平和な世界で暮らす1人の少女は小さな胸の中に大きな夢を抱いた。
「魔法少女になってみたい」
魔法少女になることができたのならば、宿題をパパッと片付けちゃう魔法とか空を飛べる魔法とか、もしかしたら恋の魔法も…?
フリフリの可愛らしい衣装を身に
纏って、鮮やかな魔法のステッキを一つ振り下ろせば、たちまち自身が思い描く魔法が夜空の星々のように瞬く。
それが政府によって捏造された絵空事とも知らずに。
魔法少女になってやりたいことを書き連ねたノートと向かい合って、夢見る女の子は大きな瞳をそっと閉じて想像する。
世界の英雄にすらなれてしまう素敵な魔法の夢物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 14:26:46
7279文字
会話率:29%
いつの間にか来ていた別の世界。
しかし世知辛いのはどちらも変わらずみたいで・・・
金も装備もない俺だけどとりあえず生きてみることにした。
(なんか魔法とかあるし、人じゃないのもいるみたいですけど)
と思ってたら、ある閃きが。
まさか体一つ
でどこまでも自由にできるようになるなんて。
冴えない、しかも運もない中年のおっさんが閃きで異世界を満喫していくストーリー。
「自由って気持ちいい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 17:00:00
1518文字
会話率:13%
なんか感情喰って生きていくタイプのファンタジーです。
プロット落ち着いたらタイトルとか色々整えます。
理論や再現性の無い魔法とかあります。
主人公の性別未設定です。
最終更新:2023-04-19 15:58:33
3405文字
会話率:53%
毎日12時頃に更新。
(序:金郷教騒動編)
4月1日。喧嘩が強い事くらいしか取り柄のない俺──神宮司はダッチワイフ付きエロ本を買いに行く途中、怪しい宗教団体に追っかけられている不思議な少女と遭遇してしまう。
自称記憶喪失の少女が俺の妹を自
称してきたので、仕方なく彼女の親を探そうとするが、見つかったのは親ではなく本物の"魔法使い"。おいおい、こんな現実世界に魔法使いがいるなんて聞いてねぇぞ。
ていうかモノホンの魔法使いと遭遇するくらいなら、異世界転生したかった。女神様から授かったチート能力で無双しつつ、爆乳だらけのハーレム築きたかった。ハーレム築く事ができたら、大きいおっぱい揉み放題だし!!
迫り来る新興宗教"金郷教"。突如、右の手に纏わりついた白雷を撒き散らす謎の右の籠手。"神堕し"なんていう訳の分からない儀式に神の器が作った"神造兵器"。
いや、ただの高校生が背負うにはちと荷が重過ぎないか?
けど、まあ、仕方ない。小さい女の子を見捨てたら、エロ本に没頭できないだろうし。
果たして、俺は無事ダッチワイフ付きエロ本を買う事ができるだろうか──!?
(破:魔女騒動編)
「頼む、私を信じてくれ」
4月9日。聖十字女子学園のゴミ捨て場にて、古びた跳び箱の中に閉じ込められていた自称聖十字女子学園生徒会長を名乗る男(?)──四季咲楓と出会った俺(占いサイトに嫌われた魚座民)は、成り行きで彼女の美点を奪った魔女とやらに喧嘩を売る事になる。
時にはラミアの怪物に襲われ、時には吐き気を催し、時にはケンタウロスの怪物に襲われ、時には腹痛を催し、時には千円札を失ったかと思えば、セクハラで訴えかけられたりなど、再び俺の身に次々に苦難と試練が襲いかかる──!
いや、俺、エロ本欲しいだけなんだけど!
(急:人狼騒動編)
4月20日。
クラスメイトである一匹狼──小鳥遊神奈子の家にプリントを届けに行った俺は、またもや魔法絡みの事件に巻き込まれてしまう。
国際魔導機関『magica』第3支部に追われている小鳥遊一家を助けるため、今度は世界一の魔術師"絶対善"と喧嘩する事になる──!?
