魔法使いの名門・コランドール家に生まれながら、魔法が いっさい使えない少女、ユニシス。
一族の掟により、十二歳で 追放された彼女は、自らの努力と、幼馴染みたちの 協力を経て、今では 魔法学校の 臨時教師として働くまでになっていた。
しかし、周囲の態度は 冷たいまま。 傷つきながらも、懸命に毎日を生きる 少女の前に、一人の 騎士が現れる。
「君は ――― 女性、だったのか?」と、真顔で 失礼極まりないことを尋ねてくる男と共に、王子の命令で、火山の調査へ。
無口、不愛想、無表情。 実態が さっぱり掴めない騎士を相手に、さすがのユニシスも、調子が狂いっぱなしで…。
これから先、どうなっていくの!?
国や 世界を巻き込むほどの 《魔法戦争》に発展する前に、 防げ!
…… というような、内容になっていくと思われます。《まだ未定》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-24 16:16:42
27387文字
会話率:34%
三十二歳の泣き虫司書子さんと探偵じゃない『タンテイ』さん、ご近所以上恋人未満の二人の小さな小さな事件簿に、四季折々のお茶菓子と、ほんわか甘い恋を添えて――。※自サイト(カノープス通信 http://www17.plala.or.jp/can
opustusin/)にも転載しています。※マイナビ出版ファン文庫様より『司書子さんとタンテイさん ~木苺はわたしと犬のもの~』のタイトルで書籍化しました。(2017年11月20発売)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-25 18:12:24
167910文字
会話率:32%
十二歳の少女・淡雪は晴れた祝日だというのに機嫌が悪かった。両親がそろって勤め先に呼び出され、もうすぐ二歳になる弟・真白の面倒を見なければいけなくなったからだ。なかなか泣き止まない真白をすぐに泣き止ませることができるのは飼い猫であるオシキャ
ットのナッツだけ。しかし今日はそのナッツまでもが見当たらない。ナッツを探しに真白を背負って外に出た淡雪が出会ったのは、見知らぬ西洋人の少年だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 16:00:00
5879文字
会話率:62%
二十二歳、フリーターの霧夜悠介は毎日、自堕落な生活を送っていた。
そんな彼の前に一人の可愛らしい女の子が現れる。彼女は自分の事を死神と名乗り、霧夜に死んでほしいとお願いする。霧夜はこれを断るが、彼女は死んでくれるまで霧夜から離れないと言い出
し……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-01 08:13:52
34459文字
会話率:43%
地団駄踏男(じだんだふみお)・四十二歳の独身親父はある日、会社からリストラされてしまう。
追い詰められた踏男は自殺しようとしたのだが、駅のトイレで不慮な事故に遭い、絶命。
「確実に死んだ」と踏男自身が思っていた。ところが、目が覚めると異
世界に居た。
これは、未知なる魔法が蠢く世界で、必死に生き抜く親父の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-27 22:03:26
2239文字
会話率:34%
物語の主人公、久留米二嘉(十二歳)は、不遇な幼少時代を送った所為か、それとも生来の気質の所為か、幼くして特殊な性癖を持つ(気に入ったものなら何でも口に入れて味わう)変態で狂人だった。そこに現れた神様、【狂月の赤兎神】のふたつ名を持つ散世。彼
女は気紛れに地球を滅ぼすが、地球滅亡のその最中、久留米二嘉と偶然出会い、求婚されたことで嫁となる。創造主として新しく創造した世界で、久留米二嘉と散世の一人と一柱は狂った者同士絡み合い、紆余曲折しながらも歪で狂った旅を続けるのであった。
注意事項:出てくる登場人物の多くは常識外れで、特殊な世界観を持った人たちです。この物語の主人公である久留米二嘉は、自分なりの強引な手段で登場人物の苦しみを和らげようとする心優しき狂人ですが、しかしながら、おそらく彼は一般的には『優しい』とは認められません。何故なら彼の常識は根本から壊れていますので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 10:00:23
84306文字
会話率:23%
