朝目が覚めると、昨日以降の記憶を失っていた『ハル』
守り神の狐『シオン』によると、ハルは馬車に轢かれ頭を強く打ち長い間意識が無かったと話す。
思い出そうとしても思い出せないハルは、今まで渡り歩いて来た道をもう一度歩く事を決め、長い旅に出る
事になった。
元の記憶を取り戻す事が出来るのか、旅行好きのハルとお姉さん狐の騒がしい異世界生活の幕開けです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 16:03:58
16750文字
会話率:61%
いにしえの昔より、人々に愛された歴史ある温泉地、ゆかずち温泉。
恋人に友人と浮気され、就職先も決まらず、崖っぷちの大学四年生、中川夏波は、大学生活最後の夏を二年ぶりに地元で過ごす為、帰省していた。
免許取り立てで、弟の車で一人ドライブに
出たものの、途中、ゲリラ豪雨の後、濃霧に見まわれてしまう。
目の前には古いトンネル、元来た道は、蛇行する崖沿いの危険なもの。
霧の中を戻るべきか、ナビにも無いトンネルを抜けるべきか?
意を決して進むと、トンネルの先には、自分のよく知る世界と、少しだけ異なる世界が広がっていた。
もうひとつのゆかずち温泉、星流楼を舞台に、過去と現在が重なる異世界恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 22:00:00
100066文字
会話率:35%
昭和四十年代の初め、望むか望まざるか解らない状態で、この世に生を授かった主人公である「私」
頓挫と挫折を繰り返しながら成長し、様々な経路を経て漸く望んでいた「家族」を手に入れて、三人の子に恵まれて念願であった独立開業を果たす。
しかし時代の
波は厳しく、文字通り不眠不休の努力をするが、力及ばず。
再就職を果たし、正にこれから今まで苦労を掛けた分を「家族」に恩返しして行こうとした矢先に、全幅の信頼を置いていた「家族」からの突然のダメ出し。
予期せぬ事態に狼狽えながらも、「家族」の思いを受け入れるしかなかった「私」
そして、私を慕う末っ子であり長男でもある小学三年生になった「坊主」
そんな主人公である「私」の現在迄の歩いて来た道と、これからの思いを描きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 15:28:52
216729文字
会話率:6%
人生に疲れ切っていた男は、フェンスに足をかけた。
そこに突然現れた若い謎の女。
「貴方は幸運ね。貴方には3つの選択肢が出来た」
1つ目は「生」
貴方は来た道を帰ればいい
2つ目は「死」
貴方はこのままフェンスの向こう側へ行けばいい
そして
3つ目の選択肢は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 21:31:28
1434文字
会話率:36%
ある夏の休日、ぼくは、愛犬のシロを連れて散歩に出かける。暑さのせいかいつもよりひどく疲れてしまったぼくは、公園のベンチで休むが、向こうになにやらこちらのようすを窺う怪しい影が・・・
その目は、獲物をねらう肉食獣のようでもあり不気味さを覚えて
いた。
その場をあとに、元来た道を戻る途中、濃厚な自分ファーストおばさんや、警察官の理不尽な質問に、思わず腹を立ててしまうぼく、原因はこの愛犬の八方美人的な性格にもあった。そんなどさくさにまぎれて
先ほどの不気味な老人が再び、僕と愛犬シロのもとに・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 18:01:31
4031文字
会話率:41%
不思議なこと。
不気味なこと。
そんなお悩みをお持ちのあなた。
そんなことで、お困りのあなた。
そんな時には、葛城探偵事務所をご利用ください。
当社の優秀なスタッフが、あなたのお悩み解決いたします。
事代 社 24歳。独身。
言
葉を力に変える剣、コトノハの剣《つるぎ》を持つ彼は、その看板を見上げ、ため息をつく。
「おう、社。依頼だぜ」
窓から封書を投げられた。
中の写真を確認し、黙って所長に頷くと、元来た道を引き返す。
今日も相棒の暗記カードをぶら下げて、悪鬼羅刹を討ちに参ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 20:44:17
22754文字
会話率:19%
親の仕事の都合で転校することになった少年は両親とは離れて、祖父母の住む田舎町に住むことを決めた。
その際に父親から、将来自分が何をしたいのか残りの学生生活で見つけろと言われる。
転校した田舎町では、隣に同い年の女の子が住んでいたり、近所のお
姉さん的な担任や、ちょっと素行の悪い用務員など、様々な人に出会う。
日々の授業や、バイト、仲間との触れ合いを通して、自分が何をしたいのか少年は考える。