って、いや、俺、エロ本欲しいだけなんだけど!いつになったらエロ本入手できんの!?ねぇ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 22:20:29
988090文字
会話率:38%
毒魔法とか言う弱そうで実は強い能力を与えられた俺が、魔王城に魔王軍参謀として迎え入れられるも、参謀らしいことは滅多にしないし、使う毒魔法があまりにも異質過ぎるせいでマッドサイエンティストと勘違いされたりするけどそれも勘違いで、魔王城で可愛ら
しい魔王様やのじゃロリ黒竜、銀髪魔法使い等の四天王と毎日ほのぼの過ごしたり、偶に人間の国に潜入したり、他の魔王を倒したり等、魔王様の為にちょっとだけ頑張ったりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 23:22:33
28197文字
会話率:42%
「魔王を退治してもらうために異世界に転生してもらうよー!」
そんな軽い一言で異世界転生させられることになったシステムエンジニアの弓弦美雪。
「要件は魔王退治ですね、了解しました。それでは、要件の詳細化から始めましょう。」
つい現世での
業務口調で答えてしまった私。仕方ないじゃない!
急に「死にました、異世界で魔王退治してね」って言われても混乱するでしょ!!
ステータス?魔法?スキル?装備?何それ?
魔法が飛び交う異世界で生き抜くための技?どういうこと!教えなさい、創造神!
「この世界は魔法が大事よ!魔法世界だからね!」
異世界では魔法が大事、ふむふむ。
「というわけで、転生特典で好きな魔法を使えるようにしてあげるよ~!美雪ちゃんは火魔法とかどう?火がボーッで見た目は派手だし、威力は高いしオススメよ~!」
「火がボーッ?何もないところから火が出るのですか?申し訳ございません。魔法と曖昧な表現で、異世界の原理を説明されても理解ができません。火が出る、ということは熱エネルギーを操作すると推測しますが、失われた熱エネルギーの低下による温度低下はどうなるのでしょうか。異世界を理解するための一環としてご教授いただけますでしょうか。」
なんで創造神は苦虫を噛み潰したような顔してるの?
詳細化は大事よ?魔法飛び交う異世界に転生とか曖昧この上ないんだから!
計画段階での認識乖離っていうのは、実現段階で取り戻すには大きなコストと時間を要するんだから!
魔王退治は要件定義から!分かった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:15:12
1199431文字
会話率:45%
学校では底辺の部活であるオカルト研究部。部員は3人しかいないけどオカルトとか都市伝説を真面目に研究していた私らがある日突然、学校で起こった集団転移事件に巻き込まれてしまいました。
でも、普段から転移も転生も想定済みの私らにとっては集団転移ご
ときでは狼狽えません。
むしろ、異世界で魔法とかスキルの研究を始めてみようかと思ってますので、勇者召喚とか魔王討伐とか興味が無いので転移直後のどさくさに紛れてオカ研の3人だけは逃亡して一般人として暮らします。そして、いざ、こっちの世界で暮らしてみると元の世界の都市伝説も関係していたりして大好物。そんな異世界でのオカルト研究部部員たちの研究成果の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 04:08:25
197062文字
会話率:23%
神様のせいで邪竜(ロリ)にされたから、魔法とか使えるようになりつつ異世界を楽しむ系の物語。
最終更新:2023-02-28 03:35:05
20045文字
会話率:23%
時系列がぐちゃぐちゃしていてややこしくなるけれども、これは「遊園地」を書いて、かつその後に続くファンタジーを書いていた時に書いたもの。この遊園地の続き物は「薄明の場所」よりも前に書いたもので、fという魔法使いの青年が登場しておりました。こ
の魔法使いの魔法の原理は薄明の地でOが説明したのと同じです。つまり、「遊園地」と地続き(もしくは足掛かりにする感じ)で「薄明の場所」も書いていたわけですけれども、それはまあ作者が行き詰った時によくやる手段で、後々から話と話をドッキングさせてどうにか続きを書こうとした結果です…。まあ、そのへんは置いておいて、今ここにあげる文章は、その「遊園地」の続き物で魔法の設定を考えた時につらつら考えていたことです。
「薄明の場所」で名前とか魔法とかの話が出てきた時に、知っている人ならきっと「ゲド戦記」を思い浮かべたのではないでしょうか。実際作者は大いにゲド戦記の設定を意識しています。これはその言い訳と言いましょうか、作者の経験と言いましょうか、そう言うことを雑然と書いたものです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-02-17 14:15:09
7190文字
会話率:4%
俺は38歳のオジサン。
愛猫のレオと一緒に、趣味の車中泊をしてたら、
見たこともない獰猛で巨大な獣に襲われた。
俺とレオは瀕死の重傷を負いつつも、運良く撃退できた。
その過程で俺とレオはチートなスキルを手に入れた。
怪物のスキル、身体強化
とか治癒魔法とかを吸収したのだ。
怪物はやっぱりチートなクロスボウを落としていった。
その武器でもって、俺たちはサバイバルに突入した。
世界は変貌していた。
世界は魔物で溢れていた。
俺は数少ない生存者を助けつつ、みんなとこの世界の謎に立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 18:00:00
106013文字
会話率:43%
バレンタインというイベントに踊った、一人のモテない男子生徒のお話。
異世界設定にして魔法とか入れるつもりが時間的にも行間的にも入らなかった……。名前が洋風だったりするのはその名残!
