PCブラウザゲーム『スピリチュアル・デイム・ウォーズ』をプレイすることが唯一の趣味である社畜リーマンが、ゲームをしたまま寝落ちしたかと思えば、気が付いた時にゲーム内の『司令』としてゲーム世界(?)へ転移していた。
訳もわからないままゲーム内
ガチャで集めた女騎士(デイム)たちと、砂漠が広がる滅びゆく世界で生き延びるべく右往左往する。
ゲームと違って女騎士(デイム)たちも負けたら死んでしまう。
死なせないため、生きるために、非力な主人公が頑張る物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 06:00:00
10253文字
会話率:42%
少女は突然知らない所に飛ばされた。言葉の通じない世界で少女は世界に絶望する。生きる気力を失くした彼女の望みはただ一つ。死にたい。けれど自害はできず、世界は彼女を死なせない。果たして彼女は死ぬことができるのか。
最終更新:2022-09-29 12:05:39
12926文字
会話率:26%
音無夕太郎(おとなしゆうたろう)はかつて、川に飛び込んで自殺を図ろうとした二十代の女性を助けて表彰されたことがある。そんな彼がいまは死ぬことを考えている。二十代ならまだいくらでもやり直しがきく。でも、40を過ぎてすべてを失っただけではなくこ
の先の責任だけが残る。人生に失敗したことが明らかな自分には死ぬことが最上の選択肢だ、そう考えずにはいられなかった。
彼はユキという社内の二十代の女性と不倫関係にあった。そのユキが妊娠をし、子供は産む、奥さんと別れてほしい、と言って会社で手首を切る騒ぎを起こした。しかもユキは会社を辞めないと言い張る。音無夕太郎は会社を辞めるしかなくなった。意を決して妻に話したところ、妻は小学生になったばかりの息子を連れて実家に戻り、離婚の交渉を弁護士に一任した。音無夕太郎は不倫相手と妻の両方から慰謝料を請求され、仕事も失い、投資の失敗で借金も残り、しかも今後20年に及ぶ養育費の負担もある。会社をやめて一か月がたっても「死ぬのが一番いい」という考えが浮かんで職探しをする気にもならない。夏の終わりの夕方、最後の晩餐のつもりで音無夕太郎は街に出る。
駅前でエレクトリックギターの弾き語りをしているリコという女がいた。音無夕太郎は彼女の歌声と表情にすっかり痺れてしまった。生きるとか死ぬとか、そんなことはどうでもよくなった。最後の晩餐の気分も吹き飛び、ビールと中華料理で胃袋を満たした。
店を出て歩いていると、ギターケースを括りつけたカートを引きずっているリコが歩いている。リコは音無夕太郎に気づいて挨拶をする。
「素晴らしい歌だった、またぜひ聴かせてほしい」彼が言うと、リコはこう返した。
「死にたいんでしょう? 一緒に死んであげてもいいわ…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 20:13:54
16220文字
会話率:35%
人類の希望と呼ばれた勇者ユーヤ一行は、魔王を目の前にして全滅目前だった。
その時、神様からとある恩恵が与えられる。それは、時に関する事なら何でも操れる『時魔法』だった。
しかし、その使用条件は『仲間を皆殺しにする事』。ユーヤは満
身創痍の仲間達を葛藤しながらも殺し……時魔法の全てを使った。それにより、魔王討伐は完了する。
しかし、時魔法の全てを使ったということは、世界そのものの時間さえ逆行させてしまうということだった。
勇者になる前に戻ってきたユーヤは、再び魔王退治の旅へ出る事になる。
今度こそ、誰も死なせないハッピーエンドを求めて――
ただし、時魔法を使うには、仲間を皆殺しにする必要がある。それだけは、絶対だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 18:00:17
5322文字
会話率:43%
学校でいじめられている主人公、相模大志は日々の生活に絶望していた。
そうしてある日、決意を固めた大志は自殺をする事に・・・・
だが幸か不幸かその自殺は失敗に終わる。
その時、大志の前に現れた一人の少女。その少女は僕と目が合うと開口一番に言っ
た。
「私は死神です。悪いですけど――――死のうとするのやめてもらっていいですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 20:00:41
5437文字
会話率:35%
その神様は言いました。「我、首座の神として神命を下す。
転生者を地上に降ろしたので、定着までは死なせないように監視よろしく。
内密の案件だから他世界への漏洩は絶対禁止、調査とか伝達も全部禁止。
あ、定着するまで転生者への干渉も禁止ね。
」
どこの何をどう転生させたのか不明のまま、確認もできない状況に突入。
さらに干渉禁止で手出しできず、危険地帯で生存させろという無理難題。
命じた神様は監視すら丸投げして逃亡、残された者はいったいどうする?!
