僕には一人の友達がいた。
あいつは成績優秀、運動万能、顔面人間国宝で、女子男子問わず人気が高い。
でも、ちょっとおかしなところがあってね。
あいつはチートなんだ。
ラノベなんかでよく見る能力は大体習得してるし、物質を産み出したり、変身した
り、空間を切り取ったり、時間を巻き戻したり、人に乗り移ることだってできる。本当に、チートを全て兼ね備えた、現実の本物チート野郎だった。
その気になれば世界、いや、宇宙の王になることだってできるろうに、あいつはその力を悪いことには使おうとしない。勿論良いことだけど、良いことに使うかどうかもあいつの完全な気まぐれなんだ。
その割には日常で超がつくほどの力を無駄遣いしまくり、僕やみんなに迷惑をかける。なのに嫌われないのは、果たしてあいつの能力なんだろうか。
彼の名前は季石千糸(きせきちいと)。僕は彼と、チートに染まりまくった日常生活を送ることになる。
*基本的にだらだら更新。
*放置状態。要望があればすぐにでも書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 16:03:35
28822文字
会話率:64%
私はレイラ。
聖女じゃないけど、なんか最近「聖女扱い」されることが増えている。
魔法が少しだけ使えるだけの田舎の平民なのに、なんでだろうね?
領主様は申し訳なさそうに手を擦り合わせて言う「クレア、悪いな。また頼みがある。北の丘に古い書庫があ
るのだが、最近その周辺で奇妙な現象が起きている」
なんだろう、調べなきゃ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 03:33:48
1795文字
会話率:56%
はい、私がリーシャ・リンベル。
16歳の平民の少女。
前世の記憶を持ってるんだけど、なぜか王立学校に入学することになってしまった。
私の前世は日本の女子高生で、電車内で殺されたんだ。
そして前前世は魔王だったらしい。
魔王だった時に「フ
ァーストキスした人と結婚して幸せに暮らしたい」って願いを込めて転生したって聞いたよ。
でもね、厄介なことに宿敵の勇者がいるんだ。 その勇者が私の前世と前前世を殺したらしくて、今世でも私を狙ってるらしいんだよ。
勇者の目的は、私のファーストキスを奪って、すぐに捨てること。そうすれば私が魔王として覚醒するらしくて、そうなったら私を倒すつもりみたいなんだ。
さて、私はこの勇者の転生体に気をつけながら、本当の愛を見つけて幸せな人生を送れるかな? それに、私を狙ってる勇者の正体は一体誰なんだろう?
まあ、とにかく気をつけながら学校生活を送るしかないよね。楽しみ半分、不安半分といったところかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 17:30:03
100306文字
会話率:25%
なんなんだろうな、これ
最終更新:2024-11-27 17:27:27
1967文字
会話率:94%
ちょっと前のはなし。
キーワード:
最終更新:2024-01-22 12:25:45
287文字
会話率:0%
最近家族の夢ばかり見る。その中で、1人だけ顔をよく覚えていない人がいるのだが、あれはいったい誰なんだろうか⋯⋯
『七宝怪談』からシングルカットです。夢シリーズ作りたいなと思ったので。
最終更新:2022-05-24 14:06:01
838文字
会話率:15%
上司からダメだしされた仕事を手に、コンビニに
寄った帰り、なんか青白物体にはね飛ばされました。
酒なくしてなんの人生ぞ♪
異世界行っちゃったオレと、青白アイツとのお気楽道中。
最終更新:2024-11-25 08:00:00
138907文字
会話率:19%
突如として現れた宇宙生物カルメス。カルメスは侵蝕し感染、感染した物を兵器だろうがなんだろうが、操る恐ろしい生物だった。そのカルメスとの闘いはどんな結末になるのか…
キーワード:
最終更新:2024-11-22 23:05:15
1776文字
会話率:68%
短編小説をまとめたオムニバス形式。
人間とはなんだろう?と考えてみた作品集。人間の暗黒面だったり、心の深い所で繋がる優しさだったりを主テーマにして、思い付いたお話をのせる予定。
きっと、不気味な残り香のする場面に遭遇すれば、あなたもい
ろんな意味で、きっと巻き込まれてしまうに違いない。
もし、感想を頂けたら、とても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:23:38
28885文字
会話率:33%
生きるってなんだろう?
