時は西暦2117年。
2020年に始まった技術革命により社会は急速に発展、映画や小説の中の夢物語でしかなかったようなあらゆる技術が実現され、人々の生活レベルは飛躍的に向上した。しかし、資源エネルギーの枯渇によりそれも長くは続かないのだと
いうことが判明し、誰もが危機感を覚えていた。
このような状況を打開するために、新たな技術が創出された。人間エネルギーシステム、HES(ヘス)である。人間エネルギーは地球エネルギーに比べて、物理法則に強く干渉することが出来る。つまり、超自然的な現象を起こすことだって出来てしまうのだ。少し前までは、御伽物語の中の空想でしかなかった神秘を人々は「魔法」と呼んだ。
これはそのような時代の、とある少年の日常、或いは非日常を描いた物語である。
趣味に塗れた小説モドキ。近未来魔法ファンタジーで学園モノになる予定です、たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 21:42:29
11286文字
会話率:48%
科学的に魔法という概念が生まれ、魔法使いが身近になった現代。しかし魔法を使うためには才能が必要であり、魔法学科に入学し半年経過した彼も才能と言う壁にぶち当たり落第寸前となっていた。そこで友人の助言を受け入れ、彼は『増幅器』と呼ばれる本来魔法
使いが扱わない道具を使うことにした――それは彼が魔法学科に居続けるための抵抗。しかしそれをきっかけにして、学園のヒロインと事件に奔走していくことになる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 21:37:12
387672文字
会話率:54%
むかしむかし、そのまたむかし。
もりのなかにはおそろしいまじょがすんでいました。
ある理由で過去へと送り込まれることとなった能力者、景。
彼はある目的のために世界へと干渉し、世界もまた彼を求めていくこととなる。
タイムスリップもの、異
世界ものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-11 09:07:25
23280文字
会話率:23%
15歳から通うことの出来るフェーリエ魔法学園に入学して2年目、大変珍しいことに転入生がやってきた。クラスこそ違うものの顔の整っている異性を次々と落としていく彼女。そんな彼女に婚約者も惚れ込んでしまった。泣いてすがるも婚約者は振り返ってくれ
ない。失意のまま庭を歩いていると魔獣に襲われて……。
私が風紀委員に入るのか? それはかまわないが、なぜ本来魔獣など現れないはずの学園内に魔獣が現れる? 生徒会や風紀委員は魔獣の対応もしないとならないから幼馴染がやたらと心配してくるし……。
リメイク版折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 17:24:39
52247文字
会話率:28%
どうも、田んぼベアーと申します。12月から『協奏の魔導士達(ソーサラーズ)』という作品を書かせていただきます。この作品のテーマは「近未来魔法」。毎週木曜日に投稿します。ベタな展開になるかもしれませんが、温かく見守っていただけると嬉しいです。
最終更新:2015-02-08 21:36:32
23903文字
会話率:75%
――愛する人のために、人はどこまで強くなれるのか。
時は2100年。世界には、魔術師や異能者、特殊な能力者、憑き物といった聞くだけでも普通ではない者たちで溢れていた。
俺、火蔵陽陰は勉学が苦手で、喧嘩を売られやすい所謂、問題児というやつら
しい。そんな俺がいつもどおりに登校しているとヤンキーには喧嘩を売られるわ、警察は勘違いで襲って来るわ、超完璧(胸以外)少女に助けられて気に入られるわで結構忙しい。その上、助けてくれた少女は王様の娘らしくて……
これは、不出来な憑き物と完璧(胸以外)圧倒な上出来魔術師少女のかなり外れた王道物語である。
※三章を消すことにしました。理由はプロットの練り直しです。出来上がったら、続きを書こうと思いますが、それまでは一応完結とさせていただきますm(_)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 10:00:00
190961文字
会話率:41%
僕が最近よく見る夢のお話。閑話ばかりです。本来の小説が行き詰まったら息抜きにあげます。
最終更新:2014-09-03 12:35:19
7641文字
会話率:4%
エアリアルから帰還し記憶を取り戻したソフィアは、近い将来魔力が暴走する不安を抱えながらも、機械国ガジェストールでウィルとともに幸せな日々を送っていた。
この幸せが仮初のものだとわかっていても、いつまでもこんな日々が続けばいいと願いながら。
「記憶のうた」の後日譚。ウィルとソフィアの、その後のお話。
(自サイトからの転載となります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-15 23:04:36
36261文字
会話率:37%