満月の夜、高校二年生の僕――カズは、ミチアキという謎の少女に出逢った。
ミチアキは他人の自転車を盗んだり、熱々のカレーをぶん投げてきたりするちょっと変わった少女だった。
ヘンテコで神出鬼没な彼女に振り回されるたび、忘れたい記憶が僕の心を抉
る。
いじめられっ子の満野のこと。幼い頃傷つけて泣かせたあの子のこと……
冴えない日常を掻き乱されながら、僕はついにミチアキの正体に迫る――!
甘酸っぱいレモネードのような、僕と彼女のこれまでとこれからの物語――
※一部いじめや暴力的な表現があります。
原案:ゆら
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 16:05:16
66806文字
会話率:35%
全てを忘れたい。
だから火をつけるんだ。
最終更新:2023-08-27 11:01:20
227文字
会話率:0%
まず、考えたい。なぜ忘れたいのか、忘れてほしいのか。なぜ残したいのか、何を残したいのか。
キーワード:
最終更新:2023-08-02 01:12:25
5338文字
会話率:0%
何世代も前からの過去世の記憶がある主人公 橘 流菜
出会うと恋に落ちてしまうソウルメイトの呪縛から抜け出すために奮闘します。
何故過去世の記憶があるのか、過去世の謎を解き明かした先には何があるのか?
最終更新:2023-07-27 22:13:49
934文字
会話率:0%
少年は気がつくと公園のベンチに座っていた。
以前の記憶を無くしているが1匹の黒猫により
ある夢を思い出す。
ある少女と少年の物語を回想する。
忘れたいけど忘れたくない。
そんな思いがこもっているちょっとダークな物語。
最終更新:2023-07-07 05:59:13
571文字
会話率:4%
仕事の帰り道。
普段見かける「モノ」とは明らかに違う「モノ」がいた。
*一応「R15」を設定しました……が「過激なシーン」は一切ありません。ただ老若男女問わず感受性豊かな方が読まれるのは正直お勧めしないとの理由からR15にしました。
最終更新:2023-07-03 00:00:00
1041文字
会話率:7%
引き取り屋ってしってる?
ルールを守ってエレベーターに乗ると、木造のアパートにつながるんだ。
その先の扉には引き取り屋という店があるんだって。
引き取り屋はね。記憶を引き取ってくれるんだ。
忘れたい記憶、忘れさせたい記憶。
引き取り屋は
なんでも引き取ってくれるんだ。
え、行ってみたい? それなら行き方を教えてあげよっか……。
※ノベルアッププラス 「魔法のお守り」コンテスト対象作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 05:49:39
4094文字
会話率:34%
何年経っても、忘れられない会話というのがある。
例えばそれは強烈な出来事であったり、早く忘れたい嫌な思い出であるとか、一生忘れたくない嬉しい出来事である場合がほとんどだけれど、何故か他愛もない会話も覚えていたりするんだから人間ってのは不
思議なもんだ。歪(いびつ)な学生生活。一言で表すならそんな日々だった。少しづつ変わっていく体型や老いに気付けないみたいに、歪んでいく日常に気が付かなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 09:23:46
22870文字
会話率:52%
普段は気にしないどうでもいいことって、パッと気にしちゃう時あるくね?
