五大元素ってみんな知ってるかな?
「地」「水」「火」「風」「空」の五つなんだけど。
それを自在に扱えたらすごいよね。まさにファンタジー。そんなお話。
最終更新:2016-04-11 02:48:48
202文字
会話率:20%
妖精の住む国へ続く、不思議な額縁を手に入れた高校生の幸彦。しかし妖精達は飢餓の真っ最中! かわいそうに思った彼が食料を恵むと、感謝した妖精のお姫様のリリィは自分を生け贄として差し出すと言い出した!
かたや巨人と呼ばれ、考えが足りない主人公
とそれに頭を抱える弟。
かたや美人でお姫様なのに、どこかぽんこつなヒロインに頭を抱える妖精達の送るドタバタ劇。
彼等は妖精の国を救えるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-04 18:00:00
162504文字
会話率:36%
守地(かみち)ユウトと那月(なつき)アキラは、ずっと二人きりで生きてきた兄弟同然の幼なじみ。お互いのことを考えて別々の道を歩もうとするユウトと、どうしても離れたくないアキラ。そんな中大地震が襲い、閉じ込められた二人が解放された時、地球は驚異
的な変貌を遂げていた。失われつつあった自然が急激に勢力を増し、大幅な地殻変動、驚異的な浄化能力を以て、地球の生まれ変わりが成された。生き残った人間の多くは男。種を残すという役割を担うべく、一部の人間はある進化を遂げた。男から女への性転換――そんな世界で二人は次第に恋愛関係へと発展していく……本当に自己満足だけで書き始めた作品ですが、温かい目で読んでやって頂けると幸いです。
(この作品は『E★エブリスタ』さんにも投稿されております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 15:31:04
122921文字
会話率:41%
神が人を創り、人が物語を作り、魔物が脚色する。大きな箱庭の小さなお話。愚かな人は何を願うか。混沌は何を成すのか。魔物は何を見るか。機械仕掛けの神の手のひらの上。終わることのない戯曲を始めよう。
最終更新:2016-01-27 21:02:44
4118文字
会話率:29%
――なんで僕は生きているのだろう?
少年アインは誰からも必要とされずに育ち、自分が生きていることに理由はあるのかという疑問を持っていた。
村の住人からは虐げられ、親代わりとなっていた人間の借金を返さなければいけなかった。
ある日の朝
、目が覚めるとそこにいたのは竜人の女性ミーナだった。アインを探しに来たという説明をされるもののアインは人違いではないのかと拒否をし続けるため、強制的にしばらくの間共に生活を過ごすことになる。
村人の暴挙によって死にそうになったアインはミーナに助けられ、月明かりが照らされた場所で告げられる。
―――私と一緒に来る?
差し出された手のひらをアインは握り返し、自分が生きている意味を探すべく世界へと旅に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 12:00:00
364550文字
会話率:39%
【手のひらサイズの騎士を拾いました】のその後。
2人の子どもに相棒と共に、幸せに暮らす騎士と妻。
全てを片付けた大魔法使いと、成長した少年王。
片割れを探して、相変わらずあてのない旅を続ける竜王。
――ネスレディア王国に毎年訪れる長い冬
。その冬を少しでも明るいものにする為に、大輝が思いついたのは……。
◇◇◇
時間軸的には完結話74話、村娘の話の前です。
クリスマスまで1話ずつアップされていきます。
また、少しだけお付き合い頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 00:35:37
16173文字
会話率:45%
会社とアパートを往復するだけの25歳OLが拾ったのは手のひらより少し大きいくらいの騎士(自称)でした。
男性不信の優しい大きな彼女と、騎士道を重んじる小さな騎士の奇妙な共同生活がスタートし、そこから彼女の人生は大きく動き出す。
一部は彼
と彼女のお話。二部は二人はそのままに、登場人物が増えて過去を紐解いていきます。
******************
2015.12 改稿と加筆を少し行っております。
10月18日、無事に完結致しました。皆様のおかげです。本当にありがとうございました!彼と彼女とその家族、そして仲間たちまで見守って頂けて嬉しいです。
