魔法が使える世界。その世界は魔法が使えるが故にある危機を招いていた。理性を失い周囲を襲う、魔に囚われた者―――魔人。そしてその魔人のみを狙う謎の存在、白騎士。様々な混沌が渦巻く中、白騎士を追う少女は記憶喪失の青年と出会う。そしてその出会い
は、大きな戦いの始まりを告げる引鉄となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 23:21:49
23699文字
会話率:45%
絶壁大陸イセル。その世界にはグラジオラス連合という警察機構に似た組織があり、難事件や迷宮入りとなった未解決事件を扱う部署――連合銃士12班があった。
その真の正体は消えゆく妖精や幻獣を保護し、歴史の裏で悪逆をなす『魔具』を封殺する集団である
。
12班銃士ウィルは妖精憑きスリ犯を追跡中に、奴隷船に運ばれる子供達と遭遇した。首魁キーツの抵抗にあい、少女ソティだけが保護された。12班班長リリーはキーツを守った白騎士の鎧が『魔具』でないかと睨み、彼女らが盗み集めていたキンマ盤を手がかりに調査を開始する。
絶壁大陸イセルを舞台にした、ファンタジーの能力系捜査ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 09:04:00
128783文字
会話率:42%
白い武具を纏い白騎士と渾名される女傭兵と、黒い甲冑を纏い実力も抜きん出ている黒騎士と渾名される傭兵が戦場で出会った。
黒騎士の剣に倒され、傭兵として生きる事ができなくなった彼女を黒騎士が追い、求める――
※『従者のお仕事』と同じ世界
の少し先の物語、共通の人物が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 23:38:46
44455文字
会話率:29%
森の奥で拾われた園生柚子(そのお ゆずこ)22歳。どうやら違う世界に迷い込んでしまったらしい。そのまま森でひっそりと暮らすこと一年。帰る方法は相変わらず分からないままだけど、穏やかに迎えた二回目の冬の始まる日、柚子の前に突然現れた白騎士様に
平穏だった日常は終了させられた。不本意ながらも森を出て、異世界トリップらしい毎日が始まる……。
★ハーパーコリンズ・ジャパン様のアンジェリカより、書籍化致しました★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 21:27:33
329617文字
会話率:25%
これは物語ですらない。
雪深い北国で、ある貴族の令息と一人の若き騎士のほんの静かなひととき。
生まれつき体の弱かった令息は、生涯に数えるほどしか屋敷を出ることがなかったと言う。北国の冷たい風は令息にとって過酷なものであったが、令息
は故郷に雪の降る景色を何よりも愛していたのだという。
体の弱い令息は人で出歩くことなど許されず、いつも傍らに寡黙で精悍な騎士が控えていたという。騎士はとても忠実で、令息をお伽噺の姫君のように慈しみ、守り続けた。令息が儚くなった後は、その墓を見守り続け、生涯独身を貫いたという。
老人は語る。あのご令息ときたら、それはそれは美しく、まさしく姫君のようであったと。
吟遊詩人は語る。令息と騎士の間には、決して許されることのない愛があったと。
乙女達は語る。ああ、わたしの元にも『雪姫様の白騎士』のように素敵な騎士が現れたならと。
これは物語ですらない。
一人の少年と一人の騎士と、ほんのささやかな思い出の一幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 00:03:29
9940文字
会話率:50%
死んでもしまった主人公「海斗」 しかし気がつくとそこは自分の部屋。
生き返ったと思っていたが…
最終更新:2014-11-19 22:55:51
1905文字
会話率:45%
主人公『清水潔(しみずいさぎ)』は一言で言うなれば残念なイケメンだった。そんな彼の通う高校に転校してきた美少女の正体はなんと‥‥‥!?異世界で始まるサディスティックな女騎士と、モフモフなガチで人狼の王子様、巨乳なおっとりエルフっ子、そしてエ
ロくて残念でどこまでも真っ直ぐな主人公による、悪魔族復活を止める旅!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-12 10:57:18