そんな神様に転生させられ異世界に落とされたお姉ちゃんの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 04:00:00
256497文字
会話率:26%
殺し屋が黙認されている時代、高校生殺し屋の少年ルナ・フィリアーデはボスから一人の女子高生の殺害の仕事を任される。特に情報も与えられず指定されたところに行くとそこは女子寮だった。どうにかして言い訳をした結果、男装が趣味だと言ってしまう。その
寮に受け入れられたはいいものの、夜に襲撃を受けたり、ルナの、周囲の人を死なせないという意志に反して寮で死人が出てしまったりと事件に巻き込まれてしまう。その原因はルナの過去から先祖までもが関わるもので......?
平和に見える日常と隣り合わせにある不穏な殺し屋生活の行く末とは......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 22:17:30
13988文字
会話率:39%
戦場に咲く一輪の白百合
見る者は敵味方関係無く、そう伝わる白銀の女騎士、イール・アズラティカ。
『イール・アズラティカ、私は今貴様の悪事を暴き断罪すると共に、婚約を破棄させてもらう!』
白百合の騎士と呼ばれる彼女はある日、婚約者であった
第二王太子に婚約破棄を告げられ、その場で命を絶つ。
悪事など働いていないと誰よりも知っていた筈なのにその場では何もできず、目の前で行われている事を処理するので精一杯だった、主人であるイールを亡くした補佐役兼メイドだったミスティリア。
悲しみに暮れていたある日気が付くと主人が命を絶つきっかけとなる1年前へ、前世の記憶と共に戻っていた。
そこで気付いたのは、ここが前世ではゲームの世界であった事。
主人のイールが、とある乙女ゲームの悪役令嬢役だと知ったミスティリアは今回こそ主人を死なせない為に奔走し、命を絶つまで追いやった人達へ必ず報復すると誓うミスティリア。
そんな彼女を中心に物語は、ゲームのメインストーリとは違う、思わぬ方向へ進んでいく_____!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 20:29:28
7878文字
会話率:30%
◆ 書籍化・コミカライズ企画進行中 ◆
オリアナの恋は叶わない。
彼女の愛する人は、彼女のことを覚えていないから。
公爵家嫡男ヴィンセントは優しく一途で、理想の恋人だった。
当たり前に続くと思われた最愛の恋人との学校生活は、十七歳の春、
二人一緒に原因不明の死を迎え唐突に終わりを告げた……はずだった。
気づけば七歳に死に戻っていたオリアナは、今度こそヴィンセントを死なせない決意をする。
「ヴィンス! 会いたかった!」
「人違いだろう」
――たとえ彼が、オリアナのことを綺麗さっぱり忘れていても。
愛されることは諦めた女の子と、そんな女の子にドギマギしながらも素直になれない面倒くさい男の子の、生きるか死ぬかの魔法学校生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 00:00:00
541336文字
会話率:41%
10年越しに手に入れた平和な日常。そんな日常さえも崩れ去る。
主人公、未木優眞。彼を護るのは、かつて彼が残した思いのみ。
『俺の目の前では、誰も死なせない。』
最終更新:2022-02-16 22:30:02
84099文字
会話率:59%
俺は戦闘で重傷を負ってしまった仲間であるアナスタシアを、死なせないように奮闘する。だが、俺は結局残酷な運命に飲み込まれていってしまう事になるのだった……
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2022-01-17 18:15:33
2268文字
会話率:58%
安楽死が合法化された日、先輩が自殺する。自分も自殺しようとしたが、昔好きだった女の子に庇われ自分だけが生き残る。罪悪感と喪失感から呆然とした日々を送る中、いつしか時間が止まっていることに気づく。時間が止まった世界では死んだはずの女の子が生き
