首都東京に巣食う、大規模な殺し屋集団「ナンバーズ」。遂に幹部に上り詰めた三船慎太郎に、教育係としてあてがわれたのは女子高生姿の少女だった。得体のしれない殺し屋少女と、戸惑いつつもバディを組む慎太郎。そして彼女は、とある仕事を慎太郎に持ちかけ
る。
東京の闇で横行する無差別殺傷事件、その先に待ち受けるのは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 12:00:00
56382文字
会話率:47%
十七歳になるとスキルが授かれる、かもしれない世界。魔物などから取り出される魔石を様々なエネルギーに変換できる技術の開発により、成り立っている世界。雨と黒い蒸気と、石畳が似合うようなそんな世界で、一人、生きてきたアカードはスキルを授かる。
【魂魄術】
その得体のしれないスキルがアカードを、得体のしれない人々や組織へと繋げ、時には倉庫で依頼をこなし、時には血なまぐさい事件に巻き込まれ、時には甘やかされ、鍛えられていく。
そして、少年は培った力でダンジョンを攻め、並み居る冒険者を蹴散らし、自分だけの道を探していく。
そんな、物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 17:33:21
176553文字
会話率:54%
破壊的レベルの音痴であること以外はいたって平凡な大学生である常磐津唱(ときわづしょう)は、ある日突然、カラオケから異世界へと転移してしまう。
転移した先は、なぜか一日中、夕方のように薄暗い世界だった。
出会った美少女マーニによると、半
年前にあった嵐の日から、ずっと黒雲が空を覆ったままだと言う。
その上、得体のしれない悪魔が人々を襲うようになったと言うのだ。
半信半疑だったが、実際に悪魔に襲われ、驚く唱。絶体絶命のその時、マーニは奇妙なことを言った。
「歌って!」
なんと、唱が歌うと、悪魔が消滅したのだ。
大喜びするマーニ。どうやら、悪魔は歌でしか攻撃できず、悪魔を倒せる歌は、数えるほどの人間しか歌えないそうだ。
そして、悪魔と戦う者達をこの世界ではこう呼ぶ。音楽騎士と――
コンプレックスでしかなかった音痴が、今、最強の武器となった。
唱は、マーニと、その姉ランテと共に、悪魔を倒し、青空を取り戻すための旅に出る。
※※
妙な設定ですが、歌=呪文みたいな感じと思っていただければ幸いです。
ストーリーは、昔懐かしいベタベタな王道冒険モノです。
バトルもあるため、一応残酷描写有としていますが、血みどろ系ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 00:26:00
263603文字
会話率:43%
学校の行事が近づく時、まれに奇妙なことが起こります。
身体、練習、そして指示。
得体のしれないことがあったなら、それは……
最終更新:2022-05-19 22:00:00
3559文字
会話率:2%
ある日から、俺が自殺しようとした時に現れた男、不二崎羅無多に促されるまま、行方不明になった奇術師の男の捜索を始める。羅無多の目的は今のところ不明だ。だが報酬は約束されているという。この得体のしれない男とともに捜査を続け、やがて俺はとんでも
ない真実に辿り着く――。
※10年以上前に私が作成した小説のリメイク&再構成作品です。
内容が大きく変わってしまっていますが、お楽しみいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 19:16:12
12688文字
会話率:31%
生まれ育った村を出たがっていたレイジェラーンは、行きずりの旅人ラディアンから「魔力がある」の一言をきっかけにこの男についていくことにした。
王都にたどり着いた直後に喧嘩を起こしてしまい巡察隊に捕まった。巡察隊の隊長セイラムに、レイ ジェ
ラーンは得体のしれない何かを感じ取り気を失ってしまう。結局二人は牢に入れられた。しばらくしてやってきたサリデスから仕事を一つ頼まれる。それは街で暴れている魔物を退治してほしいというものだった。
魔物はセイラムだった。一度は取り逃がしたものの、レイジェラーンをおとりにした作戦で辛くも魔物を倒す。その際二人は重傷を負ってしまう。
王都の貴族だったラディアンは自宅に戻り、レイジェラーンは応急で療養していた。
レイジェラーンは一人で旅に出る決心をして城門まで来た。一人旅を決心したのはラディアンを失いのが怖かったから。手に入れたものを失うのが怖かったから。
城門につくと、ラディアンが待っていた。
