遠いどこかの”世界”で暮らしていた、冒険者である主人公。
ある日、いつものようにダンジョンに潜って出た先に広がる世界はなんと、1922年の日本だった! 近代の日本に来てしまった主人公が、異世界の知識を使って、可能性を模索していく物語...
最終更新:2025-01-21 23:24:57
4264文字
会話率:34%
辺境伯令嬢ルージュ・ベルシュタインは、かわいいヒロインが大好きだった。最高のヒロインを探すルージュは、ある日、婚約破棄の現場に遭遇する。泣き崩れる人物を、ルージュはヒーロームーブで助けだす。涙で濡れた瞳でルージュを見上げてきたのは、完璧なヒ
ロイン。ルージュはひと目で夢中になる。しかし……え、男? 男女逆転王道ヒロイン物語(?)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 07:10:00
7684文字
会話率:48%
夜空を見上げていた2人
最終更新:2025-01-18 02:00:00
881文字
会話率:33%
自分の男っぽい名前が嫌いな女の子。
最近は何もかもがつまらないと感じていた。
そんなある日のこと。
下校中に空を見上げて歩いていると、
空を泳ぐ何かを見つけた。
気になって追いかけた女の子は─────
最終更新:2025-01-15 00:27:25
13939文字
会話率:34%
蒼空を見てふと感じた物語
その欠片です
キーワード:
最終更新:2025-01-02 11:48:41
985文字
会話率:5%
夏の日に蒼空を見上げて
キーワード:
最終更新:2023-07-16 19:12:09
306文字
会話率:0%
ふと、ある人を思いました
キーワード:
最終更新:2020-12-31 15:00:00
237文字
会話率:0%
「うみ」のりゅうが
せかいの中心にそびえる木を見上げて言いました
「だいち」にすむへびがみさま
新しくきたる一年を
どうかよろしくおねがいします
と。
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巡る十二の年の瀬と
巡る十二の年の始まりに
引き継がれていくものがある
これまでも
これからも折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-01 07:00:00
310文字
会話率:0%
「あらがね」のとらが
よぞらにうかぶ月を見上げて言いました
「つき」にすむうさぎさま
新しくくる一年を
どうかよろしくおねがいします
と。
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巡る十二の年の瀬と
巡る十二の年の始まりに
引き継がれていくものがある
これまでも
これからも折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-01-01 07:00:00
321文字
会話率:0%
Bruce Springsteen の 2007年発売のアルバム Magic の7曲目 に、I'll Work For Your Love という曲があります。
この曲を聞いていたら、初老の夫婦2人が草原で空見上げているイメージが浮かびま
した。そして、夫が妻に言うのです。
I'll Work For Your Loveと。
年月を経て、愛情の質は変わっても、確かに愛している。
熟年夫婦のプロポーズがあったって良いじゃないかと思い詩にしました。
2020/06/01(投稿)
2024/12/24(改稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:00:00
745文字
会話率:0%
寒さに身を震わせる夜。
主人公は一人、空を見上げて物思いに耽る。
そんな時、一人の女性と出会い、小さな沈黙の中、ゆっくりとした時間を過ごしていたのだが――。
キーワード:
最終更新:2024-12-20 18:00:00
1978文字
会話率:13%
【プロローグ】
夏の終わりの昼下がり、青空の下、魔法学校の校庭には元気な声が響いていた。だが、その明るい雰囲気とは裏腹に、校庭の隅で一人、肩を落として立っている少女がいた。
「私、魔法むりかも……」
アリア・グレイは、魔法の杖を持ってじっ
と空を見上げていた。彼女の前には、浮かべたはずの小さな石が地面に落ちていた。周囲の生徒たちが笑い合う声が耳に入るたび、彼女の顔はさらに沈んでいった。
「アリア、また失敗?」
クラスメートのリリー・ベルが声をかけてきた。リリーはエレガントな姿勢で微笑みながら、アリアの隣に立つ。アリアはうつむいて、小さな声で答えた。
「うん、またダメだった。」
「でも、気にしないで失敗は成功のもとって言うし、何度でも挑戦し続ければ必ずうまくいくよ。」
リリーは励まそうとしたが、アリアはただ黙って頷くだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 20:32:43
5947文字
会話率:40%
ある日、葵は駅を爆発で吹き飛ばした。
深夜でさえ人の尽きない大都会のど真ん中、数百万もの人が一日に利用する巨大なプラットホーム。
気付けば、駅を吹き飛ばしていた……そう、まさしく、気付いた時にはそうしていたのだ。
なんでこんなことになっち
ゃったんだろう。
そう思いつつも、葵は何をする気も起らず、ぼんやりとした頭で、赤い炎が天井で笑う姿を見上げていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 23:30:00
92939文字
会話率:26%
からころと、坂道を硬い木の実が転げ落ちるような音が街中に響いている。
人々は空を見上げて目を眇めた。
一年に一度、自らの片翼に相応しい乗り手を自ら選ぶため、竜たちが町はずれの練兵場へと降りてくる。
竜の訪れは騎士たちにとって待ち焦がれる瞬間
であり、騎士は街中の人達の期待であり、男の子たちの憧れであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 21:05:02
13363文字
会話率:41%
視線を左右へ振り、踏みしめる地面を確認して空を見上げてみる。
おそらく快晴といわれる東京の薄灰を刷いた様な青空がそこにある。
「はは…この空を懐かしいと思うとは思わなかったな」
俺は片方の口元を苦く歪め(悪い癖なのはわかっているが)て小
さく吐息をついた。
砂埃で白くなったジーパンのポケットに手を突っ込み、指先に触ったフィギュアのついた鍵を引っ張り出す。
