この世界は何も変わらない
イジメ受けてきた少年 信田 彩夢 (しんだ さいむ)
はそんな考えを持ってしまい
感情を殺すクセがついた
いつの日か感情があまり出なくなり、
人が離れていってしまう
生きがいなのは陸上だけだったが
陸上にさえ
才に追われるようになった
彩夢はただ足掻いた
溺れるように深く冷たいこの世界で折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 00:00:00
32947文字
会話率:30%
21XX年とある島は、4つの主だった組織によって均衡が保たれていた。その内のひとつの組織に属し、荒廃した世界で手を血で染める南。南が属する組織の幹部である霞城。2人の出会いが、異能戦場を大きく動かす。
最終更新:2022-06-19 14:00:00
600095文字
会話率:49%
魔法少女歴7年になる16歳のまだギリギリ魔法少女の三角廻は、世界を滅ぼさんとする異界からの侵略者、邪神ノモルワとの最後の戦いで相討ち、命を落とす。
しかし、類稀なる戦闘力を持つ廻に目を付けた神によって異世界を救う為に転生を余儀なくされる。
右も左もわからない異世界。なんなら何をしたらいいかも明確じゃない。
とりあえず魔法少女として世のため人の為に戦うことしかできない廻はとりあえず、前向きに人助けしながら生きてみることに。
この転生は本当に世界を救う戦いになるのか、それとも……
これは、異世界を舞台に紡がれる、魔法少女の魔法少女による、魔法少女の為の物語。かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 13:03:10
208965文字
会話率:60%
「太陽の中心で愛を叫ぶ、和平の使者! 和智田陽平様のご登校だぜぇぇぇぇぇ!!」
小さな離島の高校に入学した和智田陽平(わちだようへい)は、同じクラスの生徒十二人の誕生日を祝うために全力でお節介に走る!
唯一無二のダチを求める不良男子、絶景を
観に行きたいハーフ女子、女の子好きを治したいチャラチャラ男子、毎年訪れる台風を忌み嫌う島っこ女子、静電気体質に悩むスケバン女子、ヒロインになりたくて仕方がないオネエ男子、一年留年をした母なる女子、他人に干渉されることを嫌うぼっち男子、歌が歌いたい声なき女子、勝手にリア充撲滅運動中のサバゲー男子、最高に美味しいご飯が食べたいぽっちゃり男子、和智田陽平を追ってきたワケアリ女子。
時には華麗に、時には無理やり願いを聞き入れ、クラスメイトのためを思っての破天荒な行動で、毎月一人ずつ、和智田ファミリーなるものに吸収していく!
しかし、和智田自身は自分の誕生日が嫌いで――?
激しく移ろう悩ましき〝マイライフ〟が13の視点で描かれた、コメディー×青春シリアス!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 01:00:00
180452文字
会話率:49%
ゲームにくわしくない会社員のわたしが転生したのは、初心者を助ける初心者サポートNPC。
今日もまた、新しい冒険者の旅立ちを応援するぞ☆と思っていたけど──なんだか様子がおかしいんだけど!?
え、ひょっとして、わたし「チート」に使われてる??
明るく無邪気なガイド・フェアリー、第二の人生に、突然波乱が訪れて──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 23:09:35
677736文字
会話率:41%
『限りなく人間に近い彼らの、人間らしい物語』
科学は進歩した。人型アンドロイドの技術に革新が起きて数十年、ロボットと人間の境界はみるみるうちに曖昧になり、今ではロボットにも人権が生まれた。
ロボットにも意思があり、記憶があり、感情も与
えられた。
それでも、100%の人間になることはない。
たった0・001%の壁を乗り越えられない、1人と1機のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 20:28:45
184317文字
会話率:54%
どこにでもありそうな地方の公立進学校。主人公の高瀬瑛斗<たかせえいと>は間違った高校デビューのせいで未だにクラスに馴染めないでいた。そんな時、ひょんなことから同じクラスで、学年でも有名な美少女、家入恵茉<いえいりえま>と出会ってしまう。高瀬
とは違った意味でクラスに馴染めていない恵茉と二人でミステリ研究会を勝手に設立する。高校生活の中でギリギリ起こりそうな問題を、些細なアクシデントを勝手にナゾだと決めつけて、身勝手な推理ショーを始める恵茉に振り回される。そんな小さな高校生活を楽しむ、少しの推理要素を纏った学園青春恋愛小説(希望)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 20:00:00