ていた。しかし僕と彼女は、左手に書かれた強さの順位で生死が決まる「デスマッチ」に巻き込まれる。自分のせいで再び彼女を死なせないために、僕は戦いに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 13:00:00
12815文字
会話率:27%
王都でも老舗の服飾サロン【アムネシア】の娘であり、優秀な刺繍職人でもあるフィーネ。
彼女には前世、そして前々世の記憶があった。
そのどちらも恋を叶えた結果、愛する人と自分が死んでしまう結末を迎えていた。
今世ではそんな最期を迎えないよう、
恋をしない。
そう決めたフィーネは仕事に生きる事を決意するが──自分に好意を向けてくれるある男性へと惹かれていく。
しかし恋に臆病になっているフィーネはその想いを押し隠すが、彼からの贈り物が前世や前々世の【自分】に繋がりがある事に気付いてしまう。
彼はもしかしたら、前世、そして前々世で想い人だった彼なのだろうか。
彼にも記憶が残っていて、自分を見つけ出してくれたのだろうか。
──もしそうだとしたなら、彼の為に自分が出来る事は何だろうか。
今度こそ彼を死なせない為に、フィーネは自分や彼の気持ちと向き合う事を決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 08:00:00
103890文字
会話率:37%
彼女は悲恋ジャンルの乙女ゲーム世界へ転生した。その世界のヒロインは、最後には救世主となり、世界を救って命を落としてしまうという、悲しいそんな世界に。
それを知った彼女は転生の際に決意する。ヒロインを死なせない。救世主にはさせない事を。そ
れはヒロインの為だけではない、気に食わない者達に対する自分の感情のため。
だから、死後に転生をつかさどる神と出会った彼女は、一般人ではなく悪役令嬢に転生する事に決めたのだった。
なぜなら、悪役令嬢には意思あるものの注目を集めるというカリスマがあったから。そして、自分の元の性格とよく合っていたから。(※重複投稿作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 11:00:00
2653文字
会話率:11%
約百年前、勇者は魔王に敗北した。その際、世界の99%以上が闇に呑まれ、人類の大半は死滅した。
幸いにもそんな闇の侵食を免れた村。そこに超不幸体質のアドニスはいた。
そんな彼は人間ではない。喜怒哀楽のない、"オートマタ&
quot;だ。
人と違う彼は、村の人に嫌われていたが、彼にも唯一親しくしてくれる少女がいた。最初は警戒していた彼も徐々に心を開き、彼女と友人になる日を夢見るように。
しかしーー
ある日、村に闇が迫り来る。そこへ魔王が現れ、少女を連れ去っていってしまう。
敵が押し寄せ、死を悟ったその時。アドニスの肩に謎の少女がぶら下がる。「ママは死なせない」という言葉と共に、彼の腕は敵のように黒く染まる。
敵を倒し進むと、やがて見えてくる巨大な光の柱。
新たな地で新たな人と出会い、彼らとの生活の中で感情を知り、子育ても知る。
これは人と関わってこなかったオートマタが、新たな仲間に支えられながら、世界に光を取り戻す物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 19:13:56
173142文字
会話率:51%
【あらすじ簡易版】やや退屈に思いながらもそれなりに楽しみながら日常を送っていた主人公だったが、事件に巻き込まれ大切な人々を奪われてしまったので、落とし前を付けに行く話。【あらすじ宣伝版】これは、とある少年の激情を描いた話。日常を踏みにじられ
、兄や幼馴染、親友を奪われた主人公の少年が、全てを賭して奪われたものを取り戻さんと立ち上がる。世界を越え、時を超え、掛け替えのないものを取り返すために。──全米が泣いた(らいいな)! ──なろう史上類を見ない最高傑作(ってどうやったら描けるのだろうか)! ──今日、あなたは伝説の目撃者となる(かも知れないですよ)!! 【あらすじちゃんとした?版】ここまで読んでいただいたなら、大体話の感じは伝わったのかな、と思いますので、読んでみてください。短編ですので、お気軽に(^^
