幼いころから、怪異と呼ばれる化け物に好かれていた南沢理央は怪異のせいで周りの人間を不幸にしてきた。
信頼していた人たちから言われのない罵詈雑言に耐えきれなくなった南沢理央の前に一人の女性が現れる。
「怪異を呼びよせるその才能、私が言い値
で買うわ」
怪異退治を専門とした探偵 小鳥遊叶と人を不幸にする体質を持った南沢理央の怪異に纏わる話を描いた伝奇物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 01:04:29
8196文字
会話率:48%
自らの性格の悪さで破滅の道を辿った悪役令嬢、シャルロッテ
そんな他人の不幸は蜜の味を地で行く彼女が転生してしまったのは、日常の不満や愚痴が蔓延する現代社会。に、適応しちゃった悪役令嬢の軽い小話。
軽くですが日常の不満や愚痴をプギャーする内
容が含まれます。苦手な方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 16:25:17
1859文字
会話率:14%
俺、黒木 幹也(くろき みきや)は特異体質である。
カラダからはあるものに似た成分が噴き出しているらしい。
だから俺はモッテモテ! ……ただし昆虫にな。
いやだ! 俺は虫は嫌いなんだ!
人×昆虫が繰り広げるドタバタハーレムラブコメディ!?
やめてくれ! 俺は、昆虫とそんな仲になるのは、いやだぁぁぁぁぁ!!
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昆虫が女の子に見えてしまう幹也少年。
流されそうになる気持ちを踏ん張って、夏休みを毎日生きています。
貞操とカラダは果たして守られるのか――!?
※虫の描写はあまりありませんが、若干ありますので
耐え忍んでご覧になってくださいませ
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この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」「魔法のiらんど」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 15:18:36
103934文字
会話率:51%
この大陸において、交易の要衝となる都市がある。
大陸一の国土を誇る帝国の領土下となっているが、実際には自治都市となっていた。
帝国にとって目の上のコブでしか無いその都市に、幾度となく水面下での交渉を持ちかけているのだが、一向に色良い返
事は返ってこない。
それもそのはず、都市の領主の過去は決して帝国を許せるものなどでなく、、、、、
仕事の関係上、不定期更新です。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 08:39:54
27522文字
会話率:5%
他人の不幸は蜜の味
性格の悪い人がゲームをするとどうなるのでしょうか
最終更新:2020-06-12 20:00:00
5424文字
会話率:37%
タイトルっぽくするなら「悪役令嬢は蜜の味」
いつの間にか生まれ変わっていたノクト。自分がなぜ死んだのか、なぜこの世界に来てしまったのか全く分からないまま、数年を貧民街の貧しい孤児院で過ごしていた。しかしそこは転生チート悪役令嬢がゲームのシ
ナリオをぶち壊して幸せをつかむという人気ライトノベルの世界だった。ふとした偶然からそのことに気づいたノクトは、極貧生活から抜け出すため孤児院の六人の仲間たちに自分の知識を教え、転生悪役令嬢が巻き起こすだろう技術革命に乗っかることで大儲けを画策する。
後に専職六弧と呼ばれる優秀な孤児たちと、彼らを導いたとされる黒の導師の成り上がり物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 21:08:21
220654文字
会話率:48%
ちょっと心がささくれ立ってた茜は『笑える不幸話が聞きたい』と一緒に飲んでいた千花と圭子に話を促す。
人の不幸は蜜の味とは言ってもこれは……?
最終更新:2020-06-07 18:31:54
3162文字
会話率:77%
湘南の海を見渡せるおしゃれなランチタイムでくりひろげられる気取った女達の下品な会話集です。
最終更新:2020-04-13 15:20:33
4875文字
会話率:91%
これは、ちょっと不幸な女のお話です。
日常の不幸と、非日常でしかない不幸のお話です。
他人の不幸は蜜の味。
どうぞ笑ってやってください。
最終更新:2020-03-10 01:18:53
7868文字
会話率:0%
彼は、「不幸だ……」と口癖のように呟く。
今まで死ななかったのが不思議なくらいの不幸体質な彼の傍には、いつも影が落ちている。
本当に必要な時にしか、その影は現れない。
道化師は笑っている。
他人の不幸は蜜の味。彼は、極上の蜜である
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 01:37:14
2450文字
会話率:23%
声劇台本(1:1)
育まれた恋心は蜜の味、レモン風。
最終更新:2019-11-12 23:15:20
6018文字
会話率:77%
再婚夫婦がキャンピングカー購入を転機に人生を考え、夫婦の愛情をより深めていく物語である。
最終更新:2019-09-23 14:42:54
3729文字
会話率:15%
人がひしめき合う都心にあるアキハ市。その一角にある雑居ビルの二階には、知る人ぞ知る癒やしの場があるらしい。
そこには一人ひとり細部が異なる制服に身を包んだ美少女たちがおり、訪れた者に至福の時を与えるという。