96668文字
会話率:51%
主人公大島新太《だいとう・しんた》の家は、元は海の商主を代々おこない商いをしてきた家である。戦後GHQの政策により商主をやめ、海産物等を扱う問屋、仲卸業へと以降……昭和のバブル期迄は、会社の実績もうなぎ上りの状態ではあったのだが。その後は平
成、令和と、大手の企業に圧され会社の売り上げも下がる一方……。そんな最中に大島家の大黒柱の二名の様態が……。
だから更に新太の家の財政は下がるのみ……。
そんな最中に毎夜毎夜と、自身の家へと恨めしそうな声色で家を訪ね。玄関の戸を叩き、ノブを『ギシギシ』と開ける女性に新太は畏怖……。従姉で会社の事務件営業の亜紀姉へと相談……。祖父や父の女性関係まで尋ねるのだが。従姉は知らぬと言葉を返してくるのみなのだ。
だから仕方なく自分で解決をしようと勇気を振り絞る新太なのだが。毎夜自分の家を訪ねてくる時代錯誤の羽織に袴姿……。胴に刀と物々しい容姿の女性の後を密かに追尾……。
するとそこには、新太の家が代々守護してきた洞窟内の社の姿が……。
と、いった怪談噺から物語が始まります。
人魚伝説と水軍、海賊、商いと領地経営をメインにした物語で御座います。
お時間あればよろしくお願いしますm(_ _"m)
ノベル0 第二回大人が読みたいエンタメ小説コンテスト最終選考作品の改修版で御座いますm(_ _"m)
お時間あればお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 21:00:00
111605文字
会話率:10%
俺、朝霧 疾風(ハヤテ)は、事故で亡くなった両親の通夜の晩、旧家の実家にある古い祠の前で、曽祖父の声を聞く。
親孝行をしたかったという、俺の願いを叶えるために、戦国時代へ転移させるという。
そこに、両親が待っているという。俺は10才か
ら、そこに生きることになるという。
果たして、親孝行をしたいという、俺の願いは叶うのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 11:00:00
292606文字
会話率:32%
全てを手に入れるつもりだった私は、4年前のあの日からただの空白になった。
あいつの残像が暮らす部屋で、冷蔵庫の異音を聞いていた。
冷蔵庫から「新規」が現れるまでは。
最終更新:2022-03-16 18:38:45
27484文字
会話率:45%
ガイアと言う少年は、12歳の頃から不思議な声が聞こえるようになっていた。
その声は彼に時折問いかけ続けている。
そして14歳の時、その声の答えを知るために彼は旅に出た。
その声と同じ声を持つステラと出会い、生まれ持ったたった一
つの能力と、生まれ持っていたが、本人が気付かない人外の特性を使って戦って行く。
人はそれを持つ者を、忘れられた古の時代に星神と呼んでいた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 13:12:20
628964文字
会話率:34%
「あの……ハンカチ落としましたよ」
「そこの君! なんでそれがハンカチだって分かったのですか? パンツだったらどうするんですか?」
偶然、ハンカチを拾ったことをきっかけに、俺は彼女―渚花恋と出会った。俺の憧れているアイドル―えりこにそ
っくりな女の子。
彼女の爆弾発言によって、俺は大慌てで自分が持っているものはなんなのかを確認していた。そんな彼女は近寄ってきてRINEのQRコードを俺に見せた。
「ハンカチ返すのは今度でいいよ」
そう言って彼女は微笑んだ。
「聞いたぞ! 雅」
「お前ってえりこを追いかけてるのってホント!?」
「誰に聞いたの?」
「琴葉ちゃんよ」
そう問い詰めてきたのは俺と同じ文芸部の桜木湊と神代瑞希、そして、彼らに俺がえりこを好きだってチクったのは俺の幼馴染の七海琴葉……
えりこは今や人気急上昇のアイドルだけど、実はその前から俺は密かに彼女に憧れていた。
ハンカチを返すために、俺は渚さんと花見の約束をした。
それから、一歩、一歩と俺と渚さんの距離が縮まっていく。
ただ、彼女はいつも忙しいって言ってるし、出会った時以外はいつもマスクを付けている。
そんな彼女に俺は問いかける。
「なんでいつもマスク付けてるの?」
「重度な花粉症だから」
花粉症なら仕方ないか……
渚さんが実はえりこであることを、俺は未だに知らない。
運命の赤い糸、あなたは信じますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 21:36:43
105639文字
会話率:46%
江戸×現代×サバイバル
突然の国の発表は「参勤交代」?