死ぬってなんだろう?
自分自身の倫理観をぶつけたものです。
決して、簡単に生きるなんてものは難しいもので、
誰もしも死にたいとか消えたいみたいな感情は
出てくるものです。ポジティブを語るわけではありませんが
誰かに聞
いて欲しい、届いて欲しいと思い、書きました。
優しい詩ではありませんが、僕のような繊細で傷つきやすいと言われる人には共感してくれる気が少し感じます。
第1章から第14章と大きく掲げておきますが、短く、簡単に
そして繊細にありのままの自分というあり方を書いた詩です。このようなことは自分にとっても、初めてで不慣れなことですが、死にたい訳ではまだ、ありませんが、自分の遺書のような感じです。
生きる希望と葛藤を大きくかつ繊細にわかりやすく、書いたこの「紡ぐ遺書」をぜひお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 15:00:00
6606文字
会話率:2%
ここは迷宮都市の大宮。
私サクラと、カエデ、ツバキは貧民街で家族として育った幼なじみ。
ある日、お寿司と天ぷらじゃなくて 生活のため、私たち3人ではじめて深淵の迷宮に出稼ぎに行くことに。妖怪を倒してお寿司と天ぷらを食べるぞ!
でも私た
ちは弱すぎた!人生をなめていた!
そんな危機を救ってくれたのが、大宮で唯一の金剛級パーティー『叢雲の志士』だった。
「大丈夫かい?」と、爽やかな笑顔を見せた叢雲の志士のリーダーの蔵人(クラウド)。
…なんだろう?あいつのことを考えるとなんだか胸が痛い。ドキドキもしてきた。顔が熱い。
…そうか。なるほど。わかったぞ!
─これは怒りだ!!!!!気に食わない。許さない。絶対に許せない!
決めた!お前らより強く、有名になって見返してやる!
カエデ!ツバキ!黙って私についてきなさい!
…おいぃ?カエデもツバキもなんで妖怪と真正面から戦おうとしてる?
不意打ち、目つぶし、落とし穴とか使えるものは何でも使え!
これは私たち「天麩羅三重奏」じゃなくて「百花繚乱」が初めてお寿司と天ぷらを食べるまでの物語。
─ そして世界を滅ぼそうとする魔王と過酷な運命に立ち向かう勇者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 11:33:22
51046文字
会話率:45%
一獲千金を夢見る者達は、自らが得る特殊な能力に多大な期待を持っている。
多少望むものとズレた能力を得たとしても、その能力のレベルを上げる事で莫大な益をもたらしてくれる可能性は捨てきれないのだが、望む、または望みに近い能力が得られるとは
限らない。
そんな世界で、過去に地球で生活をしていた記憶があるスロノと呼ばれている少年が記憶を取り戻し、今何をしているのか、自分と言う存在はどのような存在で何の能力を持っているのか調べている。
能力の名前からして一獲千金、つまり将来的に楽に生活できるような能力ではなく、またそのレベルも能力を得た直後の最低レベルだった事から落胆するのだが、実はその能力には隠された秘密が存在した。
一方スロノを体の良い小間使いとして使っていた冒険者達は、あり得ない能力を持ったが秘匿しているスロノの意図していない逆襲を受けて没落していき、スロノはその力を使い、特に希望したわけではないが別格の存在と言われている人々と肩を並べる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:54:02
483744文字
会話率:40%
病気で死んでしまった長瀬寿(ながせ ことぶき)は生まれ変わり、前世の時とは似つかない健康的な美少年に生まれ変わっていた。
知らない世界で神様の助言通りに道を歩き、村に着くと二人の冒険者に出会い、ギャルのような女性のランカに、芯の強そうな女性
のイラナの二人は暖かくコトブキを向かえる。
神様から貰った能力を使い、村の魔物駆除を手伝い冒険者二人と共に街へ向かい、酒場で他チームメンバーと挨拶をする。
