青い空に飛びたいな。あの青い空で大きく羽ばたいて飛びたいな。こんな暗くて。狭くて。人ばっかりで。嘘と義理で出来てる世界になんかもういたくないな。私はかごに閉じこめられた鳥なの。暗くて狭いかごに閉じこめられてるの。早く私をここから連れ出してよ
。誰か……。お願いだから……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-04 20:55:58
124文字
会話率:0%
私の名前は三月雪兎、白兎の双子の姉であり、病弱さを理由に田舎にある叔父の病院へと両親から捨てられた女だ。そんな私を捨てた暖かい家庭で幸せに育っているであろう白兎への復讐のため、高校の入学とともに家に舞い戻った。
最終更新:2008-06-24 23:18:52
1196文字
会話率:21%
私が祖母に言われたある言葉は私を苦しめていた。そして祖母の真意は…
最終更新:2008-06-19 23:36:27
1195文字
会話率:13%
一時間に二本くらいしか電車の通らない単線の踏切。遮断機の向こうから、私を見ている小さな男の子がいることに気付いた。
キーワード:
最終更新:2008-06-09 20:38:28
3835文字
会話率:12%
ある男の人との付き合って来た日々
最終更新:2008-05-18 02:35:45
2592文字
会話率:46%
諦めた私。それを逃げだと言う彼ら。私を罵り、嘲笑うこともあるのだろう。けど、それが本当の弱さだと、彼らは気がついていないのだ。
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最終更新:2008-05-18 01:09:37
856文字
会話率:0%
忙しさに感ける内、失ってしまった感謝の言葉。育ててくれた両親への思いが、都会に埋もれる私を駆り立てる。
最終更新:2008-05-15 12:14:04
1280文字
会話率:12%
花の都で響介達三人は依頼を受ける、依頼の内容は「私を守ってください!」
最終更新:2008-05-14 23:17:50
8929文字
会話率:30%
「私を殺さないで」「私を消してしまわないで」ある日届いた一通のメール。それはけっして忘れてはいけない、少女の願いだった。
最終更新:2008-04-28 07:42:13
14185文字
会話率:35%
中学3年生、秋。友達、親、教師。世の中は私をいらだたせる物ばかり。近頃私は、学校では友達と教師に追い詰められ、家では親に怒られ、私が休まる所といえば、ベッドの中だけ。布団にはいって目を閉じると、いろんなことを考えてしまう。その中でも最近よく
考えるのは受験の事。受験を、投げ出そうかなーということ。クラスで進路希望が決まってないのは私だけ。…あー、もう考えるのやめよう。私は目をつぶった。そして,夢の世界へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-25 16:56:00
2006文字
会話率:28%
私は私であって私ではない。
〈存在〉は〈存在〉によって〈存在〉している。
私を創造した魔導師は私に多くの知識を与え育てた。
他が〈存在〉するからこそ私は〈存在〉するのだ。
私を記した魔導師は全てを私に記す前に朽ち果てた。
世界が広がり続け
る限り私は無知であるだろう。
長い入院生活から中学に復学したセイは、クラスに馴染めず不登校になっていた。
雨の降る日、静かな町を行く当てもなく歩いてたセイは、鳴き声に導かれて子猫と一冊の本を見つけた。
「誰も知らない世界を冒険したみたい」
魔導書の表紙が開かれる。
少年セイと精霊ファティマの物語が今はじまる!
たぶん縦書きのほうが読みやすいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-11 12:32:59
97323文字
会話率:47%
*血液恐怖症の方にはお勧めしません*中学生になったのにまだない初潮。心配するふりして私を踏みにじる憎らしいあなた。私の大切なものを奪ったあなた。ほら見て、やっとよ、私一人前の女になったわ。ゆがんだ愛情の先にあるもの。永遠を、彼女は手に入れる
。でも彼女は知らない。本当に求めたものではなく、繰り返される罪。彼女には見えていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-02 22:53:13
1475文字
会話率:12%
私は魔法の杖を手に入れた。「彼が私を好きになる!!」これで幸せになれるはずなのに…!?
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最終更新:2008-03-26 21:24:55
1689文字
会話率:48%
「ごめん…」なんて、そんな言葉はいらない。そう思うのなら、私を受け入れて。そうじゃないなら、そんな優しさはいらない。
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最終更新:2008-03-24 17:27:56
1027文字
会話率:12%
ねぇ、先生。先生は私のこと好き?先生にねお願いがあるの。ねぇ、先生。私を抱いて。高校教師第三段です。良かったら読んでみて下さい。
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最終更新:2007-10-13 11:58:43
2284文字
会話率:16%
あと一歩で楽になれる筈の私はどうしてもその一歩が踏み出せない。そんな私を救ってくれたのは意外な人だった。上・下の二部構成。
最終更新:2008-03-18 23:39:55
5566文字
会話率:34%
好きなのに、彼には私が恋人とは映っていない切なさ。ただの友達でもなければ、恋人でもない。異性を感じる私を、彼はいつ、受け止めてくれるのだろう・・・。待ち合わせた新宿駅南口は、今日も真っ青な空だった。
最終更新:2008-03-16 21:20:06
1877文字
会話率:10%
彼女は私の大切な友人。罪深く、憎んでもいい筈の私を受け入れてくれた彼女。……彼女は私の、太陽だったんです。
最終更新:2008-02-23 03:23:58
2746文字
会話率:25%
「突発性難聴」医師はそう言っていたらしい。この世界で唯一、好きでいてもいいかな…と思えた音楽。音楽だけが、私を支えていたのに。世界から音が消えた。雰囲気だけでも、と思って大分前から楽しみにしていたライブに出掛けると…聞えないはずの私の耳に、
確かに届いたのは…彼の声だった。夢のような、甘くて切ない「こいのうた」の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-20 23:41:36
2163文字
会話率:6%
目の前が真っ暗闇になるなんてうそだと思ってた、いまの瞬間までは。はじめての失恋、そして心の成長、あらたな恋はできるのか?そんな彩香の物語は、、、、、、、、。
最終更新:2008-01-30 15:25:27
822文字
会話率:24%
私の好きな人は君。でも私は知ってる。君が決して私を振り向かないことを。
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最終更新:2008-01-24 01:23:11
3514文字
会話率:36%
「……言っている意味が分からん。お前は何がしたいんだ?」この男……、私の目の前に丁寧に姿勢をくずさずに座っているこいつは何が言いたい?いきなり私を自分の自室へ呼び出して、いつも勝手に動いているくせにしてどうして私の意見を聞こうとするというの
か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-21 17:43:57
2521文字
会話率:32%