さらに、刀狩りや鎖国も始まる中、
人の消えた東京で一大事件が起こる。
最終更新:2022-02-24 13:18:01
9258文字
会話率:29%
1000字だから出来たこと。
最終更新:2021-04-21 16:47:20
987文字
会話率:30%
僕にとって高校一年生は、衝撃的で、刺激的な日々だった。
友情、感動、歓喜、色々な感情と都市、田舎、歴史ある高校の風景が織り成す奇跡の様な日常は、とめどなく僕に衝撃を与えてくれた。
特に、奇怪と悲劇の霊に憑かれてしまった学校一の美少女の
先輩との初恋は、僕の青春の大部分を占めて、今も僕の心を締め付ける。甘酸っぱさ、息苦しさは今もずっと続く。多分これからも……。
これは、そんな初恋と、僕と、その他いろいろな愉快な友達と、奇妙な憑き物が送った日常の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 01:27:25
189139文字
会話率:34%
【本編完結済】気がつくと白い部屋にいた。管理者だと名乗る美丈夫に、わたしが聖女召喚に巻き込まれ、すでに元の世界の輪廻から外れたと告げられた。巻き込んだお詫びに3つの力をもらい、異世界で生きて行くことに。40代半ばの終わってるとマウントを取ら
れるようなわたしではあるが、人からどう思われても、結構満たされた生活をしていたので、召喚システムを許すことができそうにない。がむしゃらに突き進んでいくうちに、やりたいことをみつけ、叶えるために奮闘する物語。
#当人の中身は変わりませんが、見かけの年齢により、訪れる出来事の趣きが変わってくるため、章ごとに違った印象になっているかもしれません。3章中盤からは恋愛が絡んできます。
#後日譚は章ごとに不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 12:00:00
752260文字
会話率:41%
旅団を圧倒した帝国は、その後欧州・アフリカを征服していた。だが、そこに再び旅団の暗躍の芽が伸びようとしていた。それは、支配する人間たちに輪廻転生を繰り返させる帝国の理、陰陽道の背後にいるサゥヴァを追い込むものだった。
サゥヴァとそのアサ
シンたちと、復活した旅団の没滅師である工作員たちとの戦いの最終局面。それは大地の力と輪廻とを旨とする帝国にとって末法の時となるかどうか、すなわちこの世の最後の戦いとしての黙示録が成就するかどうかを意味した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 12:00:00
108399文字
会話率:63%
メンヘラ少女と祈誓の騎士 第二章の別建て
新天地となった高校でチエが見た嫉妬と憎悪。厳しいやり取りの中でも、離れているはずのユウトが自らを表すことなくチエを支え守っていた。
やがて、チエの周囲に蠢く得体のしれない者たちが露になっていく。
また、それに対抗するように、ユウトの誓いは強く果たされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 12:00:00
42298文字
会話率:67%
チエに対するユウトの愛は、ついに果たされた。ただ、ユウトの支払った代償は自らの記憶、自らの進退が消え去ること・・・・。しかし、それでも二人は永遠の愛を交わし続ける。forever more, forever more,
最終更新:2021-06-28 23:44:52
780文字
会話率:40%
「絶対に殺してやる…!」
俺を睨む24の瞳に告げる怨嗟の言葉。
俺は落ちた
いや…落とされた。
あのときまでは友だと…家族だと思っていた皆に落とされた俺は、光の届かない深い闇に落ちていった。
俺が落ちてから、8年の年月が経った。
俺を落とした友は皆、世界を救った英雄となっていた。
例え英雄になろうが関係ない…。あのときの約束を果たすだけだ。
俺を忘れたのなら思い出させてあげよう。
友に裏切られた
彼には彼しか仕えない属性。それは「花」属性。意味を、使い方を知ったソウカは裏切った友に復讐を開始する。
「葬花の名の下に、お前の最後に相応しい花を葬ろう」
ひとつの信念だけで生き続ける彼の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 18:00:00
107463文字
会話率:41%
「パパ!」
ある日、高岸 勇也の前に現れた謎の幼女。彼をパパと慕い無垢な笑顔を向ける幼女は、どうやら本当に勇也の娘で…
実は異世界帰りだった勇也は、向こうの世界にいる間に子供を作っていた!ある理由から異世界の記憶を失くしていた勇也は、突然
の娘訪問に戸惑う。
そしてここから、グレー色だった勇也の日常は、騒がしくもカラフルなものへと色づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 19:06:09
8859文字
会話率:48%
子供ながらに武士というものに憧れていた。武士が格好良いというわけではなく、人のために刀を振るうその姿が格好良い。武士を見たことはないし、そのために体を鍛えているとかはないけれど、展示会や美術館などで刀を見れば興奮した。戦国時代の物語をよく
読んでいたし、歴史書を眺めるのも楽しい。何が書いているかわからないことも多いけど、分かった時には歓喜するほどである。
その子供も大人になっていく。子供なままではいられない。わずかな夢は完膚なきまで無くなっていく。その夢が何だったかも覚えていないほど。だが、そのチャンスは急に訪れる。
そのチャンスは必ずしもチャンスのように見えるわけでもない。首筋には剣が置いてある。
そんな和位若利が異世界転生されてから大将軍になるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 22:19:50
371491文字
会話率:3%
僕の名前は赤石千明!
ちょっと交通事故で死にかけたこと以外はふつうの高校一年生。
死にかけていたところをふしぎな妖精に助けられて、魔法の力を与えられたの!
その彼の国を苦しめる悪魔が、どうやらこの世界にやってきたみたい。
僕はそれと戦う宿命
を背負うことに……ならなかったよ!
僕の命を狙ってくるのは遺産目当ての叔父さんに、彼に雇われたヤクザまがいの土建屋! 大陸の殺し屋に傭兵くずれの強盗団!
おまけにその遺産っていうのがこの街の支配権をめぐるものだってんだから、腐敗した警察組織やマフィアの支部にまで敵に回すハメになっちゃって、街はメチャクチャになっちゃうし、さぁ大変!
唯一の味方のマスコットはスチームパンクに傾倒して色が汚いコスチュームばかり量産する職人気取りの朴念仁!
なんかもうドキドキワクワクを超えてふざけんなどいつもこいつも地獄に堕ちろって感じだけども、街と自分の命を守るために、今日もがんばります!
※カクヨムに投稿していた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
239323文字
会話率:29%