今日は何て良い日だろう。
だが、青い空、美しい花々、軽快な鳥のさえずり・・・美しいもの目にし、耳にしても、俺の心は一向に晴れない。
こんな日は自由に気ままに・・・そう、あの鳥達のように好きなようにしていたかった。
・・・なのに。
せっかく
の宴の誘いを断って、供を一人連れただけで馬に揺られること1日。
どうしてあんな場所に行かねばならないのか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-19 10:00:00
20483文字
会話率:29%
あの時あったんだと感じた全ての実存は、キスをするほど苦痛を伴いセックスをするたび虚ろに感じた。
今時を経て帰ってきたそれら達を、僕は今、あえて血肉と離れた表現で浄化してみせる。
思い出を汚した罰を闇と見るならば、光をもってこそ贖罪を成せる
のだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-28 00:58:29
1779文字
会話率:0%
深い森の中、マクスウェル帝国三将が一人エルムハイトは横たわっていた。
鳥のさえずりが聞こえ、遠くで川のせせらぎが聞こえた。
「うっ・・・ここは?」
「気がついたかい?」
エルムハイトを覗きこむ青年がいた。
最終更新:2009-11-13 00:23:23
1583文字
会話率:41%
響き渡る小鳥のさえずり。眩しい春の日差し。新学期としては最高の清々しい朝。でもなんでだろう?人の気配を感じるのは。そして、俺は直ぐに気がついた。『その気配を発している張本人が、俺の隣ですやすや眠っている』事に。恋愛60%冒険40%。はちゃめ
ちゃな天使と一人暮らしの少年が織り成す、サクセスストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-08 14:36:11
5604文字
会話率:43%
某なろう推理小説家に荒らされ閉鎖に追い込まれた『もしも…だったら』が、なんと作者の持て余す暇により二年の歳月の末、蘇った。メインである『もしも…だったら』と実体験談的コラム『鳩のさえずり』は継承され、気分によって新コーナーも設立予定。「ケン
シロウ!!ラオウはこのユリアが貰ってやるわ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-01-20 16:01:33
4464文字
会話率:50%