ラディアンにいきなり抱き着かれ声も出せないレイジェラーンに、彼は家も家名も捨ててきた。一緒に逃げようといいレイジェラーンに何も言わせぬうちにその場から逃げ出す。
人目がなくなったところでどういうつもりかとレイジェラーンが問いただすと、ラディアンは自らの状況を語った。
もう何年も実家に帰らずに旅を続けていたラディアンが王都に帰ってきたのは、妾腹で浮き上がった存在だった彼を唯一愛してくれた父親に懇願されたため。魔法で逃げ出すのは簡単だったがそれでは後味が悪い。
そこで平民のレイジェラーンと結婚を許してくれるならもう旅には出ないし爵位も継ぐと言いつのった。当然大喧嘩となったがラディアンは一歩も引かない。
とうとう勘当されることになった。
レイジェラーンは、ラディアンが一芝居打って勘当されたのだと思った。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 13:32:47
56291文字
会話率:36%
勇者アンドレイアは魔王バシレウスとの最終決戦の最中、突然閉じ込められ、ふたりで得体のしれない黒い穴に飛び込む羽目になった。
その先は魔力の存在しない世界だったが――――。
最終更新:2022-02-15 00:00:00
160385文字
会話率:39%
むかしむかし、あるところで。
おじいさんは、罠にかかった得体のしれない動物を助けました。
その夜の、お話──
最終更新:2022-01-03 16:12:59
969文字
会話率:39%
シュクルト百五十七年。平和なヴァンドール王国城下町で事変は起きた。
得体のしれない魔物の襲来を察知し、近衛兵団兵士ムラェラ・サナは街へ駆け戻る。
そんな中、「爺やとはぐれた」という少年と出会い、共に城へ向かうことになる。
しかし再び魔物に襲
われて森へ墜落してしまい―?
人々が"ルク"と呼ばれる体質や力を持った世界で戦う、少年と少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 21:24:16
58357文字
会話率:56%
「我らの愛する有明海を守るんだ!あいつらの手で決して汚してはいけない。この母なる海より与えられたこの誇り…そして、魂…。この母なる海で生まれ育つもの全てを守るため、我らは戦おう!」
私の中にある朧げな1つの記憶…。
凄まじい羽音をたてる
空を暗雲に覆う数えきれない何かの群れ。深き海の底より一糸乱れぬ編隊で行軍する得体のしれない異形なる姿をした者達…。
「誰1人として敗北を認めるな!我らはの敗北は、この海にいる全ての生けるものたちと、それに連なる未来へと繋がるのだから…」
私の中にある複雑に絡み合う幾つもの記憶…。
燃え尽きようとしていた私達…。”有明海の天女”と呼ばれる戦乙女達の魂全てが次第に混ざり合う…。そして、その魂は1つとなり、それはやがて大きく光輝く塊となった。私達の…いや…”私”の新しい魂…。塊となった”私”の魂は徐々に、慈愛に満ちた声の主の手によって1本の輝く糸となる…。紡がれていく輝く糸…。その糸によって形作られる人の形…。
この物語は地球の神々と蕃神と呼ばれる地球外からやって来た神々との戦いに巻き込まれ、天涯孤独となった有明海を守護する戦乙女と呼ばれる天女の少女”シュカ”と、かつて、蕃神の画策により、悪神へと堕ちた元・女神”願居”が、お互いの悲しい宿命を背負いながらも、運命的な出会いをし、姉妹として人間として、日常の生活に溶け込みながらも、少しづつ失い奪われた大切なものを探しだしていく物語。
※本作品はボイスドラマ用台本作品「おとぎ前線」と「サガンパーV」の両作品に通じる外伝です。本作品は前述の2つの作品と異なり、ノベル形式で書かせていただいております。物語冒頭部分はボイスドラマと密接に絡んでおり、ボイスドラマを観ていないと、内容が全く分からない描写や人物関係が多数存在します。極力補足はいれますが、それを気長に待って読んでいただくか、とりあえず、別に長い前振りがあるんだな程度で読んでくださいましたら幸いです。本作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しております。 関連するボイスドラマの「おとぎ前線」と「サガンパーV」方は各作品の公式サイトとYoutubeチャンネルでも公開しています。また、両作品はボイスドラマ公開ごとに当サイトにて台本の公開も随時アップいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 16:42:42
101903文字
会話率:64%
