何もかも空の向こうに消えてしまいそうな、薄い青が広がる冬の空の下、不思議な出会い。
「かけら」番外編なため、説明されていない設定がいたるところにあります。本編公開はまだ未定…
最終更新:2012-03-25 08:43:30
12060文字
会話率:61%
昔から、人知れず存在していた「異世界」。
異空間であるがために、何かがあって特殊能力ができてしまったこの異世界で、突然現れた謎の軍服少女・コードネーム「黒い鳥」(と、自称その弟)と、いろいろあって同居することになってしまった。
しかもそれだ
けでなく、自分の知らないうちに、彼女の力を我がものとしようとする人々の「計画」にも巻き込まれているようで……。
☆今後、外伝的な何かも上げるつもりなんで、まとめるために題名を変えました。それに伴って本文も修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-13 22:59:54
12949文字
会話率:50%
人々は、闇を誘い、闇に願い、闇に怯える。
この世界には、悪魔が人の魂を喰らい、社会という醜悪な闇に影を落とす。
全世紀、悪魔と契約することで、願いを叶える。そう甘い誘惑で衰弱した人の心に漬け込み、代償を奪い取っていた。
そんな世の中か
ら時は過ぎ、1982年。
その時、すでに悪魔は人の世に興味を持つようになっていた。
そして、代償として魂を喰らい、体を奪い取り、人の世で効率的に行動できる足を手に入れていた。
それを元に、人の世に顕現し、人の魂を乱獲するようになっていた。
その年、対悪魔祓いとして組織された集団が一気に拡張し、防戦一方だった世界は反旗を翻した。
悪魔と人間との直接対決、戦争へと勃発した。
「////戦争」
戦いは、悪魔の王を打ち取ることで終戦。人間の勝利という形で終結した。
それから52年の月日が流れた。現代。
2024年。
戦争が終結した世界で、尚も悪魔に願いを託す人間が後を立たず、今も悪魔が世の中を徘徊している。
高校生、柳沢篠は、悪魔との遭遇により彼女の世界は常識から外れ、闇の世界に足を踏み入れた。
そして、鎌のような刀をもった黒髪の少年、来生牙鳥と、悪魔に対抗する組織の中のひとつ「SacredCrows」に出会った。
彼女の世界が闇に変わるか、光に進むかの選択が交差する。
不器用な少年と人に怯える少女の物語が始まる。
運命が微笑むか、命運があざ笑うか・・・・・・
黒い鳥にいざなわれて彼女の未来は―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-17 00:29:53
11608文字
会話率:47%
主人公は高校生でありながら裏社会で数々の修羅場をくぐり抜けてきた男、綾川彰。
ある時、世界各地で寝ている人間が不可解な死に方をする。物体が突然発火、宙に浮くなどの事件が多発し始める。
綾川は知らず知らずの内に、その世界的大事件に巻き込ま
れていくのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-08 03:58:04
1224文字
会話率:8%
「カラスは黒い鳥なのよ」
そう教えられ、それを常識として知っていたつもりでいた僕は、偶然白いカラスも世の中に存在するのだと知った。
キーワード:
最終更新:2011-01-05 01:00:00
627文字
会話率:25%
神として生まれた主人公は「人の存在を消す」能力を持っていた
主人公は中学校に通い始め、そこで悪い人を消し去っていた
だが主人公は学校を通じて人の心を知る
そして、自分のやった行動の罪深さを知った
今、人の心を持った一人の神の新しい人生が生
まれる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-06 19:01:42
38081文字
会話率:51%
昔、こんな伝説が残っていた。『黒き羽を持つ鳥が罪人を冥界へと連れて行くと』ただの昔話だと人々は笑うが、伝説が事実である事もある。真夜中、満月が昇る時に黒き羽を持つ者が飛び罪人を冥界へと誘った。伝説が現代に蘇えったのだ。
最終更新:2009-06-26 22:25:30
1002文字
会話率:16%
僕は本当に困って困ってたんだ。だからテレフォンボックスから誰かに繋がりたかった。解決策を教えて欲しかった。
最終更新:2005-03-23 15:07:55
836文字
会話率:18%