花の香りと蜜の味。そし
て、それらを際立たせる上質な飲み物と軽食を用意したその場所は――準メイド喫茶『ポイズナス』。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 13:38:22
31416文字
会話率:42%
またか。また今日もか。
こいつの泣き顔にはうんざりさせられる。
大男の魔術師に仕える遣い魔アルレッキーノは弟子の赤毛の小娘に毎度毎度手を焼かせられる。
悪魔最下層の階級たる遣い魔にとっても他者の不幸は蜜の味。
しかしお調子者のアルレッキー
ノにとって小娘の泣き顔は後の不幸の暗示である。
今朝もさめざめ泣く小娘の寝小便の始末を主人たる大男に仰せつかった。
遣い魔仲間から「小娘係」と揶揄われつつ小便臭いシーツを嫌々洗うアルレッキーノ。
今日はどんな不幸が彼を待ち受けているのだろうか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 18:00:00
8467文字
会話率:7%
18歳童貞の青年が伝説のAV女優と出会い、遅めの青春が始まる。
※恋にバトルに忙しいですが、仕事はしっかりやりましょう。
※心の変化の温度差で風邪をひかないように注意。
※ハンカチ無しでは読めません。
※のめり込み注意。現実に戻れなくなりま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 23:14:10
3922文字
会話率:56%
「ちょっと、負のエネルギーがもうないんだけど!」
勇者によって魔王や魔物は狩られ、迫害によって信仰する教徒も減り、負のエネルギーを満足に集められなくなってしまって大きく力を落とした邪神たち。
残り少ない負のエネルギーの使い道を「異世界召喚に
よって魔王の素質があるものを選び出し、魔王に仕立てあげる」ことにした。
召喚されたのは、悪質なイタズラ大好き、座右の銘は「人の不幸は蜜の味」な双子女子大学生、白宮真央、白宮美央だった。
ゲーム好きな二人は「ダンジョンマスター」としてダンジョンを経営して負のエネルギーを集めることに。
致死性こそ無いものの精神をゴリゴリ削ってくる性悪トラップたっぷりの双子のダンジョンは、回り回ってやがて異世界を変えていく………かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 14:45:38
18894文字
会話率:28%
一学期の終わり、体育館で終業式の最中に突然――全校生徒と共に異世界に飛ばされてしまった俺。
みんなが優秀なステータスの中、俺だけ最弱っ!!
こんなステータスでどうやって生き抜けと言うのか……!?
唯一の可能性は固有スキル【他人の不幸は蜜
の味】だ。
このスキルで便利道具屋へ行けると喜ぶも、通貨は『不幸』だと!?
「不幸」で買い物しながら異世界サバイバルする最弱の俺の物語が今、始まる。
【毎日更新!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 18:49:30
275559文字
会話率:31%
セグウェイでgo-go!
キーワード:
最終更新:2019-03-05 18:04:00
467文字
会話率:35%
他人の不幸は蜜の味。それがこの物語の主人公――美川京の信条であった。
明確に悟ったのは、兄が挫折したときだった。誰もが沈黙し、食事に手をつけない重苦しい空気に包まれた晩餐。空気に耐えかねた両親と兄の会話が口論に発展し、最後には部屋に逃げる
兄とそれを追いかける両親。一人残されたテーブルの上で食したステーキは、まさに――極上の蜜の味であった。
それこそが、流されることしか知らなかった美川京という人間の本当の始まりだったことは彼自身しか知らない。
兄の挫折から2年後、京は日常を楽しんでいた。日々苛立たしいことは多くある。しかし、世の中そう捨てたものではない。そこら中に不幸は転がっているのだから。わざわざ突き落とさなくても、勝手に転げ落ちていくものばかりだ。あとはそれを見て楽しむだけでいい。地球にやさしい、とてもエコな趣味である。最近は暴徒化事件などという愉快な事件による被害者も多く出ており、不幸に事欠かない。
まこと、良き世の中になったものだなぁと京は世界をあざ笑う。
しかし、彼は気づいてはいない。
対岸の火事と見て笑っていることの危険さに。
今まさに、自分の足元に火種が転がっていることに。
そう――神はすべてを見ているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 21:39:18
77707文字
会話率:23%
努力は義務であり、そして同時にそれは義務ではないのだとしたら。
……地下の、そのまた地下の奥深く。
この名も無き地下空間の端くれ世界で。
努力は必ず報われるなんて、一体誰が決めたんだろう。
信じた者は報われる。僕は決してそうは思わない。
気休めに気休めを重ねた、それは遥かあまりにも遠い希望的観測に過ぎない。
もうこれで最後にしよう。なんて、口先の魔法もいいところだ。
青春時代を棒に振り、いまだかつて訪れたことのない青春という甘い蜜の味に愁いを抱く青年は、いつしかこの現実世界にあって無いような端くれ、まるで陸の孤島の半創造世界に己の居場所を切り拓いていき身を置くようになった。
蒼くも脆い現代風のストイックな、擬似青春というひとつの選択肢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 12:10:51
33524文字
会話率:45%