会社員の天籟 香里(てんらい かおり)は、帰国途中の国際線機内から、気づけば異世界に飛ばされていた。
偶然に開いたステータスボードに表示されたのは「スーパーマーケット」のスキル。
これは日本の美味しいものを世に広めて飯テロ系ほのぼのスローラ
イフ確定? と思いきや、事態はしょっぱなから想像してたのと違う方向にグリグリとねじ曲がってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 08:00:00
164900文字
会話率:49%
父親の通夜の場で酒を飲み意識を失ったセイジ。
気づけば何もない場所で女神の使いと名乗る少女ミーアと出会う。
魔王を倒し世界を救ってほしいという少女の言葉に、どうせ夢だし、学生時代の夢想に浸るのもいいかと軽い気持ちで引き受けるセイジ。
しかし
、魔王討伐などそう簡単にできる筈もなく、夢の中位のんびりしたいと思うセイジ。
それに対し、早く魔王を倒して欲しいミーアは、あれこれと世話を焼き、魔王討伐をせっつく。
ミーアの思惑とセイジの勘違いが世界にどのような影響を与えるのか?
それは女神でさえも予測のつかない、新しい世界の始まりを告げる予兆だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 07:00:00
127594文字
会話率:37%
落とし穴にハマった。と思ったらイケメンと二者面談。そして気づけば縮んでた。何これどういうこと!?さらに目覚めて5分で命の危機!しかし第2のイケメン登場、無事に危機を脱する。そのまま保護されるも「え?スイーツないの?うそぉぉぉ!?」 スイー
ツ好きの僕にとってスイーツが無いなんてことは死活問題!無いというなら作ってやる! スイーツの無い異世界で僕と愉快な仲間達とののんびり美味しい日常が始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 06:00:00
599486文字
会話率:42%
私の名前は、アリア・フルール。公爵令嬢。
ある日突然甦った記憶は、私の生きているこの世界が、とある腐女子向けBLゲームの世界であるということ。
公爵家の御子息と婚約?
――いえいえ、貴方が好きなのは、三年後に再会予定の主人公(美少年)のは
ずですよね!?
でしたら偽装婚約致しましょう。
だって、"私"が望むのは、イケメン同士のアレコレを、自分自身が見ることだもの!
"私"が恋愛したいわけじゃない!
だったらこんな美味しい立ち位置、他の誰にも譲れませんっ!
この物語は、BL大好き腐女子の少女が、自分好みのカップリングを作るべく奮闘していたところ、気づけばその婚約者から溺愛され、みんなに愛されていく恋愛ファンタジー。
▷▷▷三章展開中▷▷▷
「好きだ。愛してる」「お前は、オレのものだ」「誰にも渡さない」
その言葉、本当は、私に向けられるものじゃないのに――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 22:00:00
1404373文字
会話率:36%
訳もわからず異世界の存続か滅亡かを決める選択者に選ばれたミヤビとレンはそれぞれ《転生》か《転移》かを選び、異世界に送られる。
送られた先でミヤビはある1人のガイドと出会うが、いつも美味しいところだけ持っていかれる。
レンはミヤビに秘め
たる想いを抱きながら、ミヤビに会う為に暴走しだす。
文句を言いながらも世界を見て回るミヤビが最後に下す決断はこの世界の《存続》か《滅亡》か。
そして時折り会話が通じる《デイズ》とは何者なのか?