※アルファポリスにも投稿しています
最終更新:2023-02-14 14:23:10
4889文字
会話率:23%
私、由美は間一髪のところで時間停止魔法を唱えて助かった。それはいいのだけれど、そこに女神のメルティス様が現れた。本来なら私は異世界転生して、20年後その異世界を新しい魔王から救うはずだった。でも私は助かったので異世界転生できなくなった。
ただ私は転移魔法も使えるようになったし、色々あって私はその異世界に行くことにした。でも言葉が離せない。神様ならちゃちゃっと言葉を覚える魔法とか使ってほしいけどそれも無理らしい。代わりに渡されたのは辞書だった。それで一体どうしろと!
そんな私の前に現れたのは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 00:00:00
28240文字
会話率:57%
不慮(笑)の事故で命を落として異世界へと転生を果たした後、冒険者になったヤマト。
不幸(ガチ)な事故で命を落として、異世界へと転生を果たした後、ラスボスになったアオイ。
二人は異なるチート能力を持って(いつの日か)激突する。いつか激突するそ
の日までヤマトはチート能力を最大限に使って遊ぶ!楽しむ!愉しむ!堪能する!可愛い女の子とあんなことやこんなことハーレム!ハーレム!
有名な能力や魔法とか伝説の武具がありなら、あんな能力やこんな能力があったって良いじゃないかバトル物語。
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不定期更新になると思います。
拙い文章になるかもしれませんがよろしくお願いします。ブクマ、評価、感想等頂けるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 10:00:00
290169文字
会話率:29%
「勉強、勉強、勉強。」
俺は学生時代あらゆることを全て勉強に費やしてきた。
周りもドン引きするぐらい勉強した。
友達も数人しかいない。
家族とは少ししか話さない。
休みの日はずっと家に篭る。
そんな生活を送っていたある日、俺は朝起きたら周り
が真っ白の部屋になっていた。
先が見えないのか、それとも狭い空間内にいるのか、よく分からなかった。
勉強をしていないせいか、若干手足が震えてきた。
ここまでくるともはや依存性と言っても過言では無いだろう。
そんなことを思いながら、俺はある日友達が話してくれたことを思い出した。
「おめえさぁ、ちょっとは休めよ!いつか死んじまうぞ!たまにはよぉ、異世界とか魔法とか勇者とかゲームとか夢見ようぜ!」
思い出した途端、頭に大量の情報が流れ込んできた。
『異世界』『魔法』『勇者』『ゲーム』に関する情報だろう。
俺はワクワクというものを覚えた。
ワクワクをもっと知りたい。
他のこともやってみたい!
