この作品はpixivで掲載済みです(ナッシュ・ド・レェ)
甲斐ミノリには大好きなペットのラルフがいた
好き過ぎて結婚したいとまで思っていた相手だがミノリは特に好きと伝えることなく毎日愛情の裏返しにいじめていた
そんな幸せな日々はラルフの死と
いう突然の出来事で幕を閉じた
14歳だったミノリは愛する者の死を乗り越えられずにいた
それから1年が過ぎある日ひょんなことから異世界に飛ばされてしまう
あてもなく異世界をさまようミノリは全裸で獣に襲われたり人買いに捕まったりして散々な目に遭った
オークションにかけられたミノリはとある獣人に買われてしまう
その獣人はミノリが愛したラルフの転生した姿だった
今度こそ彼に思いを伝えようとするも呪いじみた魔法の首輪のせいで伝えられないでいた
ミノリは再会を喜び以前のようにラルフをいじめる日々を楽しみながらなんとか首輪を外し思いを伝える方法を探す
ミノリはラルフに思いを伝え無事結ばれることができるのか?
笑いあり、涙あり、アクションありの異種間恋模様を描いた短編小説…だといいな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 00:51:16
24746文字
会話率:47%
僕には一つ下の、美樹という妹がいる。そこそこ可愛くて頭も良いのだが、その表の顔とは別に、裏の顔を持っている奴だ。
小さいころから、彼女は研究熱心だった。中学生になると、透視能力を開発すると言って、裏返したトランプのマークや数字などを当てる
実験をしていた。彼女はけっこうデータをつけるのが好きなのか、必ず結果をノートに書いていた。
すると今度はタロットカードを買ってきて、占いをするようになった。好きな男子のこととか、テストの問題まで予想して、かなり僕もお世話になった。美樹はニコニコしているので、友だちも多いようだが、ニコニコしている裏の顔は、僕以外はみんな知らない。
そんな美樹の「予言ノート」生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 13:31:34
2695文字
会話率:19%
憎しみは愛の裏返し。
最終更新:2018-05-23 22:01:46
2023文字
会話率:25%
百人一首———
それはかつての偉大なる歌人たちが遺した百篇の和歌。
そのせっかくの美しい和歌を、わざわざ裏返し、折り曲げ、もはや意訳とすら言えなくなるほど勝手な解釈を与えた短編小説。著者は語る、曰く「なんだか申し訳ありません。」と。
其の
一
「秋の田のかりほの庵の苫をあらみ
我が衣手は露に濡れつつ」
天皇が、民の暮らし、その苦労をいたわった歌であるとされる百人一首の一番歌を〝超〟訳。
登場するのは平安貴族、ではなく7歳児・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 16:40:38
3209文字
会話率:31%
ときどき裏返しに落ちていて、これは何だろうと考えてしまう。
初投稿です。よろしくお願いします。
キーワード:
最終更新:2018-01-22 22:37:55
658文字
会話率:12%
この世界には【裏返しの世界】が存在し、そこには自分の【半身】が存在する。世界の均衡を崩し、己の【半身】の運を奪い取っていた少年は、【半身】の少女を幸せにするために資産と自らの身を川に投げうつが、なかなかうまくいかなくて……? 女装男子と羊の
執事のドタバタ児童書風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 09:00:00
20099文字
会話率:28%
とある進学校に通うJK3の受験生ゲーマー、田辺心咲。心咲には深い闇があるらしい。いったいどんな闇が隠されているのか...
彼女はいつだって笑う。その裏に隠された本心とは—
心咲を闇から救うべく立ち上がったひとりの少年。彼女の闇に立ち向かう.
..はたして心咲の運命はー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 21:00:00
2138文字
会話率:61%
朝目覚めるとゾンビになっていた。
姿見の前に立つと、そこには全身の皮膚を裏返したような、血管と生肉がむき出しになった一匹の完成されたゾンビがいた。どこからどう見てもゾンビだった。非の打ちどころのないゾンビだった。鼻や耳のあった個所にはぽっか
りと穴が開き、髪の毛もほとんど抜け落ちて、落ち武者のようになっていた。全身からはぬめぬめとした変な粘液が、あふれんばかりに湧き出てくる。
(これがゾンビというものか)
俺は新しく生まれ変わった自分の姿に嬉しくなり思わずゾンビダンスを踊った。
そこへチャイムがなり、彼女にしたい女の子ランキング第六位の二四歳の外資系会社に勤めるOLであるトウコさんがやってきた——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 15:26:09
3543文字
会話率:12%
難病の治療法を待つ為コールドスリープに入ったあたしこと柚木果狩遥(ゆずきかがりはるか)がある日突然目覚めてしまったら、枕元には可愛い赤ん坊が二人! 世界は裏返しにはなってるわ、人外種族も増えてるわ、オマケにあたしまで不老不死になってるわ!