ほぼ初投稿です。優しい目で見守っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 11:14:00
220020文字
会話率:43%
手のひらを空に掲げ、何ひとつ掴めなかったあの頃。
私はその時、諦めを知ったのです。
届かないと信じて、希望を失くしてしまったのです。
最終更新:2015-12-09 21:43:58
3199文字
会話率:39%
自分の文章力の向上と、自己満足のために、掌編小説をアップします。
その日その時の気分で書くため、内容に統一性はありません。
大体の場合、面白い夢をみた時や、何かインスピレーションを得た時にしか書かないので、超不定期更新です。
これあらす
じじゃないよね? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-27 00:48:11
4081文字
会話率:32%
面倒な人間関係はわずらわしい。この俺は、あえて普通でいることで、パーフェクトになったのだ。お勉強にこだわる奴らも、金目のものにこだわる奴らも、俺は慕われるのさえ迷惑だ。けれども唯一俺が心を許していたのが、森ヶ咲実菜だった。彼女は俺の手のひら
の上で、面白いくらいによく回った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 08:51:42
5351文字
会話率:40%
キラリ、輝いて涙は重力に従って落下していく。地面への急降下。しかし彼女はそれが地面に辿り着く前に手のひらで掬った。そのまま両手で顔を覆う。
僕は世界で一番彼女を救うことができない。
/キャスフィというサイトに投稿した作品で
す。(2013.1.1~2013.7.16)ほとんど変わってないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 21:48:56
48404文字
会話率:37%
超難関校の医学部のエリート・吉田幸一。
「俺は俺が幸せであればいい」
高校進学すらままならなかった食堂の看板娘・広瀬和花。
「わたしは、バカだけど、勉強がしたかったです」
何の苦労もなく人生を淡々と過ごしてゆく幸一に訪れたものは、がん
の告知だった。
何もなくなった幸一の手のひらに残るものは、温かいものだった。
自分の幸せを何よりも願った男が他人の幸せを願うとき、
神は何を選択するのか-。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 22:00:00
5631文字
会話率:39%
幼い頃に両親を亡くし、祖父源蔵のもとで育てられてきた渡辺一馬は普通の、でもちょっと不思議な力を持った高校生。
というのも人に化けた妖怪や姿を隠した物の怪を見ることが出来るのだ。
手のひらサイズの管狐や河童と人間のハーフである親友ヨシ達
とそれなりに楽しい高校生活をしていたある日の帰り道、朱雀の使いだという火雷神(ホノイカヅチノカミ)によって瑞穂の国へ飛ばされてしまう。
そこは日本の神話世界に似た、人間と共に八百万(やおよろず)の神々や物の怪たちが住む国だった――
ちょっと不思議な力を持った、でも普通の高校生が古代日本に似た「瑞穂の国」へ連れて行かれて草薙の剣を手に仲間たちとお姫様を救い出す物語。
手のひらサイズのおしゃべりキツネに鬼のお姫様、土蜘蛛、四神の朱雀に火雷神と八百万の神々や物の怪たちが登場する古代史&神話ロマン溢れる剣と魔法の冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 22:21:01
118985文字
会話率:49%
彼は事なかれ主義である。学生時代と社会人時代に得た経験が彼をそうした。これからは中小企業のヒラ社員として、目立たず、物事を荒立てず、平和に過ごそう。そう思っていた。しかし、運命は残酷である。
彼の思いとは裏腹に、勇者として『異世界』それ
も『森の中』に彼は召喚されてしまう。
そんな不幸な彼の前にはゲームや漫画の世界のように、様々なフラグが立ちふさがる。だが、彼はわざわざそんなフラグを回収しに行くことはしなかった。
え? 魔法の剣? → 何この危険極まりない剣(ゴミ)。安全確保したら捨てよう。
え? 馬車の音と悲鳴? → 空耳だな。別の道を行こう。
え? 超絶美少女でしかも貴族? → 目をそらそう。関わってはいけない。