「よくもなくさなかったもんだなぁ……」
いつ失くしてもおかしくない状況の連続を奇跡的?に潜り抜け、やっと帰ってきた。
まぁ、帰ってきたことが本当に良かったのか…それは、はなはだ疑問だけどなぁ(苦笑)
異世界転移でひと仕事終えた卓は、元に世界に帰還した…はず。
待っていた恋人の美玖と再会して…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 07:57:10
43339文字
会話率:40%
◇◆――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――◆◇
イヴの声
「わたしたちの暮らしている星は……ううん、星ではなく宇宙船と言ったらいいのかしら……それは、とてもとても、とてもとっても、大
きな、大きな大きな輪っかなの。
(イラスト 101 01)
わたしたちはこの輪っかを、リングとか大地とか読んでる。リングは、ある星を中心に回っていて、わたしたちのリングの他にも、内側に一つ、そして外側に2つ、大きなリングが回ってるの。
このリングは、誰もが人工物だと思っている。だって夜空の他の星とは、あまりにも形が違うから。昔は、リングは神様が作ったって言う人もいたけど、いまではそんなことだれも信じていないわ。
そして、わたしたちの中心にある星、その赤い星は、メーテラっていう名前で呼ばれてる。その星は、もう死んじゃった星だって言われてるわ。星にはとても大きな目玉の模様が描かれてる。その目玉の大きさは、学者さんが調べたところ、端から端まで80万マイルはあるって言われてるわ……そして、地表の大半は、赤い砂漠と、廃墟になった建物で覆われているの。地表には、水もないし生きた生物はいない……だから、あの星はもう、死んだ星だって言われてる。
なぜそんな細かいことまでわかるか話すね。
わたしたちの住んでる土地はずいぶんかわってるから、むかしからいろんな人が夜空を見上げて、どうして世界がこんな風になってるのかって考えたの。だから、天文学がすごい発達してる……天文学はすべての学問の基礎なの。そして、星を見上げるために望遠鏡がたくさん作られた。
わたしたちは、その望遠鏡でいろんな場所を観察した……メーテラも、他のリングも。そして太陽や、太陽をまわるほかの惑星も。
(イラスト 101 02)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-22 16:53:52
29640文字
会話率:44%
プレスマンで書かれた額が、神社や仏閣に掲げられたとして、下から見上げても、薄くて読めないと思われる。そうすると、墨というのは、なかなかの発明品である。
最終更新:2024-11-11 00:00:00
237文字
会話率:0%
打木希美(うちき きみ)は追い込まれていた。
三分ごとに与えられる指示。
これをこなさねば、部屋から出ることが出来ないのだから。
これは弱気な一人の女性が、初めて人を好きになった時に、勇気を振り絞り、前を向こうと決めた物語。
前を向くと
決めて頑張ることは、難しいけれども楽しい。
そんな彼女を見守るのは、感情をめったにあらわさないクール系男子と、明るい太陽のようなワンコ系男子。
時に温かく、時にじんわりを誘いながら、彼らの交流は始まっていきます。
人見知りを治して、今まで知らなかった世界を見上げてみたい。
人を愛さないと決めた、彼の凍り付いた心を溶かしたい。
本当の自分を隠し続ける、彼の心によりそいたい。
叶わないとあきらめていた今までの自分に別れを告げ、前へと進もうとする希美の行動はやがて自分を、そして周りを次第に変えていきます。
時に笑えてちょっぴり泣ける。
そんなお話はいかがでしょうか?
こちらの作品は、カクヨムにて投稿していた話を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 09:18:02
74451文字
会話率:30%
外の世界を知りたくても
知るすべがないのならば
風が運んできてくれる話に耳を傾けよう
キーワード:
最終更新:2024-10-29 13:32:26
515文字
会話率:0%
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俺はずっと考えてあった、その名前を口にした。
「台地をゆけ、おおぞらをゆけ。疾走するもの。アルティスラ。」
ふぅっと。風が吹き抜けた。
膨大な量のハロロンが渦巻き、小さな部屋の中に、小規模の旋風が巻き起こる。
そして、それ
は具現化した。
「.....あぁ。。。」
テオシンが、俺の横に出現した、彼女を、見上げて目を見開いた。
基本デザインは、この世界の一般的な騎乗獣、ペレーという鳥型の二足歩行の騎乗獣に似せている。
だが、それよりも太めの首、鷹のような頭と口、そしてたくましい羽部分。がっしりとした脚と爪。
全体的に鉄色の鎧をまとっている。加えて、両側には、機銃を装着している。
---- はじまり、より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 21:14:45
42595文字
会話率:20%
ルウェーラ・ガルレスは数日前に入っていたパーティに見捨てられ、ソロになる。
住処がなくなった彼はある宿屋に泊まるが宿屋の経営者が盗賊とグルであり、所持品を盗まれてしまう。
彼は他人に騙されることに嫌気がさしていた。
戦えもしない彼が森で
発見したのは、負傷した少女だった。
彼は少女を見捨てることが出来ず、救おうとする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 12:00:00
1475文字
会話率:14%
「私」から「あなた」へ。
夕焼けの坂道を共に歩く「私」と「あなた」。同じ空を見上げていながら、どこか触れられない距離が存在することに気づく。まるで星座のように、輝いてはいるけれど、決して手が届かない感情。それでも日常の中で共に過ごした時間
が、心に確かに刻まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 15:07:55
4893文字
会話率:15%
逃亡先はまさかの異世界!?
いじめから逃げることを目的に自殺した中学三年生・歌音(かのん)は、死後の世界で出会った天使に導かれ、新たな人生を歩むことになった。
気弱で自己肯定感が低い彼女は異世界で強くなれるのか。
最終更新:2024-09-28 11:42:29
250466文字
会話率:55%