ガードレールから人の声が聞こえるという怪談。それは呪いでもなんでもない。鉱石ラジオの原理と同じで、ガードレールがAMラジオの電波を受信して震動し、電源が無くても音を出すことがあるからだ。
こうして僕は学校の怪談の謎を一つ解いた。それから
5年。僕はまた学校を訪れた。
※「夏のホラー2022ラジオ」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 08:00:00
2350文字
会話率:67%
AM停波(2028年)に纏わる近未来ショートショート。妻を亡くし独り身の主人公、初めて妻と買った大切なラジオだったが、AM停波により、ついに聴けなくなってしまう。
腹立ちまぎれにラジオを叩いてしまった主人公、そのショックで電源が入った
ラジオは、何故か「未来」のニュースを語り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 20:00:00
2671文字
会話率:13%
男は疲れていた。仕事のしすぎで疲れていた。
心も疲弊して身体もボロボロになっていた。
山道を走る車はオールナイトニッポンを流している。
彼はオールナイトニッポンを聴くために、ラジオの電源をオンにした。
最終更新:2022-07-07 01:00:00
4406文字
会話率:24%
一家ぐるみで実家に帰省した少年は、物置に置いてあった年代物のラジオを居間に持ってきて電源をつけてみると……。
最終更新:2022-07-07 00:00:00
829文字
会話率:12%
親友が自殺した。遺品として託されたのは古ぼけたラジカセ。特に変わったところのないラジカセだったが、通夜の晩突然電源が入り「しょーもナイト24!」と、親友の声がタイトルコールを始めた。
最終更新:2022-06-27 05:25:58
6050文字
会話率:34%
私が家でテレビを見ながらくつろいでいると、『電源が入りました』という給湯器の音声が流れた。ペットも飼っていないのでここには私しかいないはず。泥棒でもいるのだろうか⋯⋯
最終更新:2022-06-08 17:03:54
4601文字
会話率:31%
「これ本当にゲームなんだよな?」
知り合いから「RPGが好きだと聞いて」と渡されたゲーム『RinnkuBuraddo』
ゲーム雑誌で探してもランキング最下位しか載っていない。
(まあやれば分かるだろう)
斉藤はそう思ってゲーム機の電源を入れ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 22:06:33
170299文字
会話率:52%
動画投稿をしている青年、白咲。ある日、パソコンの電源を切り忘れて眠ってしまい…。
最終更新:2022-02-26 00:51:08
5287文字
会話率:48%
国内シェアNo.1を誇る満天星製薬の一人娘である朝霞は、気になる男子の後頭部をビール瓶で殴りつけ、気を失った隙に無人島へと連れ込むことに成功した。
ハート型のベッドは電源が無く回すことが出来なかったが、間接照明は電池でなんとか点いた。
クーラーボックスに赤マムシドリンクを大量に押し込んで、何食わぬ顔で気絶する男子の横へ寝転んだのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 00:19:40
3159文字
会話率:54%
もしあなたの身の回りから、ある日突然 電気というものが消えてしまったら、貴方はどうしますか?
電気を使って動いている物、それらすべてが使えなくなってしまう。
この物語は、そんな非常事態に遭遇した人類の、生き残りをかけて奮闘する話です。
物語はいくつかの場所、様々な人の中で進んでいきます。
太陽活動の異常フレアから生まれた巨大なプロミネンスは、太陽の惑星軌道を超えて宇宙に飛び去った。
プロミネンスの残した金色の尾の中を地球が通り抜けた時、いくつかの金属が黒く変色してしまった。
金属の輝きを失くした鉄や銅は、その後電気を流すことが出来なくなり、地球規模の大停電が発生する。
それは一時的な停電ではなく、やがて静かなる大失電[Silent Catastrophe]と呼ばれることになる。
インターネットや電話をかけようにも、電源すら入らない。
電気を使った事で成り立っていた社会インフラは失われ、水道は出ないし、電車も動かない。
そして、ガソリンエンジンで動く自動車すら動かない。
また、電気を使っている工場はすべて操業を停止し、新たな製品を作ることが出来ない。
電気を失った事で、これまで人類が築き上げた電気文明の崩壊。
世界の崩壊が静かに始まったが、日本人は果たして生き残ることが出来るのであろうか?
電気とともに失われた多くの文明は、復活し復興する事ができるのだろうか?
