文章力をつけるために掌編小説やポエム、エッセイ、詩など毎日投稿します。基本的に1話あたり5000字以下。1話完結です。ジャンルは多岐にわたる予定です。どこから読んでも構いません。
物語を書くのはほぼ初めてです。良ければ感想や誤字脱字報告し
ていただけると喜びます。
2017年9月30日開始。
2017年10月19日完結。
短い作品ばかりなので隙間時間にご利用ください。
※R15は予防線。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 20:55:58
27046文字
会話率:24%
龍王族の男子一人だけに魂の片割れである番いが現れ次の龍王になる。これは龍王の治める煌国(こうこく)の長きにわたる摂理であった。だが、ある日先読みの神官は「番い一人に龍が二頭あらわれる」と神託をうけてしまう。
隊商に拾われた孤児の少女ククリは
、呪われた皇子と呼ばれ恐れられている第二皇子ハクトに命を救われる。ハクトはククリに惹かれるがククリは突然消えてしまう。第一皇子のシオンは自分の幼いころの師であった美貌の神官が最近弟子にした少年を溺愛しているとの噂に真相を確かめにいくが・・・
ククリに惹かれる皇子二人。ククリを溺愛する美貌の神官。神官ソハヤは自分が視た未来を変えようと決心する。 最初の5話は二人の皇子の親世代の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 23:59:01
31704文字
会話率:20%
三日間にわたる大がかりな
作業を終えた結仁に突然なん十通も
送られてきた全く同じ内容のメール。
あなたは選ばれた。
なにに選ばれたのか困惑するなか
溜まりにたまった疲労により
あえなく眠ってしまう。
目を覚ますと全く別の場所、
そして現
実にいるはずのない生物の存在。
異世界へと来ていた。
作業厨の作業厨による自分のための
無双ライフ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 23:17:45
4641文字
会話率:21%
どこかの世界、どこかの時代の都の話。都きっての名家である染殿(そめどの)一門は、二十年にわたる当主不在という異常事態にあった。
とあるうららかな春の日、遂に当主・葛葉(くずは)が「帰還」するが、自分が名家の当主だと知らされず生きてきた彼
は、まるで身分にそぐわない言動をとって周囲を困惑させる。しかし、彼の帰還をきっかけに、緊張状態にあった都の権力争いがにわかに波立ち始める。
そこに染殿一門の内情、過去の事件などが絡み合い、葛葉は共に育った不思議な少女・橘(たちばな)と、従者の長閑(のどか)と共に、意図せぬ渦の中へ巻き込まれていくことになる。
染殿一門はなぜ都の名家なのか。
なぜ、二十年にわたって当主不在となったのか。
そして、ずっと外見年齢の変わらない橘は一体何者なのか。
昨日まで存在も知らなかった染殿一門の当主として、葛葉はその謎に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 19:36:10
45113文字
会話率:53%
この世界には数多くの神様が存在する。
それぞれの力で世界を見守っていた彼らの中からある疑問が湧き出る。
「我々の中で最も優れたものは誰だ?」
この疑問は神々の長きにわたる争いへと発展した。
そしてその争いのさなかで人間が誕生し、文明を築いた
。すると神達は自身達が生んだ人間を巻き込むわけにはいかないと争いの規模を縮小せざるえなくなり、やがて争いは停滞することになる。
そんな中、秩序を司る神ルーフがある提案をする。
「人間に我々の力を貸し与え代わりに優劣を競って貰うのはどうだろう?」
この提案に乗った神々と人間によって神々の頂点を決めるため人間による代理戦争の火蓋が切って落とされた。
そして、100年の月日が経った。
100年経っても未だに代理戦争の決着はつかず、もはや人々もたまに起こる代理戦争を娯楽として楽しむようになっていた。
だが、そんな停滞した状況を一変させる存在が現れる。