誰もが、通って来た道や、これから通るであろう人に共感して貰えるような物語が書ければ
いいなと思っています。
学園生活で成長する男の子シリーズ待望の第一弾!!ここに誕生
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 14:52:27
96658文字
会話率:36%
葉一の人生と破綻。
来た道と行く先。
最終更新:2016-09-17 21:15:33
616文字
会話率:10%
祖母が作った酸っぱい梅干しを食べたい。
主人公、嶋田紀夫(しまだ・のりお)は高校二年のゴールデンウィークに
山間の村へ出向く事にした。
既に他界した祖母は、その村で梅干しの作り方を聞いたと言う。
折良く最新の旅行雑誌にその村の事が載ってお
り、行き方も書かれていた。
初めての一人旅にちょっとした冒険気分を楽しむつもりが、雑誌とは
全く異なる現地の様子に、不安だけが膨らんでいく。
山道を迷った挙げ句、古いトンネルを抜けて辿り着いたのは、村とは
呼べぬ不可解な集落だった。
出たらめに立つ近代的な建物。山間の村にふさわしくないスーツ姿の男や
電気工事士の男。
彼らは言う、ここがどこか誰も知らない。そして言う、八人目が来た事で
話が始まる、と。
来た道は消え、帰る事も出来ないままに夜が来る。赤い月が昇る時、やつらの儀式が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 07:00:00
39426文字
会話率:45%
性格はチキンだが、見た目が極悪人な驫木憲治(とどろきけんじ)は、繊細なレースも編む優秀なお針子。
今日もまた警察に職質されながら勤務先へ向かう。
ある日、勤務先に憲治を指名したドレスの制作依頼が舞い込んでくる。
社長であり、デザイナーである
クリスティナとともにその屋敷へ向かうが、そこにいた老執事の策略で不思議の国に飛ばされてしまう。
そこはいろんな道具たちまでが意思を持つ理想郷のはずだった。
女王が流浪の剣士に懸想して国を乱すまでは。
そんな女王を倒してほしいと、老執事に渡された鍵に頼まれることになった。
断ろうとしたものの、一緒に不思議の国に来た道具の一部に命が宿り、一緒に生活をすることになる。
そして、その生活水準を守るために憲治は旅に出ることにした。
別サイトでも公表中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 00:00:00
37322文字
会話率:47%
出会いは、不思議なものだ!歩んで来た道が、ほんの少しだけ違っていたら、全く別の出会いが生まれたのだから…
最終更新:2015-09-20 19:55:16
321文字
会話率:0%
2300 4/2 突如として現れた未知の洞窟、『ダンジョン』。
数万の若者がこれに挑むも、残って来たのはたった4名だった―。
ダンジョンに挑む少年少女達を描くファンタジー。
彼等が進む先に希望はあるのか。
彼等が来た道に希望はあったか。
最終更新:2015-06-12 23:41:49
7632文字
会話率:37%
王国の圧政によって苦しむ故郷の村を救うため剣士ザザは一攫千金を目指してヘブンへ出稼ぎに出発する。やっとの思いでヘブンに到着するも道中で入国書を落としてしまい渋々来た道を戻ることになった。
その途中危険種に襲われていた商人の少女アリッサを助け
、彼女の下で働くことになったザザだが、今の王国の腐敗、そして金持ちや重役ばかりを狙う殺人ギルド”デッドアイズ”がいることを知る事になる。
ひと月たったある夜、取引場所にてザザはデッドアイズのメンバーと遭遇する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 22:24:18
2870文字
会話率:45%
追って、追われて、終れない。明かりが灯れば着いてくる。逃げて、逃げて、どこへ向かっているのだろう。何処へ辿り着けるのだろう。向かう先も来た道も、確かなものは何も無く、ただ独り、君と走る。僕と、駆ける。
なにも見えなかったお話。
最終更新:2013-03-31 10:10:43
2147文字
会話率:0%
自分の生きて来た道を若干の誇張と(おそらく)若干の主観と(一応客観的にも見れてる…と思っている…かもしれないと…)色々足りない所は色んな物をとりあえず突っ込んで行きます
これが初めての投稿です、文章力ははっきり言ってありません
間違えてる
と思ってもこれは暗号なんだと…納得して頂きたいのですが(汗)
多分超不定期更新です。月一投稿を目指してます!話数が溜まってから読んだ方がいいかも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-23 22:47:28
5298文字
会話率:9%