R15:この小説には、災害を取り扱う描写が一部含まれていますのでご注意ください。
この物語は、亜之丸の前作「パラセル - 俺が異次元娘の身元引受人になった件」から4世代ほど時間が経過した、現代に良く似た次元の地球を舞台となっています。
パラセルからは時代が経過していますので、当時の人物は登場しませんが、カノ国の摩導具はこの世界でも活躍しています。
※物語に登場する摩導具とは、前作パラセルで登場する摩導理論で作られた道具であり、魔道具の誤りではありません。
SF好きな大人の方も楽しめるように、自分なりですが理屈を組み立てました。
そして今の自分ができる発想を残したく、オリジナル小説として書きました。
この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
©Anomaru. 2021 著者:亜之丸折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 08:00:45
305510文字
会話率:19%
誇らしい姿も愚かな姿も、電源を切ったこの黒い画面には映る。その姿が本物になったら、私はどこに存在するのか。
最終更新:2022-01-09 21:30:12
2617文字
会話率:10%
ボードゲーム?カードゲーム?TRPG?ダイスゲーム?
メジャータイトルから昔懐かしのファミリーゲームまで。
アナログゲームサークル『グリップダイス』が、
日々頭の中を駆け巡る大好きなゲームについて書いています。
お気軽に遊んで、楽しく『
ゲームしようよっ!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 01:00:00
110836文字
会話率:7%
貴女は今日から陰陽師よ……
ハッ!?マジで意味がわからないよ、どうしたのお母さん?
貴女は陰陽師になるべきなの。
お母さん、どこかで頭を打ったの?頭大丈夫ですかー?Over(携帯) and(切る) out(ねー)。
待ちな
さい、陰陽塾への進学の手配はもう終わってるのよ。
言葉を聞き終わる前に、スマホの電源を切った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 00:49:19
257文字
会話率:0%
11月13日、11時12分。見覚えのない宅配物が届いた。中に入っているのは、スマホ?カメラもないスピーカーもない、電源ボタンすらない黒い端末だった。
森を彷徨っていたら魔物に襲われていた女の子を見つける。彼女も黒い端末を持っている⁉
黒
い端末があれば魔物も異世界も怖くない!見知らぬ宅配物から始まる2人の転移者レイと彩乃のゆるラブ異世界生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 23:32:47
965685文字
会話率:57%
鏡でなくていい。
スマホやパソコン。
電源を落とした真っ黒の画面。
そこに映っているのは、あなた。
鏡ほど、クリアには見えない。
でも、そこには私がいる。
最終更新:2021-09-25 14:53:04
308文字
会話率:0%
今から半世紀後、アンドロイドが普及した時代。国家公務員の寺田は、廃棄申請されたアンドロイドを確実にスクラップ場に輸送するための審査係(ゲート管理課)で働く。ゲート管理課では、アンドロイドの電源がスクラップされる前に落とされたか監視する業務が
、新たに追加された。寺田は、アンドロイドの「死にゆく様」を初めて目にする。機械だと認識しながらも、人間と重ねてしまう主人公の葛藤。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 11:45:03
8515文字
会話率:87%
ただただ波風ない生活をしたい。そのためなら華のある人生も、恋人も、なにもかも関心はない。そういうのはゲームの世界だけで十分、それが華宮百合香の生き方だったはずだった。
ある日ゲームの電源を入れた彼女は、神様の間違いでゲームの中を生きるゲーム
キャラに選ばれてしまう。高慢な悪役令嬢として生きることを余儀なくされた百合香だが、そのキャラはどうも自分のこれまでの生き方と合わなすぎて苦労する羽目に……
悪役として真ヒロインから泣かされる運命にあるはずのオルレリアとして、百合香はなんとか平和でそこそこ目立たない人生を獲得できるのか?
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 23:25:52
59204文字
会話率:32%
令和に馴染んできた感じです。
買ったPCが壊れていると連絡してきて、電源プラグ入れてますか?で解決できるレベルのお話。
最終更新:2021-07-08 06:00:00
2048文字
会話率:45%
無人の自動運航船。試験運航の日に取引銀行が監査にやって来る。試験船は給排水システムにバグを抱えている。バレると取引停止の危機…野辺庄九郎船長は、モーターの元電源を切って乗りきろうとするが…。黎明期に有る技術が、生き残る為の悲喜劇を描いてみま
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 19:15:33
2762文字
会話率:43%
今日私は、彼氏と別れた。既に付き合って2年も経っていたが、ここ最近は互いの都合が合わず会えずにいたが、久々に彼氏との外食で突然別れを切り出されたのだ。
理由は好きな子が出来たからと言われた。
その後私は帰宅し、まともな食材もなくカップ焼きそ
ばを作りながら号泣し、残っていたお酒の缶を飲み一人寂しく酔っぱらう。そして酔った勢いで彼氏から貰ったネックレスを勢いよくベットに投げつけようとした。
が、ネックレスはあらぬ方向へと飛んで行き何かに当たり、その衝撃で何かが下へと落ちる。慌てて音のした方へと近付くと、そこで見つけたのは衝撃で電源が入ったラジオであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 12:02:51
7948文字
会話率:43%