過去も未来も異世界さえも覗くことが出来、“世界の全てを見る魔女”と呼ばれるアーリアデットは恋に憧れる少女。だが、ラグシオン王国の外れにある森の中の屋敷に、引きこもって暮らしていた。そんな主をオウムの使い魔ハルピオスは心配するが、ついに一念発
起して恋人(兼執事)を作る事に……!?その相手の青年・ヘクトもやや問題があり――
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魔女の少女が主人公のファンタジー。恋と成長の――でもキラキラしていない、くすんで少し閉鎖的な話です。コメディ・アクション要素も少々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 16:58:56
94773文字
会話率:40%
ファティ・マイゼルは、不世出と謳われた人形技師ガゼット・マイゼルの後を継いだ17歳の孫娘である。そんな彼女のもとに、人形技師ギルドから自動人形の修復依頼が舞い込んだ。
依頼の自動人形が、かつて祖父が手がけたものだと知り、祖父の人形を家族のよ
うに思っているファティは二つ返事で引き受けた。
しかし、依頼元である貴族の家はボロボロのお化け屋敷と化しており、出迎えてくれた当主の息子ユニウスは、借金を返済するために人形を売り払うのだと話す。
技師を呼んだのは、お別れする前に、せめてきれいにしてあげたいからだと。
さみしそうに人形を見つめるユニウスの眼差しに、自分と似たものを感じ、ファティはなんとか人形たちを売らずに済む方法を考えるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-04 09:14:32
10491文字
会話率:55%
幻聴の話。奇妙な話っぽく。
サイトにも載せます。
最終更新:2014-10-04 23:41:15
3006文字
会話率:30%
高校入学式の朝、俺こと柊康介(ひいらぎこうすけ)は学校の中庭で一人の少女と出会う。少女は大剣を片手に、オウムという黒い異形のものと戦っていた。その少女の名は四ノ瀬(しのせ)ヒカリ。昔に疎遠になった、康介の幼馴染だった。話を聞くと、ヒカリは討
魔師という、オウムを倒すための家系で三年もの間、討魔師育成学校に通っていたという。康介はそれを聞いて昔犯した忘れられない罪の記憶に、ヒカリを手伝うことを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-20 11:38:06
132735文字
会話率:44%
ハッキングの知識が無いのに、ある日、世界的ハッカー集団の一員になってしまった英太
そこから英太の運命は大きく変わる
最終更新:2012-12-20 21:49:13
24229文字
会話率:29%
淡い、性に対する思いを思春期を迎えた少女が考える。オウムはただ西の空から叫ぶのだ。
最終更新:2006-09-23 17:16:37
5115文字
会話率:5%
このオウムの生きている意味を書きました。本来生まれるべき大自然じゃなくて、人間の為にうまれてきたオウムの立場に立って書いたつもりです。大自然なんか知らなくて、そこに居る意味も知らないんです。だから、この日本という人間の世界で生きてる意味を見
出すしかないんです。このオウムは見つけられたんです。自分で気付いているか分かりませんが。そして、その結果が自分にとってどうだったか分かりませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-02-13 15:23:31
1276文字
会話率:14%