※カクヨム様でも掲載しております。
※こんなことを言うのはアレですが、タイトルの~~の部分は蛇足かな、とも思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 16:14:00
28908文字
会話率:37%
婚約者で第二王子のユーグラテスの策略で、家族は国家反逆罪で捕まり、自身も投獄されてしまった公爵令嬢のミシェル。
地下牢で泣き崩れるミシェルの元に現れたのは、いつも喧嘩ばかりしている幼馴染の公爵令息、オレだった。
レオは何とか看守の目を盗
み脱獄に成功。2人で逃げる途中、第二王子に見つかり、レオは切り付けられ瀕死の状態に。
「レオ、お願い、死なないで!」
「ミシェル、お前だけでも…逃げろ…」
「イヤーーーー」
泣き叫ぶミシェルに、無情にも第二王子の魔の手が…
「大丈夫だ。お前もすぐに後を追わせてやる」
死を覚悟し、目を閉じた瞬間、意識を失った。
次に目が覚めたのは、なんと公爵家の自分の部屋。さらに8歳の姿に戻っていたのだ。
どうやら逆行したことを理解したミシェルは、大切な家族を守る為、そして命を懸けて自分を守ってくれた大切な幼馴染、レオを死なせない為に、2度目の人生は絶対に失敗しないと誓った。
1度目の失敗を生かし、必死で努力するミシェル。そんなミシェルに第二王子と幼馴染は…
物心ついた頃からずっとミシェルだけを思い続けて来た幼馴染レオと、異常なまでの執着を見せる第二王子ユーグラテスに翻弄される公爵令嬢ミシェルのお話です。
カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 15:59:55
240894文字
会話率:46%
大海原の中心にある島で千年もの間一人で暮らす魔女・フェーナ。
薬作り、植物採集、料理に読書、様々なことをしながら日々を過ごしていたが、ある日、孤独なことに寂しさを覚えつつ海を眺めていると、人間の赤ちゃんが流れ着いてくる。
その子を保護し
、スイと名付けて育てていくのだが、やがてフェーナはスイの寿命について考えるようになっていく。
「この子だけは、絶対に死なせない」
愛し愛され、泣き笑い、百年足らずの二人の関係を描いていく短編作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 23:18:25
13906文字
会話率:32%
初めて君を見た日君は橋から飛び降りた
君の笑顔はとても綺麗で一目惚れをしてしまった
死のうとする君
いつか君と隣で笑顔で話が出来る様になりたい
僕が君を死なせないようにする
そんな青春もあってもいいんじゃないかな
最終更新:2021-08-11 23:51:07
12244文字
会話率:55%
基本毎日、空いても一日の頻度で更新予定。
陰謀によって妹を殺され、パーティーからも追放を受けた主人公が自分の持つ力を暴走させて大型巨人やドラゴンなどに体を変貌、憎い王国を滅ぼす話です。
主人公一人に対して、防衛戦争を行う悪の王国の物
語。
戦闘は対人と言うより対建造物、対軍団との戦いを主眼に置く予定です。
もちろん勇者パーティーに復讐をしますが、正直ざまぁでは済まないぐらいにするつもり。
良かったら読んでみて下さい!
愛する妹と共に田舎から出てきた青年、アルスは「獣化」のスキルを持って魔王討伐の為に勇者パーティーへと参加を果たした。
「癒やし」のスキルを持つ妹と共に魔王討伐の使命に燃えるアルスだったが、いざ所属した勇者パーティーは国王や教会の大教皇と陰謀を企んでおり、やがて捨て石として追放を受ける。
目の前で妹をも殺されたアルスは自らの力を暴走させて復讐を誓い、たった一人で大陸最大の王国を滅びに向かわせるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 00:11:39
100366文字
会話率:41%