それぞれの人生が終わる時、世界が変わりだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 20:19:12
33634文字
会話率:43%
鬼神様への生贄のために幽世に送られた繁名嘉穂。そこで見たものは鬼神様とその仲間が下処理もせずにそのままブリに齧りつこうとする姿だった。
「少なくとも鱗とはらわたは取った方がいいです。手を加えた方が美味しいです、絶対」
これを機に生贄に
よる奇妙な料理人が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:10:05
59731文字
会話率:58%
日常モノ×怪異退治モノ。
陽之戸国の都、貴墨に住む三流作家の丞幻(じょうげん)はある夜、祟り神が出るという噂の荒れ寺で男を拾う。
埋められていた土の中からずるずると這い出て、力尽きたように倒れている男を見て、丞幻は思わず呟いていた。
「――あらやだ、ネタだわ」
これは、怪異を見聞きする力を活かして関わった事件を小説にしているものの、いまいち売れない三流作家が愉快な仲間達と共に(次回作のネタの為に)怪異に挑み。
美味しいものに舌鼓を打ち。
賭博ですってんてんになり。
はよ次を書けと、版元に物理で尻を叩かれる。
そんなお話である。
※キャラはコミカル、ホラーはまったりな、なんちゃって和風怪異モノです。よろしくお願いします。
※話の展開上、人の売買や殺人・強盗などの犯罪行為をする描写がある場合があります。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※ノベルアップ+様で先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 14:39:28
901870文字
会話率:41%
私の舌で感じた物ですのでお世辞にもグルメとは言えない物ばかりとは思いますが好きな物、美味しいなぁと思った物をぽつりぽつりと語って参りたいと思います。
最終更新:2025-07-27 12:00:00
201868文字
会話率:1%
28歳のブラック企業OL・桜庭麗華は、6年間の過酷な掛け持ち労働の末、ついに過労死してしまう。しかし神様から「何でも願いを叶えてあげる」と言われた彼女が選んだのは、「美味しいものが食べたい」というささやかな願い。
こうして与えられたチート
能力は「食べ物の美味しさが10倍に感じられる」という、戦闘には全く役に立たない微妙すぎる能力だった。
異世界「アルディア大陸」に転生したレイカは、戦闘能力皆無、魔法も使えない、料理すらできない。それでも勇者パーティーの「食事係」として仲間になり、毎日「うまーーーい!」と叫びながら幸せな日々を送っていた。
ところが、レイカの超味覚は思わぬ力を発揮する。毒を味で見抜いて暗殺を阻止し、料理人の心境を読み取って事件を解決し、美味しい料理で敵を懐柔してしまう。本人は「美味しいものを食べたいだけ」なのに、いつの間にか「天才探偵」「人間嘘発見器」「平和の使者」と呼ばれるようになって...?
果たしてレイカは、料理の力だけで世界を救うことができるのか? 戦いよりも食事、効率よりも愛情を大切にする少女の、ほのぼの異世界冒険譚。
主題歌: https://youtu.be/-rGzKNmTgyw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 07:00:00
16398文字
会話率:57%
主人公『氷河龍』は18歳迄、孤児院で育ち、足なが育英会の制度を利用して有名大学院に入学。
有名大学院を主席で卒業し、大手IT企業のデジタルクリエイティブ部に所属。新社会人として働く毎日を送っていた。
氷河龍の夢は30歳迄ソコソコ働き、貯
金がある程度貯まったら……海外で物価が安い国に永久移住し、海の見える土地で家を買って、楽しく人生をおくる事‼️
初給料の日……育ての親、父親の誕生日が明日だった。
俺をここ迄育ててくれた父親と母親に感謝の気持ちを込めて初任給の使い道は、父親には新潟県銘酒『麒麟山』の日本酒、母親には『ダイヤモンドの指輪』を買ってから、自宅へ急いでいた。
氷河は夜がふけて、帰りが遅くなってしまった。
駅の近くに警察署があり、警察署の掲示板に『凶悪犯の指名手配書』が気になって観ていた氷河。
氷河は正義感が強く、犯罪を犯して逃げてる犯人が許せなかった。
氷河はある人物に釘付けとなった。
凶悪犯指名手配書にボヤけてる犯人の似顔絵があった。名前はサイレントキラー。
『サイレントキラー??』
氷河が言葉を発した瞬間、冷たい風が氷河の体を貫通した。氷河は嫌な予感を感じて全く動けない。
氷河の背後から不気味な笑いが聞こえてきた。
キィヒヒヒヒッヒーーー。
突然、背中に痛み出した。
氷河は胸に手を当てて、ゆっくりと手を見ると真っ赤な血に染まっていた。
『!?』(何だコレ!?)