息子のためにクリスマスプレゼントを用意した父親は得体のしれない何かに出会う話。
最終更新:2021-12-24 21:00:00
6750文字
会話率:23%
IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。
そ
して、IPO株投資とは、新規上場するときに投資家に配られる“株を買う権利”を抽選で手に入れ、上場日のはじめに付く株価(初値〔はつね〕)で株を売ることで利益を出すことです。もっとかんたんに言えば、「上場する前に株を手に入れて、上場日に売る」という作業。 たったこれだけで利益が出る投資法です。(得体のしれない“未公開株詐欺”とは違って、信用のある証券会社から公正な抽選によって手に入れます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 14:27:48
1527文字
会話率:0%
ある町の一角に、その「魔眼屋」はある。男は不思議な魔眼の力を使って、請け負った依頼を完遂する何でも屋だ。
とある事件をきっかけに男と関わることになった女子高生の里香は、非日常の世界を垣間見ることになる。
ケース4 あらすじ
魔眼屋店主「来世
」は、助手見習いの里香と依頼人とともに、崖の上に建つ山奥のペンションに訪れる。彼らは知らなかった。そのペンションで起こる惨劇に……。
来世は、得体のしれない犯人に立ち向かう。
もしよろしければブックマーク、評価お願いいたします。作者のモチベーションアップにつながります。よろしくお願いいたします!
※エピソードごとにジャンルが異なります。
ケース1:ミステリー
ケース2:ホラー
ケース3:ヒューマンドラマ
ケース4:ミステリー
※小説家になろう以外にも、カクヨム、NOVEL DAYSにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 23:50:02
226782文字
会話率:45%
“うなぎ”は捌かれ、串を打たれ、焼かれ、蒸され、味付けされる。
“スペクターズ”は捌き、串を打ち、焼いて、蒸して、味付けをする。
『究極のうなぎ』こと“アルティメットうなぎ”を食べることになった主人公。
それに呼応するかのように現れた“
スペクターズ(得体のしれない者たち)”。
『食べる者』が『食べられる者』へと変わる時。
“うなぎ”と“スペクターズ”が織りなすヌメリが纏わりついて離さない。
※ガチホラーではなくコメディホラーで書く予定。(予定は未定)
※本小説の一話一話は短いので気軽にお読みください。
※更新は、ゆったり、まったりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 19:22:59
6149文字
会話率:23%
寝ているときに声がすることはあるだろうか。
私に話しかける声は同じことを問いかけてくる。
「…力が欲しいか…。」
そんな得体のしれない者との話です。
最終更新:2021-10-12 19:00:00
2651文字
会話率:40%
香織は、二年ぶりに実家に向かう上りの新幹線の中で、父の死後に母が香織に送った「謎の種明かし」というべき手紙を読み返している。
香織は若い頃から母に反撥して生きてきた。母は香織のことが大好きで、週末も接待ゴルフで家にいない夫に文句の一つも言わ
ず、明らかに自分よりも美人だ。なぜ二人が夫婦をやっているのかさっぱりわからない。とにかく香織にとって母は得体のしれない謎の存在だった。香織は高校生の頃から家は寝る場所と決めた、就職先は実家から通えない場所で働かせてくれる会社を希望し、入社後大阪に赴任した。就職後も母は時々大阪に現れて、香織と会うのを楽しみにしていた。
二年前、リストラで退職が決まった父が大阪に現れた。父は、母から一人で旅をしてくればいいと言われ、南米に行く計画を嬉しそうに語ったが、数日後あっけなく死んでしまった。父の葬儀で実家に戻った香織は、母にここに一緒に住んでほしいほしいと懇願されるものの、自分の人生だからとすぐに大阪に戻る。まだ会社に籍のあった父は会社からも生命保険がかけられており、結果的に母は大金を手にする。
父の葬儀から二年、香織は初めて実家に向かっている。理由はお金の無心。香織は就職後間もなくベンチャー企業に転職し、社長から事業拡大のために株主になってほしいと言われた。その資金を出してもらうために母に会いに行く。母に連絡をすると「あなたのベッドは処分した」と言われた。帰りの新幹線の中で、母が怒っているかもしれない、と香織は心配したが、母は香織の帰りを心待ちにしていた。香が五百万円出してほしいと頼むと、母は二つ返事で了承する。そんなことより、と母は続け、香織に「相場必勝法を教えてほしい」と頼む。香織は大学生の頃、一度だけFXで相場を張って儲けたことがある。母はFXで一千万ほど損失を出したと聞いて唖然とする。
