時は奈良時代。平城京の一角に住まう“ときは”は、世界に開いた穴を通ってやってくる、人にあらざる“夢生(いめおい)”を元の世界へ還す事を生業とする家の娘。彼女はそんな家業ににいささかの不満を持っていたけれど、豊かに暮らす日々には問題はなかった
。一人の少年が、彼女の前に現れるまでは。いくつもの思いと世界とが交錯する、和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 23:00:00
240313文字
会話率:31%
とある男女がお茶をしていました。その男女にきっかけを与えようとする天使、それを阻もうとする悪魔、そしてそれを見守る縁結びの神様――。男女の恋仲の裏で色々起こる群像劇風味。pixiv,TINAMI同上
最終更新:2014-02-24 22:43:45
7440文字
会話率:43%