在籍高校トップの学力をもつ『ユウキ・サイトウ』は、学校の『鳴らずの鐘』の音とともに異世界に迷い込んでしまった。迷い込んだ先の世界『エルムバルド大陸』は平和な日本とはかけ離れた戦火で覆われた世界。ユウキは黒髪だからという理由で様々な困難が降
り掛かってくるが、己の持つ知識をフル活用して生き残ろうとする彼の前に立ちはだかるのは………………花も恥じらう姫騎士たち!? エルフ有り、獣人有り、魔法有りの異世界で繰り広げられる壮大な物語の幕が今、開かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 00:27:06
112466文字
会話率:62%
エルム・カーバインはパロール地区上級学校の2年生。ハードな学校生活に今日もぼやいてみたり、幼馴染みにからかわれたり、将来についてなんとなく思い描いてみたり。特に代わり映えのない日々を過ごしていた。だが、この世界どこかズレている。どこを見渡し
ても目に飛び込んでくるのは濃淡様々な土の色のみ。本来燦燦と降り注ぐはずの太陽の光もない。そう、ここ《ナウラル》は、地下の世界なのだ。ここにいる大半の住民は、地上がどんな世界かも知らずに死んでいくという。そんな世界の体制に疑問を抱いたエルムは、ある出来事をキッカケに、仲間と共に地上の世界《アウター》を目指すべく旅に出る。その旅の途中に待ち受けている障壁は、エルムの想像を超えるものばかりだった……。
果たしてエルム達は無事目的を果たせるのだろうか?
そしてその旅の先に待っているものとは…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-30 01:09:12
10624文字
会話率:22%
アレフはオカルト大好きな高校生だ。ある日、アレフは湖の水中から背中を出して移動する生物を見かけたのだった。
最終更新:2014-05-05 01:12:47
1268文字
会話率:56%
バイオハザード、エイリアン、呪怨、エルム街の悪夢、ファイナル・デスティネーション、この地獄のような恐怖の中、おれはただ・・・・・・活きたい。
最終更新:2014-04-06 16:38:24
35659文字
会話率:50%
今から4年前。
俺こと新条 鬨唖が12歳の頃、姉である新条 咲耶が通っているカエレスエィス学院で行われた学園祭で天界からゼウスの使い魔が降りて来た。
その名前はカエルムデウスドラコ(天神の竜)属性は聖魔 色は漆黒と聖光を交互に変化し
ていた。全長9000mと少しちっちゃい竜だった。
何の前触れもなく降りて来た。
カエレスエィス学院のグラウンドで学園祭をしていた生徒達は全員空を見上げ驚いていた。
だが、そこまでだった。驚いていた生徒とは裏腹に一人その竜を天界に返そうとするものが居た。
つまり俺の姉であり、現生徒会長でもありこの頃、世界最強の神術使いであった
新条 咲耶だ。
.ルージュのちょっと長いストレートヘアに金眼の瞳、3サイズは、モデル並だ。カエレスエィス眼院の制服を着ている。
その左手には、長さ90cmほど、神話で、ゼウスと戦ったときにハデスが使っていた短剣、イーンフェルヌスノワークラ"冥界の短剣"を展開した。
そして、その傍らにはゼウスの使い魔であり、咲耶の使い魔でもある少女の姿をした冥竜。
名前は、アーニャ
身長は140cm、炎黒の髪の地面まで付いているツインテールにルージュの瞳と、まるでお人形だった。
咲耶はアーニャに一言追い返すよっと言って天神の竜目掛けて走っていった。
地上に降りた天神の竜は「シャァーー」と咆哮を放ち周りにあった。
テントや道具などを一瞬にして吹き飛ばした。
そして、俺の頭の中で優しい声が聴こえた。
その声は安らぎを与えてくれる優しい声。
まるで母親が子供に子守り歌を歌っているようなそんな優しい声で聴こえた。
一言、その声は
―助けて
・・っと
鬨唖は何処にいるの?っと声に出して辺りを見渡した。
だが、辺りには吹き飛んだ道具、テントしかなかった。
鬨唖は一瞬逃げ遅れた人がいるのではないかと考え、もう一度辺りを見渡した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-02 20:57:01
3045文字
会話率:22%
美しいけれど貧乏な青年が恋をし、幸せになっていく鉄板物語。
外国の童話を読む感覚で読んでいただければちょうどいいかもしれません。
最終更新:2013-07-07 23:26:50
5793文字
会話率:37%
冒険者、それは一つの求道の形。
求める何かの為に彼等は無法者へと身を墜とし、しかしその先に待っている物の全てが己の望む結果とは限らない。
―――アルフレド・マーティンもまた、一人の冒険者だった。
ガルバディの街で宿屋「リム・エルム」を拠点
としながらその日暮らしの毎日を続けている。
彼に目標は、目的は存在しない。
ただ生きる、ただ稼ぐ、なまじ優れた才能を持ちながらそれを完全に開花させる機会に恵まれない日々の中で、可も不可もない一日をまた終えようとしていた。
―――ストックはありますが修正・加筆をした後に投稿なので更新は不定期となります。試行錯誤しながらの作品ですので、感想をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 00:26:57
12024文字
会話率:36%
魔物や魔族が住む魔法と剣の異世界<ユミルスカ>。この世界では冒険者が魔物を討伐し宝を求め、国同士の争いなどが起こっていた――。
と、そんな世間とはまったく関係なく、森の中の一軒家に住む、元メイドの少女エルムは家事をこなし、今日も
先生と平和な一日を過ごす――。
※筆者の一人称の心理描写の練習作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-11 16:42:05
6597文字
会話率:50%
聡明で変装が趣味なシムズ・シムカートン。通称・シムカと猫のエルム・スピリットが住む都市リンドバークの治安は過去最低となり、警察の信用が低迷している矢先、『W3(ダブルスリー)団』という怪しい保険団体があらわれ住民の信頼と財産を手に入れようと
していた。
シムカは団体の危険性に気付き弟子のエルムとともに事件の全貌を解き明かしてゆく。
意外すぎるシムカの正体にも迫る『シムズ・シムカートン』シリーズの第一作。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-18 21:38:02
17268文字
会話率:47%
深い森の中、マクスウェル帝国三将が一人エルムハイトは横たわっていた。
鳥のさえずりが聞こえ、遠くで川のせせらぎが聞こえた。
「うっ・・・ここは?」
「気がついたかい?」
エルムハイトを覗きこむ青年がいた。
最終更新:2009-11-13 00:23:23
1583文字
会話率:41%