ギャハハハハハハ~~。
ズブズブズブズブズブズブズブズブ。
氷河は何者かによって、大きなナイフで何度も何度もメッタ刺さしにされていた。
氷河は悲鳴をあげる事も出来ず、ゆっくりと地面に倒れていった。
意識が薄れていく中、微かに大きなナイフを2本持った人物を目撃しながら……
『俺が何で……こんな目に合わなければならないんだ‼️俺が死ぬのか?……又やりたい事や美味しい食べ物も食べてないのに……死……死にたく……ない』
氷河は静かに目を閉じた。
何もない真っ黒な空間に、氷河は横たわっていた。
見知らぬ男性が姿を表した。
果たして、救いの神か、それとも地獄の神か。
氷河の運命はいかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 01:49:16
518174文字
会話率:15%
僕がいた国は、遙か昔に強大な妖精の力を借りて、一代で周辺の国を従えた。それからその力を持つ者を巫女と呼び、最上の地位に据えるようになった。周辺国の供物だけで生活する豊かになった国。
男の巫女は僕だけ。能力を使わないように厳命され、あるだ
けで何も無い空気とされていた。
かつての王族には、興味のままに徘徊する僕が目障りで、とうとうどこでもない場所に廃棄されることになる。
かわいそうな僕に虐げられていた人達が同調して、全員で逃亡して町作る。
目指すは、なかよく楽しいのんびりライフ! に美味しいごはん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 22:00:00
4406558文字
会話率:5%
15歳のニーナ・ホンヘルは転生者だ。男爵家の次女に生まれ、貴族社会に馴染めないでいた。趣味は庭いじり。そんなとき庭でサトイモを発見する。食べてみれば思った通りホクホクして美味しい。しかし王都を追放されてしまう。辺境の田舎村ハーレインに到着し
たが、そこは荒地と貧困の貧しい土地だった。持ってきたサトイモを植えて畑を耕し豊かになると決意。毎日畑を耕してサトイモを育てる。しかし様々な試練がニーナを襲い、村には危機が訪れる。ニーナはサトイモを通じてそれらを解決して、成長していく。そんな辺境村スローライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 19:10:00
59404文字
会話率:27%
小説とかではよくある異世界に召喚されたホクトは仲間を連れて旅に出る。だんだん仲間が増えて王と会ったり勇者と呼ばれたり仲間が奴隷になったりする。
剣、魔法とも才能はあるがチートと呼ぶには少し弱いホクト。仲間と共に美味しい料理を食べて今日も迷宮
で戦闘したり買い物したり、スローライフほどではないけれどのんびり過ごす。この先勇者と呼ばれるくらいだから魔王を倒さなければいけないのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 18:48:32
101128文字
会話率:44%
『この配信――全ては揚げた鶏肉の為に』
◆
「お前、ダンジョン配信とかやらね?」
鶏肉――特に揚げ物大好きな高校生、涼は友人のその言葉をすげなく断っていた。
涼は休日になると探索者としてダンジョンに潜り、モンスターの寝顔
や、ダンジョンならではの絶景の撮影を趣味にしている。
その撮影した写真を見た友人が、何度も誘ってくるのだが興味はなく。
以前ダンジョン内で助けたことのある配信者のディアから、コカトリスの唐揚げをごちそうになったことで涼の中で未知なる鶏肉への興味が大きくなった。
その瞬間を狙って親友が、改めてダンジョン配信しないかとアプローチをしたところ、美味しい鶏肉を食べられるなら――と了承をした。
そうして始まったダンジョン配信チャンネル「涼ちゃんねる」。
涼の独特のスニーキングスタイルや暗殺者のような戦い方。中性的で性別の分からない容姿。これまであまり注目されていなかったモンスターの寝顔や、ダンジョン内の不思議な風景。がっつりとした攻略配信はしないものの、そういった寄り道要素をメインでマイペースな「涼ちゃんねる」は爆発的なバズはないモノの地味に登録者数を伸ばしていた。だって上手く行くと友人から鶏肉を奢ってもらえるので。
配信を通じて少しずつ涼の心境にも変化が芽生えるものの基本スタンスは変わらずに。
強敵モンスターを倒す姿が配信されて一気に名前が知られるようになったところでやっぱりスタンスはあまり変わらない。
バズろうが、有名人とコラボしようが、涼も涼ちゃんねるもマイペースなのは変わらない。
寄り道メインで寝顔に絶景、時々ディアのところでダンジョン食材のゴハンをごちそうになる。
涼はそうしてダンジョン配信を続けて行く。もちろん美味しい鶏肉の為に。
これは――『出逢いが世界を広げる現想譚-ものがたり-』
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 19:01:07
521496文字
会話率:40%
田舎町のよろず屋魔術師アミュウ。
義姉ナタリアの縁談相手であるうさんくさい性悪牧師、聖輝と出会ってアミュウの運命は動き始める。
見合いの日、ナタリアをかどわかそうとする聖輝を相手に、姉を取り戻そうと奮闘するアミュウ。
「わが四方に五芒星は燃
えて、柱の上に六芒星は輝けり。因縁を断ち切れ!」
二人に縁切りのまじないをかけたら、思わぬ副作用で二人の記憶の一部が失われた。
さらにアミュウは不思議な夢を見るようになって……?