大富豪の沢島家に生まれたあやめは日頃から虐待を受けていた。日々、人間の汚い部分を見ながら、自分の欲求を口に出来ないまま。
そして、あやめが十二歳になった時、五十万で世話係を引き受けるという男が現れた。あやめの体が目的と知りながら男にあやめを
引き渡す家族。
あやめがその男の秘密を聞かされたのは、二人の住処となる狭いアパートの一室に着いてからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-23 22:37:28
12468文字
会話率:29%
闇の奥で何かが待っている――。周囲を樹海に閉ざされた、七つの村。そこでは古来より、“オツカイ”と呼ばれる儀式が半年に一度、夏と冬の夜に行われていた。それぞれの村から十二歳を迎えた子供を選び、たった一人だけで樹海を探索するのだ。彼らが目指す
は、樹海の奥地に建つとされる《ガイコツ帽子の塔》。樹海に入った子供は、二度と戻っては来ない。オツカイの子に選ばれたニーナは、数々の怪異に見舞われながらも、漆黒の森へと分け入っていく……。恐怖と謎に満ちた冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-22 21:00:00
72499文字
会話率:47%
「交換日記をしましょう」十六歳になる比奈に恋人がくれたのは、可愛らしさとは無縁な松葉色のノートだった。十二歳も年上の彼と私が綴った、二ヶ月。それは、たった一日だけ書かれなかった。
最終更新:2013-12-11 20:00:00
17061文字
会話率:15%
人間界に転生している天使を堕天させ、夫にすること。
それが魔界最強を誇る安井家の魔王の試練であった。
魔界でも五指の指に入るほど戦士である兄は出世のために、
妹は王子様を夢見て、人間界に旅立っていた。
が、時はながれ 兄は四十二歳の禿げ親父
となり、妹は三十八歳アニオタの痛いおばさんとなっていた。
この物語は、ライトノベル的にも、人生的にも完全にアウトな兄弟が繰り広げるラブコメです。
ちなみにこの作品は第二十回電撃大賞、二次落ち作品です。
この作品を読んで、電撃大賞の下読みの人はすごく寛大なんだなということと、誤字や脱字その他いろいろとあっても一次ぐらいは通るということを確認していただけると幸いです。
しかしおれだけだな、一次通過でタイトルに句点かいてるバカは。
あれみたときショック死するぐらい恥ずかしかったです。
時間がなくて推敲出来なかったとはいえ、タイトルぐらい気づきたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 23:49:03
115767文字
会話率:35%
おじさんと少年のお話
最終更新:2013-11-11 12:35:40
1782文字
会話率:59%
十二歳の少年、粂川あゆむは、パニック発作で座り込んでいた、同級生の美薗霧香を助けた。
二人の共通の友人は、ケットシーと呼ばれる、おしゃべりソフトだった。
ケットシーに仲を取り持たれ、次第に親しくなってゆくうちに、あゆむは、霧香の身辺に
普通でない様子を感じるようになってゆく。
パニック障害の薬を乱用する霧香。原因不明の病気。二年前に死んだ、霧香の妹。
大人の中には、霧香が家庭で虐待を受けているのではないかと、疑っている者もいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-11 11:18:43
94418文字
会話率:36%
リオー(リタ):主人公。赤紫色の髪。活発な少女。/ヨディ:リオーより一つ年下。金褐色の髪。趣味は絵を描くこと。/セシリー:アウドリックの有能な魔法師。リタより九つ年上。ルフィネの婚約者。/ルフィネ:アウドリックの有能な魔法師。リタより九つ年
上。リタの姉。/ロミー:セシリーの弟。リタより一つ年上。/バノア:リタの先祖で女神。闇族との戦いで地上に落ち人間の男と結婚するが、二人の子供を生んだ後は天界へ帰る。////隔離村のエリオーネ村に暮らす、歌が好きだが音痴なリオーと、絵が好きだが幼児のラクガキとけなされるヨディは、リオーの十二歳の誕生日に離ればなれになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 12:07:48
117933文字
会話率:25%
兵役に出ているジニョン。兵役後の事を夢見ていた。それは、韓流スターとなって日本でデビューする事。
なぜスターになりたいのか?