闘争の神アスレの力を授かり、圧倒的な強さとカリスマで代理戦争を勝ち抜く女傑、戦場刹那の登場である。
彼女の登場によって停滞していた代理戦争は大きく動き出す。
そして、主人公である羽生翔真もまた神の代理人として選ばれたものであった。
彼は自身が信じる神、そして愛すべき平穏のために代理戦争へと身を投じることになる。
ちなみに羽生翔真に力を貸しているのは乳の神様である。
・・・こんな主人公で大丈夫か!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 00:15:15
11820文字
会話率:60%
精霊王のお告げにより、魔王を倒すため村を出た勇者。1年間にわたる冒険、仲間との絆、そして数々の激闘。みごと魔王を封印し故郷へと戻ることに。しかし冒険を終えた彼のレベルはたったの6だったのだ。なぜ彼はこんな低レベルで物語をクリアしてしまったの
か・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 14:59:47
2884文字
会話率:49%
かつて魔法が存在していたフィーリア大陸。長きにわたる戦争から200年後、魔法は復活し、人間の生活や戦いに魔法が色濃く残ることとなった。そんな大陸の国の一つ、セリニア王国に一人の男がいた。
最終更新:2017-08-20 10:05:08
5628文字
会話率:46%
高校二年生、狭間渉(はざまわたる)は異世界に呼ばれてしまう
右も左も分からないまま謎の女ウルスについていく
自分が置かれた状況に段々と気づいていき異世界大陸エンシャントで必死に生きていく
最終更新:2017-08-13 21:32:33
10390文字
会話率:88%
とある事件に巻き込まれ、昏睡状態となった城崎コウタ。
永きにわたる深い眠りから醒め、ようやく意識を取り戻したかのように思えたが、コウタが目を覚ました場所は、謎の霧に包まれた異空間だった。
なにもできず途方に暮れていたコウタの前に、妖美な女性
がひとり霧の中から忽然と姿を見せる。
「下界が恋しいですか?」
彼女はそう訊ねてくるのであった。まるで、捨て猫を憐れむかのような眼差しを向けて――。
○●○●○●○●
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※拙い点が多々あるかとは思いますが、最後までお付き合い頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 13:44:54
12716文字
会話率:56%
これは、とある貧しい村に起きた誘拐事件の話である。その村では、最近、子供が神隠しに遭うという不可解な現象が勃発していた。そんな中、その村で最も裕福な家の一人息子のダニエルに挑戦状が届いたのである。
この物語を最後まで読むことで、この物語の本
当の真実が見えてきます。ただし、真実を知りたくなければ、途中で注意書きがしてあるので、そこで読み進めるのをやめてください。注意書きは八行にわたる空白の行の後に書いてあります。
是非大ドンデン返しのこの物語を最後までお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 21:51:50
2127文字
会話率:13%
★★いきなり世界の管理者の前にひっぱり出された、どこに出しても恥ずかしい引きこもり一歩手前のぼく、山瀬恭也(やませきょうや)は、世界の管理者とやらに会う。そして、世界を悪意の塊から救うために、ハーレムを作って戦え、と言われてしまう。拒否権な
しだ。
★★ハーレムは夢だから成立するのだ。現実にそれを目指すのは、正気の沙汰ではない。だが、管理者は正論を無視して、コミュ能力極小のぼくを、現実というノーヒントのリアル恋愛ゲームに突き落とす。やり直しはできるが、その都度死ななきゃ振り出しに戻れない。
★★そんなことを繰り返しているうちに、やがてぼくは現実の光と闇を徐々に知っていく。一人の彼女すら作れたことのないぼくの、ありえない戦いは続く! ついには、異世界にわたるハメになってしまったぼくの明日はどっちだ?!