◆異世界が現地、昔ながらの王道ファンタジーです。美味しい料理にハーブティーが登場。魔術はカバラを踏まえた本格派。5話から物語が動き始めます。
◆アミュウの人生に作中歴史を絡めており、伏線と描写もりもり。設定ははじめチョロチョロなかパッパ。恋愛要素はビターかつサワーです。
◆筆者の描いた挿絵がございます。第三章までは毎話挿絵、第四章からはときどき挿絵を挟んでおります。苦手な方はお手数ですが非表示設定にしてください。(右上「表示調整」から「挿絵表示中」をクリック)
◆ノベルアップ+でも連載中。なお、最新話はこちら「小説家になろう」に掲載しております。
三部構成予定のうち、第三章にて第一部(カーター・タウン編)完、第六章にて第二部(ソンブルイユ編)完。
現在第八章(七章~西部編)連載中です。
◇第一章ではアミュウたちと聖輝の出会いが語られます。
◇第二章では新たな登場人物ジークフリートも加わり、過去へと伸びていく運命の糸はますます絡まっていきます。
◇第三章ではアミュウと聖輝の関係に緩やかな変化が訪れ、教会内部の勢力抗争が垣間見えます。
◇第四章は舞台を王都の玄関口、ラ・ブリーズ・ドランジェに移し、調香師の恋物語をお届けしました。
◇第五章、一行は精霊鉄道に乗ってとうとう王都ソンブルイユにたどり着きます。そして間もなく、アミュウは大切なものを失います。
◇第六章、消沈するアミュウは故郷カーター・タウンへ一時帰郷を果たそうとしますが……?
◇第七章、アミュウとジークフリートはクーデンへ。
◇第八章、アミュウは聖輝の退院を待って、独立戦争寸前のブリランテを目指します。
★Twitter企画「第二回いっくん大賞」文章力部門受賞。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 15:57:16
962311文字
会話率:47%
最弱モンスター、それは素材。
煮る?焼く?それとも生で?
「……これ、うまっ!?」
異世界に転移したグルメオタク・神田悠真(かんだ・ゆうま)は、旅先で食べた「スライムの刺身」に衝撃を受ける。
そこから彼の運命は狂い始めた――
炙りスラ
イム、熟成スライム、泡スライムのスムージーに、溶岩スライムの鉄板焼き!
食えば食うほど新種が出てくる!
味の進化に限界なし!?