専業主婦だった母は父の死後、一億円を超える金融資産を持ちながら、コンビニでアルバイトを始めた。多摩川沿いで練習しているランニングチームにも入り、FXを始めたのもそこで出会った人の影響だという。母はその話を嬉しそうに話す。
母は相変わらず、よくわからない人だが、すでに香織の知っている母とは別の生活をしている。香織は数日滞在するつもりで帰ってきたが、数時間一緒にいただけで、もう十分、明日にはもう大阪に帰りたくなるだろうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 14:34:15
22183文字
会話率:49%
――もーいいかーい。もーいいかぁーい。
俺はここ最近、ずっと悪夢に悩まされていた。
暗い墓場で、得体のしれない「なにか」とかくれんぼをする夢。
隠れて、探されて、見つかりそうになって。そこで目が覚める。最悪な目覚めだ。
後輩にぽろりとそ
れを相談したら、「あたしのクラスに霊能者がいるんで相談してみませんか?」と誘われた。
霊能者? 胡散臭いな。でもまあ、もしそれでこの夢を見なくてすむなら、相談してみてもいいかもしれない。
俺はそう思って、後輩のクラスに足を向けた。
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公式企画・夏のホラー2021参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 15:27:59
29682文字
会話率:32%
メンヘラ少女と祈誓の騎士 第二章の別建て
新天地となった高校でチエが見た嫉妬と憎悪。厳しいやり取りの中でも、離れているはずのユウトが自らを表すことなくチエを支え守っていた。
やがて、チエの周囲に蠢く得体のしれない者たちが露になっていく。
また、それに対抗するように、ユウトの誓いは強く果たされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 12:00:00
42298文字
会話率:67%
得体のしれない何かが中空に霧散して消えた。
最終更新:2021-06-05 11:58:32
1257文字
会話率:25%
尼寺へ行け! いいえ私が修道院を設立します。・・13歳の少女の成長譚
ドラゴン・フェンリル・ドワーフ・人間・魔物が種族を超えて協力し、荒野を開拓。
目指せサンクチュアリ!
生存者や建造物はおろか水すらない乾燥地帯に、
身一つで寄り
集まった子供6人と大人8人が、
知恵と体力、技術と魔力を駆使して、汗を流し仲間を募り、1年後の収穫を目指しています。
離合衆参を繰り返しながら、初対面の者達が、運命共同体として結束していくまで
人間不信の子供達が 互いに友情を築くまでを描いています。
初投稿作品なので、読みにくいところもあるかと思いますが、少しでも楽しんでいただけたらと思います。
ソフトSF&アクション&開拓ファンタジーを1度にできたらいいなぁという願望だけが先走り、筆も頭もついていかない私ですが どうぞよろしくお願いします。
第1章は 過酷な生い立ちを背負った主人公の背景説明の為に、やや辛口・シビアですが、
第2章以後 どんどん和気あいあいとした雰囲気が増していきます。
最初は 得体のしれない烏合の衆の集まりなので疑心あり、シビアな決断もありですが・・
第2部からは、妖精達も絡んだ種族間抗争や人類滅亡の危機の予兆も出てきます。
時々ぎょっとするようなセリフもあるかもしれませんが、必ず連帯ムードにもどりますので、どうか主要メンバーの善良さを信じて読み進んでいただけたら幸いです。
第3部は暗い話は一切なしで、春~秋までの田園風景と開拓物語を明るく元気に展開したいと思っています。
・章や部単位で 独立した短編となるように意識して(努力して?)いるので、暗いなぁとか苦手と思ったときにはすっとばして、章や部が改まったところから読んでいただけたら幸いです。
(カクヨムに同じペンネームで投稿した作品を大幅に加筆・修正し、「なろう」用に改編・再構成しました。内容や各部のわけかたは、カクヨム投稿分と異なっています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 08:00:00
522963文字
会話率:23%