最終更新:2023-02-25 21:44:32
441文字
会話率:53%
田舎のパン屋さんの一人娘であるフレーゼは、ある日義弟が国王の庶子であることを知る。国王は王家に引き取りたいと申し出るが、義弟はフレーゼと共になら行くと条件をつける。あれよあれよという間に、フレーゼは城に住むことになり、同じ年齢の第二王子ロア
、リージと共に過ごし、王宮付き魔法使い兼三人の教育係であるフレムの下で学ぶことになる。
そんな中フレーゼは夢を見るたびに前世を思い出すようになり、そんな自分自身に困惑してしまう。
ヒロインが転生して前世を忘れたいと悩むお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 17:10:07
131444文字
会話率:42%
「俺にもできたはずだ…」
「なんであの人だけ、私だって」
「なんだよ、それくらい、僕だって」
大人でも子どもでもない中学生、そんな時間は一瞬にすぎる、でもそんな一瞬には人生が濃縮させていてる。
中学生の自分は小さく、狭い心と戦っている。
そんな中学生を誰も経験した。
圭太と隼人は幼馴染、ずっと同じ学校、一緒のクラスで生活してきた。嫌いじゃないはずだ、でも忘れたいと思っていた。
あいつはあいつ、俺は俺、何が俺たちを分けたのだろうか、今なら友達になれるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 12:00:00
114823文字
会話率:60%
クラリスは、ロアーユ王国の王女である。精霊王の末裔であるこの国の王族は皆、立派な魔法を授かって生まれてくるのに、クラリスだけが「魔法なし」だ。しかし、「メガネ王女」「三本足の王女」と蔑まれているのは、魔法を持たないからではなく、分厚い丸メガ
ネをかけ、杖をついているからだった。そんな王女の婚約者選びは難航している。縁談を打診された一番近しい専属の護衛騎士にまで「お先真っ暗」などと嫌われる始末。かつての婚約だったレオナールを今も慕っているが、彼は妹フルールの婚約者に内定していて…………。
報われない恋を忘れたいけど忘れられない王女様が、幸せな結婚をするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 10:04:03
19330文字
会話率:27%
失った者同士ぶつかり合う
忘れたい記憶
逃げられない過去
いた記憶
思いが届かない
そんな未来
家族がいた者
友人 恋人 社会
生まれた記憶
人生を捧げた生涯
これが地獄
見たかった限り人生
俺になろう
恨んでいい
もう。これが最期になる
最終更新:2022-11-23 04:15:37
3700文字
会話率:14%
忘れたい事はありますか。
最終更新:2022-11-01 20:48:26
216文字
会話率:0%
なんの変哲もないカフェ。そこでは"人の記憶を消す"という秘密の依頼を請け負っている。
あのことを忘れたい!あのことを忘れさせたい!
そんな願いを叶える物語です
最終更新:2022-09-08 23:00:00
266文字
会話率:45%
突然、煙と共に古民家が現れる。
仕事に、恋愛に、人生に疲れて、忘れたいことがある人のもとに現れる。
その古民家の名は「忘却の花屋」。
優男の店主と花が、やらかしちゃったエピソードを少し、ほんとに少しだけ軽くしたり、できなかったり。そんなお
話です。
もし、ちょっと日々に疲れてしまった方は、周りにこんな人もいるんだ、自分はまだまだここまでじゃないやと思って、明日の希望にしていただいたり、もっとすごいエピソードあるという方は、コメントで送っていただけたら、嬉しいです。小説に使わせて頂いちゃうかも、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 16:47:51
1213文字
会話率:41%
やめてくれ、幽霊だの怪異だの、そういうのは俺に効く。
普通に考えて動物でも魔物でも自分に向かってきたら怖いだろ。剣だの魔法だの使えても相手に効かなきゃどうにもできないだろ。
だから俺が幽霊を怖がっていても何にも問題がない筈だ。むしろ俺
のことをビビらせるアイツらの方が悪いね。
そもそもこの学園に入学してからそういう手合いとの遭遇率上がってるんだけど?
何? この学園が呪われてるの? それとも俺の周りにいる奴らが呪われてんの?
正直どっちでもいいから勘弁してくれ。俺は身の危険を感じず慎ましく生きたいだけなんだ。
これは俺にとって忘れたいような忘れたくないような、この学園で過ごした六年間の非日常な日常の備忘録だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 21:15:05
118557文字
会話率:28%
愛おしい人の『死』は、周りの人の心の『死』でもあるんですよ。
遺された人たちは、忘れたいにも忘れられずに、死ぬにも死ねずに苦痛に苦しめられる。
最終更新:2022-06-08 22:49:12
635文字
会話率:0%
忘れたい記憶を忘れさせてくれる装置の物語。
最終更新:2022-04-05 07:30:31
845文字
会話率:8%
みんなたくさん傷ついてるよね。それを忘れたいものです。
最終更新:2022-02-26 19:36:21
320文字
会話率:0%