水澤仁那は、恋人、橘蒼太の死から立ち上がるとこが出来ず、去年の冬から立ち止まった時間の中にいた。
そんな仁那に優しく手を差し伸べ、過去の記憶から仁那を救おうとする少年、深知統が現れる。
そんな統は仁那を救えるのか。
過去の時間に囚われた少
女とその時間の中から現れた光の少年との純愛ラブ・ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 21:38:48
1054文字
会話率:54%
ふわふわと浮かぶ綿菓子はとてもおいしそうで
最終更新:2015-07-30 17:00:00
465文字
会話率:0%
絶えず手を伸ばせば、その手はいずれ、きっと――
『ひだまり童話館 第3回「のんびりな話」』参加作品
最終更新:2015-06-12 07:00:00
11312文字
会話率:41%
魔物が徘徊し、人は魔物の存在に脅えて暮らす世界。大昔には一匹の魔物のために一国が業火に焼かれた。
事件は詩人の歌として残り、人々はそれをその国の名前からとり”アーベの業火”と呼び恐怖した。
人々は魔物に対抗できる力を欲していた。そ
の研究が盛んな国に彼女はいた。
非常に将来を有望された術士だった彼女は、城下町の片隅に住んでいた。手を伸ばせば贅沢な生活が簡単に手にはいるのに、彼女はそれを望まなかった。目の見えない彼女にとって、それは何の魅力も感じられない事だった。
彼女はなにも望まなかった。
彼女はずっと一人だった。
そんな彼女の目の前に、傷つきボロボロになった魔物が現れた。その魔物は偶然にも別の魔物に襲われていた彼女を助けてしまった。
そして、感受性の強い彼女はその魔物が持つ心に触れることになる。
これは、なにも望まない娘と、全てを拒絶してきた魔物との物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-07 08:58:36
25086文字
会話率:14%
これは手を伸ばせばすぐ届くところにある100円に、自分の胸の内にある恥じらいやプライドのせいで手を伸ばせずにいる、そんな葛藤を描いたものです。
実体験を描いたものなのであまり期待しないで下さい!
最終更新:2013-11-09 21:15:18
1509文字
会話率:21%
僕と彼女は近いのに遠い。そんな曖昧な距離を僕は縮めたかった。
最終更新:2013-02-24 18:05:19
2660文字
会話率:8%
手を伸ばせば、いつもそこにある。
キーワード:
最終更新:2012-09-11 08:05:38
243文字
会話率:0%
手を伸ばせば、いつでもきみに思いが届く気がして。
最終更新:2012-08-04 21:42:32
1522文字
会話率:41%
“手を伸ばせば届きそう”というのは
そこの辺りにころん、と落ちていそうなものという意味です。
ジャンルは特に固定せず書きますが、
恋愛・友情・日常これがよく書くものだと思います。
最終更新:2012-02-26 09:03:33
4182文字
会話率:42%
夏の始まり。
続けていた部活動を辞めることにした少女は、思いがけない形で幼馴染の青年と再会する。
製菓職人を諦めたという青年は「趣味」の範囲でお菓子を作り、カフェで働く友人と珈琲を飲んでいる。
「振り返って、きっと気づくよ。けど、それはきっ
と手遅れじゃない。気付いたときに、また手を伸ばせばいい。現実ってのはそんなんだ」
目標、夢、好きな事、仕事にすること……、壁にぶつかりながらも伸びゆく心の過渡期。
2010年.函館市民文芸賞(佳作)に加筆修正
個人サイト:S_Spiral掲載 http://sspiral.fool.jp/s/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-23 22:17:12
14145文字
会話率:36%
望まなければ、ほしいものは手に入らない。俺だって、そんなことは知っている。
けれども、望めば手に入らなかったときに傷つくんだ。
最終更新:2011-11-18 23:00:20
6489文字
会話率:34%
主人公の荒川 幸(あらかわ こう)と
彼氏の 川島 春輝(かわしま はるき)の
物語です
最終更新:2011-09-09 23:07:15
596文字
会話率:56%
久し振りに見た彼女は、最後に会った時とはかなり違って、長くなった髪を上で纏め、浅黒く日に焼けた顔は精悍になり、以前から強い光を宿していた目は更に深みを増していた。
バスから降りた彼女は開口一番「遠かった。」と笑い、俺の目の前に立った。
日本
に戻ってきて、家には少し顔を出しただけで、そのまま俺の所にやってきたと事も無げに言い、でかいカバンを担ごうとするのでその荷物を奪って担ぎ、彼女の手を取った。・・・これで俺は少し安心する。彼女はいつもどこかに行ってしまいそうで・・・でも、こうやって掴まえている間だけは、どこにも逃げ出せない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-10 10:00:00
7140文字
会話率:2%
貴方に出会い 笑って
貴方との別れで 泣いた
もう一度会いたいと 祈ったの
くしゃくしゃな私を見てほしいの
貴方よりも年をとった私を今度は貴方が笑ってちょうだい
手を伸ばせばあの頃のたくましい手
私の手は、、、
最終更新:2011-03-10 01:43:41
754文字
会話率:11%
――また明日。お前たちと笑いながら再会できるのであれば、この命を懸ける。彼女が夢見た世界。それを守るために俺は戦うと決めた。【空の境界線】この空には人を隔てるものなど引かれていない。だけど、星の驚異と戦争に翻弄される少年たち。大切なモノを奪
われ、同時に大切なモノを奪ってしまった。彼らのキズナを断ち切ったのは悲痛な争い。もどかしいばかりの恋模様や友情。反逆者の汚名を着ようと祖国を守った愛国心や大切なモノを守るため命を賭する少女のココロ。沢山の“夢”がそこにある。抱いた想いは違えども、夢見たモノは誰もが同じ。彼らの夢は、手を伸ばせばそこにある――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-23 03:21:58
11886文字
会話率:25%
目覚めると、左手は冷たい壁に呑み込まれていた。少し手を伸ばせば、彼の手の微かな温もり。壁に開いた小さな穴からの恋人の存在だけを希望にする二人に、非道な条件が課せられる・・・
最終更新:2008-02-09 00:06:23
4185文字
会話率:12%