月の裏側 小説家になろう　作者検索

少女や少年が 世界のために奮闘する ヒューマンファンタジー .

月の裏側。まったく日の当らない世界で暮らす最下層の人間。そして、彼らの街を襲う“ムシ”と呼ばれる未確認飛行生物。ムシに対抗するため作られたのが“ラグリール”と呼ばれる高性能ロボットだった。だが、ラグリールの最大の難点はひとりでは乗れないこと――メインパイロットが全神経を操縦に回し、その分の生命機能維持をサブパイロットが行うというもの。 戦場でたまたま生き残った丈夫なことだけが取り柄のユエは、サブパイロットを失ったワックス・ウェインによってラグリールに乗せられることになるが……。ＳＦロボットアクション。折りたたむ>>続きをよむ

どうして大切なものほど、こんなに簡単になくしてしまうのだろうか。 不器用な女の子の、不器用な恋のお話。 3または4話で完結する予定です。

路傍之杜鵑様企画『殺し愛、空』参加作。 空に昇る月の裏側を見ることはできない。 月は誰にも出会えない。 もろい平行線。 ――君の笑顔は、誰も知らなくていい。

マンションの隣に住む、面倒見の良い幼馴染み。その彼女に意外な一面があった事を知る「僕」の物語。

「エジプト人の彼ってね、チンチン起たない人なの。だからアタシ、彼と生きていくことにしたんだ」。自殺未遂を犯した僕と、いとこのゆかりとの間に交わされた、不思議な心のやり取り。

「月の裏側を見に行こう」 その一言から始まった、遠まわしな告白です。

日々感じる様々な思い。気が向いたら読んでみてください。

とある町に住む中学二年生の少女と、その町に流れ着いた初老の男との道行き譚。引き合うような偶然の出遭い。二人がそれぞれに抱える過去と現在。それはまるで彼らに寄り添う影のよう。二人が企んだ（孕んだ）希み。昇る月は何を物語るのか・・・

あなたは月の裏側を見たことはあるだろうか、答えはノーだろう、この話は月の裏側がどうなっているか空想してみようと思う、