「俺は、世界一のスライム料理人になる!!」
食べて・狩って・調理して。
スライムグルメ道を突き進む、美味なる旅が今はじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 15:10:00
34820文字
会話率:30%
惑いの森リドフォードの奥深く、美しい魔女ルルは、使い魔の少年ヴィクターと二人でひっそりと穏やかに暮らしていた。ある日のこと、ルルは森の入り口で倒れていた青年エドワードを助けた。エドワードはアルグランド王国の元第一王子で、現在は国を追われてい
る。
森の魔女ルル、使い魔ヴィクター、元王子エドワードの共同生活が始まる。
雪柳と木香薔薇。蛍が舞う泉のほとり。
降るような星空の下、美味しい食事と香しい香りの紅茶。
「王子様の願いが叶い、幸せになること」
それがルルの、千年前からずっと願い続けてきた、たった一つの願いであるとエドワードが知ったとき、世界は一瞬にして変わり始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 14:24:49
54842文字
会話率:26%
不思議ハンターを名乗るにゃんごろーは、とってもおとうふ(食いしん坊)な旅のネコー(魔法生物)だ。
世界中の不思議とおとうふ(美味しいもの)を探し求め、空飛ぶ卵のお船に乗って、あっちへフラフラこっちへフラフラ、自由気ままなひとり旅♪
世界中に
眠っている不思議を見つけてひも解いて、時には新たな不思議を作り出す。
それが不思議ハンターのお仕事なのだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 13:53:01
5826文字
会話率:17%
【クラフト職人!魔物の住人も特技持ち!他の町へひとっ飛び!美味しいご飯!の自由気ままな無人島生活、時々冒険】
アパートの2階に住んでいる私は、愛猫のルキちゃんと共に1階の人の勇者召喚に巻き込まれた。
おっちょこちょいな女神様に案内されて
、1回行った場所には瞬時に移動できる“ファストトラベル”の特典を付けてもらうことにした。
ルキちゃんはなぜか“私が男にモテる加護”を付けてもらうことに。
勇者として召喚される1階の人は“勇者の光”、“魔法が一通り使える”、“クラフト”……と色々欲張って5歳からスタートすることにしたらしい。
⸺⸺しかし、異世界へと転送される直前に女神様がとんでもない独り言を呟く。
「あ゛ーっ! スキルや加護の配置、間違えてしまいました〜! えっとえっと、変更は……もう出来ません!? あっ、転送位置が……ズレてしまいました〜!」
「えっ!?」
驚いたときには既に遅く、ルキちゃんと共に異世界へと送られる私。
そして、ルキちゃんに起こされて森の中で目を覚ました私は、5歳の姿になっていた。
スキルだけじゃなくて設定までごっちゃになってる!?
しかも襲ってきた大きな狼の魔物はルキちゃんが“勇者の光”で聖獣化して懐くし……。
これは5歳の姿となって異世界に召喚された私が、自分だけの無人島を拠点に自由気ままにあちこちに出かけ、商人ギルドでお小遣いを稼ぎ、無人島に自分と聖獣たちだけのお城を築く、NOバトル、NOストレスのまったり異世界スローライフである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 12:00:00
123913文字
会話率:52%
普通の家庭に生まれた小学生九条 夢美は幼い頃の不思議な体験以降おかしな夢を見続けた。微睡に幸せを感じ寝る事が大好きな夢美。お小遣いは快眠グッズにつぎ込む。運動も得意ではなく勉強も嫌いな普通の小学生が余り穏やかでない夢の中の生活を快適にする
ために子供ながら奮闘する成長物語。そしていつしか現実の世界と夢の世界で共に活躍して行くちょっと不思議な物語。
第一章ではお手伝いさんの力を借りてお料理チートをしちゃいますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 10:53:25
916630文字
会話率:40%
商売大好き飯母田つむぎは、花の高校2年生。夢は実家の和菓子屋の味を、世界中どこでも食べられるようにすること。次なる販路を開拓するため、金持ちの子女ばかりが集う全寮制高校『宝来学園』にて、日々精力的に販促活動に邁進中。学園の王子や、特別寮の
有名人たちともいつの間にか知り合い以上になっているけれど、そんなことよりお菓子を売りたい。
と思ったら、入学式の朝、校門前で顔を合わせた美少女新入生から、出会い頭に「お継母様!」と呼ばれて纏わりつかれることに!? 子どもを産んだことも、養子を取った覚えもないですよ! おまけに、これまた見知らぬ新入生から、「最強の悪役令嬢とヒロインがなんで!?」なんて叫ばれるし……アクヤクレイジョウ何それ美味しいの? あ、ウチのお菓子は美味しいですお一つどうぞ。
――これは、前世の記憶なし無自覚チート女子高生が、前世の記憶まみれな人々に囲まれて、乙女ゲーム世界のフラグをばったばったと薙ぎ倒していく、お話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 09:00:00
159210文字
会話率:56%