クリスマスにはちょっとはやいですが、、、、
最終更新:2020-11-03 13:00:00
776文字
会話率:65%
トイレの個室。そこが私の居場所。冷やかしくるガキどもを追っ払う日々。
だがその日は違った。
「遊びに来たよ」
扉の先に居たのは、二宮金次郎像だった。
最終更新:2020-08-24 19:41:01
1854文字
会話率:51%
愛する夫を亡くしてしまった幸江。
村の人々は優しく接してくれる。けれど私の居場所は夫の隣だけなのだ。
ある日、一人で入った森から出ようとすれば、花畑へと辿り着いた。その中央には小さな祠があって__。
この作品は「占いツクール」にも掲載し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 23:00:51
4620文字
会話率:21%
ライバルだと思っていた。
ずっとずっと、そう思っていた。
どんな難問も簡単に解いていく、私が一週間かけたことを一時間でこなしていく。
―そんな貴方が嫌いだった。
―そんな貴方に憧れていた。
―そんな貴方の側に、ずっといたいと思っていた…。
でもね、それは私の我儘だったみたい。
だって"天才"の貴方について行くために、私はとっても努力した。
遊んだり、さぼったりなんて絶対しなかった。
―なのに。現れてしまったんだね
貴方の隣にいるのに、相応しい〈ヒロイン〉が。
そこは今まで私の居場所だったのに。
貴方と睨み合って、ぶつかり合うのは私のはずだったのに…。
…嗚呼、どうして今気づいてしまったの?
貴方と私は〈ライバル〉で〈幼馴染〉で〈婚約者〉で……
きっと貴方は、私の『初恋』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 21:53:10
3869文字
会話率:27%
大学1年生の七野は、高校2年生の時に出会った「あの人」を今でも想っている。
そんななか、再会したのは同じ大学の中だった。
「高2の時の僕の時間を進めてくれたのはきみだ」
「私は家族みんなから嫌われている。私の居場所なんかない」
想い人の鈴花
を、七野はたすけ返すことができるのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 01:58:45
899文字
会話率:27%
「だから必要とされない時間が必要なのです」
今朝になって突然現れた店。マスター(?)は「あなたの居場所」だと言う。家庭と仕事と自分の必要性。ほっと一息付くためのお話。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エ
ブリスタ・pixiv等に掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 16:45:53
11801文字
会話率:48%
三十路手前、彼氏持ちにも関わらず、寂しかったのだ。今にも落ちそうなイヤリングのように、漠然とした不安に包まれる毎日。抜け出すには、ピアスが必要なのかもしれない。たとえそれが、自分を、誰かを、傷つけることになったとしても。
ウーマンミーツガ
ールから始まる私の居場所を探す、あたたかくて痛い恋の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 02:35:52
3058文字
会話率:52%
学生服の本当の匂いがする一編
最終更新:2020-03-30 20:52:36
11411文字
会話率:42%
血のような赤? いいえ、晴天の空のような澄んだ青色かしら。
私にはわからない、一体赤色と青色の間にどのような違いがあるのか。いいえ、それはきっと重要な事ではないのでしょうね。だってこの世界では色なんて何の意味も持たない。
――ほら、空
から青が零れ落ちるよアリス
錆色の空がギラギラと輝きを放つ。零れた青は地に降り注いで全てを染めていく。
――まあ大変、薔薇を赤く塗らなきゃ
ここが私の世界、私の居場所。足元を濡らす青に右手の人差し指を浸す。ドロリと滴るそれを自身の唇にそっと押し当てた。
白いうなじに金の髪
幼いアリスは不敵に笑ふ
空の青に指を浸し
桜色の唇に塗りたくる
ああ、それとも血の赤かしら?
