人類は、異世界への扉を出現させることに成功した。欲深き人間は、領土拡大や技術を盗むために、異世界への進行を開始した。しかし、異世界の過酷な生存競争に、人間は、なす術もなく命を落としていった。
そんな折、政府は軍人以外の、特異な才能を持つ者た
ちを一般から集め、少数精鋭のチームを作ることにした。
そうして選ばれた三人は、異世界への扉をくぐった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-16 15:27:48
3882文字
会話率:40%
限りある物資の為。
名誉の為。
領土拡大の為。
理由はなんでもいい。
ただ戦争に明け暮れる人々を、神は何と思われるだろうか?
"愚かなる人間達よ。"
神がそう嘲笑いながら見下ろす先で、人々はその尊い命を奪
い合うのだ。
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世界にまだ完全な国が存在していない頃、全てを手に入れる為雄叫びをあげる猛者たちが数名いた。
自らが造りあげた屈強の仲間達を率い、その貪欲な野心を振りかざしながら敵をなぎ倒していく。
その一人である男、サク・ローマン。
本日も世界を手中にせんと剣を振るう彼の前に、突如雷と共に空から墜ちてきた少女が現れた。
そして少女はこう唱えたのだ。
「もう戦争など不要なのです。皆さん、武器を手離して下さい。私が貴方々を解放します」
異世界からやって来たと言う謎の少女と共に、サクは世界の本当の姿を知る事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-30 17:29:20
3252文字
会話率:48%
北と南の2つの大陸に別れる名も無き世界。南の大陸には小さな国が乱立していた。
国があれば対立を生む。この世界でも国同士の戦争は起こっていた。街や村の外では魔物が溢れ、罪なき人々を襲った。
人は冒険者ギルドを作り魔物の討伐に対する報酬を与
えた。
魔物が現れるとき魔族も現れる。
今までに多くの国や村が滅ぼされて行った。
魔族、それは魔法使い10人以上の魔力を持ち、人を滅ぼそうとする者。
魔族は人々を殺し、魔物を放ち何所かに消えていく。
人々は魔族を滅ぼそうと何度か魔族が住むと言われている北の大陸に攻め込もうとしたが、大陸間の海流に阻まれ討伐は失敗におわった。
人々は魔族を天災とし、各国は領土拡大の為に戦争を続けていた。
人の世界は争いが続いた。文化、文明は停滞し人の暮らしは楽にならなかった。
人は魔族に怯え、10年、20年と過ごし、いつしか数千年以上の時が流れた。
魔族の襲撃、人同士の争い、罪なき命は散って行った。
そんな剣と魔法のファンタジーの世界に飛ばされ主人公の山本二郎。
人外に変身する能力を得た彼は異世界に戸惑いながらも、頭の中はピンク色に染まったエロ男。
むっつりスケベでおっぱい好きな彼は周囲に流されながらも一夫多妻の夢を追いかける。
追いかけられればいいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-29 23:18:09
115370文字
会話率:44%