★★「逆チートで死にたくないので、英雄をプロデュース」外伝のようなそうでないような世界のお話………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 07:03:59
100467文字
会話率:56%
就職してから毎日何も起こることない生活を続けて5年。
何気ない期待から東京への転職をすることになった渉(わたる)は、上京して中学時代に告白され、恥ずかしいあまり逃げ出してしまって以来疎遠になってしまった後輩早紀と10年振りに出会う。
懐かし
い再開と、行動を起こした事を素直に喜んだ渉であったが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 17:01:04
1892文字
会話率:44%
私が体験した長きにわたるブラック企業サラリーマン時代(三カ月半)を描いた超大作(になる予定)。
よく言われますね、3代目は会社を潰すという格言。昔の人は偉かった。本当にその通りの会社でした。
ブラック企業が撲滅することを祈って。
最終更新:2017-08-04 16:05:38
749文字
会話率:13%
廃墟探索を趣味にしている“俺”が、人里離れた山の中腹で朽ち果てるままになっている遊園地を探索する話。創業当時の地図を見ながら“俺”はミラーハウスをまず探索することにしたのだが。
植物と霧に侵されるそこは、最近人が入った形跡はない。
な
いはずなのだが、時折何かが落ちたり、引きずったりする物音が響きわたる。
すべてが終わった後に知ったことなのだが、このミラーハウスで何年か前に殺人があったらしい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 21:43:38
6479文字
会話率:7%
『マロの戦国-今川氏真上洛記-』の続編登場!
「戦国最大のおのぼりさん」今川氏真、三ヶ月にわたる上洛をを終え、いよいよ武田との決戦へ!!
氏真の知られざる友情と家族愛を、武田との戦いの中で詠んだ百首を超える和歌と共に描き切る怪作!
今川氏真 「戦わずして勝つのが善の善であるよ……うむっ! 一首浮かんだ」
朝比奈弥太郎「よいお歌にござりまする」
海老江弥三郎「相変わらずお好きでござりまするなあ……(少しは仕事なされませ……)」
ご期待ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 16:54:37
89276文字
会話率:46%
俺は和泉信定。御歳35歳、しがないコンビニの店員である。
しばらくぶりに手にした連休を満喫しようとしていたらなんの因果か異世界へと召喚されたようだ。しかもその召喚は元魔王によって介入されてしまう。
元魔王は『君が強くなったら僕のお願いをふた
つほど聞いて欲しい。それ以外は自由に生きてほしい』そう言った。こういう時って普通、願い事かなえてもらうのって俺のほうだよね? まぁいいけど。元魔王の餞別で若返ったこの肉体。引っ込み思案だった以前の俺では成し得なかった事、頑張ってみようと思ふ。
目指せ! もふもふ王!?
※これは以前投稿していた『のぶさん異世界記』を改稿かつ改造していたらもはや別物語へと進化(?)していってる物語です。
※感想への返信はネタバレとかしちゃいそうなので原則なしでお願いします。質問等はあとでまとめて活動報告のほうで返答いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 00:00:00
1053010文字
会話率:35%
スピラトリア王国の第二王子ノアは優秀な兄と婚約者に挟まれ日々劣等感に苛まれていた。
そして偶然に兄と婚約者が談笑する様を目撃してしまいカっとなったところで意識が途切れてしまう。
目覚めれば僕は僕でなく俺になっていた。何を言っているか分から
ないと思うがそういうもんなんだから仕方が無い。前世である元高校生の記憶と融合し目覚めてしまったのだ。そしてこの世界がとある乙女ゲームと似通っているか同じものだと気付く。
そして望まぬ結末を覆すため早々に舞台より降りて後に備えることを決めた。
俺の夢であるつれあいに看取られる静かな隠居生活のために!