どうだっていいわ
ほら、私はとっても綺麗
景色がだんだんと歪んで見える。空色に塗った唇がニヤリと意地悪くめくれ上がった。
「時間だよアリス」
自身の口から出てきたのは聞き覚えの無い男の声。
ああ、意識が……遠のいて……
そして私は目を覚ました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 15:39:02
47559文字
会話率:35%
――実家の片田舎を飛び出して、約9年。
――私は27歳になり、親の嘆願通りに実家に戻った。
懐かしい実家、暖かい人々、そして友人たち。
でも、何か違った。
終始、私の居場所はここではない、ともう一人の私がささやいた。
最終更新:2020-01-09 19:23:49
3292文字
会話率:40%
あの日、七色の光が東京に降った日。人間は磁力を手に入れた。私たちはお互いの距離が遠くなった代償として、自然と少し近くなった。世界各地でオーロラが観測されるようになってから10年がたった世界で急速な速度で社会のルールと人は変わっていく。自分の
状態と周囲の目線に振り回され、大切な人を見つけられないまま冷たい時間はゆっくりと流れていく。私の居場所はどこ。私の幸せはいつ見つかるの。これは社会に散った名もない光のレクイエム。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 15:26:19
1203文字
会話率:45%
旧題:君とのんびり楽しむ異世界生活。
青葉悠里はある日突然異世界に転移する。
そこで出会ったのはフェンリルの末裔。
友好的な彼女との出会いは悠里にとって吉兆だったが、しかし突如現れたオークに襲われあわやの危機に陥ってしまう。
しかしそんなと
ころを森に住まう謎の老婆に救われて危機を無事に脱出。
悠里は九死に一生を得る。
人化したフェンリルことアメリアの求愛に翻弄されてみたり。
たまに起こる事件に巻き込まれてみたり(テンプレともいう)。
そんな物語をスローペースでお届けします。
※主人公は多少サイコパスなところがあります。注意。
※やや女尊男卑傾向です。注意。
※上記二つ、幕間09以降特にその傾向。
ダメな方は回れ右をお願いします。
作中の記号について。
◇ = 主人公視点・大きな場面転換時等に使用。
◆ = その他人物視点等に切り替え
となります。
※大きな修正などあった場合は活動報告「このせあについて」で報告を行いたいと思います。
※第1~3部まで完結。4部執筆開始日は未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 16:00:00
184528文字
会話率:31%
それは突然だった。
気づいたら知らない部屋、知らないベッドの上で
綺麗な美少年が虫を手にしてこちらに笑いかけていたのだ。
「虫はいやあああああ!」
「何ならたべるの?」
最終更新:2019-08-08 23:14:10
1564文字
会話率:50%
ベアリアストライブ・オンラインの住人でもあるファイ。外の世界に憧れ、外部から得た
情報を元に外の世界を目指すが…?
最終更新:2019-08-06 14:33:21
2874文字
会話率:74%
ただ1つ、私の居場所が欲しい。
それが少女、日向 小晴(ひなた こはる)の願いだった。
かつて彼女はVRMMOゲーム、「EDEN LINKS」の発売直後からの古参プレイヤーだった。彼女は秘めていたセンスで、周囲から一目置かれるプレイヤ
ーとなり、とあるギルドに勧誘され、そこで円満なゲームライフを送っていた。
しかし、ゲーム上で女キャラを操作していた彼女はリアルで会うことを男プレイヤーに迫られ、咄嗟に「自分は男だ」と嘘で言い逃れてしまう。
すると今までギルドの仲間で、親友とも思っていた男プレイヤーたちの態度は180度変わり、彼女は仲間から遠ざけられ、心に深い傷を負ったまま、EDEN LINKSから離れてしまう。
そして発売から2年が経ち、心の傷がある程度癒えた彼女は、新しくデータを作り直し、再びEDENの世界へ赴く。
その際エラーに巻き込まれ窮地に陥ったコハル。彼女を救ったのは、アキと名乗る少年だった。
彼との出会いが彼女をギルド、「月の輪葬儀屋」へ導き、止まっていた彼女の歯車は回り始める。
人を信じる勇気、誰かに寄り添うこと。
彼女のその小さな一歩が、この物語を動かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 23:00:00
12034文字
会話率:33%
貴女の居場所と私の居場所
最終更新:2018-12-15 19:07:44
996文字
会話率:0%
どうしてこうなったんだろう、この世界にゾンビが現れてしかも訳のわからない喋る人形のしましまのクマが現れていじめられっ子の弱い小6である男の僕が魔法少女というものにされてゾンビと戦うはめになった。色々と突っ込みたいけど本当に僕は生き残れるの?
私はあの子がいる世界だけが私の居場所だった、しかし、あの子はいない世界なんて私には必要ないだからもう一度あの子に会うために何度も世界線を越えるしかし、何処にいってもあの子が世界から切り離されているかのように存在しない。どうして?どうしてあの子がいないの、せめて、次こそはあの子に会えると信じて私は次の平行世界にいくのだった。
カクヨムでもやっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 18:07:51
13931文字
会話率:63%
アリスにはわからない。大人の世界なんて行きたくない。ただ、現実を忘れさせてくれる空想を見つめることができれば、それでよかった__
空想世界、不思議な世界、私の居場所はここにしかない
地獄も百景、見渡し見ればなんとも美しい。
※ホラー
要素は薄目。正直純文学とどっちにしようか迷ったレベル。だけど作中ちょっとだけ、痛い描写と、よくよく考えれば怖い描写が混じっているのでホラーにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 00:00:00
10125文字
会話率:29%
ここは、砂漠と踊りの国。
私は踊り子として名を広めてきた。
だけど、あの女があらわれ、全てを奪っていく。
私の居場所も、地位も、想い人の心も、全て。
最後にはハッピーエンドになります。
良ければ見てください。
最終更新:2018-04-15 09:07:29
3401文字
会話率:0%
この世界には私の居場所がない。私はここに居るべきじゃない。
だから、ビルの屋上から飛び降りた。
そうすれば、きっとむこうの世界へ行けるから
noteにも掲載しています。
最終更新:2018-03-22 21:20:16
1517文字
会話率:23%