語られなかった物語が語られたときに、ひとはそこにも物語があったことを知る。
世界の誰もが語り手なんだと思う。
なぜならひとは物語のなかに、生きるから。
なんちゃって、
三題話弐 「ひかり」 「家」 「ものさし」
最終更新:2009-10-02 11:05:06
4562文字
会話率:19%
『幸せは少ししかいらない』から語り手の違うエピソードを別にまとめることにしました。
最終更新:2009-03-26 11:02:32
30996文字
会話率:44%
マリアはいつものベンチで暇な時間を潰してた。そこに話しかけた男、名は佐藤十字という。彼は自分には不思議な力があると話し出した・・・・・・。
最終更新:2009-02-23 19:45:03
5168文字
会話率:51%
ナナは入院していた。毎日暇を持て余していた。そんなナナの日課は、他の患者とおしゃべりする事だった。今日の話相手は佐藤十字という男の人だった・・・。
最終更新:2009-02-20 20:54:40
5762文字
会話率:59%
喋り続けることでしか自身を維持できない語り手による、とある名前を持つ女性についての「はなし」が聞き手に向けて「はなされる」。人間を含むあらゆる存在とその消失、「語られている言葉」と「語られた言葉」。
最終更新:2009-02-02 11:11:01
33840文字
会話率:6%