29863文字
会話率:34%
教皇が統べる世界に、三つの騎士階級が存在していた。
白騎士、黒騎士、そして騎士らの上に立つ聖騎士と呼ばれる者。
その聖騎士は、教皇により定められ、世界に数えられるくらいしか存在しなかった。
聖騎士の一人に、ルキフゲ・ロフォカレという男がいた
。
彼はただの人ではなかった。
カボチャ頭を持ち、はるか昔に大罪を犯し、罪人として生きることになった異例の騎士。
そして、そんなルキと共に旅をしている、元一国の王女のセフィル・クロスティン。
わがままな王女様と聖騎士の二人の旅。
二人が訪れた国には、ガラスで作られた王冠が存在していた。
ガラスの王冠が齎される謎の死。二つの国王の悲しい願いと思い……
カボチャ頭を持つ騎士と我儘王女の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-09 09:00:00
8850文字
会話率:49%
物心つく前から暗殺組織に育てられ、暗殺以外の何も知らないまま突然自由になった少女とごく普通の男子高校生とのふれあいの物語
※この作品は以前PS3の白騎士物語というゲームの日誌で連載していた物を手直ししたものです
最終更新:2013-10-01 15:59:10
51938文字
会話率:89%
「白と黒の国で」の外伝っぽいものです。
モテる白騎士とよく一緒にいる黒騎士の独り言。
最終更新:2013-06-28 22:29:13
572文字
会話率:0%
かつて魔物が人を支配した世界。十六人の英雄によって魔物王を封じて小康なる平穏を手に入れた人は、それから数百年、栄華を極めた。だが、封じられる直前に魔物王が放った呪詛により、世界は急速に自然の恩恵を失い人は滅亡の危機にさらされる。ギルドの魔
物討伐部隊『白騎士団』は呪詛(じゅそ)を解除すべく、魔物王の討伐に向かうが…。白騎士団の剣士レックに降りかかる厄災と数奇な運命の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-25 00:39:56
23006文字
会話率:33%
昔々、仲の良い双子がいました。しかし、人間の欲が増幅した世界、双子がいた世界には”戦争”というものがありました。双子は生きのこるため、離れ離れになりながらも、兄は「黒騎士団」弟は「白騎士団」を築きました。何百年、何千年たったころ、黒と白の騎
士団は、理性を失い互いに戦争をするようになり、いろんな人が死んでいきました。 そんなとき、双子の兄の血筋をもつ少年が1人地におりたったのです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-16 19:08:09
474文字
会話率:28%
昔々、仲の良い双子がいました。しかし、人間の欲が増幅した世界、双子がいた世界には”戦争”というものがありました。双子は生きのこるため、離れ離れになりながらも、兄は「黒騎士団」弟は「白騎士団」を築きました。
何百年、何千年たったころ、黒と白の
騎士団は、理性を失い互いに戦争をするようになり、いろんな人が死んでいきました。
そんなとき、双子の兄の血筋をもつ少年が1人地におりたちたったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-16 19:01:11
474文字
会話率:28%
あの月の涙がこぼれ落ちたあのとき。
あのときからもう『運命』が決まってしまったのかもしれない。
白針(ウェルス)が『運命を握る』
そう思った....
だったらその『使命』をやり遂げる!
俺はそう胸に誓った....
白針(ウェルス)は一体何を
悟るのか
白針(ウェルス)の正体とは....!?
そして、
白針(ウェルス)が全ての『運命』を握る。
その運命は
破滅か....
それとも....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-11 22:08:11
2156文字
会話率:29%
とある戦国時代、ハサウェイ王国とルビア王国が紛争を続けてきた。ハサウゥイ王国の王、ハルベルトの娘、サキが迷い進んでいく道をバトル風味で描いたものです。
最終更新:2009-06-06 23:19:05
7807文字
会話率:44%