森のおくにある、まるい石。森の動物たちとまるい石のお話です。なぜかドングリ池にまるい石を投げ入れると願い事がかないます。
最終更新:2018-11-09 09:42:52
636文字
会話率:10%
あらすじ
気候が寒冷で、荒涼とした大地のオンコの森で、祖父母に育てられたタータは両親がいなくても、家の仕事を良く手伝う活発で元気な十二才の少年である。
タータには出生の秘密のほかに動物や植物と会話できる能力があった。
本人は知らず、
祖父母だけが胸の奥に隠して、タータの父や母は赤ん坊のときに死んだとタータにいいきかせていた。
動物や植物と会話できる能力に祖父母が心配し、人前でその力を使うことをタータに固く禁じていた。
タータは父や母がいなくても、祖父母の言うことを良く聞いて、素直にすくすくと育ち、森の動物たちとも仲が良く会話が出来る思いやりのある少年に育った。
しかし、平和の日々は長くは続かず、森の奥で傷ついた大男の武者を森の仲間である小鳥や鹿の知らせで助けたことから、タータの命を狙う影の者達が現れた。
この大男の武者こそ、赤ん坊だったタータを祖父母に預けたのであった。
命を狙った影の者の一人が逆に熊に襲われ、命を落とすところを救ったタータに「南の国、大都に行き王妃に会え」といって立ち去った。
命を狙われることや、大都に行って「王妃に会え」と、言う影の者の言葉の意味がわからずに悩むタータではあったが、森の長老のフクロウが「その男の言うように王妃に会ったらどうか。わしの可愛いタータの身に何かあったら、森の仲間だけではなく、多くの仲間が駆けつけるから心配するでない。」と、言って大都に行くことをすすめる。
その言葉に感謝し勇気付けられ、タータは大男の武者と二人で、南のハーバー国の都で王や王妃のいる大都に向かって旅たった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 16:48:30
2662文字
会話率:18%
小説などには必ず主人公が存在する。
その主人公達はいわば英雄と言ってもいい。
そんな英雄達の裏で頑張っている人達を知っているだろうか。
例えば、あるところで戦闘が始まったとする。
戦場に穴があいたとして、それを埋めるのは一体誰?
戦場
となる森の動物たちを保護しているのは誰?
英雄が、英雄らしく戦えるのはその裏で誰かが頑張っているからなのだと、私は思う。
そんな彼らに目を向けた作品。
誰にも知られず、誰からも認められない彼らの生き様をあなただけには見てほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 10:01:07
10449文字
会話率:47%
これは魔法の国のお話です。意地の悪い魔女や、火を噴くドラゴン、踊り歌う妖精、かわいそうな少女(?)、おしゃべり好きな森の動物たちが出てきます。どこにでもいる、ごく普通のOL達は出てきません。ご用意いただいたプロローグをなるべく生かしたいと思
います。今度はちゃんと童話にするつもりです。しかし思い付きで進めるので、どうなるか自分でもよく分かりません。まあ成長物語になればと思います。
* 冬の童話祭 2017 への参加予定作品です *折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 17:57:10
2179文字
会話率:36%
これは魔法の国のお話ではありません。意地の悪い魔女も、火を噴くドラゴンも、踊り歌う妖精も、かわいそうな少女も、おしゃべり好きな森の動物たちも出てきません。どこにでもいる、ごく普通のOL達が主人公です。彼女たちの人生は魔法の国ほど奇跡には満
ちていませんが、それでもそれらに負けず劣らず輝かせられるよう頑張ってみます。力不足に終わるかもしれませんが、ほっこりするような、しょうもないお話に仕上げようと思います。気が向いたときにでも目を留めていただければ幸いです。
* 冬の童話祭 2017 への参加予定作品です *折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 19:18:08
11401文字
会話率:15%
北の大地に広がる深い森には、オットーという大きな熊が住んでいました。オットーは森の動物たちに森を守る王様とあがめられていました。
森のはずれの村には、アトーヤという娘が目と耳の不自由な母親と二人で暮らしていました。アトーヤは川向こうの村に住
むオンクルという若者を愛していました。けれども、アトーヤとその母親は、なぜか村人たちから忌み嫌われていたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 15:18:11
15343文字
会話率:27%
町のそばのちいさな森でくらすなかよしのリスのきょうだいが、さむい冬にニンゲンの『コタツ』にあこがれるおはなし。森の動物たちをまきこんだ『コタツ』をめぐる狂想曲(カプリチオ)。
※The copyright of this novel is
in Isuzu Riku. Please do not reprint without permission.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 21:41:31
6442文字
会話率:53%
村人を襲う恐ろしい狼男が住むという森には、シルクハットを被り、森の動物たちから『教授』と呼ばれる風変わりな紳士が暮らしている。ある日、教授は森に迷い込んできた恐がりなお嬢様と出会い――。「ああ、恐がらなくても大丈夫。僕は人肉には興味がないん
だ。野菜やキノコしか食べないからね」ちょっぴり切ない愛と友情のファンタジー。
(執筆期間:ニ〇〇九年三月~二〇一四年八月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 05:15:51
32661文字
会話率:51%
森の中に住む青年レオン。彼は村の仲間や子供たち、森の動物たちとの笑いの絶えない平和な日々を暮らしていた。しかし、ある日を境に村を飛び出したレオンの前には今まで知らなかった世界が広がっていたのだった!剣と魔法、モンスターに古代機械兵器などを描
いた冒険ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-09 17:00:00
92185文字
会話率:51%
森の動物たちのおはなし
最終更新:2011-07-02 06:28:36
3893文字
会話率:26%
トナカイのエルンは、風邪をひいたミスター・サンタのことが心配でしかたありません。明日はクリスマスだというのに、プレゼントのことも気になります。エルンと、サンタ。そして森の動物たちとのふれあいをほのぼのと描きます。
最終更新:2008-12-25 12:07:36
10190文字
会話率:34%