『ビビには内緒よ』『ふたりだけの秘密ね』そう言ってわたしを除け者にしたあの子は、もういらない。どんな人だったらずっと一緒にいてくれるのか、考えて、考えて、考えて、そして見つけた。武骨な見目をした、わたしだけのみどりの獣人を。
最終更新:2017-03-15 17:21:36
34950文字
会話率:48%
妖怪が見える少女、沙耶は学校で除け者にされていた。
ある日、学校からの帰り道で沙耶は不思議な森に迷い込む。
森の中の池で出会ったのは「カッパのカミサマ」だった。
大学の授業で執筆したものです。
なんかやばそうだったら消します。
最終更新:2016-11-11 13:22:15
6425文字
会話率:44%
神と神の戦いにより生まれた力《ジョブ》
現在、その力は人々の生活にとって必要不可欠なモノとして根付いていた。
《騎士》のジョブを与えられた者は、肉体が強固になるように育っていき、剣術や槍術を駆使してダンジョン探索や魔物の討伐を行い。
《医者》のジョブを与えられた者は、人の健康状態を知る力が上がり、病や怪我の治療を行い。
《農家》のジョブを与えられた者は、土地を耕し作物を作り出すことができる。
この他にも多種多様のジョブが存在しており、生活とジョブは切っても切れないほど密接な関係を築いている。
そんな社会にも闇は存在する。
主人公、アクト=アマギもそんな闇の一片とされるジョブ《魔物使い》を授かってしまい、天使付属の学院《ゴルドー学院》で除け者として扱われる。
この物語は除け者、つまりは《はぐれ者》であるアクトが似た者達と共に冒険や生活の様子を記したものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 21:13:02
61775文字
会話率:48%
人生はフルーツバスケット。除け者は腐って実をぶちまけるだけ。
最終更新:2016-04-04 22:53:24
778文字
会話率:0%
迷子になるのは羊(シープ)なのに、なぜ除け者になるのは山羊(ゴート)なのだろう。
良く似た生き物のはずなのに。
*ありま氷炎さん主催のイベント「春節企画リターン2015」参加作品です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2015-02-19 22:38:56
3173文字
会話率:11%
降りしきる雨の中、主人公は王都カイチルから第二の国ニグルに行く途中に謎の生物に襲われる。それはこれから起きる物語の始まりだった。ミセモノ、奴隷、殺人鬼…世間から除け者にされた少年少女達が、地球外生命体「エネミー」からどうにかこうにか世界を救
うファンタジー小説!はたして、この世界は守る価値があるのだろうか。生きるとはどういう事なんだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-03 22:07:05
1612文字
会話率:42%
利緒と玲緒は双子の兄弟。
堀門学園に通う二人は学園の中でも誰からも好かれる人気者。
だが、爽やかな表向きと裏腹に二人はどうしたら除け者になれるかを探していた。
正反対の双子の兄弟、さて二人が考える事とは…。
最終更新:2014-06-06 20:28:51
1076文字
会話率:12%
*この作品はフィクションです。
キーワード:
最終更新:2014-04-27 22:48:56
541文字
会話率:0%
都会の喧騒から外れた郊外の住宅街で、吉崎香苗は高校時代の同級生である赤城美鈴と二人でルームシェアをして暮らしている。
四月も下旬にさしかかった頃、香苗は勤め先の居酒屋で作家志望の男性客、藤川と出会う。
店の人間はあまり好感を持っていな
いらしいが、そうやって外見だけで人を判断することができない香苗は、自ら関わっていくうちに自分とは違い、夢に向かって努力する藤川にいつの間にか興味を抱くようになる。
ある日、これ以上関係を深めるのはよせという戒めを美鈴から受けるが、藤川には煮え切らない態度を香苗は取り続けてしまう。
最初こそ突っぱねていた香苗も、いつになく真剣な美鈴の姿に強く心打たれる。
当初は香苗が寄っていってもひどく嫌って除け者扱いする藤川だったが、次第に香苗を受け入れてくれるようになる。そのこともあり、過剰ともとれる美鈴の懸念を他所に、香苗は更に藤川と親睦を深めていく。
就職や夢、理想などに向けて変わり続ける周囲の人間に囲まれているうちに、現状に対する不安と、自分が現実から逃げていることへの嫌悪感を覚えていくが、香苗はどうにか自分なりに答えを見つけ出す。
ある晩、立ち寄ったコンビニで香苗は藤川と偶然遭遇する。そこでいきなり原稿を読んでほしいと頼まれ、香苗は戸惑いつつも目を通す。
藤川に言われた通り率直な感想を述べると、そこから思いがけない口論に発展してしまう。
その仲介に入ったのは、友人たちと出かけていたはずの美鈴だった。食い下がろうとする藤川を、美鈴は一言で一蹴する。
その日以来、藤川とは縁を切った香苗は、惜しまれつつも勤めていた居酒屋を辞める。
自分自身区切りをつけるためにちゃんとした就職先を探すことを意気込む香苗の元に、敬遠していた実家の母親から一度顔を見せるようにと連絡が入る。
もう何事からも逃げないことを決めた香苗は、一度実家に帰ることにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 02:21:00
103511文字
会話率:53%
世間から軽蔑され、除け者にたれていた倉風科。そんな事もあって、とうとう自殺してしまった。目覚めた場所はどこまでも続く平野。そこで出会った、同じ名前のシナ。そして怪物。そんな中、私はこの残酷な運命を受け入れるしかなかった。
……私は死んだ事
を後悔した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-11 20:03:04
572文字
会話率:46%