『大楠公』楠木正成。湊川の戦いで散った彼を父に持ち『小楠公』と呼ばれた正行もまた十数年後に戦場に散った。。。はずだった。彼らが200年後の戦国の世にいたら日本はどうなっていたのか。
つらつらと書いてみようかと。
駄
文ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 15:00:00
1162文字
会話率:52%
地球を回る衛星、月は常に地球に同じ面を向けて公転している。これを表としよう。
そして地球に向けられることのない裏面では、常に侵略宇宙人との戦いが繰り広げられている。
サイキック部隊の七村コウもその月面基地で戦い続けている。
彼の武器
は、テレパス。
だが、相手の意思を読み取るのでもなく、相手と意思疎通して平和裏に事を進める事でもない。
一方的に、大量の情報を相手の脳に直接ぶち込むことで敵を倒すのだ!
他サイトのコンテストに出展したことのある旧作品です。2005年作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 10:05:12
957文字
会話率:0%
寿命で天寿を全うしたはずの私が、ナゼか乙女ゲームの世界にいた。しかも主人公。いやんナニコレ逆ハー?イケメン天国となるか…と思いきや、懐かしいあの人の姿が…。
攻略キャラとのフラグを立てないように頑張る主人公を書く短編…のつもりが、設定盛
りすぎて、攻略キャラは設定だけの登場になり、本文には出てきません。本当にスマン。
悪役キャラ転生の話が多いから、主人公転生の話を書きたかっただけなんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-12 22:24:07
5485文字
会話率:32%
運悪く寝坊し、妖怪の山の哨戒任務にあたる羽目になった射命丸 文は、迷い込んだ人間を見つける。見た目はこちらの住人と大差ない彼は……どうやら外来人らしい。主人公転生、無双系ではありません。ただ、幻想郷に迷い込んだだけの、のんきな絵描きのお話で
す
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-10 22:26:05
254952文字
会話率:49%
ミールワッツ星系に航宙する、グラビティゾーンの時計回り方向ADSM24、ADSM67、ADSM82星系方面の更に外側の航路探査を行うことになった「第321広域調査派遣艦隊」は、当初ADSM24星系を経由して跳躍する予定であったが、急遽、ミ
ルファク星系公転軌道の上部、ミルファク恒星を中心としてアルファ180度、ガンマ90度、ベータ45度方向から外宇宙への航行することになった。
西銀河星系マップでは、八百光年先さにある西銀河連邦に未登録のADSM72星系からは未知の宙域である。ADSM72星系から未知の跳躍点に入った「第321広域調査派遣艦隊」は、新しい星系に躍り出た。そこは、大きな恒星の周りを公転する八つの衛星と岩礁地帯を有する大型星系であった。
ただちに星系内の調査に入った「第321広域調査派遣艦隊」は、新たに二つの跳躍点を発見した。そしてそこには彼らが予想もしていない発見があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-20 13:21:50
6313文字
会話率:18%
ミルファク恒星の衛星公転域からも離れ、第321広域調査派遣艦隊は、いよいよ「スパルタカス」後継機「アトラス」のテストと複数艦による高速航宙テストを行う事になった。カワイ大佐の乗機「レイサ」と無人機二機が「ライン」より発進した。
カワイは想像
以上に性能に驚くが・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-12 18:05:58
3930文字
会話率:16%
現代地球の延長の様な遠い未来の科学レベルを持つ別惑星。世界統一国家の樹立まで成し遂げたが長くは続かなかった。惑星を襲う巨大隕石。超高々度な科学レベルを持とうとも、宇宙活動レベルの脅威の前には成すすべも無く、全生物共々滅亡した、旧世界人類。
しかし、その星は恵まれていた。高寿命な恒星と、その絶妙な距離に支えられ、アミノ酸からの進化をやり直し、ついに文明を持つに至った新世界人類。ただ、見かけは同じ旧世界人類と新世界人類は決定的に違っていた。超高々度科学文明を持った旧世界人類とは正反対に、新世界人類は魔法文明を築きあげていたのだった。
そんな地殻を捲られた惑星でも、旧世界人類が残した遺物が少なからずあった。
古びたカプセルから見つかった女の赤ん坊。
旧世界人類での政府治安部隊特殊チームに支給されていた超高度科学戦闘支援強化スーツ。
巨大隕石に抗うために建造された外惑星公転軌道掃射衛星と制御施設とそのマスターキー。
旧世界人類の遺物を取り巻く新世界人類内の陰謀と暗躍。巻きこれる人々と旧世界人類の遺児である少女に育った赤ん坊。
そして、幾星霜の時を超え、魔法と超高々度科学が激突する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-10 01:05:09
4800文字
会話率:19%