※以前投稿していたものを多少リメイクしつつ続きを書き始めました。豆腐メンタルなのであっさり砕けないよう生暖かく見つつゆるーい気持ちでお読みください。
※豆腐メンタル砕け現在更新停止中。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 06:38:23
52910文字
会話率:34%
勇者の幼馴染というだけでパーティに入れられてしまった器用貧乏な男の苦難の物語。前後編にてお届けします。
最終更新:2016-05-17 11:01:53
9296文字
会話率:33%
主人公、新崎 渡(しんざき わたる)はごく普通の一般人。
毎度のように上司から説教をくらった帰り、気のいい同僚の誘いで飲みに行った帰りトラックに撥ねられ一発KO。
死んでしまった主人公だが、神様から魔王として転生することを言われる。
最初は
異世界にこれたことでウキウキとしているが、その現状は書類仕事などの雑用ばかり。
せっかく魔法も使えるというのに、そんな機会はまずない。
こんな生活が死ぬまで続くことを悟り、魔王となった新崎は逃避を始める。
そんな魔王に慌てふためく部下たちと、そんなことは知らない人間たちとの物語。
the異世界転生ものです。
異世界転生に飽きてきた人も多いと思いますが、そんな中何を血迷ったかの異世界転生ものを書いてみたくなっての投稿です。
もし、興味があれば読んでみてください。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 19:27:33
3332文字
会話率:23%
4月の春に新しい学校生活が始まる。しかし入学式早々学校をさぼりではなく、
病院で入院になってしまった。なぜ入院になったのは入学式の日に朝早く1時間前に家を出て自転車に乗り駅のほうまで混んでたら信号のわたる場所でジョギングをしている女子が居て
その先に信号無視の車が突撃にやってきた。
それを僕は漫画のヒーローみたいに女子を助け、その時に両足が骨折になり入院になってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 08:00:49
3986文字
会話率:42%
その島に行くと人が消えると言う噂があった。湖に浮かぶ小さな島を、恐れて村人達は、湖に近寄らず、またその畔に生えた植物にも触れなかった。村では湖に近寄ることはタブーとされていた。
先月越してきたばかりの星華(せいか)は、村人達の異常な湖への警
戒心を疑問に思っていた。
村のタブーを気にも留めず、湖に通い自由な時間を過ごす。
ある日、星華は同級生の亘(わたる)と昌(あきら)と、島へ向かう。そこで三人が見たものとは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 00:49:13
14593文字
会話率:21%
遠く離れた南米のブラジルで半生を過ごした男「木村欣三郎」。
代々受け継がれてきた醤油屋「いでん」を去り、ブラジルで昭和の時代を駆け抜けた。
気候も異なり、文化も異なる南米「ブラジル」。
彼は、何を求めて「ブラジル」に来たのか。
彼は、日本を
逃げてきたのか。
彼は、希望を持って「ブラジル」に渡ったのか。
彼は、希望を失い、日本を捨て、新天地「ブラジル」を目指したのか。
その真相は、だれも知らない。
彼自身、だれにも言わなかった。
彼の人生で二度の結婚をするが、それは、あくまでもくっついただけ。
彼は、婚姻届けなど出していない。それが、のちに問題となるとも知らずに、
家庭円満であればいいと思っていた。そうに違いない。
言葉少なに、太い眉毛と細い垂れた目の彼の顔立ちは、灼熱の大地で農業を営んできたという割には白かった。農作業が苦手だった…というわけでもなかった。
ブラジルに渡り、家具も作り、家も作った。本も読んだ。いわゆる器用なインテリだった。
そんな彼に筆者である私は彼の行動に疑問が残るのである。
なぜ、彼は、代々受け継がれてきた醤油屋「いでん」を後にして、日本を離れたのか。
なぜ、彼は、ブラジルという大地を踏みしたのか。
なぜ、彼は、一攫千金を狙ってみんなのように日本に帰ろうと思わなかったのか。
筆者自身、一世と呼ばれる日本最後?の移民。当初は、日本に帰るつもりでブラジルに渡った。
こんなに長居するつもりは、なかった。それが、もう、25年もブラジル在住になってしまった。
筆者の人生経験と「木村欣三郎」の生き様をだぶらせながら、彼の生涯にわたるわたしの「なぜ」を解き明かしていきたいと思う。
そんな「木村欣三郎」の生き様を「物語」ってみようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 12:00:00
247文字
会話率:0%