カイはコトブキが子供という理由で反対気味だったが、支援魔法が使える、酔っている所にギャンブルで勝って気分が良かったのもあり、結局賛成派になった。
残り一人を待っていると酒場の雰囲気が変わる。なんだろう、後ろを振り返ろうとした時、ふわりと冷たいような甘く花に似た香りがする。
「あら新人さん?」
美しい女性、フィーネに、コトブキは一目惚れをした。
異世界転生した主人公がちょっと個性的な女の人達と一緒にのんびりと冒険する話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 16:53:02
224009文字
会話率:52%
わたしってなんだろう
わたしってどうしたいの
自分でもわからなくなって
ここに来ました
キーワード:
最終更新:2024-11-13 01:19:08
1915文字
会話率:0%
人を好きになるってどういうことなんだろう。私には答えられなかった。
最終更新:2024-11-12 00:52:25
1512文字
会話率:22%
【アニセカ小説大賞1応募作品です】
ここは海に囲まれた国、ドミニノ。
美しいガラス細工を作ることで高名なガラス職人のルシアーノは、人目を避けるように山奥に住んでいる。彼はロゼッタと名付けた「妖精」が見えるということで差別され、幼いころに
心に傷を負っていた。彼はそんな過去の痛みから、美しさへの執念にも似た情熱を燃やす。
そんな彼のもとに、ルシアーノの作品にほれ込み、弟子入りを志願する少女ティーナがやってくる。
ティーナの純粋な心に、ルシアーノの心の氷が徐々に溶かされていき…。
彼がガラス職人として最後に目指すものとはいったいなんだろうか?
異世界ラブファンタジーですが、ルシアーノの心情メインで甘さは控えめなので読みやすいと思います!いろいろな世代の方に読んでいただきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 19:32:54
30365文字
会話率:42%
指先に蝸牛が這う夜
私は隠していた本音を仏壇に伝えようと
鏡の前で百面相どれが本当の私なんだろう
永遠に自分というものを見つけられないまま失踪して
古町で私のドッペルゲンガーが悪戯を
雨の日に逆立ちをすると柱時計は少し時を戻した
家守の棲む
水場には小さな社を置いて
ゆめまぼろし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 20:09:06
2948文字
会話率:0%
思うんだ、何故なんだろうって。
最終更新:2024-11-09 19:06:03
311文字
会話率:0%
ただただ思いを書きたかった
最終更新:2024-11-09 14:20:42
239文字
会話率:0%
昔から思っていた。
怖いってどういうことなんだろう。
暗闇が怖かった。幽霊が怖かった。
でも、大人になるにつれて。
そういうものを怖がらなくなっていった。
そんな物、いるはずがないんだから。
だけどその日。僕は出会ってしまった。
この世界で
最凶の存在、幽霊に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 19:00:00
17932文字
会話率:21%
誰もが夢見たことある英雄、ただ、英雄とはなんだろうか、これは英雄になりたかった男の物語
最終更新:2024-11-05 18:36:36
260文字
会話率:23%
僕はどこへ行きたいんだろう
キーワード:
最終更新:2024-10-28 19:04:16
262文字
会話率:0%
集中できればって
我儘なんだろうって
キーワード:
最終更新:2024-09-10 20:24:28
256文字
会話率:0%
始めからなかったことになれれば
ただの逃げ
なんだろうけど
キーワード:
最終更新:2024-07-23 19:18:06
253文字
会話率:0%