彼はこれでフラグはうまく回避および破壊したと、そう思っていた。
しかし彼の行動や意思とは裏腹に、運命は彼を絡め取る。
そう、彼はそのフラグからは……。
※手のひら返し多いです。「天地がひっくり返っても行かねぇ」 → 「え、金もらえる? もち行くわ。行かない奴の気がしれない」 みたいなの
※真面目に戦闘するときもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 22:00:00
143010文字
会話率:48%
最近街で不審死が相次いでいる。亡くなった人は年齢や職業などがバラバラなため、無差別の殺人ではないかと噂されており、住人は不安を隠せないでいた。ある日の夜、街にある高校に通う多田正道はその犯人に襲われ、殺されかけたとき、正道の脳にある声が響い
てきた。
「死にたくなければ、俺に身体をよこせ」と
その声に従い正道の左手のひらから、1本の刀が出てきて…
少年と謎の声の主が出会うとき、物語が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 22:48:45
42663文字
会話率:30%
中3の夏休み直前、真山 沙羽 ( マヤマ サワ )の通う郊外の冴えない中学校に、美しい少女、水鳥 縞 ( ミズトリ コウ )が ゛ 聴講生 ゛ としてやってきた。
妖艶な微笑み纏う、水鳥 縞 は自分を〝 僕 ゛ と呼ぶ変わり者であっとい
う間に学校中の皆が注目する少女の王子様になった。
学校という世界をなんとかやり過ごしている私に少女の王子様コウは、頼んでもいないのに何かと絡んでくる。
「 僕はさ、魔法が使えます 」
そんなおかしな事を言うコウの好意に最初は戸惑うものの徐々に私達は親しくなっていった。
そしてコウは私に言った
「 サワは僕と一緒に死んでくれる? 」
やがて夏休みが始まり私達は忘れる事のできない一夏を過ごした。
それぞれが密かに抱えてきた問題が、大人でも子供でも無い2人に逃れられない暗い影を落とす。
私達は互いの絶望と痛みを感じながら、縋るように手のひらを結んだ。
あの日飛び立った白鳥の軌跡とコウが私にかけた魔法についてを綴った少女小説。
※こちらの小説は名義は異なりますがエブリスタとの重複投稿となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-22 14:59:59
37315文字
会話率:28%
世界の癒しであるオエバ、それと対極にあるブロウク。神殿はオエバを囲い、世界に権威を見せつける。董はほんの好奇心からオエバに会いたいと思う。これはそう、『少年は少女に出会った』そう呼ばれる一つのお話である。
最終更新:2015-07-26 00:00:00
76685文字
会話率:52%
召喚された勇者によって魔王が倒された。
誰もが喜びの声を上げる中、勇者パーティで役立たずと言われていた一人の青年が手を上げた。
「自分は、山にこもります」
最終更新:2015-07-03 19:00:00
6915文字
会話率:4%
pixiv からの転載です。
小人。
昔の人たちは人間の手のひらよりも少し大きい背丈で人の姿をした存在、小人が世界中に存在し、身近なところで人々の目につかないようにひっそりと暮らしていると、そう考えていた。
小人の目撃談は昔から世界各地に
あり、
小人の世界を描いた絵本や童話、伝承が世界中に存在している。
しかし、実際に小人を見たことがあるという何人もの人間から話を聞き、
実際に目撃した場所の周辺をしらみつぶしにいくら探しても、彼らが存在したという痕跡すら見つからない。
小人は本当に存在するのか―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-29 03:06:03
10333文字
会話率:15%
手のひらサイズのぬいぐるみアミィちゃんと暮らしている大学生の雅人くんの話。
1話完結、日常話。
シリーズ完結は、私の気が済んだ時。
最終更新:2015-05-25 22:01:22
9800文字
会話率:38%
この国はバンモルク党が支配している。
完全に党によって管理され全ての人に右にならえ、ならわないものは消してしまう。党に疑念を持つことさえ許されない。
その中で母と最愛の夫をなくした一人の女性による党への小さい反乱へ向う独白。
最終更新:2015-05-17 06:54:34
4208文字
会話率:5%