どーなってんの、これ!?(見切り発車の為何にも考えてません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 12:00:00
142580文字
会話率:51%
社会人一日目にして、無職となった少年・狐神 黒(18)の世界が突然消失した。
ただ一人、魔力体となり枝と言うパイプから中枢機関(ヴァナヘイム)へとたどり着く。
その中で出会った無表情の少女から、
「気分であなたを選びました。少し頼みたい事が
あるのですが」
と持ちかけられ、「引き受けてくれるのでしたら新しい体と力を与えます」と言われ
「はっはいぃ」と声を思いっきり裏返して答えてしまった。黒と他世界の未来は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 15:00:00
5033文字
会話率:27%
何故かドSの後輩に気に入られてしまった律斗。
2組のカップルがえがくドタバタラブコメディ
最終更新:2017-02-18 23:16:36
1601文字
会話率:25%
何故かドSの後輩に気に入られてしまった律斗。
2組のカップルがえがくドタバタラブコメディ
最終更新:2017-02-18 22:29:26
337文字
会話率:0%
真琴(まこと)が四国旅行で出会ったのは、多重人格者の七葉(ななは)だった。七葉の抱える悩みを解消すべく、真琴が奮闘する。
最終更新:2016-12-25 06:00:00
36826文字
会話率:51%
かたちにならない、ぼくの感情。想いは薄れ、深まり、裏返しになる。これは、いまのぼくのこころの音。きっとこの先たくさんの音が生まれ物語が紡がれるのだろう。
最終更新:2016-11-10 11:35:25
559文字
会話率:10%
狂おしいほどアナタがスキ
最終更新:2016-05-31 00:05:04
507文字
会話率:0%
クレア・イエローは、国の養護施設で育てられた。
同時期に生まれた戦災孤児の5万分の1でしかなかったから、大人たちは行政がパンクしかかるほどの児童を「管理対象」として扱いはしても「慈しみ」を与える余裕がなかった。
結果、番号で呼ばれたほうがし
っくりくるような10年の果てに義務教育が終わると、すぐに軍の学校に放り込まれた。
この時期、国費で後期中等教育を受けられるのは軍関連しか残っていなかった。
長期にわたる戦後不況で失業率は過去最悪を更新し続け、福祉予算は破綻しかかっていた。
成績は優等だったが生活費と学費をチャラにする条件は軍への任官だけで、ここでも選択肢などなかった。
そして彼女の結婚である。
人生にある種、諦観していた彼女は軍による結婚の斡旋という強制にすら無感動になっていた。
ただ、結果的にシャーマン空軍大尉の、このすこしすねたところのある娘の気を引くにあたって自分の弟をダシにするという作戦は図に当たったといえる。
なにせ猫すら飼ったことのない娘が初めて接する「幼い生き物」である。
眺めているだけで飽きない。
こちらの一挙一投足にまで反応する。
かと思えばこちらの予想もしない行動を取る。
声がかわいい。
だっこするとあたたかい。
しかも自分になつき、甘え、信頼しきっているのである。
婚約者の弟は会えば必ず「生まれて初めて」を娘に経験させた。
それは彼女の人生の薄っぺらなことの裏返し。
それでも彼女は楽しいし幸せだと思っていた。
人のために笑い、怒り、甘えさせ、泣き、可愛がり、嫉妬さえした。
問題があったとすれば、それが世界でただ一人、10才にもならない少年にだけ、向けられていたことか。
ただ彼は楽観していた。
自分の弟といるときはあれだけ優しく笑える女性なのである。
自分の弟に嫉妬しても仕方がない。
ならば時間をかけてその笑顔を自分に向けさせればいい。
なんとも頼もしいポジティブシンキングの持ち主であったが残念なことに彼は結婚直前に事故で他界している。
彼が自分の葬儀で婚約者が泣かなかったことをどう思っていたか。
確かめる術はない。
かくして。
どこか心のこわれた娘と。
すぐ心がこわれてもおかしくない年頃の男の子が残された。
ふたりとも残されたとは思っていなかったけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 20:00:00
58684文字
会話率:39%
人を責めるのは期待の裏返しで、まだ依存していることに気付かなきゃいけない。
キーワード:
最終更新:2016-04-30 11:11:02
3530文字
会話率:0%
雪原の夢は男を蝕み、雪兎の女は男を狂わせる。
たった一度の挫折で人生をすべて失った男、
東雲厚志(しののめあつし)は極度に死に怯えるようになった。
その裏返しのように自らの傍に死をかき集める彼だったが、
ある日、瀬尾美奈兎(せのおみなと)
と出会い日常に変化が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 23:16:40
1065文字
会話率:0%
就職氷河期の闇
仕事が、決まらない?
なら現実から離れましょう
全てを裏返してみよう
最終更新:2016-01-23 08:30:21
5632文字
会話率:68%
さくらとシュウの物語。愛情表現は似た者同士。
最終更新:2015-12-06 15:30:49
3670文字
会話率:34%
竹田日向は天然記念物と言っても過言ではない人物だ。何と、カブトガニに似た顔の持ち主なのである。そんな彼には印田由紀子(インコ)という幼馴染がいて、彼女と言い争いながら彼は毎日を生きている。
彼に近寄ってくる人はみんな彼の家の金目当てであり、
それゆえ彼がハブかれたりすることも少ない。だが、金目当てでもない限り彼を誘うやつなどいないという裏返しでもある。彼には友人らしい友人がほとんどいないのだ。そんな彼の唯一の話し相手は先ほどの幼馴染の印田由紀子だが、彼女も彼に対して素直でないところがあるのでいつも口げんかになってしまう。
そんなある日、いつものように金づるとして呼ばれた帰り道、日向は美少女から告白を受けるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 20:00:00
12081文字
会話率:56%