そこには、もう一つ叶えたい夢が隠されていた。
少年期に、その原因となる出来事があった。
九年前の夏。
ジニョンはも
うすぐ十二歳を迎える年の夏休みに、親戚を尋ねて日本に来ていた。
ある日ジニョンが散歩していた時、運命の出会いが起こった。
女の子との出会い。その娘の名は美咲。ジニョンより四つ年下だった。
二人は友達になる。ジニョンは、毎日の様に美咲と遊んでいた。美咲の事をミニョルと呼んで、美咲もその呼び名が気に入っていた。そんな二人だったが、ジニョンは一月後には韓国に帰ってしまう。
その日がやって来た時、美咲はジニョンに恋をしていた。所謂、初恋。そして、ジニョンの方も同じ初恋だった。
ジニョンが韓国に帰る日、美咲も駅まで来た。そして、一つの贈り物を手渡した。
紙粘土で作った花だった。その中央には、二人の笑顔の写真が貼られていた。自分を忘れないでいて欲しいとの思いを込めて贈ったのだ。ジニョンはそれを喜んで受け取ると、別れ際に美咲に言った。
「必ず、もう一度会いにやって来るから…… ミニョルも僕の事を忘れないでいて欲しい」
美咲は泣きながら頷いた。
だが、ジニョンには心配していた事があった。九年の時が流れて、お互いが変わっている。それに、ジニョンが韓流スターになって日本に行ったとしても、美咲が韓流を好んで聞いているとは限らない。もしも関心が無ければ、広い日本で再会する事は難しいのだ。
その頃日本に居る美咲はと言うと、運命を感じていたのか韓流にハマっていた。九州に住んでいる美咲は、韓流スターを観る為に東京まで足を運ぶほどだったのだ。
美咲は、ジニョンを忘れてはいなかった。、ジニョンと居た時にきいた夢の事を信じていた。
「僕は、大人になったらスターになるんだ」
その言葉を、美咲は心から信じていた。
高校二年生になった美咲は、様々な韓流スターの出身地を調べた。
そんな時、美咲の目に飛び込んできた。それは一つの韓流スターのグループだった。リーダーの名前はジニョン。出身地は韓国の『忠州』。そして年齢も美咲より四つ年上。
「ジニョンが夢を叶えたんだ」
そう確信した美咲だった。もちろんそのグループのペンになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 09:46:06
9997文字
会話率:40%
二十二歳の誕生日、あたし村崎佳子は突然異世界へ。いまだに夢ではないか……と思いつつ、難なく衣食住を手にしてたあたしは「ツイてる!」のだ。そんな折、妖精という存在を目の当たりにして……
世界の力に憑かれ、『出稼ぎ少女』として過ごす日々。やがて
世界の危機に遭遇する――はずが、ひょんなことから厄介な相手に捕まってしまいそうです。「僕を助けて!」とか「じゃじゃ馬は飽きないなぁ」とか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-18 18:36:13
26091文字
会話率:36%
とあるマンションで暮らす十九歳男子の襲(かさね)と十二歳少女の葉月。あまり一般的じゃない二人の期間限定共同生活。
最終更新:2013-06-09 00:33:07
82419文字
会話率:49%
○○十二年十二月十二日、中二病的な十二の技名を十二秒きっちりで十二時丁度に唱え終わった時、異世界の魔王、十二を司るナニが中学校2年生の十三を召喚した!
「さいきょうの技を編み出したる魔言士よ!わがもとにきたれー!」
・・・そして十二年後、二
十六歳になった十三は突如として、永遠に十二歳の幼魔王ナニの元へと出現する!そこには十二年遅れで召喚された他の十一人がおり、
「今さら遅い。用は無い。帰れ。」
と言われて途方に暮れていたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-29 02:10:06
7127文字
会話率:39%
東京では「ノベルズ」という喜劇が流行っていた。
そういう時代。
十二歳の新田フエコは真倥管を発明した。それは新しい可能性。
千場ヨウスケも新しい可能性を洗練させていた。
どちらも危険だ。触らないほうがいい。でも……、触りたい。
欲望に背くこ
とは、少しだけ堕ちることだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-27 23:46:57
152569文字
会話率:54%
いつの間にか転生していた。何故転生したのか分からないが、強きを望む母親のもとに生まれたマキナは日々を鍛錬と読書に費やしていく。母ノックスと、十二歳のときに出会った闇の精霊クロとともに、こんな平和な日々が続くと思っていたが……。
最終更新:2013-03-27 22:05:04
31995文字
会話率:29%
二十二歳、大学一年生。故に、三回浪人経験済み。ストレス社会で働くサラリーマンにしか見えず、実年齢よりも老けて見られる。移動手段はローラーブレード。右手にスマートフォン、左手にガラケー、正面にパソコンがデフォルト。そんな至って普通の大学生の俺
は、現代の世直し人であると自負している。何故ならば、俺の裏の姿は、偽りのリア充を爆発させる “別れさせ工作員”なのだから――。
とある探偵社で一癖も二癖もあるバイト達が巻き起こす、どたばたコメディ。彼らは偽りのリア充共を、きって斬って切り刻めるのか!? 厨二感満載でお届けする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-20 10:04:18
36046文字
会話率:55%