あの日、あのハンカチを差し出すことがなかったら。
私と彼の道は、交錯しないまま、それぞれ別の人生を歩んでいたかもしれない。
だけど、私は後悔なんてしていない。
例え、愛する人と同じ道を歩くことが許されなくても。
私だけの宝物を守るため、その
ことが私を支えてくれている。
あなたは今、何を想い、どんな道を歩んでいますか―――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-31 16:45:11
1478文字
会話率:24%
私、俺の好きな人は別の人が好きみたい。三角関係から始まる重ならない想いの行方は……。
*1話ごとに女の子視点、次は男の子視点と交互に変わりながら話が進みます。
最終更新:2010-07-15 21:00:00
24669文字
会話率:52%
私は墓の前に立ちつくしていた。三年前のこの日、私は死んだのだ。今日は私の三回目の命日なのだった。
しかし、今の私は、この場にいる私は生きている。生きているのだ。しかし、それは私ではない。ここにいる私はもはや別の人格なのだ…
最終更新:2010-06-13 22:19:06
3567文字
会話率:15%
俺は、恋にまっすぐぶちあたる女を見た。どこまでも純粋な彼女の恋は、残念ながら叶うことはない。あなたは、恋した相手が、別の人間に恋していたら、彼女のような行動に出れますか?最後まで傍観を続けた男が話す一年の恋模様。
最終更新:2010-01-23 23:34:42
4637文字
会話率:24%
闇に包まれた森の中に、銃声が轟いた。突如草陰から現れた男は青年に言った。銃を貸せと。そして銃声の元に倒れたのは男を追いかけてきたまた別の人影。男は言った。そいつは吸血鬼なのだと。
最終更新:2009-02-23 04:28:49
4243文字
会話率:48%
人はそれぞれ異なる物語を持っている――。彼の物語の中ではヒロインだけれど、また別の彼の物語の中では少女Aにすぎないときもある。あなたの物語のヒロイン役には、別の人の名前が記されていないだろうか……。
最終更新:2008-09-19 17:04:21
44633文字
会話率:47%
初投稿の短編「ハツカレ」「ハツカノ」のゆうとたくちゃんが、出会ってから恋人になるまでのお話。それぞれ存在さえ知らない所で、それぞれが別の人との恋愛に悩んでる所から書いてみました。連載は始めてで、ちょっと緊張してますが、頑張って書いて行きたい
です!よろしくお願いします◎◎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-10-16 21:02:03
15819文字
会話率:30%
退屈な日々を送る高校生が、ある日不思議なゲームを見つけた。プレイヤー人数は1名の『人生ゲーム』。それは自らがゲームの中で生活する、別の人生を楽しむことが出来るゲームだった。
最終更新:2006-07-09 00:09:08
12514文字
会話率:19%