たまに始める一発企画
最終更新:2019-10-09 23:03:01
1419文字
会話率:10%
師匠は放任主義だ。
『魔女の先生』なんて大層な感じで呼ばれているけど、無愛想でぶっきら棒で、話しかけても返事すらしてくれない。
師匠から教わったことなんて、『花を編む』ことだけだ。
その花が珍しいの? ええっ、うっそだー!
タマゴからか
えったトカゲ(ドラゴン)と一緒に、少年が誘拐されて、美人に助けられるはなし。
(前タイトル:大きなトカゲとまったりしたいだけの人生だった)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 20:03:37
124654文字
会話率:34%
30歳の誕生日を迎えたあたしは、死んだ弟に代わって家業を継いでいる。
30歳で独身は辛いけど、かわいい甥っ子の為にも頑張る!
最終更新:2019-06-02 19:37:18
3747文字
会話率:42%
交わらない4つの人生。それぞれが懸命に生き、その時を迎えようとする中で、美しい紬(つむぎ)が模様を成していく――。
これは人の世を編む物語。
最終更新:2019-04-26 20:19:26
15636文字
会話率:16%
生み落とされて呼吸をした。
殻を割って希望を胸に外へ這い出た。
希望の欠片で紡いだ糸で亡骸を包む籠を編む。
キーワード:
最終更新:2019-04-18 21:44:46
237文字
会話率:0%
漫画を書いていた。漫画を描いた。
最終更新:2018-12-16 20:04:49
227文字
会話率:0%
|鳴島《なりしま》シイカは、高校二年生。
小さい頃から人との触れ合いが苦手だが、自分でもその理由が分からない。
シイカはある日、登校途中に寄った町で|御格子《みごうし》クツナという和服姿の青年と出会う。
彼はケガを負った小鳥の傷を「繭使い」
によって治した。
そして、常人には見えないはずの繭使いを見ることのできるシイカに、クツナはある誘いを持ちかける。
クツナと共に繭使いとして働くことになったシイカだが、彼女には同時に、不可解な影が忍び寄ってきていた。
彼らを導く運命は、過去から連なり、やがて、今へと至る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 08:00:00
138074文字
会話率:51%
暗く深い川に囲われ、外界から隔絶された一大遊郭。そこは、永遠に桜が咲き乱れ、春以外の季節を知らない奇妙な町。妓楼の並び立つ華やかな表の姿とは裏腹に、町には、決して人間の寄りつかない『人ならぬ者たち』の棲む裏通りがあった。水面を歩むことができ
る『花筏』と、特異な力を宿した籠を編む『籠屋』。時の移ろいから閉ざされた常春の町で、日陰にうごめく物の怪たちの話。/PG12程度の描写有り。自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 19:26:11
40618文字
会話率:44%
巷を騒がず彩角師襲撃事件……それに、母が関わっているのではないかと疑念を抱いた水希は、出張中の夫の残した"言葉"を頼りに、犯人特定のため東奔西走する。
これは少女が大人になるために選択をする物語。
///こちらは拙作『
かくて少女は星を編む』の続編となっております。単品でも楽しめるはずですが、よろしければそちらもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 18:50:30
26567文字
会話率:30%
己の角が嫌いな少女・水希は、今年も大好きな彩角師・芙蓉の元へと足を向ける。
己の不恰好な角を彩ってもらうために。
そして、彼女の角を彩るに相応しい名を手に入れるために。
これはそんな少女が、嫌いなものを好きになるまでの、ほんの一幕のお話。
最終更新:2017-02-13 20:10:42
43990文字
会話率:39%
Twitterにも投稿されています。
https://twitter.com/thunder_1126/status/951762338712973313
最終更新:2018-01-12 20:00:00
1243文字
会話率:8%
麻縄を編む実妹の幼馴染みとお兄さんのそれぞれがマイペースなお話
最終更新:2017-12-17 02:55:18
2439文字
会話率:33%
良くお聞き、と「ばあば」はいう。――昔々。男は竜だったのじゃよ。と。
最終更新:2017-07-04 12:00:00
33614文字
会話率:37%
一人の女がいた。 人を殺すことで、人を救う。 その畢生の使命に身を焦がし、揺るぎなき正義を弾丸に添え人を撃つ。 渇望する死の救済に裏切られながらも、彼女はただ人を救い続けた。 戦禍の血溜まりに咲く徒花が、いつか人々の幸せを編むことを信じて。
これは、一人の救世主の物語。
※全5話完結済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 22:00:00
21601文字
会話率:26%
戦争に行ったきり帰ってこない男を待つ女と、その男が帰ってこないことを知りながら女を見守る男の話。
最終更新:2017-04-07 03:16:44
5707文字
会話率:45%
恋人への誕生日のプレゼントにセーターを編みながら、なぜか完成直前になってほどいてしまうという、不思議な行動をする女の物語。
最終更新:2017-03-24 22:18:17
435文字
会話率:25%
性に関する問題について私の意見を書きました。
最終更新:2017-03-23 13:00:00
760文字
会話率:0%
篠木刻彌(シノギキザミ)は魔術師だ。
――曰く、大罪の吸血鬼。
赤木景(アカキヒカリ)は魔術師だ。
――曰く、魔術協会日本支部の下っ端構成員。
出会いは光陰となりて、物語を紡ぐ。
此れなるは、人と天使が編む魔性の神話。
最終更新:2016-10-18 01:32:35
3958文字
会話率:24%
小さな喫茶店を営む”私”の店に現れた、手編みマフラーを編み続ける少女。冬を前に完成したマフラーは、幼い愛のささやかな証の筈だったのだが……
最終更新:2016-07-06 22:50:20
9235文字
会話率:22%
性格はチキンだが、見た目が極悪人な驫木憲治(とどろきけんじ)は、繊細なレースも編む優秀なお針子。
今日もまた警察に職質されながら勤務先へ向かう。
ある日、勤務先に憲治を指名したドレスの制作依頼が舞い込んでくる。
社長であり、デザイナーである
クリスティナとともにその屋敷へ向かうが、そこにいた老執事の策略で不思議の国に飛ばされてしまう。
そこはいろんな道具たちまでが意思を持つ理想郷のはずだった。
女王が流浪の剣士に懸想して国を乱すまでは。
そんな女王を倒してほしいと、老執事に渡された鍵に頼まれることになった。
断ろうとしたものの、一緒に不思議の国に来た道具の一部に命が宿り、一緒に生活をすることになる。
そして、その生活水準を守るために憲治は旅に出ることにした。
別サイトでも公表中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 00:00:00
37322文字
会話率:47%
いつか巡り会えると信じていた。
不思議な「彼女」の「終わり」を観測する平凡な女子高生のモノローグ。
コバルト短編賞投稿作。
・重複投稿
(カクヨム)https://kakuyomu.jp/works/1177354054880381532
(マグネット)https://www.magnet-novels.com/novels/51416折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 18:00:00
7605文字
会話率:44%