蟋蟀峠蜻蛉には、なんの自慢にもならない寧ろ邪魔にしかならない異能があった。『虫の声を聞ける』――――この異能の所為で女子から気味悪がられ続け、彼は人生の中で66回も振られていたのだった。
そんな彼はある晩、いつものように女子に告白して玉
砕した夜に、気紛れで1匹の虫を助けることになる。普段ならば顔を顰めるような不快害虫。そんな虫1匹を不用意にも助けてしまった所から、彼の更なる受難は始まるのだった…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-04 22:02:07
96273文字
会話率:44%
ども、奥手の本屋と申します。なんかすいません。
隕石と一緒に降ってきた、個性を食らう宇宙人「無虫」を僕ら変人集団「殺虫剤団」が性殻をやっつけます。
これでいい?今ちょっと攻略中だからさ。え、何をだって?察して。
最終更新:2013-04-11 03:00:38
764文字
会話率:23%
どうしてなのかな。教えてよ。
(※本作はフィクションです)
最終更新:2012-07-31 22:55:41
1482文字
会話率:0%
現在、この世界は人間が支配しているわけではない。
私達の住んでいる地球には、常に人間の生命を脅かす存在は無い。
しかし、この世界には存在する。
虫が出てきたからといって、殺虫剤を掛けて殺す・・・といったように、人間以外の生命体を殺すことがで
きない。つまり、人間にとっても絶対安全の世界ではない。
人間を脅かす存在・・・超獣と人間は呼ぶ。
超獣を狩る者たちのことを討士と呼ぶ。
超獣の姿は、様々である。
人間は、いつでも超獣に襲われる危険性がこの世界にはある。
そのため、人間は超獣を狩る者たちである討士を育成している。
この物語は討士である、少年の物語・・・。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-05-12 14:47:39
271文字
会話率:0%
ゴキブリ退治をしていたら、女神様によって異世界グラッドワールドの救世主として選ばれてしまった少女のお話。
最終更新:2012-02-26 15:52:08
3058文字
会話率:30%
ある男が買った田舎の家には、蚊がたくさんいた。池にボウフラが沸いて、蚊が発生しているのだ。男は殺虫剤を撒いて、それを退治したが、一時的な効果しかない。それから男は知人にその家を貸した。しばらくぶりに帰ってくると、蚊が随分と減っていた。男はそ
れを不思議に思い、知人に尋ねてみる。すると、その知人は説明をし始めた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-04 00:02:49
1310文字
会話率:26%