俺は人間になれた気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 18:01:28
4516文字
会話率:37%
聖女として異世界に召喚された碧衣。
そんな彼女に魔法を教えてくれた最強魔法師トリスタン。
そんなふたりの物語。
※残酷な描写は保険です。
※魔法とかよくわかっていません。
※いつものご都合主義ストーリーです。
最終更新:2022-11-09 09:00:24
16938文字
会話率:67%
ガタンゴトン、
揺れる車窓の向こうには、七色の降る城がある。
少女と獣は『学園』を目指した。
なぜならそこには、殺したいほど憎い相手がいるはずだから。
※少女と獣による緩やか学園復讐譚です。百合だよ。
※魔法とかある世界観。文化レベルはま
ちまち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 06:00:00
146451文字
会話率:32%
コイフとフィーの物語~うさぎ姫の親友は理想の肉体を手に入れた。
うさぎのお姫様に転生したコイフと、人間の乳児に転生したフィオナ、親友のふたりは出会う事ができるのか。
魔法とかわいいが詰まったほのぼのファンタジー。
かわいいうさぎさんがい
っぱいでてくるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 17:30:59
485640文字
会話率:37%
「ねえねえ多枷くん、多枷くんってさ、奴隷ヒロイン好きでしょ?」
「!?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く縄代さんが、唐突にそう訊いてきた。
何故バレたんだ!?
――確かに俺は、三度の飯より奴隷ヒロインが大好きだ。
昨今のファ
ンタジー系ラノベではすっかりお馴染みになった奴隷ヒロインだが、奴隷ヒロインには全ての理想が詰まっている。
そもそも俺みたいな女性経験皆無で疑り深い男には、普通の女の人は信用できないのだ。
仮に女の子から告白されたとしても、ドッキリか、もしくはイケメンに寝取られる未来しか見えないからな。
あと俺は一昔前に流行った、暴力系ツンデレヒロインが嫌いだ。
仮に愛情の裏返しなんだとしても、暴力を振るってくるのを容認することなど俺には絶対無理。
あれに対して萌えられるのは、真正のドMくらいだろう。
――その点奴隷ヒロインなら、それらの懸念が全て解消される!
奴隷なら契約魔法とかで縛られてるので、主人公を裏切ることは絶対ないし、常に従順で主人公を持ち上げてくれる。
愛欲と自尊心を同時に満たすことのできるヒロインの理想形――それが奴隷ヒロインなのだ!
だが、こんなことを三次元の女の子に正直に言ったら、ドン引きされることくらい俺だってわかっている。
ここは何としてでも誤魔化さねば!
「さ、さあ? 何のことかな? 俺はその、奴隷ヒロイン? には、微塵も興味はないけどね?」
「んふふ~、別に私には隠さなくてもいいってば。多枷くんがいつも読んでるラノベって、『追放貴族が造るケモ耳王国』とかの、奴隷ヒロインモノばっかじゃん」
「っ!?」
そんな!?
まさか読んでるラノベで性癖バレしていたとは!?
「私はいいと思うよ、奴隷ヒロインが好きでも」
「……え」
「だって何かを好きになること自体に、罪はないじゃん。そりゃ他人に迷惑をかけたり、趣味嗜好を周りにも無理矢理押し付けたりするのはダメだけど、自分の中で好きなものを愛でる分には、第三者にとやかく言われる筋合いはないじゃん。私だって、好きなものの一つや二つあるしさ」
「縄代さん」
あ、ヤバい。
ちょっと泣きそう。
俺、縄代さんと友達になれて、本当によかった。
「と、いうわけでさ、今から私が、奴隷ヒロインごっこしてあげるよ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:01:13
4741文字
会話率:42%
青春を夢見る様で冒険活劇の様相を呈し、魔法物ファンダジーな皮を被り、恋愛に現を抜か
させようとしては。目標を見言い出したいと足掻く───いや。これはイチャコメです。舞
台が異世界で魔法とかもあっちゃうけど、ただのチャコメです。
ま
たこの作品は「エブリスタ https://estar.jp/」にも掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 19:00:00
281879文字
会話率:31%
とあるゲームの悪役令嬢に生まれた(とは今のところはまだ知らない)主人公、だがファンタジー世界に異世界転生したから魔法とか、貴族に転生したから内政とかやりたい、だが何よりオタクによるオタクの為に漫画をこの世に広めたい主人公の日常。
見切り発
車、書きたいところを書きたいときに書いていくスタイルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 08:00:00
9729文字
会話率:27%