王都を抜け出したソルディス王子たちは時守の里、そして自分たちを支援してくれるだろう大将軍の元へと向かう。レティア姫たちもまた時守の里を経由して自国・ロシキス竜王国を目指していた。一方、山を越えたバルガス王は迷いの森と化した時守の森を根城にし
ようと企んでいた。それを察知したウィルフレッドの追手・・・すべての目的地が重なった時、話は動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-17 15:42:34
135999文字
会話率:30%
ひと夏の思い出ってのは、人それぞれだ。俺にとってのこの夏は……終わることのない、冒険物語である。
最終更新:2007-09-03 07:43:59
1566文字
会話率:21%
主人公――高校一年生になったばかりの、座右の銘は『平和が一番』な神斜大地(こうさかだいち)は、ふとした気まぐれから、一人の少女と出会う。それは偶然か、あるいは必然か。ここに――迷走する少年と、黙祷する少女の、奇妙にして痛快な日々が始まった―
―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-12-08 22:57:36
25436文字
会話率:41%